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山や畑を荒らす鹿や猪が増えた本当の理由|ハンター減少はホラ話?その2

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は普通に日曜日ですから、もし、天候が悪かったら1日中ずっと寝ていても全く構わない日になります。

実際に外に出ないと天気が分かりにくい事もありますから、早速外に出てみたのですけど、朝の6時頃の時間帯は天気も良くて、風もなくて、過ごしやすい感じでした。しかし、午後からは大変なことになっていますね。

何がそんなに大変なのかといえば、午後からは風があまりにも凄すぎて、場所によっては普通に歩くことも困難だった状態でした。車に乗っていても、強風で車が揺れたりしているくらいですから、よっぽどな強風です。

もし、この状態で雪が降っていれば、ホワイトアウト現象を体験できたかもしれないと思うと少し残念ですけど、今年の冬も残り少ない訳ですから、出来れば、一度くらいは雪が積もってほしいところですね。

午後からは、とてもではありませんが、外を走れるような天候ではなくなってきていますし、午後9時を過ぎて外出てみると、あまりに強風のため、戦意喪失してそのまま室内に戻ってきた感じです。それくらい本日の強風はひどいんですね。

そんな訳で、例の東京マラソンの開催日がそろそろ来週に迫ってきているため、その前のチャレンジ的で前座のようなマラソン大会のイベントが都内ではよく行われていて、私の運動のコースでもセオリー通りにマラソンの準備がされていたようです。

午前7時くらいになると、沢山の人が集まっていて、マラソンの準備をしていたのですけど、私が普段通りのコースを走っていると、マラソン大会の運営側の人たちから、そちらに行かないでくださいとか、そこを走ってはいけませんといった意味不明な指示を受ける場合があります。

別に参加者でもなくて、普段通りの振る舞いをしているだけですから、このような声をかけられると気分が良いものではありません。

参加者と間違えられないようにするには、ヘッドフォンをしたまま走るとか、明らかにマラソン参加者とは異なる服装で走っていると、声をかけられることもありません。

ただ、時間的にもマラソン大会の開催時間とずらして走っているので、ある程度は気を使ってほしいものですね。

 

 

食事量は減らせないし運動量は増やせない

そんな感じで、午後からは普通に歩けないし、歩きたくないような天候だったのですけど、本日も猪料理を友人たちと食べることになりました。最近は、とにかく沢山食事を食べ過ぎてしまっていて、ウエスト辺りが大変危険な状態になっています。

普通の生活をすれば、元どおりの体型になるのはわかっているのですけど、何時までたっても普通の食事に戻せないですし、これ以上運動に時間を使えませんから、この辺りは正直辛いところですね。

カロリーの摂取量が増えれば、運動量を増やせば良いのですけど、それが出来ないため、結局はカロリー摂取量を減らすしかなくなるのですけど、差し入れが次から次から飛んでくるので、そちらもできなくなっている状態です。

嬉しい悲鳴といいますか、なんといいますか、よく分からないけど、食べ過ぎているといった感じですね。

猪の肉については、本日はロース肉を食べたのですけど、ロース肉のブロックの場合は、他の部位とは異なり、カットしている時点ですでに猪の肉であることが分かりにくい感じでした。牡丹鍋で使っている肉のようにボタンの花状の盛り付けが出来ない感じです。

猪のロース肉については、本日初めて食べてみたのですが、普通に焼き豚にしても美味しくいただけそうな位の肉質でした。今回はミツカンの鰹のだしを使った鍋にしてみたのですけど、普通に美味でした。

出来れば、鰹のダシから自分で作れば良いのでしょうけど、それ自体が面倒なのと、時間があまり取れないので、いつも鍋つゆを買ってきて、そのまま鍋に放り込んで使っています。

 

猪の肉は、鹿肉と違って下処理を全くしてなくても、特別こだわった調理をしてなくても、普通に美味しいですからオススメです。

こんな美味しい肉の塊である猪なんですけど、先日のブログでも書いた通り、日本中で鹿と同様に個体数が増えまくっているようで、山や畑を荒らされて困っているといった報道が以前から頻繁に行われています。

そして、その鹿や猪が増えすぎている原因は、ハンターの高齢化によるものであると必ず報道では書かれているのですけど、そちらの話は事実とは異なりますので、この件をブログで書こうと思いました。

今回は、前回の続きの2回目位になりますので、出来れば今回で終わらせる予定なのですが、もしかしたらまた次回に続くになるかもしれません。

 

 

ハンターが高齢化したから鹿や猪が増えたの?

