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久々に確認したらウイローモスが枯れていた|雨で海鷹祭は断念

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日からついに11月に切り替わりましたが、すでに太陽の影響力が落ちてきているのでしょうが、午後5時には既にフクロウ並みの視力がないと視界が真っ暗に感じるほど、夜が暗くなるのがやたら早くなっていますし、半袖で都内を歩いているとその辺の人からは結構変な目で見られてしまう感じですから、一般的には肌寒いと言われる季節になりました。

しかし、半袖で外を歩いている人がよほど珍しのかどうか知りませんが、皆さんから寒くないですか?と聞かれることが多くなりつつありますが、そのピークはやはり1月から2月頃にかけてになりますね。

まあ、あの人って貧乏すぎて服を買うお金がないのとか?とその辺の皆さんから思われているかもしれません。

あとは、私がこれまで乗ってきている車は、全てが屋根がオープンになるタイプの二人乗りの車なのですが、かつてそれを見た地方のとある子供さんが、あの人は貧乏だから屋根のない車に乗っているの?と親にちらっと言っていた事がありますので、油断も隙もあったものではありません。

どう考えても、屋根を別売りにしたほうがコストがかかるのですけど、貧乏だからあの人は車の屋根が買えなかったの?と言ったアグレッシブな発想は、ある意味、子供しかもたない独特の発想だと思います。

もし、大人がそんなことを真顔で言っていたら、関わらない方が良い知的障害者か何かと間違えられるか、あからさまに無知を馬鹿にされて大笑いされるだけですので、子供が発想する視野の広さと周囲の許容範囲はとてもユニバーサリティーがあるとことあるごとに関心させれれます。

都内では当たり前であっても、私がかつて釣りに行っていた地方のように、夜になると真っ暗で誰も人がいないような、超がつく位の地方に住んでいる子供でしたら、当時はまだネットもなかった時代なので、屋根のない車を見たことがない子供がいてもなんらおかしくはありませんし、子供ですからその程度の話は別に普通かもしれません。

流石に現在これだけスマートフォンが広まって、ネットの利用が当たり前になってくると、当時のような発想を持つ子供はもういないとは思います。

 

 

マグロの頭しかなかった日・・・

本日からカレンダーを見ても、完全に11月なので外が暗くなる時間帯が早くなるのは毎年こんなものですが、昨日の10月31日から始まった今年の東京海洋大学の海鷹祭は、本日の11月1日の土曜日がきっちり開催2日目になりますので興味津々です。

昨日の開催日初日である10月31日は、午後3時頃に会場である東京海洋大学に出向いたことはブログに書きました。

しかし、平日の金曜日だったのが原因なのかもしれませんが、人もまばらであまり活気もなくて、普通に正門から奥にあるプールのところまで歩けましたし、肝心のマグロは頭だけが発泡スチロールの中に置いてある状態でした。

マグロを買っている人も誰もいませんし、マグロを売っている人も誰もいない感じですし、そもそもいつも見ていた感じで大規模なマグロの販売はやっていないのではないか?と思ってしまうくらいの静けさですが、すでに誰もいないのでよくわかりませんでした。

肝心の海鷹祭の公式サイトをみても、とても解りにくい構造になっている上に、殆どのコンテンツが当日であってもなぜか「準備中」のため、公式サイトを確認しても、いつ何をしているのか全くわからないので、とりあえず現地に行くしかないのですが、行ってみたら何もない状態です。

そんな訳ですから、本日の11月1日の開催2日目は世間では一般的に休日であるはずの土曜日ですので、人もより多く集まっていて活気もあるかな?と思いまして、再度、品川駅の近くまで出向いてみようと思ったのですが、外を見ると朝から結構な雨が降っているではありませんか!

しばらくは雨が止むのを待ってみようと思いまして、雨の状態を見ながらそのまま他の用事を済ませつつ待っていたのですが、残念ながら雨はどんどん激しくなっていきます。

そろそろ止むのかな?と思ってお昼時間の午後12時を過ぎに外を見ても、一向に雨が止む気配がありませ。

これは本日は流石に雨なので無理かな?と感じるようになってきたので、とりあえず本日は海鷹祭に出向くのは残念ながら断念する方向に向かって検討を始めていくことになります。

結局、午後3時を過ぎたくらいから、雨が降るのが収まってきた感じになったのですけど、その時間から出向いたとしても、現地への到着は午後4時前位になってしまいますし、今年はやたら多かった突破的な大雨のように、また雨が突然大量に降り始めても困りますから、この時点で海鷹際への訪問は完全に断念が確定しました。

そもそも海鷹祭そのものが午後4時くらいに終わるはずなので、わざわざ出向いて、何もなく誰もいなくて、正門が閉まっていたら何をしているかわかりません。

人にこの話をすると、所詮は大学の学園祭だし、実際に見るものないし、催しも大したものでもないのに、なぜ?そこまで拘るの?と言われる人が殆どなのですが、あの独特の雰囲気が個人的に好きなことと、例の行列を見ながら色々と考えたいこともありますので、未だにこだわっているわけです。

