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こんばんわ。
ブログMiMiです。
先日の暗証番号やパスワードの管理についての「1Passwordが半額です」のご紹介ブログはご覧になっていただけたでしょうか?
見てない方は、そちらを先に見ておいてほしいです。
特定の人だけではなく、日本で生活している人であれば、必ず暗証番号やパスワードといった他人に知られてはいけない文字や数字の羅列を複数管理しないといけません。
物凄くお金持ちな人であっても、まったくお金のない人であっても、必ず何かしらの暗証番号やパスワードにかかわって生活しているはずです。
万が一の保険のようなものですから、現在適当な暗証番号やパスワードで、銀行口座のキャッシュカードやクレジットカード、インターネットのログインパスワードを管理している人は、今すぐにでもきちんと管理するようにしてください。
パスワード管理ソフトには、必ず、屈強なパスワードを自動生成する機能がありますので、それを使うと大変便利です。
暗証番号が数字4ケタなのは仕方がありませんが、それ以外の通常のパスワードは最低でも8桁で数字と英字が混ざったものを必ず使うようにして下さい。
別に管理が面倒で嫌ならそこまでしなくてもいいんですけど、事件に巻き込まれた際には、全てご自分の不幸としてリターンされるだけになりますのであしからず。
自分は、iPhoneやMacなど持っていないぞ!Windowsで何とかパスワード管理はできないのか?といった人は、そのうち詳しくご説明しますので、気長にしばらく待っておいてください。
先日ご説明した、「1Password」という、暗証番号やパスワードを管理するソフトウェアはiPhone、iPad等を常時携帯している人以外は、金額が高いだけで殆ど意味がないこともご説明しています。
ものには適材適所という性質がありますので、今しばらくお待ちください。
誰にでも絶対もっともいいものといった商品やサービスは存在しませんので、必ず個別対応が必要になります。
目次
誰でもスマートフォンやパソコンを持っているのは当たり前の時代
それで、今後は、複数のデバイスを個人が管理する状況が普通になってきていますといいますか、デバイスが3つも4つもですら普通になっています。
デバイスってなに?といった疑問ですが、デバイスとはスマートフォンやタブレット、パソコンの事をまとめて表現するものです。
例えば、出先ではiPhone5sをスマートフォン端末として使っていて、自宅ではWindowsパソコンがメインで使っている人は、iPhone5sとWindowsパソコンが現在使っているデバイスになります。
最近やたら多いのですが、なにかと横文字で表現するのは私は正直言って好きではありません。
詐欺まがいの会社とか、ブラック企業の名刺を見ると、肩書や役職にやたら長い横文字が見られることが多いのですが、私はそれを見ただけで、取引中止をするくらいです。
部署名が「スーパーウルトラ・ハイパーソーシャルエージェント事業部」といった名称で、肩書が「Webディレクティング・シニアマーケティングコンサルタント」といった感じの名刺ですね。
こういった見るだけで嫌悪感のするような名刺を見たことのある人は、結構多いのではないでしょうか?
まともな企業の役職ほど、驚くほどシンプルな名刺になりますので、必要以上に長い横文字を使っている会社はその名刺を見ただけで、ブラック企業、詐欺まがいの会社であると判断するのが良いかと思いいます。
暴力団の幹部層の名刺も、ホンダの役員さんのように物凄くシンプルですので、興味がある人は一度見てみると良いでしょう。
ちなみに、私は暴力団関係者とは一切直接かかわっていませんので、ご安心ください。そういった暴力団やマフィア等に出資している経営コンサルといういのは、全てにおいて相当レベルが高い一般人とはかかわることのない人たちです。
複数のデバイスを持つようになると一番困るのがデータの一元管理
スマートフォンやパソコンなど、複数のデバイスを持つようになると、真っ先に困るのが、同じデータを別々の端末やパソコンで使いたいとか、確認したいといった事ではないでしょうか?
