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こんばんわ。
ブログMiMiです。
本日も昨日と同じく東京では風が強いですね。
ビル風の影響で、風音がぴーぴーいってますし、建物内部の気圧も、いつもと違っていますから、飛行機の中にいるような感じで、耳がおかしくなっています。
風が強すぎると、外を移動するのも大変ですので、できれば、なるべく無風がベストな今日この頃です。
これだけ強風ですと、カツラの人は、いつ正体がばれてしまうのでは?といった感じで生きた心地がしないのではないでしょうか?
帽子をするとカツラがずれてしまうかもしれませんし、スーツ姿ですと、帽子は不自然きわまりなりですから、本当に大変だと思います。
しかし、これだけ風が強いと、すでに書いていますが、本当に室内の気圧が変わりますから、耳がキンキンするのがつらいですね。
タイトルにも書いていますが、明日の11月28日はアサシンクリード4の発売日になります。
いよいよでしょうか?といった感じです。
目次
ところで、アサシンクリード4って何ですか?
普通の人は、アサシンクリード4といっても知らない人がほとんどだと思いますので、とても簡単にご説明するとアサシンクリード4というのは、ゲームの名前のことです。
プレーステーション3やXBOX、PC版などの高性能なハードウェアで動作するタイプのスペックを要求するゲームになります。
まあ、実際のゲームの画面を見ればわかりますが、大変綺麗ですので、びっくりすると思います。
とくにPC版の画面は、これがゲームの画面で大丈夫なのか?と思えるくらい綺麗なグラフィックなのですが、当然それに見合ったビデオカードが必要になる為、結構お金が掛かるゲームになります。
ただし、私は一度も、アサシンクリードシリーズをやったことがありません。
11月28日に4が発売ということですから、これまでに3や2、さらにはバージョン1も当然あったということになりますが、いずれのバージョンのアサシンクリードも一度もやったことがありません。
こちらのゲームは体験版がない為、実際にゲームをするには製品を購入するしかないのですが、アサシンクリードを購入したとしても、それを自分で楽しむ時間がほとんど取れないといいますか、とる気もない為、毎回公式サイトの動画を見て楽しんでいるといった感じになります。
アサシンクリードを購入してしまうと、プライベートと仕事に支障がでそうなので、購入しないといった理由です。
これで楽しんでいると言えるのか?といった話にもなりますが、現状ではこれでよいと思っていますし、YouTubeに掲載されいてる、海戦のシーンを見ているだけでも結構面白いのです。
別に私がアサシンクリード4を購入して、それを誰か代わりの人に楽しんでもらって映像を撮ってもらったり、感想を聞くといった感じでもよいのですが、それをするくらいなら、動画サイトで気になるところを見ればよいかなと思っています。
というより、これで十分かな?といった感じですね。
ですから、私はアサシンクリードを一度もやったことがなく、あくまで関心のある、動画サイトや公式サイトの帆船や海、海戦シーンの部分を見ているだけであることをご了承下さい。
アサシンクリードはどんなゲームなの?
広大な内容になるのですが、大航海時代の末期である17世紀頃だったかな?この時代の帆船を使った海賊の戦いを楽しめるゲームです。
ほかにも、パルクールのように画面内のいたるところを乗り越えて走りまくって、隠密行動をしながらターゲットを暗殺したり、敵と戦うといったこともできますが、こちらは私はそれほど興味がないのであえて触れませんが、こういったゲームです。
パルクールとは、確かフランスあたりのスポーツで、何があってもまっすぐ走るようなイメージのスポーツです。
道路を走っていて壁があったら、よじ登って越えるとか、川とか溝があったら、それを飛び越えるような感じで、実際やってみるとおもしろいですから、興味のある方は、パルクールにチャレンジして下さい。
夏場とか、結構やっている人がいますが、いずれも相当鍛えられた体をしていますし、バクテンやバクチュウ等はできて当たり前のスポーツですから、基礎体力は必須です。
アサシンクリード4ですが、私が興味があるのは、大航海時代の海戦を、とても綺麗な画面で楽しめるといった点になります。
ほかにこういったゲームはあまりないですから、唯一の帆船による海戦が楽しめるゲームであり、その映像も大変綺麗です。
