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現在もウクライナとロシアの戦争が継続していて、ミサイル巡洋艦のモスクワが撃沈してからロシア軍が攻撃を激しくしている等、日本の報道機関では自称専門家が趣味的な意見を適当に主張していますが、マリウポリの完全な陥落がもうすぐそこまで迫っているので、ここ最近はマリウポリの報道が多くなっています。そこで、最近、気になったのがアゾフ連隊って組織の事です。
日本の報道機関各社が一斉に、マリウポリを守っているとされるアゾフ連隊を英雄、精鋭部隊と取り上げていて、アゾフ連隊の幹部が連日、日本の報道機関でインタビューを受けていますが、その日本の報道内容が余りに不自然なので、以前、アゾフ連隊がマリウポリ市を本当に守っているのか？について、調べてみたら、実は、全く守っていなかったことが分かりました。
アゾフ連隊ですが、マリウポリ市を守っているのではなく、実際にはアゾフスタル製鉄所って巨大な製鉄所の地下にある核攻撃にも耐えれる頑丈で巨大な地下要塞に逃げてたてこもっており、そこからゲリラ的に出没しロシア軍に攻撃をして、民間人を巻き込みながらマリウポリ市が破壊されていったってことが分かって、まあ、韓流ブームと同じく、いつもの日本の偏向報道。
※ちなみに私はウクライナもロシアもどちらも支持していません。完全な中立です。早く、この悲惨な戦争を終わらせる方法を考えている分析の専門家です。
目次
アゾフ連隊は精鋭部隊で英雄なのは本当？調べてみた結果！
アゾフ連隊については、ネオナチとか極右とか色々な情報がネットで散乱していますが、そういった過去の情報は全く考慮せずに、単純にマリウポリの防衛戦にだけを意識して、アゾフ連隊がマリウポリを守っているのか？、今回の英雄で精鋭部隊なのか？を調べてみました。結論から言えば、英雄でも精鋭部隊でもないと思います。あからさまに意図的なプロパガンダでした。
何をもって英雄と感じるのか？、これについては人によって思想や価値観が違いますので、私が英雄と感じなくても人によっては英雄と感じるかもしれませんが、流石にこれは無いだろ？ってレベルの事実が分かり、日本のテレビ局の偏向報道はいつもどおりでしたので、日本のウクライナ戦争の報道だけを見ている情報弱者の日本人であれば、既に洗脳されているでしょう。
先ほど、ネットでウクライナ戦争について調べていたら、テレビ朝日がアゾフ連隊とマリウポリの特集をしていたのでみてみると・・・、これは酷いです。アゾフ連隊の幹部の人がインタビューで嘘ばかり言ってます。ウクライナが悪い、ロシアが悪いとか、色々な価値観の人がいますけど、そんなことはどうでもよくて、報道を見ている人は真実のみを知りたい訳ですからね。
アゾフ連隊の幹部のインタビューが嘘まみれだった件。
テレビ朝日のインタビューを受けていたアゾフ連隊の幹部の人の話では、アゾフ連隊は戦わずして捕虜になることは無いと話していましたが、これがまず事実と異なります。既にアゾフ連隊では、何人も戦意喪失状態でマリウポリを脱出しようとしてロシア軍につかまっています。女装して逃げようとしたアゾフ連隊、死体袋に入って霊柩車で死体として逃げようとしたアゾフ連隊。
更には精神疾患の患者を装って似ようとしたアゾフ連隊、民間人を装って逃げようとしたアゾフ連隊等、かなりのアゾフ連隊の兵士がマリウポリから脱出しようとしてロシア軍に捕まっています。アゾフ連隊の偉い人であれば、これを知らない訳はないので、あえて知らない振りをして話しているのが信じれませんでした。戦わずに何人ものアゾフ連隊の兵士が捕虜になってます。
他にもウクライナ軍が低空でヘリコプターをマリウポリに向かわせて、アゾフ連隊の幹部、他NATOと言われていますが、外国人の司令官等をのせて、マリウポリから脱出しようとしたところ、ロシア軍に攻撃されてヘリコプター2機が撃墜、殆どが死亡したんですが、数名が生きていて捕虜になっているといわれています。こんな感じで、何度も逃げようとしている訳です。
16日だったかな？、マリウポリのイリイチ製鉄所がロシア軍に完全に占領されました。この件については、イリイチ製鉄所を防衛していたウクライナ軍の海兵隊がすべてアゾフスタル製鉄所に移動していたので、ロシア軍が誰もいないイリイチ製鉄所を占領しただけだと話してました。しかし、これも事実は異なっています。実際にはロシア軍と大規模な戦闘が行われています。
ロシア軍がその様子をドローンで撮影しており、最終的にはかなり多くのウクライナ軍の海兵隊が降伏をして捕虜になっているところもドローンで撮影されています。嘘はダメですよ。