それについて明日のブログで書く予定です。

仕方がないので、明日は晴れることに期待して、最終日である明日の11月2日の日曜日に訪問することにしますが、もし明日も雨が大量に降ってきたら、学園祭の主催側は大変な損害を受けるでしょうから、それだけは避けたいところです。

まあ、天気に関しては、いくら考えてもどうしようもありませんので明日になってみないとわかりません。

本日の予定だった海鷹際2日目には雨で行けなくなったので、久々に絶賛放置中だった室内水槽を見てみたら大変なことになっていました。

これが本日のブログのお話になります。

 

 

室内水槽の綺麗に育っていたはずのウイローモスが殆ど茶色く枯れている!

ウイローモスは一般的に「モス」と呼ばれる事が多いので、知らない人が聞けば恐らくは「モスバーガー」の事を言っていると勘違いするかもしれませんが、ウイローモスとは、コケの仲間に分類されていて、成長をするとアフロヘアーの様なデザインで育っていくシダ植物のような水草の事です。

クリスマスツリーによく使われる樫の木の葉っぱような幾何学的な形状を保ちながら成長していく「南米ウイローモス」と呼ばれるタイプの種類もありますので、こちらはクリスマス時期にはサンタを意識した水槽のデザインにも使われることがありますが、基本的にはコケの仲間ですから、育成はとても簡単で普通に育成していると勝手にどんどん増えてきて、処分に困ってしまうほどです。

ウイローモスと言う水草は、レッドビーシュリンプなどのエビと大変相性が良くて育成も容易であり、水草のくせに光すらほとんど必要なくて、暗い場所でも勝手にどんどん増えていくくらいですから、普通は何もしなくても緑色で元気良く生い茂って水槽の中で勝手にジャングルのように成長していく水草なのです。

この普通に育成してれば、増えすぎて困るはずのウイローモスの殆どが茶色く枯れてしまっている時点で、その水槽の中は異常事態が発生している事になりますから、最悪の場合は中の水草は全滅してしまい、同時に飼育もしている各種生体も全滅する恐れもありますから正直言って相当焦ってしまいました。

ここしばらくの間は、水槽を殆ど確認することもなく、メンテナンスすることもなくほぼ完全に放置していましたが、最後に確認した際の水槽の中のウイローモスはとても元気に成長していて、色も綺麗な緑色で元気にそこらじゅうに勝手に絡まりながらトリミングが必要なほど成長していました。

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このウイローモスなのですが、水草のくせにトリミングと言って、人間の伸びすぎた頭の髪の毛をカットするような作業をしないと成長しすぎてしまい、見た目に問題が出ることになりますから、定期的なトリミングが必要な水草なのですけど、単純にハサミで適当にカットしていくだけで良いので、こちらに関してはそれほど手間がかかることはありません。

それが、今回は半分透明の白い綿のようなものがあちこちに付着していて、ウイローモスの色も茶色くなってその殆どが枯れてしまってきているようです。

これはヤバイ!と思いまして、早速原因を考えようと思ったのですが、実は枯れてしまった原因は考える必要すら全くなくて、単純に水槽の中の水が、水草の育成や生体の飼育に全く適さないものになってしまっているだけの話ですから、急いでろ過装置であるエーハイム2213を全て点検清掃することにしました。

あとは、底面に敷き詰めてあるソイルの中に詰まっているゴミやレッドビーシュリンプの大量のフンを、日本人なら子供の頃に絶対に見たことがあるであろう、一般的には「ぶくぶく」と呼ばれる「水作エイト」と呼ばれるろ過装置を作っている会社である水作さんが販売している「プロホース」と名付けられた大変便利なツールを使ってソイルの中に溜まっているゴミを吸い出すだけです。

水作さんのプロホースは、室内水槽を設置している人であれば、殆どの人が保有しているはず?と言えるくらい大変有名な水槽の底面の掃除用のツールであり、ここ最近はバージョンアップしていて、エアーポンプのように手動で空気を流す部品が上部に追加されていまして、そこを何度も押すだけで水槽の水を勝手に吸い上げてくれるようになっています。

私は水作さんの関係者ではありませんが、水作さんのプロホースはとても便利ですし、興味がある方は価格も実売1000円前後ですから、水槽を設置する予定のある人は是非事前に購入してみてください。

今回ウイローモスが一斉に枯れてしまっていた水槽の濾過なのですが、ソイルと底面フィルター、テトラのスポンジフィルター2個、エーハイム2213外部式ろ過装置2機をセットしていますので、ろ過としては一般的に考えて全く申し分ない位の設定になってます。

しかし、この水槽の中にはウイローモスのような水草だけではなくて、生きている生体であるオトシンネグロ、レッドビーシュリンプ、メダカが多数同居人として滞在していますので、それが原因で水が汚れてしまっているのに、ろ過装置を掃除しないし水替えも全くしないから、水質が毎日悪化してしまってしまい、水の汚れにとても敏感な水草であるウイローモスが真っ先に枯れ始めてしまったのが唯一の事実だと思います。

