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密室のトリック?消えたオトシンネグロの秘密|なんだかよくわからない魚

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は、天候が微妙に午後からが荒れていますね。

先ほど、屋外をいつもの感じで走ってきたのですが、風が強すぎて向かい風のコースでは死ぬかと思いました。

ゲゲゲの鬼太郎のぬり壁がその辺に突っ立て団扇をあおいでいるとか、コナキジジイに後ろから抱き付かれているような感じです。

それくらい、外はすごい風でした。

おまけに途中から雨まで降ってきていたので、結構濡れてしまったため、戻ってきたら速攻でシャワーです。

雨にぬれると物凄く体力を奪われますので、この辺りは特に注意するようにしています。

ただ、この悪天候の中、途中で40人位の大人数でドラマの撮影をやっていましたので、相変わらずよくやるなーと思いながらいつものコースを走っていました。

ドラマの撮影は何度か専門家として参加したことがありますが、物凄く疲れます。

朝の5時くらいからスタジオとかロケ現場に行って、撮影が終わるのは午後12時を過ぎることなど当たり前で、小道具さんは撮影中に必死で道具を作る始末。

本当に大変なのですが、ロケ弁当が個人的には楽しみなので、撮影は面白いですし、新しい人と出会える機会でもありますので、大いに期待できます。

雨と強風の中、外を走っていると、どこからともなく、すいませーん!すいませーん!と大声で声をかけられてしまい、若い男女からスマートフォンで撮影してくださいとお願いされてしまい、そのまま撮影をした感じです。

ただ、できれば運動中は一定期間運動を止めてしまうと、せっかく計算して行っている有酸素運動が無駄になりますので、そっとしておいて欲しいところです。

結構、都内を走っていると、修学旅行の学生さん、特に女子高生の方からすいませーん!と声をかけられるのですが、私は聞こえないふりをして殆ど無視しています。

別に嫌がらせで無視をやっている訳ではなく、外を走っているときに、何度も声をかけられて止められてしまうと、その運動が最初からやり直しになるためです。ご理解ください。

なぜ、私がこんなに頻繁に声をかけられるのか?

その理由は、私が外を走っている時間とか天候の際は、周囲に他に人がいない事が多く、その中で私が普通に外を走っているのを見て、カメラの撮影をお願いされたり、道を聞かれたりするわけです。

早い話が、他に誰もいない中、とても困っているときに、偶然ちょっと変な人を見つけて、ワラにもすがる思いで私に声をかけるわけですね。

カメラのシャッターは自分たちだけでは押せませんし、その辺においての撮影も綺麗には出来ませんから。

 

 

最近は、水槽クーラーZC-100の水温計を見るのが日課になりました

別に、水槽の温度を見たいわけでなく、室内の平均気温を確認したいためです。

70リットルの水は、簡単には周囲の気温に左右されませんから、単純な室内の温度計よりも利便性が高いのです。

ただし、気温が25.5度以下の場合のみ有効で、それ以上になると、この水温計で室温の平均を確認することは出来なくなります。

でないと、まったくクーラーが稼働していない事になりますからね。

本日の最高水温は25.4度ですから、あと0.1度で水槽クーラーZC-100のコンプレッサーが起動したのでしょうけど、残念ながらそれ以上水温は上昇しませんでした。

予定通り、今週中には、最初の稼働をするかな?

新品購入時の開封の時から、この水槽クーラーZC-100は薬品のような強いにおいがしていましたが、大分匂いもしなくなりました。

しばらくすれば、匂いは消えると思いますが、もうしばらく様子見ですね。

さて、本日の本題です。

 

 

