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MacBook Proの復旧作業が本日で完了|最強の敵はWindows2000でした

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は気温もかなり下がって結構雨も降っているようですが、ここ最近は屋外の風が本当に強いので、ウインドブレーカー等を着用していないと外を走ることも難しくなってきています。

この時期に屋外で5キロ以上の距離をジョギングで走られる方等でしたら、その殆どが本格的なランニングウェアを着用していると思いますから問題は無いでしょうけど、汗をかいたまま長時間強風にあたっていると、それだけで極端に体力を消耗することになってしまいますから風邪を引いてしまいますので要注意です。

私は相変わらず、運動中は半袖短パンでウロついているのですが、流石に夜間になるとすれ違う人も殆どいなくなっています。

屋外は寒いようなのですが、空調管理を全くしていない室内に設置している水槽を確認したところ、水温は23.8度位ですので室内は暖かいのかもしれません。

そのような感じで、土曜日から発生していたMacBook Proの内臓ハードディスクのトラブル問題は本日で完全に終了いたしました。

いやー、本当に疲れましたので、感無量状態です。

この復旧作業のおかげで、何の利益にもならずに大変な損害を出しながら、無駄な時間を過ごす羽目になったわけですから、結局は最後まで時間を使うことになり、全然寝れませんでしたし、とても長くて苦しい6日間だったと思います。

 

 

「ぼくらの七日間戦争」を思い出してしまった!

もし、あと1日復旧時間が余計にかかっていれば、少々古いネタで恐縮ですが「僕らの7日間戦争」状態になっていたので本当にびっくりしますが・・、そういえば、今とっさに頭に浮かんだので書いたのですけど、みなさんは「僕らの七日間戦争」ってご存知でしょうか?

どうでもいいけど、戦争って・・・?お前は一体誰と戦っているんだ?と問いかけられそうですが、ここはカッコよく自分との戦いです!と適当に答えた方が良い感じですし、事実なので良いかもしれせんね。

この「ぼくらの七日間戦争」というのは、この作品の中で、中学生役で主演していた当時15歳位の結構有名な女優さんが、すでに40代になっている感じのかなり古い映画になるのですが、ちょうど今から25年位前の映画になりますので、本当に懐かしい名前です。

大変厳しい学校の生活が嫌になり、クラスの生徒が集団で脱走して廃墟に立てこもって、学校側と戦車に乗って戦うといったお話なのですが、今の子供たちからすれば理解不能な描写が多いのでしょうけど、当時中学生だった人であれば納得するような部分も多くて結構面白いので、興味があれば見てみてください。

こういった場合は、ついでに忘れていた嫌なことも思い出すもので、私がこの作品に出ていたある出演者に似ていると、この当時散々あちこちで言われてしまい、道を歩いていても知らない人からそう言われる始末で相当凹んでいたのも思い出しました。どうでもいいけどその人とは私は性別がちがうだろう・・・と思うのですが、10代前半の頃ですから性別不明で見られても仕方がないかもしれないと諦めていた頃です。

そんな訳で、僕らの七日間まではいきませんでしたが、6日間の戦争は無事に終わり、明日からは千年帝国のごとく普通に過ごすことができそうです。

今回、MacBook Proの内臓ハードディスクがおかしくなってから、次から次からトラブルが発生して大変だったのですが、実は一番大変だったのは、最後の最後に登場したあるものだったのですが、本日はそちらについてブログに書いてみたいと思います。

 

 

MacBook Proの内臓ハードディスク復旧で一番の強敵とは?

Mac用のデータ復旧ソフト「データレスキュー3」を使った、消去されて上書きまでされてしまたハードディスクの復旧作業でもなく、OSX 10.10 YosemiteのバグかもしれないTime Machineからの復旧トラブルでもなく、それらを大きく上回って一番大変だったのは、実は「Windows2000」の復旧作業でした。

これは、正直言って本当に大変でした。

MacBook ProでWindows2000の復旧って?どういうこと?って感じで疑問に思われるかもしれませんが、MacBook Proで起動しているOSX10.10 Yosemiteの中でVMWare Fusion6 Proで仮想環境を作り、そこにWindows2000をインストールして起動するだけの簡単なお仕事です。

文章で書くと一行で終わるこの作業は、実はとんでもなく時間がかかる作業であり、これで本日1日潰れてしまった感じです。

他にも、VMWareFusion6 Proの仮想環境にて、Windows8.1、Windows7 、WindowsXP、Windwos98の復旧作業も合わせて行ったのですが、これらは全て簡単に手間暇もかからずに終わりました。しかし、Windows2000だけは本当に手間暇がかかるどころのお話ではなかったのです。

