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スナイパーがクウェートでおかしいので見てほしい?|クライアントからの謎の電話相談とアラビア語

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日の天気予報では、午後からは曇りだったはずなのですが、都内では夜から次第に雨が降ってきており、その時間帯に屋外に出ていた私は相変わらずなのですが、結構濡れてしまいました。

やっぱり、いかなる天候であっても、折りたたみの傘を持っていたほうがよいのかもしれませんね。

しかし、折りたたみの傘は、強風が吹くとすぐに壊れますし、邪魔なため、最近は殆ど使ったためしがありません。

でも、通常のサイズの傘は、サイズがでかすぎて、いつも持ち歩くには向いていないんですよね。

やっぱり、防水加工したフード付の揮発性のよいジャケットを羽織って、雨が降ったらフードをかぶって、ダッシュで帰るといった方法がよいのかもしれません。

これだと、手ぶらでもよいですし、風が吹いても体温が下がる事もありませんし、揮発性がよいので、汗をかいても大丈夫といった仕様の服ですから、何かにつけて安心です。

ただ、フード付のジャケットを羽織ると、私は髪の毛が長いので結構辛いものがあります。

まあ、いつもは髪の毛はぐるぐる巻きに束ねているので、通常の場合は、全く問題はないのですが、フードをかぶると、束ねていても、結構髪の毛の量がありますから、とにかく邪魔になるのです。

これを改善するには、私の髪の毛を切るしかありませんので、流石にそれはする気はありませんので、困ったものです。

世間では、私は髪の毛が長い人であると既に固定されているようです。

とりあえず、雨に濡れた際には、私は必ずシャワーを浴びるようにしていますので、風邪を引かないように細心の注意をして雨対策をしています。

 

クライアントからの謎の電話

本日は、クライアントから電話がありました。

その内容は、一見して、たぶん、第三者が聞けば、意味不明で大変理解しがたいものに該当すると思います。

その電話のやり取りは、以下のような感じです。

クライアント「おい!、スナイパーがおかしいんや!」

私「スナイパー?」

クライアント「そうよ。おかしいんで急いで見てくれんか?お前、今時間あるんか?なかたら作ってくれや」

私「至急対応しますが、スナイパーがどうおかしいんですか?」

クライアント「スナイパーがクウェートになってアラビア語が出てくるかんじや」

私「うーん。スナイパーの色は何色ですか?」

クライアント「青や!」

私「状態が分かりましたので、至急対応しますね。」

クライアント「おお、いつもすまんのう。たのんだわ。お前は物分りがええけんのう。」

このやり取りで、クライアントの意味が分かる方はいらっしゃるでしょうか?

分かる方は、普段から経営層とか富裕層の相手をしている方になると思います。

この電話のやり取りは、数十秒くらいの話であり、本当に一瞬の話なのですが、この時間の間に、クライアントは一体何を言ってきているのか?そして、どうしたらよいのかを判断して、至急対応しないといけません。

それが出来なかったらどうなるのか?

答えは簡単です。

信用がなくなるだけで、あいつは駄目で使えんやつや!といった話になるだけです。

今回の、ご相談は無事に対応が終わりまして、あっという間に問題が解決しましたので、その考え方についてご説明したいと思います。

 

クライアントが意味不明な内容を伝えてくるケースとは?

今回のように、クライアントが意味不明な連絡をしてくるような場合は、一体どういったケースに該当するのか?

まずは、それからです。

これの答えはとても簡単で、その殆どが、横文字がキーワードになっているといった特徴があります。

この横文字がキーワードになっている時点で、必ず電化製品、特にパソコンが絡んでいる事が殆どですので、まずはそこからクライアントの環境とあわせて、何を伝えてきてるのかを判断します。

今回のクライアントは、パソコン関係の話を伝えてきてるとの判断をしましたので、クライアントのパソコン環境の中で、最初のキーワードである、スナイパーに最も近いキーワードを自分の頭の中で、検索します。

スナイパーとは一体何を指すのかですが、通常は、スナイパーと言えば、ゴルゴ13に出てくるような、長距離の銃撃が可能なM16のようなライフルを持った殺し屋のことをイメージするのが普通ですね。

しかし、今回のクライアントが主張してきているスナイパーの意味は、そうではない事は瞬時に理解していますので、クライアントの設定しているパソコン関係で、スナイパーに近いものを自分の頭の中で検索します。

そこで、私が判断した今回のスナイパーについて、クライアントに最も分かりやすいイメージとして、そのスナイパーの色は青色ですか?と確認をしている訳です。

ここで、スナイパーの意味が分かった人はいらっしゃるでしょうか?

