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15年ぶりに見た「ヒカルの碁」が本当に面白い|YouTubeで全話無料

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

先日の日曜日に「デスノート」という漫画本を友人から全話13巻貸していただいたので、日曜にからそちらを見ていたのですけど、これは実際には完全な漫画ではなくて小説に近いくらいの文字量があります。もう、事実上は半分小説のようなものですね。

全巻で13巻と巻数も少ないものですから、直ぐに全巻見終えると思っていたのですが、その考え方はとても甘いものだったようです。

一度、実際に「デスノート」の漫画本を見て頂ければ分かりますが、本当に文字が圧倒的に多い漫画ですから、あまりに文字が多いのと、内容がややこしい伝言ゲームのようなトリックのやり取りばかりで、文字を読むのすら大変なのです。

しかし、この作品はキャラクターや背景の絵がとても丁寧かつ綺麗に書かれているので、あまりの文字の多さについては、それほどは苦になりませんでした。

こちらの「デスノート」については、かなり古い漫画ですし、連載当時は人気が出た漫画ですから、名前を知って作品を見たことのある人も多いかもしれませんが、私がこの漫画を見たのは今回が初めてになります。

この作品自体は有名ですし、服のデザインで関わったこともあり、以前から知っていたのですけど、お恥ずかしながら、実は一度も見たことがなかったんですね。一度も見たことがないので、「デスノート」のネタを振られても、全く理解できないわけですね。

私のこれまでの「デスノート」のイメージでは、それに名前を書いたら人が死ぬという特殊なノートを使って、「バトル・ロワイアル」のように、学生同士で生き残りをかけた殺し合いをする内容かと思っていたのですが・・・。

主人公とか、女の子とか、その他もろもろ、表紙に出てくるキャラクターたちが、乱闘する作品と思ったいたのですけどね。

いわゆる、やたら絵が綺麗な「バトル・ロワイアル」のパクリかと思っていました。まあ、いないとは思いますが、「バトル・ロワイアル」の内容は相当危険な内容ですので、くれぐれも真似をしないようにしてください。

 

実際に今回「デスノート」を見てみたら、私の全くイメージと違う内容だったのでちょっと読みが甘かったようです。

内容を簡単にご説明すると、主人公の学生ライト(キラ)がデスノートを使って凶悪事件の殺人を行いながら神になろうとするのですが、それに対抗する探偵のLが主人公のキラを特定するために、最初から最後までとんち問答を行うような感じです。

実は、かなり早い段階で、探偵のLは、ライトこそキラであることを特定しているのですが、ライトがあの手この手で証拠隠滅をしていくため、その証拠が全くない状態。それで証明出来ないため、なんとか、証拠をつかんで証明しようとしたやり取りが行われます。

よーく読んでいかないと、内容がわけ分からなくなってしまって、話の意味そのものがわからなくなりますので、「デスノート」を見るときは、飛ばし読みではなくて、じっくり理解しながら読まれていかれた方が良いかと思います。

そんな感じで、今回、貸していただいたデスノートを読み始めたのですが、こちらの作者の方の作品をネットで調べてみたら、あの有名な「ヒカルの碁」の作者と同じ方なんですね。

どおりで絵が綺麗なはずです・・・といいますか、キャラクターのデッサンを見たらすぐにわかるくらいの特徴のある絵なんですけどね。

この、やたら綺麗な絵を描かれている原作者の方は、小畑健さんという方なのですが、こちらの方はいつも作画のみをされていて、原作者は毎回別にいるようですが、そちらの方が完成度が高くなるかもしれませんので、良い判断なのかもしれませんね。

 

 

実は小学生の頃から見ていた漫画家

私が小学生の頃、大人気だった週刊少年ジャンプで当時の新人さんの読み切りだったかな?、「サイボーグじいちゃん」という作品が公開されまして、当時としては、やたら絵が綺麗だったので感心して見ていました。

その後、名前すら覚えていないのですけど、アラジンと魔法のランプのような感じの内容で、ドゴーンパンチといった技を使う作品の連載が行われたのですが、こちらはあまり人気がなくてすぐに連載が終わったような気がします。

当時はまだ30歳ちょい越えくらいだった私の母親ですら、他の漫画のパクリじゃないのこれ?といった感じで、つまらないと言っていたのを覚えています。

こちらの作品を書かれていたのが、デスノートやヒカルの碁の作者である、小畑健さんの作品な訳ですから、この方の作品は、小学生の頃から作品をずっと見ていることになります。ドラゴンボールの鳥山明さんの作品よりも長期間に渡ってみているんですようね。

よく、次から次から、これだけ新しい作品を出しつつ、何十年間も面白い漫画をかけると思います。今後も頑張って欲しいものですね。

そして、「デスノート」の漫画を見ていたら、アニメ版もあるようなので、そちらの動画にも興味がありまして、YouTubeで適当に動画を見ていた際の話なんですけど、その際に偶然見つけた「ヒカルの碁」のアニメ動画を見てしまいました。

確か、「ヒカルの碁」と言えば、もう20年くらい前の作品ではなかったのではないか?と思うんですけど、今見ても普通に面白くて、ついつい見てしまいます。今回はそちらについてのブログになります。

 

 

囲碁の意味が分からなくても面白い謎?

