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MacBook Proのタイムマシンで謎の復元エラーが発生|OSX 10.10 Yosemite

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

土曜日にMacBook Proの内臓ハードディスクに不具合が発生してしまい、それからずっと復旧作業を行っていたのですが、先ほどの午後19:00にやっとこさで、MacBook Proが内臓ハードディスクから起動するようになりました。

正直言って、最近はこれが原因でほとんど寝ていない状態ですからものすごく疲れていますし、精神的にもとても参ってしまっています。

この状態になったのが土曜日からですから、現時点で大体5日間ほど復旧作業に時間がかかってしまった計算になりますが、まだまだMacBook Proが普通に前回最後に使った環境で起動している状態です。

これから細かな設定や復旧データの確認なども行わないといけません。

また、「データレスキュー3」でなんとか復旧できたフォーマットや上書きなどで消滅していたデータの確認や整頓作業もやらないといけませんから、今週一杯はこちらの作業で時間を取られる計算になりそうです。

ほんの一瞬の判断ミスで、本当に無駄な時間をたくさん使ってしまう羽目になりました。

今回はタイムマシンからの復旧作業中にエラーが多発してしまったので、そちらでも1日時間をとらてしまったのですが、最初にそれを発見した時には、本当にやばいのでは?と感じてしまったくらいです。

 

 

なんと!バックアップをとっているTime Machineから復元できない!

BootCampの領域回復でディスクエラーになってしまって、DVDから起動したリカバリーでパーテーションの削除及び統合、更にはフォーマットをした後に、Time Machineで復元をしている途中で、重要なファイル200GBのバックアップを除外していたのが今回の状態です。

それを、購入後に長期間において放置保管しておいたMac用のデータ復元ソフト「データレスキュー3」を使って、なんとかできる範囲で回復を行いました。

10MB以下のファイルは殆どが復元できましたので驚きましたが、100MBとか1GBを超えるようなファイルはその殆どが復元可能で復元しても、実際にはファイルにエラーが発生してまともに使えない状態だったのですが、これについては致し方ありません。

これ以上「データレスキュー3」を使って、内臓ハードディスクの復旧を行いたくもありませんので、この時点で復元作業は終了させて、MacBook Proの内臓ハードディスクの回復をTime Machineを使って行えば、あとは簡単に自動で全てが行われるはずったのですが・・・。

それがですね・・・・、これからエラーが多発していまい、まさに顔面蒼白で夜な夜な新たな復旧作業をしないといけなくなってしまったのです。

一体何が起こったのかと言えば、OSX 10.6 Snow LeoperdのインストールDVDから起動してTime Machineからの復旧を行っていたのですが、最初はうまく進んでも必ず5%位のところまで進むと、エラーが発生しましたのでTime Machineからの復元を中止します。再起動してください。といった感じのメッセージが表示されてしまいます。

何回やっても同じエラーメッセージが出ますので、まさか・・・Time Machineのバックアップまで破損しているのか?ともの凄く焦ってしまいました。

こういったエラーは今まで見たことがなかったのですが、もしかしたら、OSX10.10 Yosemiteにアップグレードしていますから、OSXのバージョンの違いでTime Machineから復旧できないのかな?と思いましたので、内臓ハードディスクのリカバリー領域から再起動して、Time Machineからの復元を行うことにしました。

この時点で、Time Machineの復元にかかる時間は6時間以上と表示されていました。

そこで、OSX10.10 Yosemiteのリカバリー領域から起動しなおして、Time Machineからの復元を行ったのですが、今回は5%を過ぎても順調に復元が進んでいるようなので、安心していたのですが、復元にかかる時間は8時間以上と表示されています。

先ほどの、OSX 10.6 Snow Leoperdから復元しようとした時と比べて、2時間以上余計に時間がかかると表示されているのが気になったのですが、このあたりは正しくTime Machineから復元しているから、これくらいの時間がかかるのだろうと思ってあまり気にせずに、8時間を待つことにした感じです。

それで、いつの間にやら時間が経過していて、MacBook Proが再起動して、OSX10.10 Yosemiteのグレーの起動画面が表示されているのですが、何かがおかしいのです。

何がおかしいかといえば、中央付近にある進捗バーがもの凄くゆっくりと進んでいて、色盲の検査をしているような状態で瞬きを一切せずに、一点凝視をしつつ確認をしたら、進んでいるのかどうかもわからない状態になっています。

これは、時間がかかっているのかな?と思いましたので、それから数時間放置してみたのですが、全く変化がなく起動画面のままで止まっていますが、MacBook Proが暴走している感じではありません。

ただ、これでは話になりませんので、一旦強制リセットを行い、再度OSX10.10 Yosemiteのリカバリー領域から再起動を行って、Time Machineからの復元を行ってみたのですが、やはり全く同じような状態で、Time Machineから復元はできているっぽくて、MacBook Proが再起動しているのに、そこで完全に沈黙してしまっているようです。

 

 

本気で海外逃亡を考えるようになった瞬間

除外データ以外は完璧にバックアップしているはずのTime Machineから復元ができない・・・これには正直言ってかなり焦りました。

まさか、Time Machineでバックアップをしているデータにも異常が発生してしまっていて、それが原因でTime Machineからの復元すらできなくなっているのか?といった感じですし、もしこちらのデータが破損していた場合は、私はしばらくの間海外に逃亡をしないといけなくなるような重大なデータが保管されています。