大航海時代というのは、個人的にはたまらない話になりますし、興味のある話ですから仕方がありません。
アサシンクリード4はPCでも、プレーステーション3でもできますから、興味のある方は購入してみるとよいでしょう。
ただ、相当はまりそうなゲームですから、購入後に仕事や家庭生活に支障が出たり、より綺麗な画面を求めて、一枚10万円前後の高性能なビデオカードを購入する羽目になってしまい、嫁と離婚とか自己破産になっても責任はもてません。
※メーカー公式のアサシンクリード4の動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=eHQLuhehutI
大航海時代の不思議について
なぜ、私が大航海時代に興味があるかといえば、いろいろと理由があるのですが、子供の頃から親族が保有していた船に普通に乗っていたといった理由もそのうちのひとつです。
そのため、しょっちゅう、あちこちの海に船に乗せてもらって連れて行ってもらっていました。
車で新しい場所に行くことと、船で新しい場所に行くことの違いは、子供の視点で見ればまったく異なるものであり、当然船に乗って船でしかいけないような場所に移動する際に、相当な感動をしていたものです。
ですから、子供に新しい感動や好奇心を与える方法として、そろそろ、私自身も沿海領域を航行することができる船舶(クルーザー)を保有して、次の世代の私の親族を連れて大航海までは行かなくても、その辺の海に行かないといけないのでは?と思ったりしています。
ただし、日本では、船を買えば、誰でもどこにでも移動できるわけではありませんので、ご注意下さい。
船舶の航行については、いくら船そのものに外洋に出れる性能があろうとも、法律で相当な移動を制限をされています。
クルーザーを購入しても、沿海や限定沿海といった区分ありますので、それにあわせた装備や性能がない場合は、当然かなり狭い範囲でしか、船で移動はできませんし、故意や過失に関係なく、違反をしてしまった場合に海上保安庁の取締りを受けると、後で大変なことになりますのでこちらもご注意下さい。
また、大航海時代は太平洋や大西洋等の海で阻まれていた大陸間を、初めて人類が船という乗り物によって移動できるようなった革命的な時代でもありますから、興味津々なのです。
それまでは、外洋を横断できるような頑丈な船もなく羅針盤もありませんでしたから、仮に外洋を無事に渡れたとしても奇跡に近いといいますか、いったい自分はどこにいるのかすらわからないといった、実は遭難をしているのに、たまたま別の大陸にたどり着いたという、二度と同じことができないような時代だった訳です。
羅針盤とは簡単に言えば、方位を示すコンパスのことだと思ってください。
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現在は100円ショップでも売られていますが、当時は大変貴重なものだったようですね。
三角貿易という、奴隷がいなければ成り立たなかった貿易もこの時代のものですから、奴隷が世界中に移動していった時代ですね。
当時の世界商品の代表でもある砂糖のプランテーションについても、帆船と奴隷等が密接にかかわっているものですから、興味のある人は、こちらも調べてみてください。結構ためになる話が書かれている本がなどもあります。
世界商品を制するものは、世界を制す!という話です。
世界商品とは、世界中どこにっても、どんな人でも必ず必要とする大量供給が可能な商品のことです。
人種や国籍に関係なく誰でもほしがっている訳ですから、完全な売り手市場であり、この世界商品を制する人は、必ずその時代の大富豪として君臨することが可能になります。
かつては、砂糖がもっとも代表的な世界商品でしたが、その後は石炭とか石油がその座を取って代わり、現在でも石油は続いていますが、最近はGoogleのウェブ検索や、Appleの高性能携帯電話であるiPhone等も世界商品として君臨してきています。
いずれも、現在莫大な利益を上げている企業になりますので、世界商品を持っている企業や人がどれくらい凄いものなのかがご理解いただけると思います。
世界商品をお持ちの方は、ぜひ、本格的なマーケティングを行いその商品をグローバルに販売してみて下さい。
分からないことがあれば、私が商品やセールスについての分析などをすることも可能です。
大航海時代の船はフジツボの対策はいったいどうやっていたのかの疑問?
