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お金を稼ぐ為の書道教室の立ち上げ|新規事業の立ち上げ相談

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

本日も、昨日に引き続き先週と比較するとかなり気温が低くなった気がするのですが、恐らくは気のせいではないと思われます。

ネットで都内の天気予報を見ると、その気温はなんと23度予想になっているのですが、現在の室内の気温は28度のようです。

一見高く見える28度という室温は、夏場にエアコンの冷房の設定しているお勧め温度になりますから、外気温度が35度くらいあった先週までのエアコンを付けていた室内と同じくらいの温度になっている事になります。

わずか数日で10度くらい温度の変化があった訳ですから、夏場の平均温度に体が慣れている状態では、とても寒く感じる人もいるかもしれません。

私宛にも友人から、いきなり寒くなった!と言った内容のメールが昨日から沢山届いています。

天気予報では、来週からはまた気温が30度を超えるような予報になっているようですが、今週は25度以下の予報なので過ごしやすい日がしばらくは続くのかもしれませんが、急激な気温の変化で体調を壊さないように注意された方が良いかと思います。

季節の変わり目は体調を壊しやすいと言いますからね。

それでは、本日の本題になりますが新規事業立ち上げについてのご相談になります。

書道教室の立ち上げになり、一見して簡単そうに見えるのですが、実は難しい分野になる芸術や文化系のビジネスに分類される書道系のお話になります。

 

 

田舎の山奥にある書道教室の謎。

書道教室と言えば、声優さんの養成所のように、別に都心部でなければ探すのすら難しいといった事は全然なくて、田舎に行ってもそこら中にあるような感じで、その多くは個人で開業して小学生や中学生等の子供達を集めてこじんまりとやっているイメージがあると思います。

私の知っている限り、山奥のこんな所で書道教室開いても誰もこないだろう?といった場所で書道教室をしている人もいました。

個人的にとても気になったので、そちらの書道教室を調べてみたのですが、実際にはそちらの方には他に安定した本業があり、あくまで副業として空いた時間に地元の小学生達を集めてやっていたようでした。

私が見た時に確認できた生徒は小学生のみです。

小学生の生徒達は、全員が自転車でそちらの書道教室に通っているようで、山の静かな場所のそれなりの豪華な和室で書道が出来るから親が無理矢理通わせているようでした。

こちらの書道教室が開催されているご自宅は、周辺の家と比べてもかなりの大きさの家でしたし、室内に豪華で広い和室があり、その和室からは獅子脅し付きの高そうな錦鯉が泳いでいる池がみえますから大変風流です。

このように、あまり周辺にはない感じの日本庭園みたいな庭付きの部屋を見て、周辺の環境も良いから子供をここに通わせたいといった親が出てきても不思議ではありません。

和菓子等のおやつも出しているようでしたから、生徒の子供からしても、広くて豪華な和室で勉強しておやつも貰えるなら案外楽しんでいるのかもしれませんね。

この場合の、山奥の書道教室のセールスコピーとしては「静かで緑ある自然の中で、日本庭園のような景色が見える本格的な和室でお子さんが楽しく書道を学ぶ事が出来ます」といった感じでチラシで無差別に売り込めば、環境の良い場所で習い事をさせたいと考えている親から見れば、即座に申し込むような営業が出来ると思います。

こちらの書道教室は、他の競合する書道教室と比べて、このような付加価値を付けて生徒である顧客を勝ち取っている訳です。

別に副業のようですから、本気で書道教室を開いている訳ではなくて、自分の豪華な和室を使って勉強を習いたい人だけくれば良いといったよくできた戦略だと思います。

書道教室の為だけに、このような住宅を用意すると、固定資産税だけで大変な事になると思います。

こちらの書道教室の責任者は女性だったのですが、夜間になれば、更に若い女性を自宅に呼び込んで、和室を使ったお座敷遊び等をしているのかもしれませんね。

先に出てきた声優さんの養成所というのは、早い話が現役のプロの声優さん達が、将来声優になりたい人達を集めてプロの声優になる為のレッスンを指導してくれる小さな専門学校のようなものです。