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うーん。といった感じで原因と対策を考えたのですが、私の頭の中に一番早く浮かんできたのは、これってOSX10.10 Yosemiteのバグじゃないのか?といった発想でした。

OSX10.10 Yosemiteは確かに動作が快適なのですが、この最新のOSでTime Machineからの復元はこれまで一度も行ったことがないですし、一つ前のOSX 10.9 Mavericksの場合は、これまでと全く同じ方法でTime Machineからなんども問題なく回復できていますから、今回環境が大きき変わったといえば、OSX10.10 Yosemiteにアップグレードしたといった状況のみになります。

今回私が使っているMacのOSを分かりやすくご説明すると以下のようになります。多分、OSXのバージョンと名前を書いてもわからない人がいらっしゃると思いますので、簡単にご説明しますね。

(1)2011年モデル OSX 10.6 Snow Leoperd

(2)2013年モデル OSX 10.9 Mavericks

(3)2014年モデル OSX10.10 Yosemite

Macは、必ず毎年新しいOSが発表されていますので、名前やバージョンよりも発売された年で覚えておいたほうがわかりやすいかもしれません。

まずは、これまでと大きく変わった環境を挙げるとすれば、これしか要因がないといった感じでしょうか?

そこで、次に取った行動は、OSX10.10 Yosemiteのリカバリー領域から起動して、MacBook Proの内臓ハードディスクを初期化したのち、新規でOSX10.10 Yosemiteをインストールして起動した後に、Time Machineのデータを移行させてみればよいのでは?と思い早速こちらを実行した次第です。

文章で書くとどれくらいの時間がかかっているのか分かりにくいのですが、復元だけでも8時間前後かかっていて、この間はMacBook Proには一切触ることができませんので、なんとこの期間で1日はかかっています。

ただ、気になったのは、なんどやっても一つ前のOSX 10.9 Mavericksしか新規でインストールが出来ないのですが、この原因を調べるよりかはこちらのOSをダウンロード及びインストールしたのちに、最新のOSX10.10 Yosemiteをダウンロード及びアップグレードしたほうが時間的にも早いですから、とっととインストールを繰り返すことになります。

この辺りで意味のわからない人もいるかもしれませんが、Macというのは、パソコンのハードディスクが完全に初期化された場合は、インターネット環境さえあれば、Appleの最新のOSをインターネット経由でダウンロードして、勝手にそのOSをインストールしてくれるといったとても親切な設計になっています。

Windowsのように内臓ハードディスクが初期化されてしまったら、自分で最初からインストールしないといけないような面倒な手順を取る必要はありませんから、大変便利なのですが普通に使っていれば、こちらの機能を使うことはあまりありませんので、知らない人も結構いらっしゃるようです。

仕方なしで、OSX 10.9 Mavericksをダウンロードしたのち、OSX10.10 Yosemiteにアップグレードを行ったのですが、これだけでも1時間はかかってしまいましたので、本当に時間を使いまくってしまっています。

 

 

無事にOSX10.10 Yosemiteが起動した際は嬉しいものです

Time Machineから復元した際に、必ずOSX10.10 Yosemiteの起動画面中央にある進捗バーが真ん中付近で進まなくなっていたので、とても心配だったのですが、無事にOSX10.10 Yosemiteは起動してログインが画面が表示されました。

後は、Time Machineのデータが破損していないことを祈りつつ、移行ツールを使って、Time Machineから直接、現在起動中のOSX10.10 Yosemiteに対して回復を行います。

これって、結構な時間がかかるようでこれだけで3時間以上かかると表示されていましたので、しばらくお任せで時間が進んでいたのですけど、残り17分の所で完全に停止してしまって、内臓ハードディスクもTime Machine用の外付けのハードディスクも全く動いていません。

しばらく待ってみたのですが、全く動いていませんので、これは困ったと思って、MacBook Proが固まったのかと思えばそうではないようです。

またまた、顔色が変わってしまいまして、これはやばいかな?と思いつつ、一旦移行ツールを終了させて、再起動したのち、再度移行ツールを使って、今回は一つづつの項目を選択して移行を開始してみました。

やはり、とても時間がかかるのですが、どうやらファイル数が多いのが原因なのか分かりませんが、残り10分とか、残り6分とかで、処理が止まってしまい、しばらくの間放置しておくと、また移行処理が行われているのが確認できました。

単純に、メモリ上で整合性のチェック等をしていたから、ハードディスクが完全に停止してしまっていたのかもしれません。

これで、今回の重大な問題がある程度落ち着き、海外逃亡しなくて済むようになったのですから、ほっと胸を撫でおろした瞬間です。

結果的に、Time Machineのデータは全く問題がありませんでしたので、やはりTime Machineから復旧したOSX10.10 Yosemiteが起動画面で停止してしまうのは、バグではないか?と思っています。

「データレスキュー3」で復旧したデータはこれから確認などを行いますが、明日のお昼くらいには、ある程度通常の業務ができるようになるかと思うと、とても嬉しくて仕方がありません。

これで、今夜は、普通に寝れそうな気がしますが、データの復旧とか発掘といった業務は本当に疲れるだけで、何のメリットもありませんから、普段からのバックアップは慎重かつ確実に行うことを強くお勧めいたします。

よろしくお願いします。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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