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先月末に、病院で寝ていたら、ロシアとウクライナが戦争を始めたことを知りました。海外の友人たちは既に第三次世界大戦が始まったと話してますし、今回のウクライナ侵攻について、他人事ではないので色々と調べているようです。それで、既に80時間くらいは時間を使ってこの件を調べたでしょうか？、日本も他人事ではないので、何が正しいのか等を調べまくってます。
それで、ネットのニュースを見ていたら、2月25日からずっと、ウクライナ軍の士気はとても高くて強い、その逆に、ロシア軍の士気は低く、実はとても弱いって報道が連日されています。ロシア軍は戦う前に投降したとか、ハリコフではロシア軍が来たので、民間人が一人射殺したらみんな逃げて行ったとか・・・、普通に考えてありない報道がやたら多いんですよね・・・。
この件について、可能な限りネットで調べてみた結果、結論から言えば、ウクライナ軍の士気が高くで強い、ロシア軍の士気が低くて弱いってのは完全にプロパガンダの一環でした。実際にはウクライナ軍の士気が高いってのも事実ではなく、既に多くのウクライナ軍が降伏、もしくは戦車や装甲車も全て放置して逃亡をしているようで、ロシア軍が確実に侵攻していた訳です。
目次
ウクライナ軍の士気が高く強いって話は本当なのか？調べてみた！
もちろん、先鋒隊として突撃したロシア軍は練度が低くて若い兵士ばかり、更には武装している兵器も型落ちばかり、補給もなしで戦闘不能になるまで戦わせるってのはロシアでは当たり前のことみたいですね。そういった先に進軍したロシア軍の部隊が局地的に全滅させられていたり、降伏しているのも事実ではあるんですが、実はウクライナ軍の方が凄い数で降伏してます。
更には、5000トン位の大量の弾薬やロケット砲、戦車や装甲車等も使わずにロシア軍と戦闘すら行わず、逃亡してたり、降伏しているのも確認できました。こういったウクライナ軍が降伏するとか、逃亡しているって事実は日本のメディアでは一切報道されず、ロシア軍が捕虜になったとか、ロシア軍の士気が低くて弱いって報道ばかりが連日されているのもプロパガンダですね。
ハリコフの民間人が一人のロシア軍を射殺したら、他のロシア軍がすべて逃げたって話も、どう見ても嘘だとしか思えません。軍隊って一人で移動することは無く、まとまった部隊で移動するので、発砲されて一人が殺されたら、武装を解除して、戦車や武装車両を放置して逃げるってのはあり得ませんからね。ウクライナ軍は強くて士気が高いってのを世界に広めたいみたいです。
降伏したウクライナ軍の動画はロシア系のメディアで公開されてる？
どう見てもロシアの最新装備で武装した精鋭部隊とは思ないし、年齢も高校生くらいのロシア軍がウクライナ軍に降伏して捕虜になって、ママ助けて！って動画がウクライナ側から公開されていますが、ロシア軍に降伏したウクライナ軍も同じよなことをしている動画がロシア側から公開されています。ただし、捕虜の扱い方が全然違っていて、ロシア側の方が圧倒的に良いです。
この辺りも、ロシア軍に降伏したウクライナ軍は捕虜として適切な扱いを受けているってことをアピールする為のロシア側のプロパガンダなんでしょうけど、ウクライナ軍に降伏したロシア軍の捕虜の扱い方が最悪で、恫喝したり、酷い映像だと無抵抗のロシア兵に火をつけているものまであり、捕虜の扱い方に関して、ウクライナ軍がもう少し教育した方がよいと思いました。
士気が高くて強いって日本のメディアで報道されているはずの前線のウクライナ軍が次々とロシア軍に降伏している状態で、大量に捕虜になっていっています。捕虜になったウクライナ軍はなんか？、二度とロシア軍に対して攻撃的な行動をとりません！って感じの書類に署名しており、その後は釈放されるのか？、よく分かりませんけど、これで士気が高くて強いってのは無理。
