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水槽の中の忍者!ミナミヌマエビとの対決|動きが早すぎ

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

天気いいですね!

なんか、3月最後の週明けですから、朝から携帯電話なりっぱなしですけど、あまり気にしないようにしています。

いや、今年は31日が最後の平日だったかな?

昨日の深夜くらいから、レッドビーシュリンプ連続死亡事件の件で、早速問題になっているちょっとおかしい水槽について、中身の移動手続きを行いました。

手順としては、ミナミヌマエビとメダカの生態を放置飼育していて、とても安定している60cm水槽に、今回問題になっているレッドビーシュリンプを全て移動させます。

といっても、レッドビーシュリンプの移動にはエビ系特有の工程が必要になるため、結構時間が掛かりますから、水あわせ状態で放置しながら行います。

私のやり方は、10リットルくらいのバケツに、移動元の水槽の水を半分くらい入れてた状態にしてから、レッドビーシュリンプを捕獲してから全てそのバケツに投入していきます。

そして、数時間に一度、コップで移動先の水槽の水を適当に、レッドビーシュリンプを捕獲しているバケツに放り込んでいき、バケツが満タンになってきたら、バケツの水を半分くらい捨てて、また同じ事を繰り返します。

気がついたときに、やる感じですから、それなりの時間をかけて行いますので、水槽を入れ替えた際の水の違いによるショック死を防ぐ事が出来ます。

点滴を注ぐみたいにして、じっと見ながらやるのは面倒くさいですから、空いた時間に行えるこちらの方法をバケツをつかってやってます。

当然ですが、常温が20度ですから、ヒーターを使って水の温度を、全てレッドビーシュリンプに最適な24度にしています。

たかがエビの移動くらいで、ここまで神経質にならなくても良いとは思うのですが、善意で頂いた貴重なレッドビーシュリンプが連続で死んでいた為、いつになくかなり気を使っています。

 

心配していた水槽のレッドビーシュリンプはとても元気です

脱皮中に他の個体に襲われてしまい、そのまま食べられてしまったり、突然、水槽の中で死んでしまったりしていたレッドビーシュリンプだったので、もしかしたら何らかの影響で弱っているのかもしれない?と心配になったのですが、それは全く無用でした。

実際に、レッドビーシュリンプを飼育しているタワー型の水槽からネット(網の事)でレッドビーシュリンプを順番に掬っていったのですが、全ての固体が、とても元気に暴れまくっています。

ネットで掬おうとすると、それを回避する為に、小さな体で水槽の中でピョンピョン、エビジャンプをしている感じです。

水面をジャンプしている輩までいましたので、いたって元気なようです。

これだけ元気が良かったら、最近死んでしまった3匹の進入禁止の個体は、たまたま寿命で死んでしまったのかな?と思いながら、原因不明で水槽内の水草である、クリスマスモスだけが枯れてきてるのも事実です。

なぜ、クリスマスモスだけが、枯れているかは分かりません。

現在のレッドビーシュリンプ水槽は、30cm×30cm×50cmのハイタワー型の水槽なので、とても背が高くてメンテナンスがとてもやりにくいのですが、場所をとらずに水量が稼げるので、狭い場所での放置飼育には適した水槽となっています。

このタワー型の水槽というのは、簡単にいえば土地のない東京都内に所狭しとタワーマンションがたっているようなイメージですね。

欠点は、規格水槽よりも遥かに背が高いので、照明のパワーが足りなくなったり、水替えや掃除などのメンテナンスが面倒くさいと言った副産物もあります。

ただ、縦と横の幅が30cmと言うのは、正直言って生態にはあまりに狭すぎてよろしくありません。

出来れば、60cmの規格水槽(横幅60cm×奥行き30cm×高さ36cm)うぃ最低限用意しておいたほうがより生態には安心になります。

基本的に、水槽と言うのは、横幅と奥行きが最も大切ですから、あるタムエンゼルのように水槽の高さ絶対が必要であるなどの、特殊な生態でない限りは、縦に長い水槽は止めておいたほうが無難です。

で、何とか、レッドビーシュリンプを移動元の水槽から一時退避先の水合わせ用のバケツに全て移動しました。

レッドビーシュリンプが、捕獲を嫌がり、水槽内のあちこちで暴れるので、結局水槽内のレイアウトは破壊しました。

せっかくいい感じで、シダが生い茂った廃墟のようになっていたのですが、仕方がありません。

ここで、バケツの中のレッドビーシュリンプを念のため、数えてみたのですが、どう見ても20匹以上います。

あれ?もしかして実は増えてる?と言った感じですが、あまり気にしないようにしておきました。

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レッドビーシュリンプは、生まれて3ヶ月もしたら既に大人の固体になりますので、もしかして最初に頂いた固体がいつの間にか死んでしまい、入れ替わっているのかもしれません。

後は、移動先の60cm水槽から、放置飼育の為に放り込んでいた、ミナミヌマエビとメダカを全て除去します。

この作業については、相当苦労するのは最初から分かっていました。

 

水槽の中の忍者!ミナミヌマエビの捕獲はとにかく大変!