例えば、メールをどの端末からも同期して送受信できるようにしたいとか、メモやカレンダー、カメラで撮影した画像や動画も、どれかを変更したらすべての端末で同じような処理をしたい等です。
これは、システム開発では当たり前の考えなのですが、あるデータベースの値「X-File」を触るときには、必ず全てのシステムから同じ値「X-file」を参照したり、更新したりしないとといった考えです。
これを一元管理といいます。
この一元管理というのは、簡単なようで、これまでは一般向けのサービスとして提供するにはとても難しい事でした。
これを解決できるようになったのは、クラウドとかオンラインストレージと呼ばれる、インターネットを利用したファイル共有システムがより一般的に広まってきたからです。
※クラウド=雲の事です。
それまでは、たいへんコストのかかるインターネットを使ったファイル共有を、一般にこれほど広い範囲で提供できるといった事はほとんどありませんでした。
時代の進歩は凄いもので、ハードディスクはすさまじい勢いで大容量になってきていますし、インターネットの回線速度や電話回線や無線を使ったネットワークの高速化といった、全体的にインフラが底上げされてきていますので、その恩赦をほとんどの人が得られるようになってきているのです。
なんでもかんても、高速で情報が入手できたり、あという間に無料で手に入る時代ですから、本当に凄い時代ですね。
ウイルスなどに感染してしまいWindowsのマイドキュメントに保存してある、夫婦間の行為を撮影したエロ動画などが、流出するのもあっという間なんですけどね。
無料で過剰なサービスが使えるというのは、それなりのリスクもありますので、分からなければ、必ず専門知識のある人に確認した方が良いと思います。
iCloudに始まるオンラインストレージの時代
最近は、iCloudというアップルさんが提供してる無料で5GBまで使えるオンラインストレージが結構有名になってきています。
全く意識せずに、iCloudを無意識で使っている人も沢山いるくらいです。
アップルさんのiPhone5SやiPad Air等は世界規模で大量に販売されていますから、こういったオンラインストレージサービスをどんどん提供できる訳ですね。
ただ、基本的にiCloudというのは、アップルさんの端末専用のオンラインストレージであり、設計外の勝手なことは出来ないようになっています。
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そのため、一定以上のAndroidやWindwos、iPhoneのように、異なるOSや思想のデバイスを複数持つようになると、全ての端末で共有できる、もっと自由度のあるオンラインストレージはないのか?といった話になります。
例えば、子供の動画のファイルや、家族の写真を、友人や両親など、他の人にインターネット経由で安全に渡したいとかといった話ですね。
可愛いわがままのだいひょうでもある、自分は、可愛い子供の動画を自慢したいぞー!何とかしろー!とった人たちですね。
このように、ファイルの大きさ制限のあるメールなどでは送信できないような、大きなデータを渡したいとか、渡してほしいといった状況はよくあります。
その際にどうしたらいいのか?
未だに、結構CD-Rにコピーしたり、DVD-Rにコピーしたり、USBメモリにコピーしたりして、相手に渡してている人が多いのが現状です。
ただし、相手が警察であったり、裁判資料など、事件性のある重要な資料などは、今でもすべてこの方法のみで手渡しますので、一概にこういったアナログ的なデータの受け渡しがダメだという話ではありません。
警察はネット経由でのデータの受け渡しは絶対に行いません。そんな警察がいたら、偽物の警察官か違法捜査ですから、110番してください。
また、宇宙開発系等の、絶対に外部に漏れてはいけないような、極めて機密性が重要視される案件のデータの受け渡しは、必ず相手の責任者と、専用の暗号化されたハードウェアを使って、必ず本人同士の対面で行われます。
結合テストで原因不明の不具合が出ているなどで、朝5時とか、深夜の2時とかに、データの受け渡しがあるたびに、車でぶっとばしてからセキュリティの大変うるさい現地に行かないといけないので、これが物凄く面倒。
ですが、使用者の無知や勘違いによる、よほど勘違いした使い方をしていない限りは、現在提供されているオンラインストレージを使った場合でも、一般的なデータの受け渡しは全く大丈夫です。
