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レッドビーシュリンプの子供が襲撃されている|エーハイムオートフェーダーの問題

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

2013年11月から放置飼育をしている、レッドビーシュリンプの水槽ですが、順調にその子供が沢山生まれていたのを確認してから、この調子で行けば、放置しておいても、爆発的に増えるだろうと判断して、更に水槽を放置していました。

大体、水槽の中のメス一匹が、20個程の卵を抱卵していますので、それが5匹だと100個くらいの卵があることになります。

単純計算になりますが、更に、その中の8割位が、孵化したとすると80匹くらいの子供が誕生しているはずなのですが・・・・。

 

あれ?レッドビーシュリンプの子供が見当たらなくなっている

とりあえず、気になったので、水槽を見てみると・・・・どこかに隠れているのかもしれませんが、子供の姿が前回のようにあまり確認されません。

なので、更に気になって、この水槽を観察することにしました。

すると、生まれて間もない大きさが2ミリくらいのレッドビーシュリンプの子供を、2センチから3センチくらいの大人のレッドビーシュリンプが襲撃しています。

早い話が、大人の個体は、あくまで餌として、生まれて間もない子供を認識しているようで、それらを見つけては活動的に襲い掛かっているようです。

隠れ家のような水草、流木、スポンジなどは当然水槽の中に、適切に設定していますが、レッドビーシュリンプは大人の固体でもサイズが小さい為、殆どの場所に入っていけるため、子供の固体からすれば、完全なシェルターにはなっていないようです。

唯一は、スポンジフィルターの裏側に関しては、あまりに隙間が狭いため、大人の固体では侵入できないようです。

ウイローモスや、南米ウイローモスの隙間にも、普通に大人固体のレッドビーシュリンプは掻き分けながら潜入していきます。

 

レッドビーシュリンプを含むエビ類は共食いが大好きなのか?

基本的に、エビ(海老)というのは雑食性ですから、本当に何でも食べるのですが、共食いに関しては、更に積極的に行うケースが多いようです。

何しろ、同じ体を持つ相手であれば、それをそのまま食べれば、最も効率よくエネルギーを取得できるからです。

エビの味覚については、私はよく知らないため、レッドビーシュリンプが食べる餌の味はどうなのかは分かりませんが、手間隙かからずに、高い栄養を短時間で得るには、共食いは、とても理にかなっている食事のようです。

特に、まだ体がやわらかい、子供個体のエビを丸ごと食べれば、それがそのまま効率よく、自分の栄養になるのですから、当然といえば当然かもしれませんそ、捕まえるものらくらくです。

この水槽のレッドビーシュリンプですが、大人の固体どうしでも、頻繁に喧嘩のような行動をとっているため、個体差なのかもしれませんが、やはり、繁殖をして欲しい以上は、うまれてきた子供の固体を襲撃するのはあまりよくありませんね。

エビは、猫や犬と違って、しつけをする事ができませんので、性格等は親の遺伝による影響が強いと思われます。

まあ、エビの脳みそは、動く、食べる、交尾する、逃げるなどの単純行動しか制御できないでしょうから、やはり餌が足りていないかもしれないといった環境の影響でしょうか。

考えるに、自動で与えている餌が少ないから、餌不足により、小さな子供のエビを、餌だと認識して襲撃しているものだと思われます。

そこで、自動餌やりをおこなっている、エーハイムのオートフィーダーの設定を再度見直すことにしました。

 

エーハイムオートフェーダーの問題について

水槽に餌を投入する器具に関しては、いろいろなメーカーの自動餌やり機を試しましたが、小さな餌をセットする場合は、エーハイムのオートフェーダーが一番よかったので、こちらを使っています。

エーハイムのオートフェーダー以外の餌やり機ですが、大型固体の餌には向いているニッソーのフードタイマーなどは、レッドビーシュリンプ用には正直言って使えません。

器具そのものの大きさや、装置の稼動音等も重要なのですが、一番重要なのは、長期間に渡って、決められた餌の量を安定して投与できるかどうか?といった問題です。

その場で何度もテストをして量を確認していても、実際には長期的な運用を考えた際には、誤差が発生してしまい、あまり意味が無い場合があります。

とても細かい餌を自動餌やり機で与える場合ですが、全ての自動餌やり機において、恐らくは、セロハンテープ等で出口を加工してあげないと、やりすぎくらいの餌が一気に水槽に入ってしまいます。

これでは、困るといいますか、餌が大量に水槽に投入され続けると、水槽の中が汚染されてしまい、その中の生体が、全滅してしまう恐れがありますので、絶対に避けなければいけない状況になります。

初心者の方が、水槽の中の魚やエビを殺してしまう、一番の原因は、実は餌のやりすぎが最も多いのは、有名な話ですね。

ですから、レッドビーシュリンプとか、メダカ、グッピーなどの場合は、エーハイムのオートフェーダーが一番お勧めです。

価格も2800円くらいです。

餌が足りていないから、子供の固体を襲っている可能性

今回の、子供のエビが襲われている件ですが、恐らくは、餌が十分に足りていないから、大人の固体が子供の固体を襲撃しているといった可能性が高いといえると思います。

どんな生命体でも、例え人間であっても、飢饉などの際に、まったく食料が足りていないときは、殺し合いになったり食料の奪い合いをするのは歴史が証明しています。

ですから、今後は餌の量を増やしていくことにしました。

今までも、それほど足りていないといったことは無いと思っていたのですが、今回頂いたレッドビーシュリンプは、思いのほか餌をよく食べる個体が多いようです。

子供がどんどん生まれているのに、それが大人の固体の餌になってしまっては、まったく意味がありませんので、当然といえば当然です。

現在の餌の量ですが、エーハイムオートフェーダーで、一日2回動作するようにしていますが、これで餌が足りていないと判断。

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使っている餌は、キョーリンさんの、レッドビーシュリンプ専用フードになります。