なぜ、 今更Windows2000なの?と聞かれると、このOSは大変動作が軽くてすでに完成された領域に入っているため、仮想環境で利用するOSとしては最高のコストパフォーマンスを発揮するくらいの代物ですから、これで動作するソフトであれば、必ずこちらのWindows2000で動かしているくらいです。

ちなみに私はWindows2000のライセンスは二つ保有していますので、二つ分のインストールを行わないといけませんが、これがバージョンが初期型と最終バージョンですから、微妙に違うのでややこしいといったらありません。

ですから、今回のMacBook Proの内臓ハードディスク復旧作業で、一番大変だったのはWindows2000のインストール作業だっという話になるわけです。

では、一体何がそれほど大変なのかについてご説明したいと思います。

 

 

Windows2000をMacで動かすのは本当に大変

パソコンにあまり詳しくない人であれば、WindowsXPは知っていてもWindows2000は知らない人がたくさんいるかもしれませんが、このOSはWindowsXPの一つ前のバージョンであり、それがWindows2000に該当すると思ってください。

名前にWindows2000とあるとおり、2000年位に発売されたWindowsOSであり、その完成度の高さからそれまではMacで行っていたような画像処理であったり、デザインなどで広く使われるようになっていくことになるのですが、特に専門的な業務で使われるようになったOSになります。

また、当時のゲーム用のOSとしても大変優秀でWindows2000のおかげで、質の良いゲームがどんどん発売されるきっかけになるくらいでした。

この15年くらい前のWindows2000をMacにインストールすることになるのですが、これが本当に大変なのです。

何がそんなに大変なのか?といえば、すでに15年くらい間のOSですから、当然ながらMicrosoftのサポートは完全に終了しています。

そのままではウインドウズアップデートもできませんし、ブラウザも最新のFireFoxやChome等も全く動作しませんので、純正で搭載されているインターネットエクスプローラー5(以下IE5)を使うしかないのですが、このIE5だと、現在のホームページやブログで正しく表示されるコンテンツを探す方が難しいくらいなのです。

MacでWindwos系のOSを仮想環境で動作させようと思ったら、VMWareToolsという専用のドライバーソフトを対象のWindwosにインストールしないといけないのですが、まずはこの作業自体が本当に大変です。

VMWareToolsをWindows2000にインストールしていないと、Macとの連携も全くできませんし、画面の解像度も変更できず動作も遅いので、全くWindos2000として使い物にならないので、からなず、VMWareToolsはインストールしないといけませんが、インストールが簡単には出来ないという状態なんですね。

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それ以前に、アップデート版のWindows2000のインストールディスクでは、普通に仮想環境にインストールすらできないのがお約束と言えるのですが、ここ数年は新規でインストールなどはしていなかったので、すっかりこのことを忘れてしまっていましたので、最初は相当悩んでしまったくらいです。

最初に、Windows2000のアップグレード版のインストールディスクを使って、Macの仮想環境に新規でインストールしようと思ったら、そこで必ず要求されるアップグレード元のWindows98のディスクに一度だけ変更しないといけないのですが、これが何回やってもうまくいきません。

なぜだったかな?と思いつつ、時間がもったいないので、Windows98を一旦インストールしてから、Windows2000にそのままアップグレードする事にしたのですが、これがやたらインストールに時間がかかってしまって、とてつもない時間がかかる上に、結果的に最後はWindows2000用のVMWare Toolsがインストール出来ないといった状態になりました。

Windows98の仮想環境から、Windows2000にアップグレードするとその後に、VMWare Fuison6で行う、Windows2000のVMWare Toolsのインストールがうまくいかなるようだったので、単独でWindows2000用のVMWareToolsをダウンロードしたのですが、これが「tools-windows-9.6.1.exe.tar」という形式なため、ダウンロードしてもそのままでは利用できません。

「tools-windows-9.6.1.exe.tar」のファイルを2回ほど、コマンドプロンプト上で叩いて「Windows.iso」というファイルを抽出し、それをCD-RWにISOイメージとして書き込んでから、Windows2000にインストールしようとしてのですが、それでもインストールエラーになり全くうまくいかない為、この仮想環境は破棄することにしました。

 

VMWare Toolsはこちらの公式サイトから直接ダウンロードできます

http://softwareupdate.vmware.com/cds/vmw-desktop/

 

正直言ってこれには参ってしまいましたが、Windows98をインストールした時点で、Windows98用のVMWare Toolsをインストールしてしまったのが原因かもしれません。時間がもったいないので、新規にWinsows2000の仮想環境を立ち上げることにしました。