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ロシア軍に降伏したウクライナ軍海兵隊がフェイクだという話。
このアゾフ連隊の偉い人は、マリウポリでロシア軍に降伏したウクライナ軍の海兵隊の人数が1000人以上いる件については、ロシア軍が工場の従業員等にウクライナ軍海兵隊の服装をさせて、それを撮影して数を多く見せていると話していましたが、これも事実は違います。テレビ朝日が使っていた映像は数十人のウクライナ軍の海兵隊が降伏する動画だったのですが・・・。
実際には、他にもかなりの別のウクライナ軍の海兵隊が降伏する動画が既に公開されていて、これを全てフェイクというのには無理があります。何しろ、降伏したウクライナ軍の兵士の顔とか身分証明書等も公開されており、そんな大量なフェイクをやっている暇は無いと思います。アゾフ連隊の偉い人の話では、マリウポリが激戦区な訳で、事実であればフェイクは無理でしょ？
だって、アゾフ連隊が精鋭部隊でマリウポリ市内を3000人規模で防衛しているのであれば、戦闘区であるアゾフスタルの敷地内で、毎回、役者を雇ったウクライナ軍の兵士の演出を撮影なんかできない所？、速攻でロケット砲等で攻撃して、ロシア軍は壊滅しますよ。ロシア軍ではウクライナ軍の兵士の捕虜が余りに多すぎて扱いに困っているって話が出ているくらいです。
余談なんですけど、ロシア軍って捕虜の扱いが最悪で、すぐに殺害するって思っていたら、実際には捕虜に関してはまともな扱いをしていたので驚きました。けが人がいたら病院に連れて行っていますし、食事なども与えています。捕虜は戦略上重要な物資になることがあるので、それがあるのかもしれません。捕虜の扱いが酷いのはウクライナ軍の方だったのも意外ですかね？
そういえば、アゾフ連隊が命懸けで守っていると報道されているマリウポリですが、そのマリウポリの砂浜でロシア人のおっさんは、普通に泳いでましたが・・・。これはアゾフ連隊が既にマリウポリ市を防衛などしておらず、アゾフスタルの地下要塞、すなわち巨大なシェルターに引きこもっていて、マリウポリ市街の防衛等やっていないからできることだとは思います。
アゾフ連隊が英雄で精鋭部隊って報道したい人がいるんでしょう。
アゾフ連隊について、マリウポリの戦闘に関してのみに絞って海外の情報をしらべてみても、よい情報って全く出てこないんですよね。アゾフ連隊が英雄とか精鋭部隊って言ってるのは、ウクライナ政府と日本の報道機関位です。本当にアゾフ連隊が精鋭でマリウポリを守って50日以上戦っているのであれば、マリウポリの建物があんなに破壊されること自体がおかしいですよ。
17日にロシア軍がアゾフスタル製鉄所以外を全て占領したので、最後通知を出したって報道がされていて、期限内に降伏した兵士の命は保証するとのことだったんですが、結局、アゾフ連隊は降伏を拒否して、徹底抗戦をすることになったようです。アゾフ連隊以外に、ウクライナ軍の海兵隊、外国人の傭兵が合計で2000人以上、地下の要塞に立てこもっているとのことです。
これですけど、外国人の傭兵とか海兵隊は降伏したいらしいとウクライナ軍の捕虜が話してました。ただし、アゾフ連隊がそれを許さず、降伏する奴は射殺するって流れになっているので、アゾフ連隊が怖くてロシア軍に降伏するウクライナ軍の兵士も沢山いたようです。アゾフ連隊ってウクライナ軍の中では懲罰部隊みたいになっているのでは？というか、確実にそうですよね。
これ、降伏していれば、アゾフ連隊以外の海兵隊とか、外国人の傭兵部隊は普通に捕虜になったのでしょうけど、かわいそうにアゾフ連隊がそれを許さないようで、ロシア軍の最終的な総攻撃が始まると海外のニュースで報道されていました。Tu-22M3がバンカーバスター爆弾を搭載してマリウポリに向かったとも報道されていましたので、地下シェルターを攻撃するのでしょう。
アゾフ連隊って親衛隊でしたっけ？、日本の報道機関が急に英雄とか精鋭部隊とか連日報道を繰り返しているので、気になって調べていたら、どう見ても英雄とは感じませんでした。まあ、そう洗脳させたい連中がプロパガンダを連日やっているのでしょう。ロシア軍が言っていた降伏した兵士は助ける件ですが、アゾフ連隊だけはテロリスト扱いなので兵士じゃないんですよね。
アゾフ連隊が本当に精鋭部隊で、かつ英雄であれば、マリウポリ市民を守りながら、マリウポリ市の建物も最小限の被害に抑えて、ロシア軍を既にマリウポリから撤退させてますよ。
よろしくお願いいたします。
