こんばんわ。
ブログMiMiです。
先日、やたら寒かった深夜早朝に薄着で震えながらそのまま寝ていたのが原因なのか、若干、軽い風邪気味のような症状になってしまいました。
そして、今日といえば朝から凄まじい強風が吹いていて、外に出たらまっすぐ歩けない位の悪天候だったのですが、夜になると更に激しい雨が降ってきていて、これで電車通勤をしている人は大変だな・・・と思いながら近くのコンビニに出かけて風邪の初期症状対策のスポーツドリンクを買っておきました。
そんな訳で、とんでもない強風に悩まされている人が大変多かった1日なのですが、どうやら強風が吹いている例のマンションの最上階に空きが出ているようです。
お金がある人は森ビルさんとラトゥール物件で決まり
ご存じない方もいるかもしれませんが、東京には港区に六本木ヒルズレジデンスと呼ばれているツインタワーマンションがありその片方のレジデンスCに至っては建設されてからもう結構な年数が経過していますが、今でも間取りや設備で言えば、おそらく日本でもトップクラスの物件であることは間違いありません。
六本木ヒルズレジデンスCの場合、一番安いタイプの物件であってもトイレが玄関近くと部屋の廊下の奥辺りに最低でも2つ用意されていて、女性の方などが多数訪問した際でも、周囲に気にせずトイレを利用できる環境が用意されていますし、高額な物件になると、もう異次元の間取り設定になっているのが特徴です。
ただし、家賃は物凄く高いので、富裕層向けのお部屋は家賃最低150万円以上は確実であり、一般人向けの部屋でも90万円以上といった、とんでもない価格設定になっているのがネックなのですが、この家賃を払えるのであれば、防音性能も良くて間取りが他の物件よりも大変良い六本木ヒルズレジデンスCは一押しです。
個人的な主観ですが、比較的新しい虎ノ門ヒルズレジデンスの間取りよりも、若干古くなっている六本木ヒルズレジデンスCのほうがいいと思いますよ。
オフィスとして使い勝手が良い部屋は吹き抜けのメゾネットタイプの部屋になっているのですが、家賃を見たら180万円だったので、契約したくても出来ない人も多いようです。
この六本木ヒルズレジデンスを賃貸管理してるのが森ビルさんであり、特に都内の高額物件を扱っていて、お金がある人はとにかく森ビルさんにお部屋の相談に行ったほうが大変スムーズになりますので、興味があれば一度問い合わせをしてみると良いんですけど、もう一つラトゥール系のマンションも高額で知られています。
ラトゥールの賃貸も半端でない高額物件が多い
六本木ヒルズレジデンスや虎ノ門ヒルズレジデンス、元麻布ヒルズなどで比類なき富裕層向けの賃貸住宅を扱っている森ビルさんなんですけど、それと対抗しているのがラトゥール系と呼ばれている住友不動産が管理している物件であり、どれも高額な物件ばかりで契約したくてもできないお部屋ばかりになります。
おそらく、一番有名なのがラトゥール代官山であり、多分、どこかで見たことがある人もいるかもしれませんが、こちらのお部屋は最高家賃が500万円を超えていますし、最低でも100万円前後の部屋しか用意されていないという・・・、日本でもトップクラスの低層マンションですから、興味がある人は一度内覧をしてみてください。
例えば、車で外から自宅の中にある地下駐車場まで直接移動できて、最高レベルのプライバシーを保てるガレージ付きの気になる部屋があるのもラトゥール代官山だけですからね。
そのようなラトゥール物件のラトゥール汐留の最上階が2部屋空いているのが今回のブログのお話になります。
ラトゥール汐留とアクティ汐留の違いについてご存じ?
汐留には電通とか日本テレビなどの巨大なビルがあり、その近くにはコンラッドなども見えますので、明らかに住宅地ではない事がわかる再開発地区なんですけど、そこに東京ツインパークスというツインタワーのオール電化のマンションが建っていて、そのすぐ近くに56階建てのタワーマンションがありますがそれがラトゥール汐留です。
汐留の東京ツインパークスは多分、初めてその駐車場を利用した人は驚くようなレベルのセキュリティが用意されていますので、車を使わないときは安心して保管できる環境にあるのですが、ちょっと頻繁に車を使う場合は、流石に出し入れが面倒くさいと思ってしまうのは私だけではないかと思います・・・。
そのすぐ近くにある56階建てのタワーマンションがラトゥール汐留であり、このタワーマンションはかなり変わった運用がされていて、44階から下の部分がアクティ汐留と呼ばれている庶民向けの物件になっていて、45階から56階部分がラトゥール汐留と呼ばれている富裕層向けの高額物件になっていますので知らな人がよく間違えています。
ただし、アクティ汐留が庶民向けといってもワンルームで家賃は15万円しますし、一番高い家賃が33万円で車庫代は5万円と消費税になっていますから、安くても20万円は必要になる恐ろしい庶民向け物件なんですけど、同じ建物のラトゥール汐留が単に高額すぎて庶民向けに見えてしまうだけなのかもしれません。
最初のエントランスは共用であり、その中でアクティ汐留用、ラトゥール汐留用とエントランスが別々に用意されていますので、この物件の格差を感じる事ができる瞬間です。
ラトゥール汐留の最上階が2部屋空いていますね
そのようなラトゥール汐留の最上階のお部屋が2部屋分空いているようで、現在募集がされているのですが、以前と比べてかなり家賃下がってきているんじゃないでしょうか?
現在の募集で見ると、ラトゥール汐留の3LDKの部屋が137万円、4LDKの部屋が169万円ですから、以前と比べたら家賃は確実に下がってきているので、あまり借り手がいないのかどうか知りませんが、タワーマンションの最上階を探していてお金に余裕がある人であれば、一度内覧をしてみても良いのではないかと思います。
http://www.sumitomo-latour.jp/latour-shiodome/
このラトゥール汐留の最上階については部屋が4世帯分しかありませんので、相当広々とした設計になっているのが特徴で、以前でしたら東京湾の花火大会も東京湾側が見える部屋から余裕で見る事ができたんですけど、現在は東京オリンピックに合せて花火大会が中止になっているので、それを見る事ができなくなってしまっています。
以前よりかはかなり安くなったとはいえ、それでも普通の人が毎月支払える金額ではありませんから、経費で落とす事ができる経営者の方向けの物件なんでしょうけど、最上階が好きな人で、豪華なビューバスのお湯に浸かって星を眺めながら風呂に入ってリラックスしたい人は、仕事を頑張っていつの日か契約をしても良いかもしれません。
アクティ汐留は外廊下になっていて、誤って手すりから落ちてしまいそうになりそうですけど、ラトゥール汐留は内廊下になっているので、廊下から落ちそうにならないのがポイントであり、他の人から自分が廊下を歩いている場面とか、部屋位入ろうとしている場面を見られることもありませんから、プライバシーも守られています。
余談ですが、アクティ汐留の外廊下仕様の廊下は個人的には怖くて仕方がありません・・・、最上階44階の部屋は室内が完全に真っ白なので個人的には大変良かったのですが、外廊下のあの眺望が私は本当にダメでしたし、ベランダの壁も透明ガラスなので、そこから外を見ていた際には毎回震えていました・・・。
ですから、高所恐怖症の人にはアクティ汐留はかなり厳しい物件ですけど、ラトゥール汐留なら内廊下でベランダも広々なので室内からでなければ多分大丈夫です。
よろしくお願いします。