Blog MiMi

マリウポリの地下要塞!日本の報道機関が報道しない理由は?

スポンサードリンク



現在も進行中のウクライナとロシアの戦争で、連日、世界中で報道がされています。ここ最近、日本の報道機関が各社一斉にマリウポリを拠点にしていたアゾフ連隊という、ウクライナの国家親衛隊について、英雄とか精鋭部隊とか、マリウポリを50日以上防衛して凄いとか、異常な程に、アゾフ連隊を持ち上げる報道を繰り返しています。これには必ず何かしらの意図があります。

しかし、現実にはアゾフ連隊はかなり早い段階で、マリウポリ市内のアゾフ連隊の本部や拠点をロシア軍に攻撃されてしまい、大量の武器や弾薬を置いたまま逃亡しています。その逃亡先が、アゾフスタル製鉄所という巨大な製鉄所であり、その製鉄所にはソ連時代に作られた核攻撃にも耐えれる巨大な地下要塞があるとのことで、そこにずっと逃げ込んでいるような状態です。

なので、日本の報道機関がどれだけ、アゾフ連隊を賛美するプロパガンダを繰り返しても、マリウポリ市内でマリウポリの民間人をロシア軍から命懸けで守っている訳ではなく、アゾフスタル製鉄所の地下要塞に逃げ込んで、自分たちを守るために市民を巻き添えにしながら、ゲリラ的な戦闘をロシア軍と繰り返していただけ。※海外の報道機関の情報を調べればわかります。

created by Rinker
Ukraine Souvenirs & Gifts by DV8sTees
¥3,975 (2024/04/24 00:06:19時点 Amazon調べ-詳細)

ただ、ここでとても気になることがある訳です。

 

 

マリウポリの地下要塞!日本の報道機関が報道しない理由は?

日本の報道機関が一斉に、マリウポリをロシア軍から守っている英雄、アゾフ連隊と報道を繰り返している訳ですが、肝心のアゾフ連隊が立て籠っているアゾフスタル製鉄所の地下要塞については全く報道がされません。不自然な程に、どの報道機関もこの地下要塞については触れてません。アゾフ連隊があくまで都市を守っていると偏向報道したいのか?気になる部分ですね。

4月16日からロシア軍はマリウポリのアゾフスタル製鉄所に対して、戦術爆撃機Tu-22M3バックファイアを使用した爆撃を開始しました。その際にTu-22M3はFAB-3000というバンカーバスター爆弾(地下シェルターを爆発させる強力な爆弾)を投下したと海外では情報が出ています。更にはその爆撃に合わせてTOS-1で燃料気化爆弾を使った攻撃も行っているらしいとの事です。

これは、かなり重要なことなんですよね。何しろ、バンカーバスター爆弾を投下したのであれば、そこには必ず頑丈な地下要塞がある訳で、湾岸戦争の時に、アメリカ軍がイラク軍の地下司令部に対して、バンカーバスター爆弾を使用したら、一斉にこれを報道機関が報道して大ニュースになっていました。しかしながら、日本の報道機関は全くこの件に触れていません。何故?

created by Rinker
トランペッター(TRUMPETER)
¥8,420 (2024/04/24 01:32:04時点 Amazon調べ-詳細)

 

 

軍事専門家を名乗るおっさんも全く触れないのは流石におかしい?

マリウポリに対して、ロシア軍が戦術爆撃機のTu-22M3バックファイアを投入したって件については、一部の報道機関が触れていて、その際に、軍事専門家を名乗るおっさんが、Tu-22M3バックファイアは高速で移動できて大量の爆弾を搭載できる爆撃機です。この爆撃機をロシア軍が投入した理由は、ウクライナ軍の抵抗が相当激しいので投入したのでしょうって感じ。??

軍事専門家を名乗るおっさんの説明を聞いていたら、??ってなりました。いや、Tu-22M3バックファイアがマリウポリにバンカーバスター爆弾を投下したって話になっているのに、ウクライナ軍の抵抗が激しいから??意味不明でした。更にTOS-1で燃料気化爆弾のロケット攻撃をしているって海外では情報が出ているんですが・・・これ、有名な非人道兵器ですよね?

全く触れることなく、ウクライナ軍が強いからTu-22M3バックファイアをロシア軍が使わざるおえないみたいな感じの説明になっていました。明らかにおかしいです。海外の報道機関では、ロシア軍がマリウポリのアゾフスタル製鉄所の地下施設がある場所に攻撃をして、火災と大きな煙が発生していると報道しているのに、日本の報道機関では、それには全く触れない理由は?

バンカーバスター爆弾と燃料気化爆弾については全く触れない、軍事専門家を名乗るおっさん・・・。ウクライナ軍が強いって話ばかりで、あなたは何やってんの?

 

 

マリウポリのアゾフスタル製鉄所に地下要塞があると知られると困る?

