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水汲みに片道1時間で往復2時間|その目的は水の確保ではない?

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近は日々、どんどん暑くなって来ていますね。

私も全身が怠くてここの所は、思うように体が動かずにいろいろと困ってしまっています。

そういえば、先週まで全く聞かなかった蝉(セミ)の鳴き声が都内でも至る所で聞こえるようになってきたようです。

私が単純に見た感じでは、外気温度である気温が30度を超える日が一定の期間連続して続くと、長期間において地中で過ごしていた蝉の幼虫が地上に出てくるようにでもなっているんでしょうか?

蝉の生態とかには私はあまり詳しくないのですが、幼虫の間は地中に何年間も潜っていて、地上で生体になると2週間程で死んでしまうらしいです。

自然の仕組みは大変よくできていると思いますが、セミというのは大変不思議な生態ですね。

今年、都内で初めて聞いた蝉の泣き声はミンミンゼミでした。

いつも、毎年、最初に地中から出てくるのはミンミンゼミだったのかもしれませんが、そのようなものはいちいち覚えていませんので、来年以降の確認用に、ここでブログに記録しておきます。

ただ、毎年、夏が終わる一番最後の9月頃に出てくる蝉は、ツクツクボウシなんですよね。

夏の終わりに出てくるツクツクボウシの鳴き声を聞いたら、もうすぐ秋がやってくる頃になります。

蝉の日本名の名前は一体誰がつけたのか知りませんけど、とても分かりやすい名前ですので、誰でも直に認識できることが出来ますから、大変分かりやすくて便利です。

例えば、ミンミンゼミは「みーんみんみんみんみーん」と鳴きますし、ツクツクボウシは「つくつくぼーしつくつくぼーし」と言った感じで、名前そのままの鳴き声で鳴きます。

アブラゼミは「ジーーー」と言った感じで、油の切れるような音で鳴きますが、例の山奥に行かないと鳴き声が聞けず、都会ではまず見ることができない、とても珍しい蝉に関しては命名の意図がよくわかりません。

例の珍しい蝉とは、私の地元のような田舎の地方の山に行くと、「カナカナカナカナ」と言った鳴き声で鳴いている蝉のことです。

この蝉の名前はヒグラシと言いますが、私は最初、この鳴き声はてっきり鳥が鳴いているのかとずっと思っていました。

子供の頃から、ヒグラシの「カナカナカナカナ」と言った鳴き声は、クワガタ虫を捕りにいったり、秘密基地を作って遊んでいた際に山でよく聞いていたのですが、実際にヒグラシが鳴いている所を見たことが無かったため、山にいる鳥がこのような鳴き声を出しているものとばかり思っていました。

ミンミンゼミとか、ツクツクボウシ、クマゼミ等のように、その辺の公園や民家の近くにはヒグラシは生存していませんので、山の奥深くに入っていかないと、捕獲はもちろんのこと、その姿すら見ることは出来ないのではないでしょうか?

実は、「カナカナカナカナ」といった鳴き声が、ヒグラシという名前の蝉であることを知ったのは随分と大人になってからになりますが、他にも同じような人は結構いるのではないでしょうか?もしくはヒグラシの鳴き声そのものを知らないような人も都会の人なら多いかもしれませんね。

ちなみに、蝉で鳴いているのはすべてオスになり、メスの蝉は一切鳴きません。

もう少ししたら、相当やかましいくらいに蝉が鳴き出すでしょうから、こちらの騒音に耐えないといけなくなる日々がやってきそうです。

蝉の鳴き声が大変五月蝿い中、水汲みに片道一時間かけて飲み水を確保しているという、他人から見たら意味不明な事をしている件についてブログに書いて見る事にします。

 

 

水なら水道水の水かペットボトルを買えば良いのでは?

私が水を手配するのに片道一時間かけて行っていると言った話をすると、殆どの人が首を傾げて疑問視する事が多くなります。

水なんてその辺のコンビニでも販売しているのに、なんでわざわざそんな面倒な事をするのか?とか、時間がもったいないのでは?といった感じで当たり前のような批判の声しか聞いた事がありません。

日本人の感覚でいえば、水の手配に片道一時間もかけている時点で、おかしいのでは?と思う方が普通ですからね。

一応お断りをしておきますが、この場合の水というのは飲料水のことであり、お風呂の水とかトイレの水などは、そのまま水道水を使っています。

水の感覚についていえば、しばらくの間海外で生活してみれば分かりますが、実際に日本という国は水資源が大変豊富であり、その品質も極めて高く、世界でも大変珍しい国ですから、このような?たかが水なのに?といった感じの反応をする方が普通です。

アフリカの特定の地域のように、飲むための水を確保するのに命がけになるような状態になる事は、少なくとも現在の日本ではあり得ない話です。

実際に、地球上で、水道水がそのまま快適に誰でも飲める国というのも、実際には日本を含めて殆どありません。

まあ、別に無理をして飲み水に適さない水道水から出てくる水を飲もうと思った飲めるでしょうけど、その水が体に合わずに体調を壊すかもしれませんし、水の匂いや味が日本人の味覚からすると危険すぎる感じですから私には無理です。