密室のトリック?消えたオトシンネグロの秘密

オトシンネグロを水槽に投入してからというもの、その後は茶色い苔が一切なくなってしまっているくらいすごい効果があります。

ただし、水質がとても安定しているときに発生する、斑点状の頑固な緑色の苔は食べてくれませんし、これはメラニンスポンジでないと除去は出来ません。

とても働き者ですから、状況によりタンクメイトとしては、必須の魚になっています。

このオトシンネグロなのですが、毎週必ず卵を20個から40個くらい産卵していて、水槽のガラス面とか水草に卵を産みまくっています。

暫くすると、この卵から透明なオタマジャクシのような子供が沢山生まれてくるのですが、なぜかしばらくすると水槽の中に全くいなくなります。

どこを見てもあれだけ沢山張り付いていたオトシンネグロの子供の姿が見えないのです。

まさか全滅?と思ったりもするのですが、どこかにいるのかもしれません。

試しに、エーハイム2213の濾過槽を開けてみたのですが、その中に結構な数のオトシンネグロの子供がいました。

物凄く小さいのから、ある程度大きくなっているものまでいるのですが、最初は死んだ魚のように水の中でひっくり返って浮かんでいます。

どう見ても死んでいるとおもって、掬って処分しようと思ったら、いきなり狂ったように泳ぎだしてエーハイム2213の濾過槽にひっつく始末です。

こういった生態なのかどうか知りませんが、オトシンネグロの子供は死んだふりような行動を繰り返し行っているようです。

この辺りはよくわかりませんが、消えたオトシンネグロの子供の一部は、エーハイム2213の中に結構潜んでいたわけですね。

きちんと餌も食べているから、エーハイム2213の中でも生きているという訳です。

この中では、濾過槽の中のろ材を全て引っ張り出した際には、隠れようがないので、その姿を見ることが出来るようです。

ただ、今回の死んだふりをするのを見て、2週間前くらいだったかな?同じくエーハイム2213の中に沢山のオトシンネグロの子供がいたのですが、どう見ても死んでいたので、直ぐに処分しました。

もしかしたら、この子供たちも、実は生きていたのかもしれないと思うと、もう少し確認しておくんだったかな?と思ったりもしています。

死んだふりをするのはタヌキと日本の政治家だけ?といったイメージがあるのですが、まさにそういった感じの変わった魚です。

問題は、水槽の方ですね。

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60cm規格水槽といっても、オトシンネグロの子供からすれば限りなく大きいですし、中には流木とか石とか水草などがてんこ盛りなので、その辺に隠れてしまわれたら簡単に見つけることが出来ません。

なにしろ、大人のオトシンネグロですら、隠れられたらどこにいるのか分からないくらいです。

まあ、生まれたばかりの子供は何もしないと結構な死亡率でしょうから、かなりの個体がその過程で死んでいくのは仕方がありません。

死んでしまったのか?どこかに隠れているのか?よくわかりませんが、とにかく密室の水槽の中でどこにいるかすらわからないのが、オトシンネグロの子供です。

生れたとき、そして生まれて数日くらいは一斉にガラス面にぴったりと張り付いていたのですが、それすら見られなくなりました。

本当によくわからない魚ですが、例えば、子供がどこにいるのかが簡単にばれてしまうと、恐らくは自然界では到底生きていけません。

ですから、どこにいるのかが分からないのが、オトシンネグロにとっては当たり前の生活なのかもしれませんね。

 

 

