スポンサードリンク
こんばんわ。
ブログMiMiです。
先日から立ち上げた新しいブログですけど、アクセス数が5人だったのが久々に新鮮味がありました。
1日5人しかアクセスがないブログを運営している方の気持ちがわかってしまいそうな感じですが、最初はみんなここからスタートなのです。
既に公開している既存のコンテンツも、Googleの検索インデックスが落ち着いたら、段階的に修正していく予定です。
東京での生活とか恋愛、一人暮らし、地方から東京に進出するきっかけになってくれると良いのですけど、この辺りは私の問題ですから、1年くらいかけて、手直しをしていかないといけません。
ただ、新しく始めたブログは、それほど重い内容ではありませんから、なるべく短めで気軽に読める1000文字程度のコンテンツを予定しています。
基本的にブログですから、文章オンリーなのは同じですが、まだ未完成なので、どんどん変更していくと思います。
現在のトップの画像自体適当な画像ですからね。
そんな訳で、今回は先日また壊れたMacBook Proのお話になります。
Appleさんに電話で確認をとりました
今回、先日修理から帰ってきたばかりのMacBook Proがまた壊れてしまって、症状的には起動時にカーネルパニックになってしまい、まともに起動しない状態になっていましたので、原因を調べてみると、どうやらハードディスクが故障しているようでした。
カーネルパニックというのは、MacBook Proを起動した際に最初のグレーのリンゴマークが表示される画面で、やばそうな英語とかで早く再起動してくださいバカヤローと表示される警告のことです。バカヤローは私の個人的なイメージです。
Appleさんに電話をすると、私の指摘通り「ハードディスクが故障している」可能性が大変高いので、無償でハードディスクを送付しますから、交換してくださいとの事です。
OSXのディスクユーティリティーで確認すると、SMART状況では赤字で「エラー」と書かれていて、中央には「ハードディスクを交換してください」と表示されていますから、どう考えてもハードディスクの故障でしょう?と思う方もいるかもしれませんが、機械物に絶対はありません。
また、このMacBook Pro 2011 earlyという機種は、かつてのボクシングで鬼塚さんの判定並みの審議が出ていた、疑惑のビデオカードと呼ばれる「AMD Radeon HD 6750M 」を搭載しているため、またロジックボードの不具合の可能性もあるのです。
当時から八百長ボクシングと言われている鬼塚さんですけが、学生時代に本人を直接見ましたけど、日本人としては相当強かったと思いますよ。残念だったのは相手のボクサーがそれ以上に強かったので、まあ仕方なかった判定です・・・。
MacBook Pro 2011 early及び「AMD Radeon HD 6750M 」の不具合というのは、ハードウェアテストでは一切不具合がでないという、本当に困った故障なので、判断が付きにくい故障なのです。
Appleさんの対応を見ていると、毎回、何て素晴らしい対応なのかと思います。どう考えてもハードウェアでは大赤字になっても構わないと言ったスタンスとしか思えませんが、いつもお世話になります。
これだけサービスしてくれていたら、相当な赤字になっていると思うんですが、このAppleさんのビジネス手法は大変参考になりますね。
オリジナルのハードウェアは、ブランド形成のために絶対必要なので、必ず製造販売をしないといけないのですが、それだけではまともな収益にはならないので、合わせて販売する利益率の高いソフトウェアで大きく稼いでいれば、さらに洗練されたハードウェアが誕生するという仕組みです。
早速ハードディスクを発送した様子
昨日故障の件で電話したばかりなのですが、本日交換用のハードディスクを発送しましたのメールが届いていましたので、いつも本当に対応が早いです。
スポンサードリンク
クロネコヤマトのサイトで状況を確認すると、「ADSC支店」という、あまり見たことがない営業所に荷物を出荷しているようです。
ところでADSC支店?ってどこでしょう?
電話番号は03になっているので東京であるのは間違い無いのですけど、それ以上詳しい情報が全く掲載されていないので、こちらでは判別ができませんね。
その後、しばくすると作業店通過の表示が追加されて、現在荷物が止まっているのは「羽田クロノゲートベース」と記載されています。
羽田クロノゲートベースと言えば、羽田にある超巨大なヤマト運輸の最新の物流センターの事です。場所は羽田空港のすぐ近くになりますね。
この調子だと、明日の24日の午前中には荷物が届きそうな感じですから、これ以上ないくらいに対応が早いです。
無償で早くて至れりつくせりのようですが、実はここで困ったことがあります。
交換後のハードディスクは返却が必要
今回、無償で交換用のハードディスクを送付していただいたのは大変嬉しいのですけど、その連絡メールを見てみると、既存の壊れているであろうハードディスクを速やかに返却しないといけないそうです。
しかも、新品の交換用ハードディスクが到着時に、ヤマト運輸のドライバーさんに手渡さないといけないとのこと・・・。
多分、無償でハードディスクを送付してくれてこちらで交換作業を行っても、最初から付いている純正のハードウェアは返却しないといけないとは思っていたのですが、これは参りました。
その理由は、壊れていて交換しなさいと警告が出ている、750GBのハードディスクの完全消去にはとても時間がかかるからです。
実は、ハードディスクの7回消去については、日曜日の夜から既にやっていて、どうなることやらと思ってはいたのですが、先ほど無事に完全所距が終わったところなので一安心はしています。
ハードディスクの完全消去については、合計24時間もかかりましたので、その時間帯はずっと電源もつけっぱなしで、ハードディスクも限界でしょうし、ファンも高速で回転しています。
結構、知らない方もいるかもしれませんが、ハードディスクはフォーマットをして消去しても、実はデータが結構残っている事がありますので、データ復旧ソフトを使うと、ある程度のデータが復元されてしまうのです。
そのため、OSXでは標準で7回消去を行い、徹底してハードディスクの中身を消去する機能がある訳ですね。大変便利です。
試しに、完全消去した内臓のハードディスクを解析してみると、訳の分からないゴミファイルばかりしか復元できませんでした。
これからMacBook Proを分解します
24日の午前中には、無償で頂いたハードディスクが届くでしょうから、それまでにMacBook Proを分解して内臓の壊れているであろうハードディスクを外しておかないといけません。
まあ、MacBook Proの場合はiBookG4のハードディスク交換と比べれば、おもちゃのように簡単ですから、T6のレンチがあれば誰でもできるレベルです。
しかし、iBook G4最終型のハードディスク交換は、本当に面倒なのであまりやりたくはないですね。
あとですね、10日以内に交換して取り外したハードディスクを返却しないと私のクレジットカード宛に28000円くらいの請求があると書かれているので、速攻で内臓のハードディスクをこの後に取り外して、24日に迅速に返却できるようにしておきたいと思います。
毎回思うんですけど、Appleさんの顧客対応はありえなくらい良いので、日本の企業も多少は見習って欲しいものです。
これから、MacBook Proを分解して内臓ハードディスクを取り外しますので、今回のブログはこの辺で失礼します。
よろしくお願いします。