こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

つい先日、Appleの新作発表会のような番組が深夜に生放送されていまして、最近不眠症気味でどうせ眠れないのですし、Appleが新型のiPhoneを発売するとの噂でしたから、ひと通り見てみたんですが、新型のiPhoneXが発売されるようでフレームが殆ど無くなり価格は何と12万円を超える価格帯になっています。

正直言って、単なる電話ではないとはいっても携帯端末に毎回12万円以上のお金を払って買い替えている人は趣味で買っているとか、税金対策で購入しているとかって理由でしょうから別にそれでも良いのでしょうが、性能的なものを要求しているのであれば、Nexus7（2013）があれば全く困りません。

確かにiPhoneXは処理能力は高いですし、初の防水性能がついているようで液晶画面が本当に広いですから携帯用のスマートフォンとしては世界最高峰なんでしょうけど、そこまでのスペックが要求されるようなアプリなどはありませんので、性能的に見てもNexus7（2013）で今でも全てのアプリが動作します。

 

 

新型のiPhoneXが発表されてもNexus7があれば全く困らない理由

私が現在でも現役で使っているのがGoogleが2013年に発売した当時はハイエンドタブレットだったNexus7なんですが、初代2012と2代目の2013の両方を今でも使っていて、流石に2012の方はアプリなどは動作しなくなっている物も増えてきていますけど、電子書籍の閲覧用としては結構便利に使えています。

Nexus7（2012）は初めてGoogleが発売したタブレット端末であり、アンドロイドを世界的に普及させるために当時としては高性能なのに価格は激安と言ったか状態で世界規模で発売を行ったため、それまで粗悪なタブレットばかりだったアンドロイドの市場が一気に変わることになり、現在の状況になりました。

当時としてはメモリが1GBもあれば十分だったんですが、最近ではメモリが2GBないと動作しないアプリも増えてきていて、正直言ってFireFoxですら動作がもっさりしてしまってマトモに動いてくれないくらいのタブレットになってしまいましたが、古いアプリを動作させたりするのには結構重宝しています。

 

 

高性能な端末が登場してもそれを生かすアプリが存在しない

タブレットでもパソコンでもなんでもそうなんですが、その時の最高スペックを誇るハードウェアが最も性能を発揮するのはゲームであり、最新のゲームを動作させようと思うとその次代の最高性能のハードウェアがないと動かすことが出来ないので、今でもパソコンは最新のハードウェアが売れています。

特にビデオカードの性能は一年間で凄まじい性能を遂げているため、それに合わせてパソコン用のゲームも高画質や高解像度になっていますし、VRなども登場してきて、新しいハードウェアを必要とする人たちや市場が常に進化をしていますから、高性能なビデオカードやCPUは常に歓迎されている状態です。

それとは反対に、タブレットやスマートフォンのアプリと言えば、確かに5年前よりかは相当な性能を要求するアプリが増えてきているんですが、それでも4年前に発売されたNexus7（2013）であれば、動作に困るアプリは未だに皆無であり、このタブレット一台だけで全てのアプリを快適に動作させれます。

※一部のゲーム等では場合により若干の処理落ちが発生することもありますが、殆ど気にならない程度なので無問題です。

 

 

アプリが進化をしないのでNexus7があれば十分なのです

iPhoneやAndroidのアプリを見ればわかりますが、ゲームは基本無料の課金ガチャで詐欺紛いのボッタクリをしているゲームが大半であり、有料の買い切りアプリも若干はありますが、どれもアプリが高性能なハードウェアを必要としないものばかりなので、Nexus7で不都合が出るアプリなどはありません。

技術的にはPS4並のゲームをアプリで制作ができる状態になっても、それの開発費の問題やバッテリーの問題などもあり、どうしてもアプリは一定以上のグラフィック性能にはなることはありませんので、多分、バッテリー性能が極端に良くならない限りは今後もNexus7を現役で使い続けられると思います。

iPhoneXが発売されることになる訳ですが、価格が12万円を超える端末を購入しても、自己満足程度にしかならず結局はNexus7があれば困ることはありませんし、容量が大きい端末はたしかに便利なんですけど、工夫をすれば32GBの容量でも十分に使いこなすことが出来ますので、性能だけ見れば要らない端末です。

 

 

Androidの新型タブレットは会社名のロゴが大変邪魔

まあ、iPhoneXはあの画期的なデザインですし、Appleブランドで処理能力が桁違いなので、確実に世界規模で売れるのでしょうけど、アプリがそれに追いついていない現状を見れば、スマートフォンのアプリを動かしたいだけならNexus7があれば全く困らないですし、画面も大きく軽いので今でも現役ですね。

Androidのタブレットでしたら新型機種は30000円前後で購入できて、メモリも3GBが標準になっているようで処理能力もNexus7よりも遥かに高くなっているんですけど、Google純正のタブレットは既にNexus9を最後に発売されていないようで、ASUSやHuawei等の海外のメーカーから発売されている程度です。

AppleのiPhoneX のデザインは大変素晴らしくて文句のつけようがないのですが、Androidのタブレットのデザインは最悪な物が未だに多くて、フロントベゼルにデカデカとASUSとかHuaweiとかってロゴを入れている機種ばかりなので、それを見ただけでも購入意欲を無くすのでそろそろやめて頂きたいです。

 

 

端末はAppleがGoogle純正以外は購入する気になれない

今回発表されたAppleのiPhoneXですが、これがどうしても必要でしたら購入しないといけないのでしょうけど、現時点ではNexus7で困る事が全く無いことや価格が12万円を超えている端末なので、そんなものを購入するならGTX1080Tiを購入してVRでも楽しんだほうが良い訳で選択肢からは完全に消えます。

ただですね、Appleの良いところは標準で意味のないアプリを一切プリインストールしていない点であり、これはGoogle純正の端末もそうなんですが、こんな基本的なことが出来ていないのが日本のメーカーが発売しているスマートフォン、タブレット、パソコンであり、頭がおかしいとしか思えない仕様です。

余計なアプリやソフトウェアを大量にプリインストールして、他のメーカーから手数料をとったり、広告を挿入してアフィリエイトを行ったり、自分たちの提供するアプリのみを利用させようとしていたガラケーの時代はもう終わっていて、そんな事をしても購入者はなんのメリットもないのに未だにやってますね。

 

 

必要のないアプリやソフトがてんこ盛りな端末は要らない

それを引き継いだのがASUSやHuaweiであり、Huaweiはまだマシなんですど、ASUSのタブレットは本当に要らないアプリがてんこ盛りでアンインストールも出来ませんし、使いにくくてROOTを取らないと利用できない端末なので、新型のAndroidタブレットを買うくらいならiPhoneXの方が絶対によいです。

最近はGoogleがNexus7のような良心的で高性能で要らないアプリが全く入っていなくて、OSのアップデートにも結構長期間対応してくれるタブレット端末を発売してくれなくなりましたので、それも合わせてアプリが全く進化しないこともあり、Nexus7を未だに使い続けたほうが良い状況になっています。

Nexus7のバッテリーですが、毎日何度もフル充電をして4年位使っていますが、2012も2013のバッテリーは未だに問題なく利用できていますし、2011年に購入したiPod touch4もバッテリーが全くへたることなく利用できていますので、どう見ても新型に買い換える必要性がない状況が今でも続いています。

とりあえず、基本無料の課金ガチャでボッタクりまくっているアプリは一掃するか、アプリの進化を妨げているので規制をかけた方が良いかと思います。

よろしくお願いします。