少し前に、アゾフ連隊がロシア軍から化学兵器サリンの攻撃を受けたって主張したときは、日本の報道機関が一斉にそれを取り上げて、ロシア軍が強すぎて苦戦しているアゾフ連隊に対して、非人道的なサリン攻撃をおこなった!と何度も報道を繰り返していました。もちろん、これが事実であればその通り報道するのは正しいです。しかし、アゾフ連隊がそう主張していただけ。

スポンサードリンク




なのに、何度も化学兵器サリンをロシア軍が使ったと報道を繰り返していたので、それを見た情報弱者の日本人たちが、アゾフ連隊が強すぎて、弱いロシア軍が化学兵器サリンを使ってマリウポリで民間人を巻き込んで2万人殺害しているって勝手に妄想にはまっていった訳ですが、事実ならよいのですが、アゾフ連隊って嘘ばかり話しているので、全く信用が出来ません。

それで、今回は、非人道兵器が大好きな日本の報道機関は、なぜか?バンカーバスター爆弾投下、燃料気化爆弾使用については全く触れてない訳です。何故?こんな偏向報道を繰り返しているのか分かりませんが、予想でいえば、この報道をした時点で、アゾフスタル製鉄所には、巨大な地下要塞が存在するってことを報道しないといけなくなるので、それを嫌がってるのかなと?

実際には使っているかもわからない、アゾフ連隊が勝手に妄想しているサリン攻撃よりも、非人道兵器のバンカーバスター爆弾とか燃料気化爆弾での実際の攻撃の方が問題でしょ?、※バンカーバスター爆弾と燃料気化爆弾については、現時点でロシアが正式に公表している訳ではなく、ロシア軍が行ったアゾフスタル製鉄所の攻撃の規模や爆発を見て、そう判断している感じ。

 

 

アゾフスタル製鉄所の制圧はバンカーバスター爆弾と燃料気化爆弾?

日本の報道機関はプロパガンダが酷く全く宛にならないので、海外の情報を拾っていたら、アゾフスタル製鉄所の地下施設は巨大な通路になっていて、普通に攻略をしようとすると、アゾフ連隊が相当数な地雷を設置しており、ロシア軍側にも多大な損害が出る為、通常の攻略は行わずバンカーバスター爆弾で爆撃、更に燃料気化爆弾で攻撃を繰り返して破壊するってありました。

※アゾフ連隊の拠点には大量の非人道兵器のクレイモア地雷、非人道兵器の爆発する弾丸?(正式名称忘れました)、覚せい剤等の薬物が発見されています。※クレイモア地雷はアメリカ軍の地雷です。ロシアの嘘だと言っている人もいるんですけど、公開されているアゾフ連隊の捕虜を見ていると明らかにヘロイン中毒みたいなおっさんが多いので、薬物はやってそうです。

created by Rinker
Hercules Tactical Gear
¥12,400 (2024/04/24 01:32:05時点 Amazon調べ-詳細)

その後、スペツナズがアゾフスタル製鉄所に突入するまでは、見つけたんですが、日本人としては、ロシアが北海道はロシアの領土と堂々と主張し始めたこともあり、ロシア軍の戦力や戦略についてはよく理解しておく必要があると思います。今回、マリウポリの核攻撃にも耐えれる地下要塞でアゾフ連隊2500人以上が立てこもって、ロシア軍に抵抗するともあります。

しかし、ロシア軍は完全にアゾフスタル製鉄所と地下要塞を破壊するつもりで、爆撃機でバスター爆弾を投下、TOS-1で燃料気化爆弾での攻撃を繰り返しているようで、これだと、地下要塞に籠っているアゾフ連隊では、もはや反撃することは不可能で、単なる一方的な大虐殺になるとしか思えないんですが、事実を報道しないと勘違いするバカな日本人が沢山でてくる訳です。

今日も、このニュースがヤフーで掲載されていたので、コメント欄を見ていたら、ロシア軍が爆撃機でマリウポリ市民を無差別攻撃しているとか、アゾフ連隊は強い頑張れとか!おおよそ、プロパガンダを繰り返している報道機関が喜びそうなコメントが多くみられました。ただ、事実はそのうちバレてくるので、いい加減で日本の報道機関にも目を覚まして欲しいものです。

アゾフスタル製鉄所の地下には、旧ソ連時代に建造された核攻撃にも耐えれる巨大な地下要塞があって、そこにアゾフ連隊が立て籠っているって報道してしまうと、アゾフ連隊が実はマリウポリ市を守っていなかった・・・ってのを報道することになりますから、これまでの報道と異なる内容になってしまうのでしょうかね?。一度ついた嘘は、だんだん大きくなるのに気がつけ。

日本人としては、今後、ウクライナの件が終わってから、日本を攻撃する可能性が高くなっていると判断されているロシア軍についてよく理解しておく必要があります。1社でよいですから、まともな事実のみを報道してプロパガンダを行わない報道機関が誕生して欲しいですね。これだけ報道機関が嘘まみれであると、有事の際は真っ先に海外に逃げた方がよさそうです。

よろしくお願いいたします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。