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警視庁に勝手に写真を使われた友人とバタフライエフェクト

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

以前も書いたかもしれませんが、友人と電話をしていて久々に思い出した話がありますので、そちらについて書いてみようと思うんですが、具体的には警視庁に勝手に写真を使われてしまって、当時結構な有名人になってしまった知り合いがいまして、その話が思い出しても面白かったのと今では伝説の人になっています。

分かりやすく言えば、発売当時小学校をズル休みしたり、昭和の時代としては大ニュースになったゲーム絡みの恐喝事件が発生したり、私の周辺でも盗難事件が発生したりと、何かと社会問題を巻き起こしたドラゴンクエスト3と同じく、警視庁のポスターに掲載されてからは、そして伝説へ状態になってしまった人です。

 

 

警視庁のポスターに自分の車が掲載されていたら?

この知り合いなんですけど、警視庁に無許可で写真を使われてしまったらしくて、しかも勝手にポスターに使われていて、当時色々なところにそのポスターが貼られていたものですから、どこかで見た車だなと思っていたら、どうやらあの知り合いの車らしいとの噂になり、そう言えば・・・となっていました。

警視庁の違法改造車撲滅キャンペーンだったかな?、そんな感じのポスターが当時ありまして、それの違法改造車の事例として知り合いの車が堂々と掲載されていて、こんな車に乗っていはいけません的な警視庁からの意味ありげなメッセージと共に、知り合いの車が詳しく掲載されていたのがすべての始まりです。

今まで、警視庁のポスターに自分の車が掲載された人って、その知り合い以外見たことがありませんから、多分、相当珍しいことなんでしょうけど、勝手に警視庁に車の写真をデカデカと掲載された挙句に、違法改造車撲滅キャンペーンって感じで自分の車が掲載されたらどんな感じなんでしょうかね?

 

 

警視庁に勝手に写真を使われても苦情は言えない?

何処で撮影されたのか知りませんけど、警視庁に勝手に写真を使われてしまって、違法改造車の代表的な扱いでポスターになって配布されていた知り合いの車なんですけど、これがブログをやっている素人が勝手にやっているんだったら苦情も言えるでしょうけど、相手が相手なので多分、何も言えないのでしょうね。

現在は、この知り合いとは連絡が取れなくなってしまったので、現状はどうなのか知りませんけど、たまたま友人と電話で話をしていると、そう言えば警視庁の違法改造車撲滅キャンペーンのポスターに勝手に写真使われていたよねって感じで、話がつながり、そう言えば・・・と言った感じで久々に思い出しました。

もう結構前の話ですし、現在は首都高速も走っていないとは思うんですが、今から10年以上前は首都高速を集団で走っていた人が沢山いて、完全な道路交通法違反なんですけど、それにより皮肉にも車関係の会社に多額のお金が流れて潤っていた時代があったんですが、その後はどんどん人がいなくなりました。

 

 

違法改造車がいなくなると業界もいなくなる?

結局、警視庁が撲滅しようとしていた違法改造車が少なくなると、車関係の会社が儲からなくなり、ここ10年間で倒産したり閉店した車関係の会社も多くて、違法改造車自体はあまり良くないことなんでしょうけど、それにより連鎖的に車関係の業界にお金が流れていたことを考えると、ちょっと微妙な感覚になりますね。

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まあ、違法改造車でなくて公認の改造車で乗っている人も沢山いたので、殆どが車そのものは法律を守って改造をしていた人が多かったんですが、そういった人達も一人、また一人と車を降りていってしまったので、当時首都高を走っていた人で今も走っている人は殆どいないような気がしています。

改造車=暴走族とかDQNと言ったイメージで偏見を持つ人もいるかもしれませんが、きちんと車検証に公認の改造を申請してから、合法的な改造をしている人のほうが圧倒的に多くて、確かにある程度の道路交通法違反はやっているかもしれませんが、東京の湾岸道路なんか速度違反をしていない車は1台もいませんからね。

 

 

最近の車は改造ができにくくなっているから?

ここ最近発売されている新しい車は、改造が難しくなってきているので、殆どの人がノーマル状態で乗っている感じで、改造をするような人は最初から平成初期のRX7とか80スープラ、34GTR等を好んで購入していて、それをベース車両にして改造という大幅な性能向上の改造を行っている感じです。

ただ、以前エンジンの改造とかにお金を使っていた人も、久々にあってみれば新型GT-Rに乗っていて見た目も殆どノーマルで600馬力位にパワーは上げていましたけど、もう、車を改造する時代ではなくなってきているようで、殆どノーマルの状態である程度おとなしく乗っていると普通に話していました。

これから、発売される新しいスポーツカーは恐らくはどれも高額な価格帯になってしまい、若い人はお金を持っていなから購入もできないし、興味もないし、30歳以上の人なら購入できるけど、購入後はノーマル状態で一切改造をしないとなると、車関係の会社も今後の事業転換をする時期に差し掛かってきています。

 

 

違法改造車がいなくなると一体どうなる?

バタフライエフェクトではありませんが、地球の裏側で蝶が羽ばたいたら、その影響で竜巻が発生すると言った有名な話がありますけど、違法改造車についても警視庁がポスターで晒し者にするよりもその間違った部分を改善させて、経済効果の部分だけは残しながら対策を取ったほうがメリットがありそうです。

正直、もしも自分の車の写真が勝手に警視庁のポスターに使われていたら、かなりのショックを受けてしまいそうですけど、問題がある点があるのであればきちんと改善をさせればよいだけですし、それよりも湾岸道路が時速100キロでの走行が当たり前になっているのを警察は何とかしたほうが良いのではないでしょうか?

東京の湾岸道路(台場方面から千葉ネズミーランド、IKEA船橋店を結ぶ直線道路のこと)は一般道路なので制限速度は60キロなんですけど、ここって警察車両も速度違反を普通やっていますし、一般車両も時速100キロ以上で走行するのが当たり前の世界になっていているんですが、誰も速度違反で摘発されません。

車の改造は相当なお金が動きますので、エンジンチューンで200万円や300万円なんか普通ですし、ボディ補強や全塗装なども普通にやる人はやっていた時代があったんですが、そういった人が少しずついなくなり、警視庁のポスターも見なくなった時点で、経済にどのような影響があるのかを調べるのも勉強になりますね。

よろしくお願いいたします。


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