こちらの対応策としては、急いで水換えを行うことと、ろ過装置を綺麗に掃除するしかありませんので、前回はいつころ掃除したのかも忘れてしまっている、外部ろ過装置であるエーハイム2213を2機とも開封してみることにしました。

 

 

エーハイム2213の中身は排泄物のゴミ山状態でした

開封してみた外部式ろ過装置エーハイム2213を見たのですけど、一目で汚れているのが分かるほど汚れがろ材にこびりついてしまっていて、水槽に取り込んでろ過した水を押し戻す最終工程の部分で、最後のゴミを濾しとる白いウール層があるのですけど、この何重にも重ねている白いウールも真っ黒になってしまっていて、水でウールを綺麗に洗浄しようとしても、再利用は出来ないくらい汚れてしまっています。

当然、2機ともこの調子ですからろ過機能がまともに動いていなくて、水槽の中が「風の谷のナウシカに出てくる腐海」のような状態になっていたことは想像できますから、急いで中のろ材全てを洗浄してウールも全てを新品に取り替えてから、エーハイム2213を水槽に接続して電源を入れました。

あとは、汚れている水槽内の水を、水作さんのプロホースを使って、ソイルの中のゴミや排泄物を吸い上げてみたのですが、こちらも物凄く汚れているのがわかるくらい、大量のゴミなどがどんどん吸い上げられましたので、吸い上げた水の量だけ水換えをしますから、新規の水道水の投入をバケツ一杯分行いました。

また、テトラのスポンジフィルターは2個とも、目詰まりを起こしていて、水作さんの最強のエアーポンプである「水心SSPP-2S」を使っているのに、その肝心のエアーが殆ど出ないくらい、こちらの濾過装置も汚れてしまっていたようです。

一言で言えば、宇宙ステーションISSの中がトイレも使えずにゴミ溜めになっているようなものですから、これは酷い!状態です。

完全な水草水槽であるとか、水槽が120センチ位の巨大な水槽であるとか、飼育している生態が少ない場合は完全放置でも別に良いのでしょうけど、中の水草が増えてきて、さらには水槽の中で飼育している生体の個体数も増えてくるとか、成長して体が大きくなるとかしてくると、当然それに比例して水を急速に汚すようになります。

レッドビーシュリンプなどは、一日中何かを食べていますので、一日中大量のフンをする生き物ですし、増えすぎてしまったオトシンネグロの子供達も成長スピードは極端に遅いのですが、やはり体が大きくなってきていますし、そもそもこのタイプの吸い付きナマズというのは、体に比例してフンの量が異常に多いのが特徴ですから、一般的には上部ろと呼ばれるろ過装置が推薦されることが殆どになります。

エーハイム2213の様な外部ろ過装置は、水を汚しまくる吸い付きナマズであるプレコ系の生体の飼育には全く向いていないとされていますが、別にろ過能力に問題があるわけではなく、その構造上の問題で、ろ過装置の目詰まり対策として、定期的なメンテナンスや掃除を頻繁にやらないといけなくなるといった話です。

外部式ろ過装置でも、適切にメンテナンスを行っていれば、プレコ系の吸い付きナマズであっても全く問題なく飼育することも可能ですから、やはり飼育者側の問題や管理能力の無さが原因で水が汚れてしまっていて、水槽の中で一番弱いウイローモスが真っ先に枯れてしまったという感じでしょうか?

今回、生体に関してもレッドビーシュリンプが3匹程死んでいるのが確認できたのですが、こちらは1年6カ月以上生きている個体ですから、そろそろ寿命で死んでしまっているのかもしれません。

あとは、オトシンネグロも何匹か死んでいるようでしたが、こちらは生きていても全ての個体がどこにいるのかがわからないタイプの生体ですから、全体的にどれくらいの個体がダメージを受けたのかは正確にはわかりませんし、生存率が極端に増えてしまった為、多少は死んでしまっても問題はない感じです。

普段と少しでも違う状態が確認できた場合は、なんにしても直ぐに確認と行動をとるべきであると、考えさせられて日になったのですが、本日雨が降らなくて海鷹祭が開催されていれば、恐らくはさらにこの水槽は放置されていたでしょうから、正直言って水槽崩壊状態になっていたかもしれませんので、大変でした。

ただし、卵からこの水槽で孵化させたメダカだけは、ウイローモスが枯れようとも、レッドビーシュリンプが死亡しようとも、全く関係なく全ての個体が元気に生きていたので、日本原産のメダカはよほど汚れに強い生体なのでしょう。

本日は、絶賛放置中だった水槽の中で元気に育っていたウイローモスが枯れてしまっていた!といったお話でした。

もし、水槽以外にも普段放置してあるものがあれば、念のために定期的に確認をしていく癖をつけたほうが良いかもしれませんね。

よろしくお願いします。


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