実際のCD媒体からだとうまく新規インストール出来ないのですから、仮想ISOに変換してからやってみたらどうかと思って、そちらを試してみたら、アップデート版のWindows2000のインストール時に、一度だけ交換しないとけないWindows98のディスクの交換はうまくいきましたので、仮想ISOに変換してからそちらを使った方が早そうです。

あとは、普通にWindows2000をインストールしていくのですが、インストールが完了した後にVMWare ToolsをVMWareFusion6からインストールしようと思ったら、当然ながら「Windows 2000 用セキュリティ問題の修正プログラム (KB835732) 」というプログラムをインストールしていないので、エラーになるという仕様になっています。

 

(1)Windows 2000 用セキュリティ問題の修正プログラム (KB835732)

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=20806

 

(2)Windows2000でまともに使える唯一のブラウザ FireFox12.0もダウンロードします。

ftp://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/12.0/win32/ja/Firefox%20Setup%2012.0.exe

 

そこで、Windows2000対応のFireFox12.0をダウンロードしてから、この「Windows 2000 用セキュリティ問題の修正プログラム (KB835732) 」を早速インストールしようとしてみたのですが、なんと「Windows2000 SP2」以上のバージョンでなければインストールできません!とさらに普通にエラーになってしまいます。

私の保有しているWindwos2000は初代の無印バージョンですから、SP2(サービスパック)以降をあてないと、何もできないということになります。

現在、今回指定された「Windows2000 SP2」のダウンロード配布はすでに終了していてありませんので、最終バージョンの「Windows2000 SP4」をMicrosoftのサイトからダウンロードしようと思ったのですが、昨日の午後からMicrosoftのサーバからのダウンロードが全て極端に遅くなっていて、全く話にならない状態です。

 

(3)Windows 2000 Service Pack 4

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=4127

 

Microsoftソフト以外のサーバとの通信速度は秒間7MB位の速度が出ているのですが、Microsoftと接続だけは秒間でなんと0.1KB程度しか速度が出ていません。

「Windows 2000 Service Pack 4」のダウンロード予定が3日後以降になってしまっている始末です・・・。

これは、あまりに酷いのでMicrosoft全体のサーバトラブルが原因なのかと思って、ネットで調べてみてもそのような情報は全く出ていませんので、私の環境だけなのかもしれませんが、私が使っている全ての端末で、「Microsoftのサーバのみ」の接続が異常に遅くなっているようです。

全くもって、こちらの原因はわかりませんがこれでは復旧の時間がかかるのは当たり前ですね。

しばらく様子を見てみると、瞬間的にダウンロードの速度が速くなることもあり、なんとか「Windows2000 SP4」のダウンロードが終わったのですが、このファイルをVMWareToolsがまだインストールされていない仮想環境上のWindows2000に渡すにはCD-RWに書き込まないといけませんので、また手間暇がかかってしまいます。

CD-RWをフォーマットしてから、134MB位の「Windows2000 SP4」を書き込んでWindows2000にCDをマウントすると、あとは普通にコピーすれば終わりで、あとはそのままインストールしていくことになります。

ここまでくれば、次は「Windows 2000 用セキュリティ問題の修正プログラム (KB835732) 」をインストールしてから、Windows2000用のVMWare ToolsをVMWareを使ってダウンロードしてインストールすることになります。

ここまでくれば、この作業は完了なのですが、ここに来る時点で、相当な時間がかかってしまうことになりました。

その理由は、やり方を知らない場合の特にアップデート版のWindows2000のインストールが容易でないことに加えて、Microsoftとの接続全てが異常に遅くなってしまい、ダウンロードにとても時間がかかってしまったことなどですが、やはり、手間がかかる作業が原因であることが一番大きいような気がしました。

ただし、やり方を知っていて、Microsoftのサーバとの通信トラブルがなければ、それほど時間と手間はかかりませんので、困っている人がいれば参考にしてみてください。

その後、現在はMicrosoftソフトとのネット接続の速度は普通になっているのですが、昨日の夜から今日にかけての異常な回線速度の遅さの原因は一体何だったのか?考えてしまいそうなくらいです。

特にアップグレード版のWindows2000を仮想環境にインストールされる方は、その作業が本当に必要なのか?を先に検討した方が良いかもしれません。

あとは、「データレスキュー3」で復旧したファイルの確認をこれからも行っていくことになるのですが、明日からは普通に業務ができるようになりますので、遅れていたメールの対応などは一斉に行う予定です。

ご連絡が遅れていた方には大変ご迷惑をおかけいたしました。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 


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