日本の山や畑を荒らしまくっているとされる鹿や猪達ですけど、実際にハンターの方が70代を超えてしまって引退したり、お亡くなりになってしまって、猪や鹿をハンティングする人たちがいなくなったから、個体数が増えていると言われたら、普通に全てを真に受けてしまって、話を信じてしまう人がいるかもしれません。

こちらについては、実際に起こっている事実の都合の良い部分だけを意図的に抜き出したものですし、全てが創作された完全なホラ話でもありませんから、猪とか鹿といった、普段は関わることのない山の野生生物の話になると、メディアなどの話を一方的に信用してしまうんですね。

普通の人であれば、それしか情報源がないですし、別に猪や鹿が増えて山が荒らされたり、畑が荒らされても全く関係ない人の方が圧倒的に多いわけですから、まあ世の中そのようなものです。

こちらの話の事実の部分というのは、主要なハンターの方が全国的に高齢になってしまって、山で鹿や猪をハンティングしてくれなくなったとか、コストや面倒が多く、他に楽しみがたくさんある世代の若手が育たずにハンティングができなくなってしまったという部分です。

誰でも、人間でしたら歳をとっていきますから、高齢になってくると、普通に山を歩くだけでもしんどくなる訳ですし、そこで更に野生生物を狩るとなると、さらに体力を使うことになるんですね。当然、高齢になると猪や鹿を命がけで狩るどころではなくなります。

こちらの部分は紛れも無い事実なんですけど、だからと言って、これが原因で鹿や猪の個体が極端に増加していき、山を荒らして土砂災害が発生する要因を作ったり、畑を荒して、農作物に多大なる被害を与えているわけではありません。

前回のブログでも書きましたが、一体誰が、ハンターが高齢化したことが原因で、鹿や猪が増えていると主張をしているのかを考えれば、答えは直ぐにわかると思います。

 

 

誰が鹿や猪とハンターの話を主張しているのか?

ハンターの高齢化により、鹿や猪達に山や畑を荒らされていると言っているのは、その土地の所有者や管理者の方になりますし、こちらの報道をするメディアの記者の方の一方的なコメントの延長のようなものばかりなんですね。

これは、確かに日本の山とか畑を荒らす鹿や猪の個体数が増えているけど、日本全国全てにおいて、そうなっている訳ではなくて、鹿や猪が増えていないとか、山も畑も荒らされていない地域もあるという事実が全く書かれていないんですね。

当然ですけど、被害に遭っていない人たちは、わざわざ、鹿や猪が増えすぎて損害が発生していると主張する必要性もありませんし、鹿や猪が増えたことによって、適切な対応を取るべくハンティングを行い、それで収入を得たり新規事業の拡大などを図っていることになります。

この意味がお分かりになるでしょうか?

重要な部分をすっぽかして、物事の一部分を抜き出して、あたかもハンターの高齢化のみで、鹿や猪が増えて困っていると言っている訳なんですけど、そこで困っていない人の意見を全く取り入れていないということです。

例えば、痴漢の民事における裁判で言えば、被害を主張する原告側の女性と弁護士さんの主張のみばかり取り上げて、加害者とされている男性側の主張は一切取り上げないし報道もしないといった状態です。

鹿や猪が増えて山や畑に被害が多発しているのであれば、その被害者の問題や落ち度も必ず合わせて記載しないとフェアではないということですけど、これをすると本当の事実を書くことになり、結果的には被害者の方の自己責任で全てが終わってしまいますので、まず書かないでしょうけどね。

これでは、第三者が聞けば、被害を主張する女性側の話が全て真実として伝わってしまって、実際は冤罪であったとして、男性側の意見は全て無視されているといった状態ですから、とてもフェアとは言えません。また、こういった事例は沢山あるようです。