アサシンクリードを見ていると、大砲を沢山積んで、相手の船と海戦をしている船は、すべてが木造の帆船です。
ですから、当時の船やその整備環境を考えると、フジツボの問題は大変深刻だったと予測されます。
ゲームの船を見ながら、この船のフジツボ対策はどうやっていたのだろうと考えてしまう私も、ちょっと疲れているのかもしれませんが・・・・。
なにしろ、船を海上に係留していると、必ずそのフジツボの付着が発生するからです。
これに関しては、現在でも、海の汚染に致命的な影響のない方法では、いかなる手段を使っても防ぎようがありません。
唯一フジツボがつかない方法としては、実は、完全な淡水域ではフジツボはまず発生しません。
しかし、時は大航海時代ですから、当然ながら、海や汽水域に外洋を横断できる当時の大型船を係留していたはずですので、常にフジツボの問題が発生したと考えるのが自然です。
いちいち、河川上流まで上っていて係留していては、帆船だといくら時間が掛かるかわかりませんし、当時は海賊も普通に出没していた時代ですので、人が多く集まる港のように安全な場所以外に係留することは考えにくいといった感じです。
私は大航海時代を生きたわけではありませんので、当時のことを自分で見てきたわけではありませんが、現在においても厄介なフジツボの対策というのは、専用塗料を船底に塗り、走行中にフジツボごとその専用塗料を落としながら事前落下させます。
そうやって、なるべくフジツボが船底に着かないようにして、半年に一回くらいの頻度で、それでも船底に付着しているフジツボを、金属ヘラや水圧でそぎ落として再塗装するといったクリーニング方法くらいしかありません。
まあ、フジツボがつかない船底マットなどもありますが、これらはいずれも小型船舶限定のもので、外洋を渡れるような大きさの船ではそもそも利用することができませんのであしからず・・・・。
当時の海は今よりもフジツボがつかなかったのかもしれませんが、クレーンなどもない時代ですから、潮のみちひきをりようした専用ドックなどがあり、そこで船をジャッキして、そのままフジツボを金属へら等で、カンナのようにそぎ落としていたのかもしれませんね。
しかし、船にとってはフジツボよりも厄介なある生物が海にいることをご存知でしょうか?
これは、現在のFRPや鉄の船ではまったく問題がないのですが、大航海時代当時の木造船にとっては、フジツボ等とは比較にならない程危険な生物だったと思われます。この時代は当然FRPなどはありませんし、鉄の船もなかったはずです。
ちなみに、この危険な生物の正体がなにかわかりますか?
大航海時代の船で、もっとも気をつけないといけなかった生物とは何か?
こちらも、私は当時を生きてきていませんので、あくまで私の主観的な考え方になりますが、木造船で最も脅威な相手は、海賊やフジツボではなく、フナクイムシではないかと考えます。
ところでフナクイムシとは?
誰が命名したのか知りませんが、大変分かりやすいその名のとおり、船を食べる虫です。というより、分類上は虫などの昆虫系ではなく、貝の仲間だったと思います。
たしか、貝殻を使って木にドリルのような穴を開けていくイメージですね。
巨大なドリルを回しながら、同時にシールドで岩盤を固定するといった、海底トンネルの掘り方とまったく同じですといいますか、確かフナクイムシの穴の開け方を参考に、頭の良い方が海底トンネル掘削用の巨大なドリルを開発したと記憶しています。
フナクイムシの何がそんなに危険なのかといえば、本当に木造船を食べるのですが、その食べ方がすさまじいのです。
大軍で木造船に穴を開けながら、そのまま内部まで進入しつつ木を徹底的に食い荒らすといったダイナミックな食べ方ですから、このフナクイムシに襲われた船は、船底部分の木が穴だらけになってしまい、沈没する危険すらあるということです。
フナクイムシの対策について、大航海時代の船はいったいどうやって対策をしていたのか?
そういった大航海時代のフナクイムシについての事実を記した資料などがあるとよいのですが、対処方法としては、私の考えうるかぎりでは、定期的に潮のみちひきを使って船を砂浜等の陸地やドックに上げて、船底を火と煙であぶるくらいしかないような気がします。
陸地に船を上げてから、船底を火と煙であぶるのは、木造船であれば現在も行われている地域もありますし、FRPやアルミや鉄の船を火であぶったりしたら大変なことになりますので、木造船特有のメンテナンス方法です。
予断になりますが、木造船にとっては、もっとも厄介なフナクイムシですが、実はレッドビーシュリンプ等の水槽に入れる流木に使うと、結構いい感じになります。
木に無数のドリルで開けたようなフナクイムシが木を食べた穴が開きますので、それがレッドビーシュリンプにとっては隠れ家になるという話ですし、フナクイムシが穴を開けた流木は結構値段も高く売却することが可能です。
大航海時代は興味があっても、よく分からない事も多く、またそれがあるから興味があるといった感覚もありますね。
アサシンクリード4で展開される、帆船の海戦に興味のある方がいれば、こちらのゲームを購入されてみるとよいでしょう。
しかし、個人の主観や予想ではなく、実際に当時行われた、フナクイムシ対策とかそれが原因で沈没した船の詳しい資料があれば、一度見てみたいですね。
よろしくお願いいたします。