こちらの声優の養成所で指導してもらって、特定のカリキュラムをクリアしていなければ、声優の事務所に所属する事すら難しいですから、現実問題として必ず養成所にそれなりの費用を払ってからでないと、声優としての仕事は殆どないのが現状ですね。

また、声優になったとしても、実際に仕事を受けるのは大変難しい業界ですから、その殆どの人が廃業したり断念したりしているもの凄く狭き門を叩く事になります。

声優の養成所というのは、そこに習いにくる人が殆ど結果がでないのは分かっていても、あえてそれをやっている声優事務所の既になくてはならない収入源の一つになっています。

今は問題なくても、そのうち時代が変わって声優の養成所が詐欺等で大問題になり無くなってしまったら、存在自体が維持できなくなる声優事務所も沢山あるのかもしれませんね。

アニメ作品で特的のキャラクターの声優をやってみたい場合は、オーディションで決める事が殆どですが、実際の声優さんに確認してみたら、実はこのオーディションは誰でも参加できるそうで、私が参加しても良いそうです。

興味がある方は、まず採用はされないでしょうけど、コネと金がものをいう実際の声優のオーディションに参加してみて下さい。

 

 

書道教室の実態について

書道教室というのは、別に法律の制限もありませんから開業そのものは殆ど経費をかけずに簡単に始める事が出来ます。

ようは、生徒さえ集めれば、後はどうにでもなるといった感じですが、生徒が来なければ営業そのものが成り立たない感じ。

例えば、先生と呼ばれる書道を教える方の自宅で生徒を集めて教えるような小さな教室から、駅前のビルを貸し切って本格的な教育施設を確保してから教えるような教室まで規模は様々ですが、やる事は全て同じです。

具体的には生徒側が決められた月謝を教える側に支払い、その対価として正しい文字の書き方を教えてもらう。

書道教室に通って、回し蹴りとか背負い投げのやり方を指導してもらうとか、空挺団等が行っている対テロ用の護身術を教えてもらう等は聞いた事がありませんので、通常は文字の書き方を時間いっぱい教えてもらうのが普通だと思います。

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余談ですが、私が子供の頃は、書道教室よりもそろばんを使って算数や数学を教えてくれる「クモン教室」が大変なブームになっていました。

当時は算数の勉強が出来るようになる為には、クモン教室に行きましょうといった感じの派手な宣伝広告に簡単に洗脳される人が多かったのもあると思います。

今だったら、そんな広告を出したら、ネットで袋だたきに遭う事でしょう。

クラスの殆どの子供達がクモン教室に行っていたような気がしますが、私は全く興味がないので外で遊んだりパズルゲーム等で遊んだりしていましたが、そちらの考え方は間違っていなかったように思えます。

例えば、小学生の子供を持つ親からすれば、文字の書き方を教える書道教室は、算数を教えるクモン教室等と似たようなジャンルになります。

書道教室は文字の書き方を教える場所・・・・。

この書道教室のビジネスモデルで利益を出す方法が何かをご存知でしょうか?

それは一つしかありませんので、答えは簡単です。

その回答は・・・・。

一般的な文字の書き方を教える書道教室で、それなりの利益を出すような新規事業を立ち上げようと思ったら、事業規模を大きくするしか選択肢はありません。

その理由がなぜだか分かりますか?

分からない方や、考えてみたい方は、ここで画面のスクロール止めて考えてみてください。

 

答えは、単純に奇麗で正しい文字の書き方を教えてくれるだけでは、相場を超えるような金銭の請求は出来ないからです。

そのような相場を超えるような請求金額に設定したり変更した場合は、他の競合する似たような近くの書道教室に鞍替えすれば良いだけですからね。

顧客の単価を簡単にはあげれないから、利益を出すには 顧客数を増やすしかないのはもの凄く簡単で当たり前の話です。

これは、他に競合する同業者からサービスや商品を購入しても結果が変わらない、違いが分からない場合に必ず発生する現象です。

相場とは、その辺一体での月謝の平均金額あったり、もっと広い範囲の日本国内での開催されている書道教室の一般的な月謝の平均金額の話です。

書道教室で一時間5万円とか支払って習いにくる小学生等は今まで見た事もありませんし、聞いた事がありませんので、殆どが毎月5000円くらいの月謝を支払って、正しい書道を教えてくれる指導者の元に定期的に通う事になります。