メダカの捕獲はそれ程難しくはないのですが、メダカも必死ですから、エーハイム2213のパイプの裏に隠れるとか、流木の隙間に逃げ込むとか、とにかく頭の良いメダカの固体もいて、捕獲には若干苦労しましたが、何とか全て捕獲する事が出来ました。

問題は、機動力、擬態性に優れたミナミヌマエビの捕獲です。

この水槽の中にいるミナミヌマエビは、能力の高い固体のみが自動選別された私が飼育しているミナミヌマエビ中でもトップクラスの固体であり、身体能力が高い上に加えて、このエビは派手な模様がない為、カメレオンのように自然に同化して溶け込むタイプのエビです。

また、毎月ドンドン増えていきますから、その固体数も物凄く多いのです。

ネットを水槽に突っ込んでで、ミナミヌマエビをまとめて掬っていても、全然数が減らないといいますか、一体残りはどれくらいの数がいるのか分からないくらいの、ミナミヌマエビがいるようです。

また、物凄いスピードで、一目散で水槽の中を逃げまくっているので、全てを捕まえるのがとても困難です。

こちらの水槽も、捕獲する為には、レイアウトを完全に破壊しないと、ミナミヌマエビの捕獲は出来ないと判断できましたので、水槽内のレイアウトを全て破壊しました。

それでも、まだ、スポンジフィルターとか、水草の中とか、流木の隙間とかに潜んでいる為、結局、砂利以外全てを水槽から出してから、残りのミナミヌマエビを捕獲する事になりました。

そうしないと、かなりの時間をかけないと全てを捕獲できないからです。

流石のミナミヌマエビも、水槽の中が水と砂利だけになった状態では、逃げようがないようで、ドンドンネットで捕獲していきました。

水槽内にいる、大量のミナミヌマエビの捕獲方法としては、水槽の中の水草、石、流木などを全て外に出してから、水槽の中をかき回すと、なぜか、水槽のガラス越しに、全ての固体がぐるぐる回るような行動をとりますので、その際にネットで一気に捕獲すると、とても簡単に全てのミナミヌマエビを捕獲する事ができます。

これで、環境がとても安定していた、60cm水槽の生態が空になったので、レッドビーシュリンプの受け入れが可能になりました。

ただ、これまでの経験なのですが、ミナミヌマエビを全て捕獲したと思っていても、数ヵ月後には、水槽の中にいつの間にやらミナミヌマエビがいるといった事がよくあります。

恐らくは、生まれたばかりとかの物凄く小さな固体が、砂利の隙間に隠れていて、それが大きくなって目立ってきた際に、見つけてしまった!?と言った感じになるかな?

この頃には、水槽内には水草も茂っていますから、成長に合わせてちょうどいい感じで擬態が可能になるようです。

とにかくミナミヌマエビ捕獲は大変ですから、投入する前に確認しておいた方が良いですね。

手間と暇とお金をかけた、こだわりの水草レイアウトなどをしていたら、全て除去する事にもなりかねません。

そういえば、よく見ると、4cmくらいのとても大きなミナミヌマエビが結構いました。通常は3cmくらいですから、かなり大きな固体です。

大抵、この大きさのミナミヌマエビは殆どが老体のメスなんですが、最後の産卵の際には、物凄い数の卵を産んで生きますので、結構貴重な存在です。

後は、バケツで水合わせをしているレッドビーシュリンプを、60cm水槽に全て移動させれば、今回の移動が完了します。

やはり、60cm水槽の方がレッドビーシュリンプにも良いようですが、完全に環境が変わってしまったので、レッドビーシュリンプは水槽の端っこに構ってじっとしていました。

恐らく、数日間はこんな感じで、端っこで様子を見ているのだと思います。

それとは引き換えに、ミナミヌマエビは、遠慮なく直ぐに環境になじんで、泳ぎまくっているのが印象的です。

ここで問題があるのですが、60cm水槽から除去した、ミナミヌマエビとメダカはどうしようかと思っています。

とりあえずは、一応水作エイトを突っ込んだバケツの中に全て一時退避させている感じです。

早く、頂いたレッドビーシュリンプを、大量に増やして行かないといけません。

ただ、これから水槽にはクーラーが必要になりますので、どうしたものか?と考えているところです。

本日は、放置飼育しているミナミヌマエビの捕獲はとても大変でした!と言ったお話でした。

よろしくお願いいたします。


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