この話ですけど、高齢者の認知症の問題と大変良く似ている部分がありますので、結構重要で深刻な話なんです。

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しかしながら、世の中の殆どの人たちが鹿や猪が増えても誰も困らないといった環境で生活しているため、常に放置されている問題ですので、出来れば真剣に考えてほしいと思っています。人間自分が困らないと真剣に話すら聞きませんからね。

 

 

高齢化でハンターが出来なくなった人への感謝

世界中どこに行っても共通する話として、何かの問題が発生したら、最初にするべきことは、自分でそれを解決することであり、もし自分で解決が出来ない場合は、解決できる他人にそれを依頼して、その問題を解決しないといけません。

そして、解決しないといけない問題が難しいほど、それにかかるコストも比例して大きくなっていくものです。

世の中の常識として、自分が困っているからといって、タダで他人にその問題解決を要求しても、誰も相手にしてくれないのは当たり前の話なんですけど、日本人というのは昔から民度が高くて、非営利目的で他人の困っていることに協力してくれる方が伝統的に多いのです。

この日本人の民度が高くて、他人を思いやる気持ちを持っている人が多いといった話や環境が、段階的に変わってきているため、あらゆるところで、これまでの常識で過ごせた話が、対応できなくなってきている訳なんですね。

鹿や猪が増えすぎてしまい、山や畑を荒らしまくって困っている問題もまさにこちらの話そのままになります。

では、ハンターの人たちが70代に差し掛かってしまって、ハンターを引退したから、鹿や猪が増えすぎて困っているとしますけど、なぜ?そのハンターの人たちが高齢になったら、鹿や猪が増えたんでしょうか?

これも考えれば答えはすぐに分かりますね。

メディアなどで鹿や猪が増えた原因とされている、70代に差し掛かってハンターを引退した高齢者の人たちというのは、これまで何十年間にわたって、困っている人たちのために採算度外視で猪や鹿を駆除してくれていただけの話です。

ですから、鹿や猪が増えて困っている人たちが、その業務に対して正当な対価を支払うようなシステムを作っていれば、ハンターの方が高齢化でハンティングが出来なくなったから、鹿や猪が増えてしまって困っているといった状況になることはありません。

鹿や猪の被害で困っているのは事実でしょうけど、その場合に真っ先にするべきことは、高齢でハンターを引退した人たちに、これまでの労働に見合わない業務を長期にわたってやってくれたことに対するお礼の言葉を述べるべきではないでしょうか?

正当な対価を貰えるのであれば、代わりにやってくれる人などはいくらでも出てきますし、ハンターの方の数が減ったところで、業務としてそれが成り立つのであれば、別に特別困る問題でもないんですね。まあ、当たり前の話です。

鹿や猪が増えて困っていると言っている人たちというのは、正当な対価を支払わずに、面倒な要求をしている可能性が大変高い人たちですから、そういった人たちが過ごしている地方というのは、民度や人間性の問題があり、出来れば関わらない方が良いと判断できると思います。

地方というのは、独特の文化を形成しているような田舎が多くて、未だに庄屋の末裔が地元を仕切っていたり、土地転がしで財産を得たような、何の才能もない成金地主一族などが偉そうに上目線でなんでも取りまとめているような場所もあります。

東京で暮らしていると理解できないかもしれませんけど、地方に引っ越すと、町内会とか自治会に加入しない人は村八分とか非国民だ!と平然と言っている地方すら、今でも普通にあるくらいです。

 

そういった地方では、行政も全く当てにできませんし、全てにおいてボランティア活動を強要したりしてくるのも当たり前の世界です。

地方に移住したいと思っている方がいましたら、鹿や猪が増えて困っていると言っている地方にはなるべく移住されない方がよいかもしれません。そういった田舎に引っ越すと、人間関係が最悪な場合が多くて、毎日ストレスにされされることになりますからね。

鹿や猪が増えてしまって、山や畑を荒らしまくる原因になったのは、長期間にわたって、善意でハンティングしてくれていたハンターの方に正当な対価を支払ってこなかったことが原因なわけですから、そういった部分も大きく報道して欲しいものです。

 

 

自分の土地や財産は自分で守るのが当たり前

猪とか鹿に、自分の管理している土地が荒らされた場合は、自分達でなんとかするのが当たり前です。

もし、それが出来ないのであれば、対応できる人に正当な報酬として、その労働に見合ったお金を支払ってやってもらえば良いだけなのですが、それをしないから、状況はさらに悪化していく訳です。完全に自己責任の世界ですね。

山や畑を荒らされて困っているけど、お金は払わないのでなんとかしてくださいでは、これからますます状況は厳しくなる一方ですし、このような人たちが沢山いる地方の行政も似たようなものではないでしょうか?