無制限にネット経由で公開といった設定にしない限りは、通常は全く問題ありませんので、ご安心ください。
では、オンラインストレージは一体どれがお勧めなの?といったご質問やご相談をよくされますが、答えはすでに決まっています。
Dropboxが最強のオンラインストレージであるといえます
GoogleのGoogleDriveとか、マイクロソフトのOneDriveといった、会社名だけで信頼できそうなくらい有名大手の会社が提供している、とても自由度の高いオンラインストレージもありますが、実は一番使いやすいのはあまり知られていないような会社のサービスです。
それをDropbox(ドロップボックス)といいます。
パソコンなどに興味のない人であれば、知らない人が殆どだと思います。
しかし、このDropboxは本当に使い勝手が良いため、まだ、創業から間もないのですが、あっと間に世界規模で爆発的に普及しました。
無料で5GBまで使えるといった点はiCloudとよく似ていますが、自由度が極めて高く、自分の好きなファイルを、異なるOSや異なる設計思想のパソコンやスマートフォン等から、制限サイズまで好きなだけオンラインストレージに共有できます。
また、希望するフォルダやファイルのみを、希望する相手と共有したりすることも簡単にできる為、とにかく使い勝手が良いのです。
あまりに使い勝手が良いため、Dropboxと関連するアプリやソフトウェアもごく普通に沢山増えてきました。
先日ご説明した「1Password」も、実はこのDropboxを使って、パスワードの一元管理を行うため、Dropboxがないととても困るといった状況になります。
他にもiPhoneやiPadだけでなく、Nexus7等のAndroidタブレット、Nexus5等のスマートフォンでも、Dropboxと連携するアプリやソフトウェアがごくあたり当たり前のようになってきています。
ですから、現在iPhone5sやNexus7等を使っているとか、WindowsパソコンやMacを使っている方は、このDropboxをインストールしてみて下さい。
使い方はとても簡単ですし、私もクライアントさんには、私とのファイルのやり取りなどには、必ずこのDropboxを使うようにお勧めてしています。
Dropboxは以下のリンクからWindwos版、もしくはMac版、スマートフォン版等がダウンロードできますので、是非ダウンロードしてみてください。
このリンクからDropboxをダウンロードして登録設定すると、私に友人紹介ボーナスとして500MBのサイズが無料で提供されますので、それを事前にご説明しておきます。
私がメリットを得る訳ですから、無言の不意打ちは良くないですからね。
ただ、私は既に友人紹介しまりで、もう限界くらいの容量なのですけど、一応お断りをしておきます。
※必要なのは、メールアドレスとパスワードだけでどなたでも無料でできますので、前科があっても刑務所に収監されていないのであれば大丈夫です。
※姓と名を登録する必要がありますが、別に適当でかまいませんので、姓は「ヘモグロビンが爆発する」、名は「金色のファルコはラングレン」などでも大丈夫です。
無料で5GB+アルファですが、これ以上の容量が必要になると、無料ではなく、有料になりますので100GBで毎月1000円位の料金を、Dropboxに支払わないといけませんが、そこまでは私は使っていませんので、今でも無料で使っています。
ただし、Dropboxの欠点は、アップロードの速度やダウンロードの速度が大変遅いため、100GBや300GBもオンラインストレージと同期して自動アップロードしていたら、大変なことになるといった点でしょうか?
まあ、深夜にパソコンをつけっぱなしにしておけば、勝手に同期されるんでしょうから、そういった100GB単位の同期が必要な人なら、必須のサービスになりますね。
Dropboxは、今後私とかかわるような人の場合は、殆ど必須になりますので、なるべく早く使えるようにしておいた方が良いです。
私のパソコンに全く詳しくない父親ですら、既にDropboxは以前からこれは便利やね!といいながら、意味も分からずに使っていますので、大きい写真を平気でDropboxフォルダにコピーする為、私がたいへん迷惑しているのは秘密です。
本日は、今後にどなたでも殆ど必ず必要になるであろう、最強のオンラインストレージDropboxについてのご説明でした。
よろしくお願いいたします。