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みーんみんみんみんみーん

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

ここ最近、セミの鳴き声が大変うるさく感じます。

特に今年は、ミンミンゼミが大変多く鳴いています。

ミンミンゼミの鳴き声は、その名前の通り、みーんみんみんみんみーん♪といった鳴き声なので、誰でも聞いたことがあると思います。

なんて、分りやすいネーミングなんでしょう。と言った感じです。この名前をつけた人にはある種のセンスすら感じてしまいます。

今年の東京は、ミンミンゼミが、朝から晩まで、本当に鳴きまくっています。

大きな公園が近くにあるような人は、毎日ミンミンゼミの鳴き声に悩まされているのではないでしょうか?

私の地元では、平地にはミンミンゼミが殆どいない為、子供の頃には、たまにあの緑色のセミを見かけたら、みんなで我先にと捕まえようとしていたものです。

ミンミンゼミのボディは、仮面ライダーのように緑色のラインが入っており、羽は透明ですから、他のセミと見間違える事は先ずありません。

 

東京では、なぜこんなにミンミンゼミが多いのか?

その理由は、良く分りませんが、本当に至るところで、みんみんみんみん鳴いていますし、その音量も今年は、特に大きく感じます。

個体数はそれほどでなくて、実は鳴き声の音量が大きいだけなのかと思い、公園などをぐるっと歩いてみると、やはり、個体数も他のセミと同じか多いくらいでした。

更に、複数のミンミンゼミが張り合って鳴いているように聞こえていますので、余計に鳴き声が大きく聞こえるのです。

まるで、JBLのスピーカーからセミの声が聞こえているくらいです。

私が、近くの公園で確認したセミは、ミンミンゼミのほかに、アブラゼミ、クマゼミの合計3種類です。ニイニイゼミは全く見ていません。

東京で、ミンミンゼミがこれほど多い理由を知っている方がいましたら、教えて欲しいくらいです。主観ではなく、科学的な根拠を知りたいと思っています。

私も、気が向いたら、東京でミンミンゼミが多い理由を調べる研究でもしようかと思ったりする今日この頃です。

 

ミンミンゼミはどうやってあのような大きな音を出せるのか?

ミンミンゼミは体長4cm前後の大変小さな昆虫なのですが、その鳴き声の音量を聞くと、半端な音量ではありません。

あの小さい体で、一体どうやって、あのような大きな音を出す事が出来るのでしょうか?

みーんみんみんみんみーん♪の鳴き声は、はるか数十メートル先、数百メートル先からでも聞こえてきそうな雰囲気です。

セミの音を出す仕組みは、理屈では分っていても、実際にミンミンゼミが鳴いている現場に出くわすと、やはり毎回不思議になってしまいます。

「この鳴き声は、本当にこのセミが出しているのだろうか?」

ミンミンゼミは、鳴き声にあわせて、お腹の部分をリズミカルに動かしているのが分ると思いますが、やはり、あの巨大な音量は不思議です。

本当にJBLのアンプとスピーカーが、あのお腹の中に入っているのではないかと思えるくらいです。

 

ミンミンゼミをスピーカーとして利用できないかを考える。

ミンミンゼミが音を出す仕組みを使用して、スピーカーに出来ないかを考えて見ます。

一匹ではモノラルですので、サラウンド効果を得る為に、最低4匹のミンミンゼミを使って、スピーカーとして考えます。

最低でもステレオが良いですから、2匹は必要になります。

実際に、ミンミンゼミを使ってスピーカーとして、利用できるかどうかは現段階では難しいと言えますが、Bluetoothなどを使い、MacBookPro等に接続できれば、新しいデバイスとして活気的なイノベーションを実現できるかもしれません。

iPhone5とミンミンゼミを接続できる事ができれば、ミンミンゼミを使った、新しいコミュニケーションが取れるかもしれません。

ミンミンゼミの可能性は、それなりのポテンシャルを占めていると思いますが、実際にどうやったらそれを実現できるのかと言えば、分らないといったのが正直なところですね。

ただし、仮に実現したとしても、ミンミンしかならないスピーカーなら、全く需要がありませんので、未来の日本人にこちらの可能性は託してみましょう。

 

ミンミンゼミにやさしい東京。実は、意外と大型の公園が多い都市です。

地方の方からすれば、東京は緑もなく、大型のビルと舗装された道路で作られた、無機質な大都市であるといった印象もあるかもしれません。

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首都高と地下鉄、高層ビルしかない東京のイメージですが、実は全く異なります。

