Blog MiMi

国会議事堂前で市民37000人がデモ?|印象操作で信頼度が無くなる

スポンサードリンク



こんばんわ。

ブログMiMiです。

遂に本日、以前からどう見ても開花寸前のつぼみ状態で準備中だった都内の桜が一斉に開花したようです。

都内にはどこに行っても桜の木が沢山植えられている為、それは綺麗な桜がどこでもドアなくても必ずと言っていいほど見かけられるのですけど、フライングして一足先に咲いていた桜の木を見てみると、既に夏用の葉っぱ姿に衣替えをしているようです。

フライングしていた桜の木は髪の毛が無くなっているイメージで、これじゃ誰も花見の対象にしてくれないな?と感じる今日この頃です。

ただ、本来その場所に桜の木が自生していた訳では無いでしょうから、税金を使って桜の木を計画的に都内の各所に植えているのを見る限りは、沢山納税をしておいたほうが良いのかもしれませんが、この桜の木一本に幾らくらいのコストがかかっているのかを考えるとすんなり喜んでもいられない感じでしょうか?

 

 

都内の桜には多額の税金が使われている?

日本の公務員が絡んだ税金の使い方というのは、全てでは無いのでしょうけど、民間と比べて金額が異常なことが多いですし、当然真面目に働いている公務員の方も沢山いるのですが、一部の利権団体とか天下り高齢者のイメージがあまりにも悪いので、その辺りいい加減で改善して欲しいものです。

実際の話として、一本だけフライングして先に満開で花を綺麗に咲かせていても、よほど巨大で立派な桜の木以外はそれを見ても殆どの人が関心を示しませんから、今回フライングで一本だけ先に開花していた桜の木に関しては、出来れば来年は他の桜の木に合わせて開花して欲しいものですね。

そんな感じで、都内では至るとこで桜が一斉に開花してとても綺麗な状態なのですが、何だか桜の開花に合わせたのかどうかはしりませんけど、本日、いつものおかしなデモの報道がありましたので、そちらの見方について書いてみたいと思います。

 

 

国会議事堂前に37000人の市民が集結している?

今回、どこの新聞社か通信社か忘れましたけど、ヤフーのネットニュースを見ると都内の国会議事堂前に37000人の学生や主婦、いわゆる一般市民が集まっていて、そこで大規模なデモ行動をしているとの報道があったのですが、そのデモの内容は安保法案に関するものらしいとのことでした。

なんでも、戦争法案反対とか、子供を戦争に行かすわけにはいかないとか、そういった趣旨のデモのようなのですが、この類の報道がされる際には必ずどれくらいの人数が集まっているかが大きく書かれていることがあり、今回はその参加者人数が37000人と大々的に書かれていたのですが・・・・

毎回の事なんですけど、この類のデモをするのはいろいろな考えの人がいる訳ですし、支持率100%とか反論を許さないとか、日本はそういった社会ではありませんので、法律の範囲内で色々とチャレンジすること自体は良いことなのでしょうけど、それを報道するメディア側に日本の場合はいつも問題があります。

 

 

毎度おなじみ大手新聞社の報道の何が問題?

それで、何が問題なのかといえば、事実と異なる報道を堂々としている事や、現地で事実確認をしていないこと、明らかに特定のデモの主催者側の視点で記事を書いていることが大変多くて、個人レベルのブログならそれでも良いのでしょうけど、公正な記事が基本な大手新聞社としては明らかに逸脱している行為なのです。

大手新聞社と個人レベルのブログではやっていいことと悪いことの違いは圧倒的に違う訳ですから、自社の社員を使って現地で公正な取材をして事実確認をした後に新聞やテレビなどで報道をするのが正しい姿勢だと思うんですけど、そんなことは全くやってないのがいつもの報道パターンです。

今回のデモに関しても、安保法案反対とか自民とはダメとか、中国政府万歳とか、そんな感じでデモをするのはその地域の経済効果もあるでしょうから、大きな視点で見れば良いことなのでしょうけど、37000人も参加者がいる訳がない状態なのに、大手新聞社が37000人のデモであると報道しているのはやはり問題です。

 

 

なぜ?37000人もいないと思ったのか?

これ、何故、私が37000人もいる訳がないと書いているのかと言えば、安保法案のデモ関係に偏見を持っているからとか、大手新聞社の報道全てに反感をもっていからなどではなくて、実際に現地の近くを私用で通っていて、今回のデモをしている?現場を偶然自分の目で見ているからです。

別に偶然通りかかっただけですから、立ち止まってじっくり見た訳ではありませんので、デモなのかどうかもわかりませんし、訳のわからない人が集まって何かやってるな?程度だったのですけど、とてもではありせんが、国会議事堂前に37000人の人など集まっていないんですが、どうなっているんでしょう?

ざっくり言って37000人といえば、私の友人たちがいつも参加している東京マラソンの参加者位いるのではないか?と思いますし、そもそも国会議事堂前に37000人の人たちが集まっていてデモのような大騒ぎをしているのであれば交通は麻痺して大パニックになるんですけど、そんなことは全くありませんでした。

明らかにおかしいと言いますか、大手新聞社発表の安保法案反対デモの参加者37000人は誇張どころではなくて、事実と全く異なる参加人数であり、よく見ると主催者発表が37000人と新聞社の記事に書かれていたのですが、これ事実確認を全くせずにそのまま載せている訳ですから、ダメですよ・・・。

スポンサードリンク




私も偶然現地を通りかかっただけですから、デモ参加者をカウントした訳ではないのですが、見た感じでは精々1000人位しかいないのではないか?と感じたんですが、どこか別の場所に36000人くらいが待機していたんでしょうかね?