私の感覚では、歯磨き用として使うのですら、飲み水に適さない国の蛇口から出る水は危険だと思ってしまうくらいです。

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日本しか知らない人からすれば、水に味や匂いってあるの?と思われるかもしれませんが、本当に水からとても不快な匂いや味がするような国もありますので、顔を洗ったり歯磨きをする際でも結構気を使う事もあります。

海外と言っても、地球上の海外全てを一区切りに出来ませんし世界は広いのですが、国によっては浴室にお湯を張るだけでも、日本人であれば体が絶対に受け付けないであろう水道水しかつかえない国も普通にあります。

そういった国の多くは、浴槽に水を張らずに、現地の皆さんはシャワーを日常的に使っているようですが、日本人ではこれに耐えるのも厳しいようです。

当たり前のように毎日お湯を張ったお風呂に使って、体を暖めたり洗ったりするのは、日本人特有の話なのかもしれませんね。

話を元に戻しますが、私が水を手配する為に、わざわざ片道一時間も歩いているのは、別に水そのものが欲しい訳ではないのです。

ですから、水そのものを確保するために片道一時間歩いている訳ではなくて、水を担いで一時間歩く方が重要な目的になっています。

そのような理由であっても、その時間がはやっぱり勿体ないと言われる事がよくあるのですが、結局は毎日一定の時間において、適度な運動をしないといけませんので、別に時間が勿体ない訳でもありません。

ウエイトを担いで一定の時間、屋外を歩くといった類いの運動をする際には、重さを調節できる水をウエイトとして使うのが最適ですし、どうせそのような運動をするのであれば、飲料水として使える水を合わせて確保した方が効率が良い訳です。

2リットルの水で一本90円くらいですから、3本だと270円の節約をしたことになります。

たかが、270円のメリットを考えると、その時間が勿体ないと言われる事が多いのですが、実は時間の節約をしながら、ついでに水も確保するといった事をやっているので金額の問題だけではないのですが、殆どの人は理解すらしてくれません。

都内でしたらどこにでもあるような近くのコンビニやスーパーに行けば、普通に1本90円くらいで2リットル入りのペットボトルの水が販売している時代ですから、理解できないのも当然と言えば、当然です。

 

 

水を担いで片道一時間も歩いている理由

日々の運動というのは、突発的に短期間で行っても意味がありませんから、必ず無意識のように毎日継続して行う必要性があります。

ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動はこれの典型的なパターンになりますから、日々の継続が力なり!といった感じでしょうか?

それにですね。重さが6キロとか10キロの水を担いで片道一時間も歩いていると、慣れていない方であれば、すぐに肩に激痛が走ったり、無理をしていると健康被害が出てしまうような結構な重労働です。

しかし、それを何年間も行っていると、何事もなく普通に、重たいものを担いだまま超距離を歩いて移動できるようになるんですね。

これが何を意味するのか?と言えば、山に登った時とか、災害などの緊急事態の際には、最大限このような日々の行動が役に立つということです。

災害などは滅多にないと思われるかもしれませんが、実際に災害が起こった場合は、日々の経験や体力がその後の生存確率に大きく依存することになりますし、山に登った場合も、遭難であったり、メンバーの誰かが歩けなくなった際でも、おぶって山を移動することが可能になります。

ですから、毎日どうせ有酸素運動で1時間2時間の時間を使うのであれば、その時間を使って、水を手配して担いで歩いて移動すれば、他ではできない良い運動にもなりますし、丁度飲み水の確保も無料でできるので、便利だからやっているといった感じです。

水汲みに片道一時間かけなくても、どのみち屋外の運動でそれと同じ時間を使うので、水というウェイトを担いで歩くようなきっかけがあるのであれば、単純に外を走るような運動以外にも、定期的な運動として、取り入れて行った方が良いことになります。

ここまで説明すると、最初は不審がっていたり、疑問視していた周囲の人たちは、やっとその真意に耳を傾けて、納得してくれることになります。

自然が相手の災害などは発生しないほうが良い残した事はありませんし、いつ発生するかも全くわかりません。

ですが、災害が発生した際には相当な人的な被害を出すことも普通にありますし、その際には水や食料等のライフラインも満足に揃っていないことが普通にありますから、自分がその場から歩いて移動するか、食料や水を手配しに歩いて遠方まで移動しないと行けない状態になることも想定できます。

まあ、継続して重たい水を担いで歩いていると、普段から重たい荷物を持って移動するのも、極めて楽になるといった話もありますので、このような一見して無駄とも思える行動であっても、普段からやっておいても損はないということです。

ご興味のある方がいれば、その辺のスーパなどが行っている、無料の水の配布サービスを利用してみてください。自宅の水道水にフィルターをかけて、塩素などを除去した水とはまったく違う綺麗な水を無料でいただくことが可能になります。

有酸素運動の場合は、時間を短縮して運動効率を高めるような効率的な運動方法はありませんので、一定の時間同じようなリズムで、運動を繰り返すことになりますから、その時間を有意義に使えるのが水を確保することにになっています。

本日は、水汲みに片道一時間かけて移動している行為は無駄なのか?の質問に合わせて回答を書いてみました。

よろしくお願いいたします。


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