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マリウポリのアゾフスタル製鉄所地下に1000人の民間人がいる?

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今日も、ネットでニュースを見ていたら、ウクライナのマリウポリのニュースが沢山配信されていますね。日本国内のニュースを見ていると、相変わらず、ロシア軍が戦術爆撃機Tu-22M3を投入して、マリウポリのアゾフスタル製鉄所に対して地下シェルターを破壊する強力なFAB-3000爆弾を投下しているとかって報道は全くされていません。何故なのか?不思議ですね。

そんな訳で、ロシア側の降伏勧告をゼレンスキー大統領拒否したので、ロシア軍がアゾフスタル製鉄所に攻撃を開始した訳ですが、突然、ウクライナ側から実は、マリウポリのアゾフスタル製鉄所の地下には1000人の民間人がいるといった情報が流れてきたようです。なんで?今頃?って思いますけど、結論から言えば、これはブラフだと思います。そんな民間人がいる訳がない。

何故なら、マリウポリを防衛していいたウクライナ軍の兵士が数多く、ロシア軍に降伏していますし、アゾフ連隊の兵士も逃亡しようとしてロシア軍に捕獲されており、そういったウクライナ軍側の兵士から、アゾフスタルの地下要塞について、ロシア軍が情報を聞き出しているからです。それで、アゾフスタルの地下には400名以上の外国人の傭兵がいるってわかった訳です。

 

 

マリウポリのアゾフスタル製鉄所地下に1000人の民間人がいる?

ですから、ウクライナ側の突然の実は民間人が1000人いるって発表に関しても、流石に今更よほどの情報弱者の日本人しか信用しないと思います。アゾフスタル製鉄所の地下要塞が巨大だといっても、流石に民間人が1000人もいれば誰でも気が付きますし、大量の食糧と水も必要になり、まあ、ブラフでしょうね。それか、アゾフ連隊の兵士の事を民間人と言っているかですね。

今更なぜ?こんな小学生でもおかしいと感じる突拍子もない発表をウクライナ側が行ったのか?、その理由はとても簡単で、4月16日からロシア軍が本格的な爆撃を開始していて、本当にアゾフスタル製鉄所の地下要塞がヤバくなってきたからでしょう。映像で見ましたけど、FAB-3000爆弾が爆発したシーンはすごかったですからね。あれ、地下シェルターでも壊れてそうです。

更に、FAB-3000爆弾で大穴を開けたアゾフスタル製鉄所の地下要塞に対して、TOS-1って兵器で燃料気化爆弾を使った攻撃を繰り返しているとの情報もあります。※こちらは未確認情報。更に、ロシア軍のスペツナズって特殊部隊がアゾフスタル製鉄所周辺で特別作戦を行っており、残っているウクライナ軍に対してすさまじい攻撃を行っているとの情報もありました。

 

 

ゼレンスキー政権はどうしてもアゾフ連隊を助けたいのか?

ウクライナ政府は降伏しても構わないって命令をしたとか、降伏を拒否する命令をしたとか、この辺り色々と情報が錯綜していますが、そんなことはお構いないしに、既にマリウポリを防衛していたウクライナ軍の海兵隊が次々に降伏をしているので、ゼレンスキー大統領の命令などどうでもよいって感じになっているのではないでしょうか?、ただし、アゾフ連隊だけは別かな?

このままでは、アゾフ連隊を含む、アゾフスタル製鉄所の地下要塞に立てこもっているウクライナ軍、外国人の傭兵が本当に壊滅させられるのが時間の問題なので、それでゼレンスキー大統領も色々と情報工作をしているのではないでしょうか?、まあ、誰でも想像がつくことですけどね。ただ、降伏を拒否した後に、今更民間人が1000人いますって言っても誰も相手にしません。

先週頃だったかな?、アゾフ連隊がロシア軍からサリン攻撃を受けたといった情報が出てきて、それを日本の報道機関が一斉に報道していましたが、結局、世論を動かすこともできず今となっては誰も気にしない過去の話になっています。多分、ウクライナ政府としては世界的にロシア軍がサリンを使って攻撃していると認識させて、停戦させるのを狙ったのかもしれませんね。

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結局、どう見てもアゾフ連隊の嘘としか思えず、イギリスもアメリカも、世界の誰も相手にしなかったわけですが・・・。情報弱者の日本人だけがサリンだ!とか大騒ぎしてましたけど。

 

 

ウクライナ人の国会議員も逮捕してアゾフ連隊を救いたい?