実際には、東京には大型の公園が沢山ありますし、その大きさも地方と比べてかなりの大きさです。

皇居などは、余りに巨大すぎて、東京でしか見れない公園ですね。

公園といえば、森です。

そこには、当然ながら緑と土があるわけです。大きな池があったり、海があったりする公園もあります。

東京は大型の公園があるのは良いのですが、土地の絶対量が少ない為、公園の目の前にビルやマンションが普通に建てられており、ミンミンゼミが大量発生するような年は、本当にうるさいのです。

 

なぜ、ミンミンゼミの鳴き声が?東京の建物は防音仕様ではないの?

東京では、首都高速が目の前を通っている事の普通ですし、電車が目の前を通っているのも普通です。

地方の方からすれば、マンションやビルの目の前を、首都高速が走っているなど、想像も付かないでしょうけれど、東京ではいたって普通です。

逆に、首都高が建物から全く見えないような、ビルやマンションの方が珍しいくらいで、そのような立地は、広尾であったり代官山であったり、高級住宅地と呼ばれるところが大部分を占めます。

そのため、一般的には、東京では窓を開けると大変うるさい為、二重窓である事が普通ですし、建物自体の防音性能もそれなりの建物であれば、普通よりも高くなっています。

しかし、これは窓を閉め切った状態場合の防音性能ですから、窓を開けることが多い人には余り意味がありません。

私は、窓を開けることが多い為、外の音が普通に部屋の中に入ってくるのです。

普段は、大変静かな場所ですので、殆ど騒音は無いのですが、このミンミンゼミの鳴き声に関しては、遠慮なく、音が入ってきています。

東京では、首都高などが窓側にあり、絶対に窓が開けれないような建物は避けるべきですね。特に、ベランダ側に首都高が見える建物はよほどの理由がない限りは避けるべき物件です。

首都高の騒音や排ガスが入ってこない物件でなければ、窓は開けれませんので、ご注意ください。

地方から、東京に移動を考えている方は、参考になさってください。

 

東京では窓側に公園が見える物件は、高級物件が多い。

東京では、窓側に公園(皇居含む)が見えるような物件は、殆ど高級物件である事が多いです。

例えば、パークマンション六本木であったり、パークマンション千鳥ヶ淵出会ったりするのですが、このパークマンションと名前が付くマンションは、東京でも最も高額なマンションと言われており、10億円以上のプライスがつく事も普通です。

安くても、2億円前後であり、庶民が購入できる物件ではありません。

こういった、高級マンションのミンミンゼミ対策はどうなっているのでしょうか?

例えば、10億円も支払って、高級マンションを購入しても、毎日ミンミンうるさかったら、ストレスは溜まるでしょうし、ミンミンゼミを裁判所に訴える事も出来ません。

こういった、高級物件が行なっているミンミンゼミ対策は極めて簡単です。

最初から、窓が開かないようになっている事が殆どなのです。

眺望を売りにしているマンションが殆どですから、部屋の中から、一番大きい窓から、公園が目の前に見える事を売りにしている訳ですから、騒音などは、防音仕様にして防げばよいとった感覚です。

庶民の物件とは、最初から次元が違うといった感覚です。

仮に窓を開けるにしても、公園が眺望できる部屋の反対側に、ベランダを作れば、ミンミンゼミの騒音もそれほど響く事はありません。

これを考えると、東京のミンミンゼミの騒音は、夏を感じる風物詩のようなものであると認識して、逆に、その騒音を楽しむといた考え方の方が、より幸せになれるのかもしれません。

ミンミンゼミはどれだけ騒音を出しても、人間から訴えられる事はありませんので、遠慮なくみーんみんみんみんみーん♪と鳴き続けますので、9月の終わり頃、ツクツクボウシが鳴き始めるまでの、イベントとして楽しめるような考え方に持っていけると良いかもしれませんね。

ツクツクボウシは、ミンミンゼミが殆どいなくなってから、夏の終わりに登場してくる小柄なセミです。その鳴き声は、ミンミンゼミと比べたら、ソフトですし、ウグイスが鳴いているのと殆ど変わらない程度の騒音です。

ミンミンゼミを楽しめる過ごし方を、知っているほうが東京での暮らしは楽になるような気がする今日この頃です。

よろしくお願いいたします。


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