勘のよい方であれば、既にスナイパーの意味が分かっているとは思いますが、今回クライアントが言っているスナイパーの答えは、実はスカイプのことです。

ソフトウェアのスペルは「Skype」ですね。

マイクロソフトが買収した、ネット経由でチャットや音声通話、ビデオ通話が出来るソフトウェアの事です。

日本語の発音では、「スカイプ」といいます。

Lineのような感じで、Lineよりも以前から出回っているのですが、マイクロソフトの影響なのか、とにかく使いにくいインターフェースがボトルネックになっていて、あまり広まっていません。

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クライアントは、このスカイプのことをスナイパーと表現しており、私がその確認をすると、間違いないと言ってきたので、スカイプであると断定した訳です。

なぜ、スナイパーの色が青色か?と確認したかといえば、スカイプのアイコンが青色なので、直感的に誰でもわかる認識方法として、青色ですか?と確認したわけです。

結果的に、スカイプであっていたわけですね。

文章で書くと、結構時間をかけて対応した印象があるかもしれませんが、この間は、わずか数秒間のやり取りになります。

多額の出資をしてくれているとか、単価の高い案件をいつも依頼してくるようなとてもメリットのあるクライアントが突然電話をしてきて、スナイパーがおかしい等と言ってきた際に、普通にあなたはバカですか?頭は大丈夫ですか?等といってしまうと、その後の信用とお付き合いが全てなくなりますので、ご注意ください。

何をするにしても、クライアントにあわすことが大切です。

スカイプとスナイパーを間違えるなんて、このクライアントはバカなの?中卒なの?といった印象を持つ方も居るかもしれませんが、そうではありません。

富裕層や、それなりの経営者であっても、高齢の方でアナログ思考の強い方になると、コンピューターや横文字に関しては、とにかく抵抗のある方が居ますので、そういった方は、本業はとても凄いのですが、横文字が係わると全く駄目になったりする事もよくあるのです。

では、スナイパーの意味が分かったところで、次はクウェートの意味に行きましょう。

 

スナイパーがクウェートでおかしいので何とかしてくれの意味とは?

クウェートの意味とは、そのまんま、かつてイラクのフセイン大統領に制圧された小さいのですが、石油のオイルマネーの影響で、とても裕福な中東にある国家の名前の事です。

それまでは、日本人であればクウェートを知らない人は沢山居ましたが、湾岸戦争以降は、日本人であれば、誰でもクウェートを知っている状態になっていると思います。

今回のクウェートの意味はそのクウェートの事ですから、スカイプ経由で、クウェートから何かが起こっていることを想定しないといけません。

おそらくは、クウェートの人からスカイプ経由で何かがきており、画面上にアラビア文字が表示されて、クライアントは意味が分からなくなっているのだと思いますが、これは、実際にクライアントのパソコンを見ないとなんともいえません。

ですから、クライアントに電話をして、至急リモートアシスタンスでログインさせてほしいと伝えたら、至急それをしてほしいとの事。

クライアントのパソコンと同じウインドウズOSを起動してから、クライアントのパソコンに接続しました。

この間の詳しい内容はあまり意味がないので、省略いたします。

 

クウェートとアラビア文字の正体とは?

クライアントのパソコンにリモートログインして、早速状況を確認しました。

すると、確かに画面に居住地やプロフィールにクウェートの各種表記が英語でされていて、メッセージではアラビア文字で何かいろいろ画面に表示されています。

パソコンに全く詳しくない人が見たら、これだとびっくりしますよね。

私も、流石にアラビア文字は全く意味が分かりませんので、他の部分を確認すると、どうやら、スカイプで、クウェートの人のアカウントが登録されており、その人から、アラビア文字で、クライアント宛に何度もメッセージが来ているようでした。

既にご説明してるとおり、私はアラビア文字は一切読む事も出来ませんし、話す事も出来ません。

アラビア語の互角力はゼロといっても申し分ありません。

ですから、クライアントのスカイプになぜか登録されていて、現在アラビア文字でメッセージを送信している相手のアカウントをスカイプから削除する事にしました。

二度と登録できない設定にして、キャッシュなどの削除し、念のためにウイルスのチェックも行い、今回の対応は終了となります。

クライアントは今回のクウェートの相手の登録をした記憶が全くないとの事なのですが、スカイプは登録を許可しないと勝手にはリストに表示されないようになっているので、どこかで間違えてアラビア語の分からないクライアントが設定したのかもしれません。

念のためですが、このクライアントのスカイプのアカウントIDは、私が設定したものであり、偶然知らない人がそれを検索できるような単純なものではありません。

最初から、そのIDをしっていないと、検索すら出来ないものであるといえます。

ですから、やっぱり、クライアントが何らかの手続きで、誤って登録したものであるといえるのですが、俺は知らんぞ!と強気で言い張っているので、そのあたりは深く追求しないようにしておきました。

全てが、完了すると、クライアントは大変満足しており、今日は助かったわ!、今後もお前にいろいろとたのむけんのう!といった感じで、ご満悦のようでした。

本日のブログは、意味不明な内容を伝えてくるクライアントであっても、クライアントの視線で対応すれば、その意味がわかってくるといった話のないようです。

ただし、これは、既に信頼関係のあるクライアントの場合のみで、全く関係ない人から、意味不明な内容の相談や依頼が来た場合は、即効で無視しますので、あしからず。

人間というのは、信頼関係はとても重要な問題になってきますので、その信頼もない相手からであれば、一切相手にする必要はありません。

逆に言えば、信頼関係がない相手には、自分が困った状態になった際であっても、一切の適切な助けを求める事が出来ませんから、普段から人と人との付き合いは、とても大切であるといえるのではないでしょうか?

普段から、自分自身が有能な人から信頼される人にならないとだめだということですね。

よろしくお願いいたします。


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