この話をすると、そんなことはない!貴方の考え方は間違っているだけだ!と言ってくる人がごく稀にいるんですけど、別に私の考えを書いている訳ではありません。

もし、そういった無償で全てを解決しますといった仏様のような素晴らしいお考えをお持ちの方がいらっしゃる場合は、お金を全く使わずに、増えすぎた鹿や猪で困っている人たちのために最後まで責任を持って対応すれば良いだけです。

そして、全ての費用を自己負担するか、お金をかけずに、ご希望通りの駆除をする方法を日本中で説明して回れば良いだけの話です。

どんなに綺麗な話であっても、実現できないことを自信満々に話している時点で、それは詐欺師と全く同じですからね。

 

 

デメリットをメリットに変える人達

実際に、私に鹿や猪の肉を差し入れてくれる方については、ご自分の管理してる山や畑を毎回荒らされてしまって、それで行政に相談したけど全く意味がなくて、ハンターの方に依頼する場合は、お金を支払わないといけないけど、その負担を考えると自分でやったほうが良いのでは?と考えて、鹿や猪のハンティングをされるようになりました。

また、単にリターンの見込めない駆除としてのハンティングをするだけではなくて、食用として鹿や猪の肉を、いかに美味しく食べることができるかを考えた最適な捕獲、解体といった手順を研究されて、今の状態を独自に作り出してきています。

当然、頂く鹿や猪の肉は、臭みも全くなくて、とても美味しくいただける食材になっている訳です。

この方の山には、高額で貴重なキノコが沢山生える環境にあり、ご自分でもキノコの栽培もされているのですけど、一番悪質なのは猪や鹿ではなくて、それを盗みに来る窃盗団の人間だとおっしゃっていました。

他人の畑の作物をごっそり盗んだり、いけすの魚をごっそり盗むような人たちは、残念ながら日本であってもどこにでもいて、それは同業者であることが多い様です。

流石に、相手が人間の場合は、罠で駆除するわけにもいかず、山全体に監視カメラを取り付ける訳にもいきませんから、見回りの強化などで対応するしかありませんが、鹿や猪の場合は、適切な対応をすることにより、適切な駆除を行い、更には新規事業に繋がるような貴重な資源にも化けることになります。

日本中に鹿や猪が増えたと言っても、私にいつも差し入れをしてくれるような方とか、似たような対応をしている行政や地域であれば、増えすぎた鹿や猪そのものを資源として取り入れたり、ハンターの方に適切な報酬を支払ったり、自分で対応したりしてうまくやっています。

出来れば、日本中の鹿や猪で困っている方とか、その地方が、そのように上手くなって欲しいのですけど、こちらについては、やはり才能のある人しか実現することは出来ません。誰でも同じことはできないという訳ですね。

また、他人に何でもかんでも、無償で面倒なことをやって貰えば良いとか、極端な安い対価でやって貰えば良いでは、いつか必ずそのシステムは破綻することになりますから、なるべく早い段階で、そうならないようにしていくしかないのです。

地方にIターンを考えたり、移住を考えたりしている人がいましたら、鹿や猪が増えすぎて困っているといった話をどこでも聞くような地方には行かれない方が良いでしょうし、その反対にそういった話をほとんど聞かない地方があれば、恐らくは人間性とか行政の対応とかも上手くいっているはずです。

猪や鹿の問題一つでも、いろいろな事実が見えてきますから、それを考えて美味しく頂くのもよろしいかと・・・・。

一番タチの悪いのは人間ですし、一番良いのも人間です。鹿とか猪の問題も、人間同士の対話でうまく解決できる訳ですから、出来れば、高齢で引退していくハンターの方の善意を今後に生かして欲しいものですね。

他にも色々とあるんですけど、書くと長くなるのでこの辺で・・・・。

よろしくお願いいたします。


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