オトシンネグロの子供の餌について

この魚の繁殖については、これまで試したことが全くなかった為、どのような生態なのかが分かりませんでした。

ですから、ネットで実際に繁殖をされている方の、サイトを見てみることにしました。

世の中は大変便利な時代になったものです。

実際に、オトシンネグロの繁殖に成功した方のサイトを見ると、オトシンネグロの子供の餌はシーモンキーを与えるような事を書いているようです。

シーモンキーような微生物、ミジンコのような微生物は、既に水槽の中に沢山いるようですので、恐らくはそれが餌になってくれるのでは?と思っています。

シーモンキーについては、学研等でかつてはよくと取り上げられていましたし、カブトエビ飼育セット等と一緒によく売られていますので、ネットで調べてみてください。

正式名称はシーモンキーではなく、アルテミアといいます。

アルテミアだと、なんだか元素記号とか金属の名前のようで、とても覚えにくい名前ですが、シーモンキーなら一回聞けばすぐに覚えれます。

ビジネスになると判断したら、名前を変えるのはよくある手法ですので、身の回りにそういった類のものがあるかどうかを確認しても良いかもしれませんね。

商業用として流通する誰もが知っている有名な名称が、実は本名ではないというのは、有名なウーパールーパーのような感じです。

それでは、ウーパールーパーの本名ってご存知ですか?メキシコサンショウウオというのが実は正しい名前ですので、まったくイメージが違いますね。

メキシコサンショウウオだと、とてもかわいげがありませんが、ウーパールーパーだと、とても怠け者で可愛いといったイメージがあります。

レッドビーシュリンプ水槽というのは、微生物やミジンコの天敵であるメダカがいませんので、そこらじゅうに沢山沸いています。

また、苔なども自然発生しているでしょうから、それも餌になるとは思います。

私の希望としては、できれば、まったく意識せずにオトシンネグロの子供は成長して欲しいので、どうしたらよいのか?少し考えているところです。

折角、毎週のように沢山の卵を、オトシンネグロが生んでいるのを見ると、どうしても数を増やしたいと考えるのが好奇心旺盛な人間の価値観でしょう。

とりあえず、現時点では、これ以上水槽は増やしたくありませんからね。

元々は、放置飼育する予定だったのに、結局毎日確認することになっているので、そろそろ何とかしないといけないと思ったりもしています。

 

 

あまり商業的価値のないプレコ系の魚の飼育について

私は、インペリアルゼブラプレコという、シマウマみたいな模様のプレコをずっと飼育していましたので、プレコの生態等はそれなりに知っているのですが、このオトシンネグロについては全く知りませんでした。

これまで全く関心もなく、飼育しようとすることすらなかったからですが、最近、この水槽内の苔を片っ端から食べてくれて、エビを襲撃しない魚に関心を持つようになり、新規で投入した次第です。

かつてほどではありませんが、商業的価値のあるインペリアルゼブラプレコと比べたら、オトシンネグロはとても地味ですし、人にもなつきませんし、商業的価値もあまりありません。

この、インペリアルゼブラプレコという魚は、かなり高額な魚に分類されますので、小さな繁殖個体であっても一匹で5000円前後が相場です。

私がかつて全滅させてしまった、ワイルド物(天然もの)の成魚になったら一匹3万円では購入すらできない恐れもあります。

インペリアルゼブラプレコという魚は、寿命も10年以上ですし、人間並みにオスとメスの相性がとても重要ですので、この愛書が合わなかったら、殆ど繁殖させることは出来ません。

人から見たらどれも同じに見える、インペリアルゼブラプレコも、当事者同士で見たら、まったく違って見えているんでしょうね。

オトシンネグロがそうなのかどうかは知りませんが、夜中に照明を消した後に、オスとメスが水槽内を駆け回っているのは確認できました。

ですから、特に巣穴なども作りませんから、相性などはあまり関係ないような気もしますので、飼育や繁殖は餌だけきちんとしていれば容易な類だと思います。

産卵から孵化までは、とても簡単なオトシンネグロですが、その後が意識しないと結構難しいようですので、興味がある方は、是非飼育してみてください。

コケをとるといった仕事だけ見ればとても良い仕事をしてくれますので、タンクメイトとしてはとても優秀です。

あまり増えすぎても、たいした金額では売れませんが、何らかのきっかけで突然変異個体が生まれてくれば、また話が変わるかもしれません。

 

本日は、毎週大量に増え続けるオトシンネグロが、まったく水槽の中に見当たらなくなったといったお話でした。

水槽の中は微生物やミジンコ、苔なども十分にあり、レッドビーシュリンプ用の餌も、エーハイムオートフェイダーで自動投入しています。

既に大多数が死んでしまったのか?それともエーハイム2213の中の個体のようにどこかで生きているのかわかりませんが、できれば増えて欲しいかな?

よろしくお願いいたします。


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