緑色で、大きさが一ミリくらいの大きさの餌ですが、かなり食いつきがよいのと、エビがその餌を持って隠れて移動できるので、よいかもしれません。

この餌を掴んだまま移動する癖が原因で、子供のエビを捕まえる癖がついてしまったのかもしれませんが、その確立は低いのではないかと思っています。

エーハイムオーオートフェーダーの餌の投入口は、最小に設定していますが、少ないときは数個、多いときは20個くらいの餌が水槽に投入されます。

どんなに設定をしても、結構、動作のたびにばらつきが多いため、一回ではなく、一日の動く回数で、どれくらいの餌が投入されるのかを把握しておく必要がありますね。

自動餌やり機は万能ではありませんので、どんなに設定をしても、自動餌やり機の中の餌の量や気温、湿度などにより、必ずばらつきが発生します。

その餌の量が、極端に多くなった場合は、そのまま大量の餌が水槽の中で腐敗してしまい、水を汚すような状態になる場合もありますから、やり過ぎにならない程度で、多めに餌を与えるといった最も難しい設定を行わないといけません。

本来は、人が餌を与えるから、最も適切な餌の量が投与できるのですが、さすがに放置で自動餌やり機を使った場合は、それと比べると不安定になりますが、それは人間を機械が越える事が出来ない事実ですので、仕方がありません。

完璧な餌の管理をしたい場合は、人がする以外にはありえないといえます。

レッドビーシュリンプに関しては、適切な環境ができていれば、別にまったく餌を与えなくてもよいのですが、生まれてくる子供の生存率をあげる場合は、やはり、それなりに餌があった方がよいかと思います。

完全に放置して餌も与えない場合のレッドビーシュリンプの水槽の場合は、逆に、固体が増えすぎると困ることになりますので、水槽のサイズやろ過状況に合わせて、適切な個体数を維持している方が都合もよいといえます。

ようは、環境や目的によって、どういった飼育方法がよいのか、飼育の際の個体数がよいのかなどはまったく変わってきますので、ケースバイケースといいますか、まったく変わってきますので、そのつどご判断ください。

私は、完全放置飼育をしているのですが、やはり、配布したいため、個体数を増やしたいといった考えもあり、餌の量を適切な状態に調整した方がよいのでは?といった考え方ですね。

それでは、餌のやり方をどうするのかを考えていきます。

 

放置しながらレッドビーシュリンプの個体数を増やしたいエーハイムオートフェーダーの設定

レッドビーシュリンプの飼育水槽を放置しながら、その個体数を安定して増やしたいといった、この矛盾した欲求を実現するには、適切な水槽の環境が出来上がっているのが前提で、その中で、更に適切な餌を与えるといった上情況がプラスで必要になってきます。

そこで唯一使えるものが、エーハイムのオートフェーダーというわけです。

購入を迷われている方がいれば、レッドビーシュリンプやメダカ等の小さな固体に限定した場合、他のメーカーの、自動餌やり機では、うまくいきませんので、最初からエーハイムのオートフェーダーを購入されることをお勧めいたします。

また、エーハイムのオートフェーダーにセットする餌は、乾燥した餌以外は使えませんので、生餌や半生餌などは使えませんので、そちらは諦めて下さい。

レッドビーシュリンプは、無農薬で栽培されて、冷凍してあるほうれん草などを餌として与える人も多いのですが、そういった餌は、エーハイムのオートフェーダーでは使えません。

キョーリンさんの、小粒のレッドビーシュリンプの餌のように小粒ではなく、大き目のタブレット状の餌の場合は、本体の投入口を調整すれば大丈夫です。

では、今回はどういった調整をするのかをご説明します。

まず、レッドビーシュリンプ水槽の環境ですが、大人の個体数は20匹+アルファくらいです。

そこで子供がどんどん生まれているといった環境です。

水槽は30cm×30cm×50cmになります。

現在は、エーハイムオートフェーダーは一日2回の駆動で、餌の投入口は最小にしていますが、これで、餌が足りていないと判断しました。

その為、餌の投入口を一段階大きくすると、大量に餌が投入される場合があるため、こちらは変更せずに、一日の駆動回数を変更することにしました。

変更前の設定は以下の通り

(1)6:00 1回駆動

(2)21:00 1回駆動

(3)設定なし

(4)設定なし

具体的には、一日3回駆動するようにして、とりあえずは様子見になります。

変更後は、そのうち一回のみは、以下のように二回駆動にします。

(1)6:00 1回駆動

(2)12:00 2回駆動

(3)21:00 1回駆動

(4)設定なし

エーハイムオートフェーダーのよいところとして、一日4回まで駆動するように設定が可能な上に、一回の駆動で60秒を置いて、2回連続駆動するか、1回のみ駆動するかを選択する事が出来ます。

これは、他の自動餌やり機には無い機能ですから、エーハイムオートフェーダーのみが設定できるというわけです。

駆動音も小さいですし、高さもないし、水槽に設置しても安定するので、本当に結構便利ですので、エーハイムオートフェーダーは特にお勧めです。

ただ、屋外で金魚や錦鯉に、大型の餌を自動で与える場合は、屋外でも雨や太陽光を防ぐ状態であれば、シンプルで耐久性が高そうな、アナログで、餌いれの大きなニッソーのフードタイマーの方がよいかと思います。

よろしくお願いいたします。


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