ヒカルの碁というのは、その名の通り、囲碁を題材にした漫画になるのですけど、こちらの作品の特徴として、「囲碁のことを全く知らなくても最初から最後まで面白く見ることができる」といった、他の漫画では類を見ないような、とても変わった特徴があります。

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また、ディズニーランドのように、子供から老人まで、誰が見ても面白く見ることができるようになっているため、年齢や国籍などに関係なく本当に、誰でも見ることができます。

正直言って、私は囲碁のことは全くわかりませんし、私の周囲で囲碁を実際にやっている人をこれまで見たことがありません。

ヒカルの碁の中で、囲碁の専門用語が出てきたり、囲碁の試合が出てきたりするのですが、何度見ても、それが何をやっているのかさっぱりわかりません。

何をやっているか全く分からないのに、面白く作品を見ることができる訳ですから、本当に変わっている漫画ですね。

将棋でしたら、私の周辺でもやっている人は沢山いましたし、父親とかも普通にやっていたので、それなりに知っているのですけど、囲碁については全くやっている人がいませんでしたし、五目並べとかオセロとの違いすらわかりません。

まあ、流石にオセロと囲碁の違いくらいはすぐにわかるんですけどね。

では、なぜ?何をやっているのか全くわからないし、囲碁にも全く興味がない人が、ヒカルの碁を見てとても面白く感じるかと言えば、それは「自分のやりたいことや、大人になる前にやるべきだった事を、主人公のヒカルが代わりに全てやってくれているから」ではないでしょうか?

周囲の関係者たちも、それを引き立てるような振る舞いをしていくことになりますので、まさに子供から大人になる際の理想のイメージそのままになるんですよね。

誰でも、自分のやりたいこととか、あの時やっておくべきことだった事という後悔は必ずありますので、本人さえ知らないその部分をイメージ化してアピールするような商品やサービスは、どのような相手でも受け入れてくれます。よろしければ、今後の参考にされてください。

囲碁については、多分1000年以上前から行われているものらしいので、本当に日本でも伝統的なもののようです。

 

しかし、残念ながら日本では、少なくとも私の周辺ではとてもマイナーなものであり、そのルールすら分からないものです。そういったマイナーな囲碁を題材にして、よく、これだけ面白い作品をよく作れたものだと感心しますね。

こちらのヒカルの碁の原作者の方と、小畑健さんの作画でしたら、どのような題材を使っても、その内容を知らなくても面白く観れる作品を作れたでしょうけど、囲碁だと1000年以上前から存在するものですから、内容的に良かったんでしょうね。

今回、久々にYouTubeで偶然見つけたヒカルの碁の動画を見ているのですけど、どうやら全話分アップロードされているようですので、こちらで無料でヒカルの碁を見れるようです。

こちらのアップロードされた方が違法なのかどうかについては個人的にはあえて触れませんけど、日本の法律では、YouTubeでのストリーミングで動画の閲覧をした場合は、全く問題ありません。流れ的には、信頼出来るYouTubeを見ていたら偶然、それを見てしまったといった感じで言い訳は大丈夫です。

 

 

ヒカルの碁の個人的な感想

今回、デスノートの漫画を見ていて、そのアニメ版も気になってYouTubeを見ていたら、ヒカルの碁も偶然見るようになったのですけど、ヒカルの髪型は前髪が金髪なので、小学生の髪型としては不適切だと思います。まあ、この辺りは漫画なので、まあ仕方がないかもしれません。

個人的に気になっているのは、ヒカルの碁の中に囲碁の試合のシーン?が何度も出てくるのですけど、私のような囲碁の素人とか意味が分からない人であれば、その碁盤とか、打ち方の流れを見ても、違いわからないため、大して気にならなのでしょう。

しかし、少しでも囲碁を知っている人でしたら、明らかにおかしいと思えるくらいの適当な碁石の並べ方はできないしょうから、相当詳しい人が、すべての試合の碁石の配置などを監修しているんでしょうか?

確か、プロの囲碁をされている方が監修していたような気がしますので、そちらの方に確認しながら作品の中で書いていったのかな?白と黒の色を間違えていたり、置いている場所を間違っていたら大変なことになりますからね。

あとは、本因坊とか、やたらカッコイイ名前がでてきていますし、音楽の選曲も臨場感があります。それに、作画も良いですから、10年以上前のアニメだとは思えませんし、ここ最近のアニメと比べても、その品質は大変高いと言えます。

ここ最近のアニメといえば、どのような作品でも、女子高生ばかりが出てくるような作品ばかりですから、ヒカルの碁のように純粋に作品だけで勝負してくる作品はここ最近は本当にないんですよね。サイコパスくらいでしょうか?

その反面、ヒカルの碁というのは、やたら話が長いので、1クールとか2クールといったレベルではありませんから、かなりの話数になりそうです。今も横でYouTubeを流して見ているのですが、一向に終わりそうにありません。

やっと50話を超えたところなのですけど、どこまで続くことやら・・・。

もう少し気長にヒカルの碁を見ていきたいと思います。これ、本当に面白いですよ。

皆さんも、お時間がある方でしたら、YouTubeでヒカルの碁を見てみてください。無料で全話見れると思います。

ただ、囲碁の専門用語が次から次から出てくるのですが、全く囲碁に関心を持とうとも思わないのに、続きが気になってしまうアニメというのも、本当に珍しいですね。デスノートは漫画本を理解しながら見ていくのは疲れるので、少しずつ読んでいこうと思っています。

よろしくお願いいたします。


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