ですから、正しくて奇麗な文字の書き方を教えてくれる書道教室では、その規模を大きくしない限りは、事業拡大や利益の拡大は出来ない訳ですね。

実際に、現在稼働している書道教室を見れば駅前等の書道教室はとにかく人を集めて飲食店のごとく回転率を上げているはずですから、実態がよく分かるかと思います。

 

 

新規事業立ち上げ時の書道教室の選択肢

この簡単な仕組みが理解できていれば、最初に書道教室を立ち上げようと思ったら経営方針の選択肢は二つしかありません。

その一つとしては、これまでの一般的な書道教室のように文字の正しい書き方を教えるような教室になるのですが、個人の経営者の方がその規模を大きくするのは簡単ではありませんので、あくまで副業のような扱いとして立ち上げる事になります。

最初は自宅で、そのうち駅前とかフランチャイズ展開と考えても、殆どがうまく行きませんので、結局は自宅で教える程度が最初から最後までの限界になります。

この場合の主要な生徒は、小学生、中学生、高校生等の親に養われている未成年の学生がメインになりますので、毎月のお金を支払うのは生徒ではなく実際にはその親になりますから、常に生徒の親を意識した教室の経営をやっていく必要があります。

親から見て、自分の子供をその教室に通わせたいと感じさせるものがなければ、他の同業者に流れてしまいます。

また、月謝に関しては5万円とか10万円とかといった金額は当然請求できませんので、最初から毎月5000円程度の謝礼を支払う事を決めた、小規模な教室を開く事になります。

もう一つの選択肢としては、単純に正しい文字を教えるだけではなくて、文字を書く事が必要な人、もしくは文字を書く事を必要と認知させた人達に対してなぜ?対価を支払ってでも習わないといけない!といった理由を付けた教室を開く事です。

また、これが確実に出来るような状態であれば、教えるだけではなくて文字そのものを販売する事も可能になります。

実際に文字の販売をしようと思った事のある人は分かるとは思いますが、文字に価格を付けて販売するのは簡単ではありません。

まともな方法では、殆どと言っても良いくらい、文字そのものを販売するのは事実上できないといった現実があります。

この辺りは、似たような絵画であったり、生け花のようなお花であったりと同じような扱いになります。

絵画で言えば、ラッセン等の原価数千円がいい所の版画を、女性を使ってデート商法等で80万円とかで売りつける悪徳商法が問題になっていますが、ラッセンの版画等はまともに販売しても80万円等では絶対に買う人がいませんから、このような悪質な販売方法をとらざるおえない訳です。

悪徳商法の手口としては、秋葉原駅前等で、ラッセンの版画のポストカードを持った赤色の制服を着ている若い女性達が、そのポストカードを必死で配布します。

そして、若い男性をターゲットにして、そのポストカードを手渡し、あちらで展示会を行っていますので来てくださいと言った勧誘を行いますが、これについていったら最後、意志の弱い男性は、密室で若い女性を雇っている詐欺師のような幹部から毎日のコーヒを一杯我慢するだけで、このような素晴らしい絵が貴方も購入できる等と言ったフザケタ話を延々としてきます。

意志が弱い男性は、そこで現金がなくても、高額なクレジットローンを組まされて、全く価値がなくてほしくもないラッセンの版画を80万円で購入してしまう事になります。

文字の販売に関しても、書道の経験が長くていくら文字が奇麗にかけたところで、経営実績の全くない人が文字そのもを販売しようとすれば、これと似たような事をするか、もっと悪質な事をしない限りは、どんなに奇麗な文字であっても、その文字を販売して利益を出すのは不可能と言えます。

文字の販売を事業化しようと思ったら、全く異なる思考を持っていないと正しく事業化できません。

書道教室についての続きは、また書きます。

よろしくお願いします。


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