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大日本帝国時代の日本軍が如何に凄かったのかがよくわかる話。
日本のメディアで報道されている通り、ウクライナ軍が本当に士気が高くてよいのであれば、逃亡したり、降伏したりせずに、大日本帝国時代の日本軍のように、玉砕前提で総攻撃をしてロシア軍に大ダメージを与え続けることになり、現在のようなロシア軍の支配地域が広まるって状況にはなっていないと思います。昔の日本軍ってアメリカ相手に本当に凄かったんですね。
ペリリューとか硫黄島とかでは、物資もなく、補給もない状態で、圧倒的な物量と強大な武力で殺戮してくるアメリカに対して、凄まじい抵抗で大ダメージを与えたって話は有名ですが、こういった話はウクライナ軍ではなくて、すぐに降伏したとか、逃亡しているって感じですね。もしくは、抵抗した部隊は壊滅してしまったのか？、ロシア軍の支配地域が増えていますしね。
ハリコフとかキエフではウクライナ軍が凄まじい抵抗をしているって報道もありますが、色々と調べてみても、ロシア軍が本気で総攻撃をしている事もなく、未だに都市を破壊しないような攻撃しかしていないので、今後、ウクライナ軍が士気が高くて強い、ロシア軍は士気が低くて弱いって間違った認識で防衛をしていたら、ウクライナ軍の犠牲者が凄まじい数になりそう。
更には民間人の犠牲者がけた違いに増えていくことになるので、いい加減でこの戦争は早く終わらせてほしいです。ハリコフにロシア軍が無差別攻撃をしているって報道も出ていますけど、市街戦になったら、ウクライナ軍もロシア軍も建物に隠れながら攻撃や移動をするので、都市が徹底的に破壊されるのは当然で、まだ、ロシア軍は本気で総攻撃をしていないのが恐ろしい。
ロシア軍が本気でハリコフやキエフに対して都市攻撃をするのであれば、アメリカ軍がイラクでやったように、イラクの子供や女性を含めた、民間人50万人以上殺害したといわれている、大量無差別攻撃をして、都市を徹底的に破壊してから、一気に攻めてくるでしょうから、ウクライナ軍がいくら頑張っても最初から勝ち目はないのです。市街戦は本当に悲惨な結果になります。
勝てる見込みも無いのに強いプロパガンダはどうなのか？
残念ながら、ネットで調べた限りでは、ウクライナ軍の士気が高くて強いって話は、ウクライナ軍というか、アメリカ式のプロパガンダであり、ロシア軍がいまだに本気で総攻撃をしていないこともあり、ハリコフとかキエフ等の巨大都市で防衛しているウクライナ軍が何とか対抗できている状態なだけで、ロシア軍がウクライナ軍が負けるってシナリオには変化はありません。
将来的に勝てる見込みがあるなら、ウクライナ軍が強くて、ロシア軍が弱いってプロパガンダを大々的に行うのはよいのかもしれませんが、結論的にウクライナ軍が勝つことは無く、最悪の場合は凄まじい数の犠牲者が出るのは確実なので、こういった事実とは異なる戦意高揚のプロパガンダはやめてほしいですね。ウクライナ人が沢山死んでしまう結果を作っているだけです。
ただ、ウクライナ政府には勝てる見込みがなくても、降伏すると主権がなくなるので、国民の士気高揚を高める為に、ウクライナ軍は強い、絶対に勝つ、ロシア兵へ！地獄へようこそ！って根拠がない精神論的なプロパガンダをやるのでしょうけど、これってイラクのフセイン大統領がやっていたことと全く同じなんですよね。ハリコフもキエフもこれ以上は破壊してほしくない。
アメリカとイギリスもブダペストでの約束を守って、いい加減でウクライナに対する何らかの措置をとるべきだとは思いますが、アメリカやイギリスはロシア以上に信用できない国なので、今回のウクライナ戦争についても、ウクライナだけが犠牲になることで、ロシアの弱体化、更には自分たちがどうやったら金儲けできるかしか考えてなさそうです。二枚舌どころじゃない。
よろしくお願いいたします。