最近、ウクライナ政府がウクライナ人の最大野党の国会議員を逮捕したってニュースがあって、この国会議員が親ロシア派のウクライナ人なので、逮捕して拷問して、捕虜としてロシアに対して、マリウポリのアゾフスタル製鉄所の地下に籠っているアゾフ連隊を含む2500人と交換白みたいな話をしているらしいんですが、流石にこれは無茶苦茶ですよね。ウクライナ人ですよ?

どのような事情があろうとしてもまかりなりにも自国民を逮捕して、捕虜になるかもしれない自国民と交換ってのは普通に考えてあり得ないです。例えば、ロシアと日本が戦争になって、安倍晋三が共産党の国会議員を逮捕して拷問を繰り返し、その後にロシアに対して捕虜になっている自衛隊員と逮捕した共産党の国会議員を交換しろって言っているようなものですからね。

まあ、もう、できることがないので、ウクライナ政府もめちゃくちゃなことをやっているのでしょうけど、ロシア側の降伏を完全に拒否した時点で、もう何をやっても無理なんですよね。マリウポリのアゾフ連隊に関していえば、日本でも英雄とか精鋭部隊とかってプロパガンダが連日行われていますが、何をやっても世界の世論も味方につけることができないのがすべてです。

 

 

戦術爆撃機の攻撃は強力でアゾフ連隊が逃亡を行った情報があり?

通常は、核攻撃にも耐えれる地下要塞にいれば、大抵の攻撃は防げるのでしょうけど、ロシア軍が戦術爆撃機を使い始めて、強力な爆弾を投下して、アゾフスタル製鉄所の地下要塞の破壊を開始したため、流石にアゾフ連隊もこれはヤバいと思ったのかもしれませんね。映像で見たけど凄い爆発でしたから・・・。ロシア側もこの地下要塞の図面とか持っていると思いますし。

それで、海外のサイトを調べていたら、ソースを確認できていない未確認情報なんですけど、アゾフ連隊がアゾフスタル製鉄所の地下要塞からの脱出を図っているらしいとの情報もありました。まあ、このままでは本当にヤバい訳ですから、そうなるのも当然かな?、しかし、周囲はスペツナズ等が包囲して攻撃している為、なんか、凄いカオスになっているって情報でした。

この情報が正しければ、そのうち確定すると思います。また、地下要塞を破壊する強力な爆弾を連日ロシア軍が投下しており、アゾフスタル製鉄所の地下要塞が破壊して凄い爆発と火災、黒い煙が出ている映像も公開されていますから、あれだと地下にいれば煙は上に移動するとはいえ、爆発の規模が大きいので、多分、煙だけでも吸い込んだら普通に即死してしまいそうです。

日本の自称軍事専門家のおっさんが、ロシア軍は化学兵器をマリウポリで使うかもしれないって未だに弁論していましたが、どう見ても、化学兵器を使うとは思えないですね。地下シェルターを破壊する強力な爆弾を何回も投下して、地下要塞が破壊されて出てきたところを、スペツナズが攻撃してせん滅するって方が、化学兵器等よりも遥かに現実的だと思います。

ウクライナとロシアの戦争で、日本の報道機関に出てくる自称軍事専門家のおっさん連中ですが、特定の団体等から金をもらって、世論を誘導する発言をしているとしか思えない連中もいますから、戦争はプロパガンダの集まり、バカを騙して戦争をして儲ける人たちがいる。これは、イラクの湾岸戦争の時のナイラ証言、通称ナイラの涙で調べてみたら意味が分かると思います。

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