 

 

大手新聞社の手法は太平洋戦争当時のまま

今回の国会議事堂前に37000人の一般市民、学生や主婦が集まって安保法案の反対デモをしていると記事を書くと、何も知らない人は大手新聞社の報道だからとそのまま間に受けて信じてしまう時代がかつてはありましたので、その頃の名残でいまでも同じような行為を堂々とやっているのかもしれません。

しかし、時代は変わってインターネットが当たり前のインフラになってしまった場合、記事を見た人が本当なのか?と疑問に感じたら自分で検索をして調べるような時代になっている訳ですから、大手新聞社の報道だからといっても、それをすんなり信じているような人は余程の時代についてこれてない人くらいです。

私の60代の父親でも、あの報道はおかしいんやないか?と言った感じで、疑問に思ったら連絡をしてくる状態ですし、今の若い世代であれば、大手新聞社の報道自体を全く信用していない人が多く、ああ、朝日の記事?といった感じで、鼻で笑ってスルーしている人が本当に沢山いらっしゃいます。

朝日新聞さんに関して言えば、過去の行いがあまりにひどいですから、本当に若い世代の人たちからは信用されていないので、そろそろ社内の若い世代の人が社内改革でもしたほうが良いのではないかと思うんですが、巨大な古典的な利権企業ですから、権力側の老人たちの支配は強烈なんでしょう。

 

 

朝日新聞さん記事でも良いのはあるのに・・・

私が生まれる前の話として、朝日新聞さんが開戦を散々新聞で煽りまくっていた太平洋戦争前から現在に至るまで、朝日新聞さんがこれまで大手新聞社の立場で国内でやってきた事を考えると、それを信用しろと言われても無理です!と答えるしかないですからね。

以前、朝日新聞さんがやらかした沖縄のKYサンゴ事件もそうだったんですけど、あのような事を当然のようにやっている新聞社のイメージがついてしまっていますから、最近は結構、自然関係でいい記事を書いている朝日新聞さんの記者の方がいるんですけど、偏見を持ってしまうのは仕方がないのかもしれません。

結構、朝日新聞さんの記者の方で、自然関係でしたらいい記事を書いている方がいるのに、KY事件やってて何言ってるの?と言った感じで色付きメガネで見られてしまうと記者の方がかわいそうです。

 

 

どうみても活動家を一般市民と書くのはなぜ?

色々な思想や考え方を持っている人がいる訳ですから、デモをしたり何かしらの活動をすること自体は法律の範囲内でしたら、それは良いことなのでしょうけど、特定の団体が行っているデモの場合、大手新聞社さんは必ず一般市民・・・といった表現をすることが多いのですが、実際にはそうではないようです。

逆に、特定の団体の場合は右翼団体とか、極右といった表現を使うこともありますので、この辺りもとても公正な記事であるとは言い難いのです。

普通の学生や主婦の方が37000人も集まって平日から国会議事堂前で抗議活動をしているイメージを多くの人がもてば、テレビの視聴率と同じで多くのその報道を見た人が共感をして、安保法案に反対している人って日本中に沢山いるんだ・・・と感じることになるのでしょうけど、これも今は無理な話になっています。

実際に、今回の安保法案反対デモの写真が記事に載っていたのですが、以前どこかで見たようなリーダー格の人物が毎回載せられていて、身分が学生や主婦であっても、断続的にそのような特定の思想を持ったデモを組織的にしているのであれば、既に素人の市民ではなくてプロかセミプロの活動家と表現するのが妥当ではないでしょうか?

しかし、特定の思想を持つ活動家が37000人集まって大規模なデモをしていると記事に書いてしまうと、普通の人が見たら反社会的なおかしな人たちが集まっていて、訳のわからないことをしているようだけど、それが安保法案反対を訴えているのでしたら、安保法案の方が正しいのでは?と感じることになる可能性が高いのです。

まあ、殆んどの人は関わらないほうが良い人物と認識して全く無関心でしょうけど・・・。

 

 

印象操作と広告記事を報道扱いはやめたほうが?

これって、世間では完全に印象操作と呼ばれている手法であり、特定の政治団体とか活動家がそれをするのでしたら別に良いのでしょうけど、大手新聞社がそれを堂々とやっている時点で報道記事でなくて、完全に広告記事そのものになってしまう訳なのですが、この類の報道は日本の大手新聞社で大変多いのです。

今回の件に限らず、あまりに同じような行為を何度も繰り返すものですから、狼少年の話のように今では日本の大手新聞社の記事を全く信用しない若い世代を大量に量産してしまう状態になっていて、本末転倒と言いますか、印象操作がマイナスになり一体何をやっているのか分からないような状態になっています。

多分、今後、数十年後の話として、今の高齢世代の人たちがいなくなったら、日本の大手新聞社の発行部数は激減するか廃刊に追い込まれるくらいの状態になるかもしれない危機感を持って、もう少し真剣に公正で読者の為になる報道を大手新聞社さんには行って欲しいものですね。

今回の37000人のデモ参加者の報道でもそうなんですけど、一般市民でなくてもプロの活動家でも良いのですが、現地を通りかかってもそんな人なんていませんでしたから、一体どこにそのような人がいるのかを具体的に記述して欲しいところです。

もしかしたら、近くの地下鉄を利用している全く関係ない人たちをデモ参加者の人数として加算しているのかもしれませんね。

よろしくお願いします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。