Blog MiMi

古いパソコンの人に朗報|GTX1050Tiが遂に発売されました

スポンサードリンク



こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日もかなり冷えこんでいたのですけど、都内の公園を歩いているとポケモンGOをやっている人たちでごった返していて、毎度お馴染みな混雑ぶりだったので普通に歩けない状態が今でも続いている感じなのですが、歩道の真ん中で大勢で立ち止まってスマートフォンを操作するのは止めていただきたいですね。

せめて通路のど真ん中で集団で立ち止まってポケモンGOをするのではなくて、端っこなどに寄ってからスマートフォンの操作をして欲しいのですが、よほど熱中してしまって周囲が見えなくなっているのか、普通に歩いているこちら側が何度もぶつからないように避けないと歩けない状態は流石に困ります。

そんな感じで、皆さんはポケモンGO一色であり、ハロウィンなんか関係ない状態なのには少々笑えますけど、コンビニやスーパーに行ってもハロウィン関係のシュークリームやケーキ類、惣菜類は殆ど売れずに大量に売れ残っている為、適当に見繕って購入する人にはハロウィンは丁度良いイベントになります。

 

 

2016年はVRが一般に広まりつつある年になりました

以前のブログにも書いたんですけど、現在パソコン用のビデオカードの世代交代が行われていて、今年の6月くらいに発売された高性能なGTX1080と言う10万円前後で販売されているビデオカードが品切れになると言った状態が発生したり、VRなどの需要が増えていることもあり、現在ビデオカードが注目されています。

今年はプレイステーションVRも発売されましたので、更にVRが世の中に広まるきっかけになるのでしょうけど、プレイステーションVRよりもパソコンでHTCなどのVRヘッドマウントを装着した方が圧倒的に高画質になりますから、品質を求めると、どうしても高性能パソコンにターゲットが移ってしまいます。

その理由は、プレイステーション4の画像処理能力が現在では低くなってしまったことにあり、パソコン用の高性能ビデオカードであるGTX1080等とは比べ物にならないくらいの処理能力の差がありますので、これに関してはVRのヘッドマウントではどうにもなりませんから致し方ない話になります。

 

 

多くの人は最高性能なGTX1080は必要としていない?

ただし、最近のハイエンドゲームを高画質で楽しみたいとか、VRをしない人であればGTX1080のような10万円前後で売られているビデオカードは必要性がまったくありませんし、こちらはビデオカード単体の消費電力だけでも180Wになりますから、パソコン全体が高性能なパーツである必要があります。

普通の人でしたらビデオカード1枚の部品を購入するだけで10万円と聞いたら、あまりの金額の高さにびっくりしてしまうでしょうし、パソコン一式揃えると30万円前後は必要になり、実際にGTX1080の大きさを見ればビデオカードってこんなに大きいの?と驚かれること間違いありません。

そんな中、最新のハイエンドゲームを高画質でしたい訳でもなくて、VRにも興味がないけど、できるだけ高性能なビデオカードが欲しい人や、画面表示やパソコンの処理速度を高速化したい人も少なからずいる訳で、そういった層の人たちは絶対性能ではなくて費用と性能のバランスを重視する傾向にあります。

 

 

圧倒的に人気があるのはGTX750Tiになるでしょうね

ワードやエクセル、インターネットのブラウジング程度の使い方であれば、GTX1080はまず必要ありませんし、偶にそこそこの画質で3Dのゲームをするくらいの人であれば、常に最高画質でなければ我慢ができないという訳でもないので、価格が安くて消費電力が低くて、サイズが小さいビデオカードがいい訳なのです。

特に古いパソコンになると、電源容量の問題などもあり、180Wもの消費電力を必要とするGTX1080のようなビデオカードはそもそも電源容量不足で使えませんし、大抵は古いパソコンはケースも小さいですから、GTX1080のようにあまりに巨大なビデオカードは物理的に収納することもできません。

スポンサードリンク




そこで、古いパソコンを使っている人たちは、消費電力75W以下の補助電源を必要としていないGTX750Tiという現在10000円位のビデオカードを好んで使っている人たちが多くて、こちらのGTX750Tiというのは、プレイステーション4位の画像処理能力があると言われているのですが、単純な比較はできません。

プレイステーション4の場合、搭載されているメモリが相当高速に動作する独自仕様になっているので、多少のビデオカードの処理能力の低さもうまくやればカバーできる構造になっていますから、実際にプレイステーション4と同等になるのはGTX950クラスになるのではないかと思いますがどうなんでしょう?

 

 

補助電源不要のGTX1050Tiが遂に発売されました

若干古いパソコンを使っている人の場合、画面表示がもたついたりしてイライラすることも多いかと思いますが、そういった古いパソコンであってもメモリを8GB以上搭載して、ビデオカードを高性能なモデルに変更すれば、劇的に高速な動作をするようになりますので、買い替えよりもおトクになることがあります。

まあ、あまりに古い仕様のパソコンの場合、最近のビデオカードを取り付けるPCI-Eというスロットが用意されておらず、AGPなどの旧型のスロットしかマザーボードにない場合もあるのですが、それはらAMDのK6などの時代の20年位前の規格になりますから、流石にその場合は買い換えた方が無難です。

その古いパソコンを蘇らせる救世主的な存在がGTX750Tiだった訳なのですが、流石に発売されてから2年以上を経過してしまい、DX12の実装も現実的になり、色々と処理能力の限界が見えてきていたところ、遂に新型のGTX1050Tiがつい最近発売されることになり、価格以外はかなりの高評価を得ているようです。

なんでも、一世代前のGTX960よりも高速に動作を行い、消費電力も補助電源不要の75Wになっていますし、ビデオカードのサイズも小さく古いタイプのパソコンであっても物理的に取り付けができない状態になることも少ないため、古いパソコンを使っている人にとっては待ちに待った存在になる訳です。

ただし、日本のビデオカードの市場は大変狭いため、発売直後は価格が高めになっていますので、現在GTX1050Tiの価格は20000円前後になっている都合上、後数千円プラスすれば、文句なしの高性能ビデオカードであるGTX1060が購入できてしまう状態なので、価格はイマイチと言った感じでしょうか?

 

 

価格が15000円前後になれば爆発的に売れるでしょう

以前私はGTX950を11800円で購入したのですけど、今回発売されたGTX1050Tiに買い換えるのですか?と聞かれたら、まず買い換えることはありません。

もちろん、GTX950よりもGTX1050Tiの方が消費電力が低くて処理速度は30%前後高速になるとされているのですが、現状で言えば、GTX950でも特に問題がありませんので、消費電力を少しだけ下げる為にGTX1050Tiを購入するくらいなら、高性能なGTX1070クラスのビデオカードを購入した方が適切だからです。

ただし、今後、GTX1050Tiの価格が下がってきて15000円前後になれば、VRAMも4GBですし、ちょっと買い換えても良いかな?と思ったりもしてます。

価格が20000円前後でしたら上位モデルとの比較になってしまい購入を躊躇する人も多いのでしょうけど、価格が15000円前後になれば、現在GTX750Tiを所有している人たちが一斉に買い換えを行うでしょうし、ゲームなどに関心がない人であっても、古いパソコンを再利用する為に購入するのではないでしょうか?

現在、古めのデスクトップパソコンをご利用の方で、処理速度に不満が出ている方であれば、補助電源が不要でサイズも小さいため、殆どのケースにも対応可能である新型のビデオカードのであるGTX1050Tiは十分選択肢に入ると思いますから、一度購入を検討してみては如何でしょうか?

よろしくお願いします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。