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東京都の家賃支援給付金で初の不正受給?なぜ逮捕されないの?

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ヤフーでネットのニュースを見ていたら、東京都が独自に行なっている家賃支援給付金を不正受給をしたとして、港区六本木のウェブサイト制作会社「トゥーサウザンド」が不正受給を認めたとの内容で記事が配信されていました。なんでも、月額8万5000円の賃貸契約書に記載している家賃を18万5000円に改ざんして、東京都から家賃支援給付金を騙しとったとのことです。

東京都の家賃支援給付金を不正受給したニュース内容はこれだけで・・・、トゥーサウザンド側は不正受給を認めたらしく、東京都が給付した4万6250円を全額返金を求めているで終わっていました。なんか、逮捕されないの?って疑問しか出ないんですが、続きのニュースで逮捕って出るんですかね?、何しろ、家賃支援給付金の不正申請は故意にやらないと出来ないですし。

このニュースを見て、トゥーサウザンドについて調べても、ウェブ制作会社を自称している割に、自社のホームページが全くありません。ウェブ制作会社だったら、ほぼ確実に自分たちの技術とか実績を掲載した自社サイトって存在する筈なんですが・・・、独自ルートをもっているとか、実際は情報商材を販売している会社であるとか、そのアタリも全く不明になってます。

 

 

東京都の家賃支援給付金で初の不正受給?なぜ逮捕されないの?

以前、家賃支援給付金をだまし取ったとして栃木県で美容師の女が逮捕されていましたが、今回のトゥーサウザンドについては、逮捕すらされていないのか?、そのアタリの報道がまったくありません。とても不思議な事件ですよね。なぜなら、東京都から家賃支援給付金をだまし取っているのであれば、国の家賃支援給付金についても、同様にだまし取っているからです。

私も国の家賃支援給付金と東京都の家賃支援給付金を申請しており、申請から一週間ほどで、どちらもすぐに入金を頂いて助かっていますが、JRAを含めた詐欺が横行している持続化給付金とは異なり、家賃支援給付金を騙し取るのであれば、家賃の賃貸契約書を偽造して、更には架空の管理会社も用意しないと駄目ってくらい、不正な申請が難しくなっている給付金だからです。

家賃支援給付金では賃貸契約書も撮影して送信しないといけないので、不正受給をする場合、賃貸契約書も偽造しないといけないのですが・・・、当然ながら、賃貸契約書に記載されている不動産の管理会社にも入金と支払いの通知が届く仕組みになっているので、それを管理会社が確認すれば、金額がおかしいとすぐに分かりますし、栃木の女はそれでバレて逮捕されています。

 

 

トゥーサウザンドの代表者がなぜ逮捕されないのか理解できない?

なので、管理会社も架空の管理会社を用意して、大規模な不正でもしない限り、家賃支援給付金を不正申請すると、殆どの場合で、管理会社と申請者が組織的な詐欺でもしない限り、給付金の入金通知を受け取った管理会社から警察に家賃の金額が改ざんされているなどで通報がされる仕組みになっています。今回は六本木で家賃8万5000円とあるので、レンタルオフィスですね。

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六本木3丁目付近でオフィスビルのワンフロアを賃貸した場合、家賃が8万5000円で住むわけが無いので、ほぼ確実にレンタルオフィスだと思います。よって、居住用のマンションでも家賃が8万5000円は無いでしょうから、住居兼自宅を賃貸契約しているわけでもなく、按分での不正な申請も出来ないので、賃貸契約書を改ざんして最初に国から給付金を騙しとっているはずです。

東京都の家賃支援給付金を申請していれば分かりますが、国の家賃支援給付金を申請したあとに、入金に関する詳細を記載したハガキが届きます。それを撮影して東京都の家賃支援給付金を申請する際に送信しないと駄目な仕組みになっているので、東京都から家賃支援給付金をだまし取っているのであれば、国からも騙し取らないと東京都のみからは騙し取れない仕組みです。

 

 

国から家賃支援給付金を騙し取ったとは全く報道されていない?

今回の、トゥーサウザンドが東京都から家賃支援給付金を騙し取った事件ですが、東京都だけが騙し取られたとされていて、国が家賃支援給付金を騙し取られたとは報道されていません。ついでに賃貸契約書を偽造して騙し取っているのに、代表者の名前も出ませんし逮捕もされていないので、本当によくわからない事件ですね。続報があるのかもしれませんが、意味不明です。

万が一、国からの家賃支援給付金を騙し取っていないのであれば、国の家賃支援給付金の入金ハガキを撮影して、そのハガキの金額部分をフォトショップ等で改ざんしているということも考えられますが、とにかく報道の内容があまりに情報量が少ないので、本当によくわからない事件です。ただ、賃貸契約書を改ざんしているとあるので、まず国の家賃支援給付金も対象ですね。

これも、申請していれば分かりますが、東京都の家賃支援給付金については不動産の賃貸契約書は必要ありません。国からの入金ハガキを基準にして簡単に申請できる仕組みになっているので、報道では賃貸契約書を改ざんしているとあるので、この文章を見れば、国の家賃支援給付金を騙し取っている事が分かります。報道内容も本当に適当でわかりにくい記事になってます。

 

 

あからさまな給付金詐欺は逮捕しないと駄目でしょう。

持続化給付金の場合、詐欺で逮捕された詐欺師が、逮捕されるとは知らなかったとか、給付対象だと思ったとか、わけのわからない言い訳をしているようですけど、家賃支援給付金の場合、賃貸契約書を改ざんしないと不正な請求が出来ない仕組みになっています。なので、意図的に国や東京都から給付金を騙し取ろうと思わない限り、不正な申請は出来なくなっています。

不動産の賃貸契約書を偽造、改ざんしている時点で完全な詐欺をやろうとしている訳ですから、今回の事件も、対象者を逮捕しないと話にならないと思いますけどね。栃木の美容師の女は逮捕されていましたが、確か、栃木のアパートの家賃を70万円位に設定して家賃支援給付金を国から騙し取って逮捕されていた記憶があります。もしかしたら、逮捕されない特権階級ですかね?

ニュースにしても、東京都から騙し取ったとあっても、国から騙し取ったとは記事が書かれていません。しかし、賃貸契約書を偽造しているとは書いているので、この部分も整合性が取れていない記事になっています。国の家賃支援給付金、東京都の家賃支援給付金、両方とも申請していれば、この記事を見て???ってなることばかりなので、世の中狂って来てますよね。

よろしくお願い致します。


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