Blog MiMi

レーシングカーのサスペンションは性能が桁違いなのでお勧め

スポンサードリンク



こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

つい最近風邪を引いてしまって、マツモトキヨシで購入したパブロンゴールドを飲んでいるんですが、以前のように自己体力だけで風邪の症状を回復させる精神的な余裕が最近は無くなってきますので、もう少し余裕を持った生きたをした方が良いのでしょうけど、そちらについては今後を検討する感じですね。

パブロンゴールド自体、直接風邪の症状改善をすることは出来ないのですが、間接療法としては結構、病院で処方されるPL錠って白い粉薬がパワーダウンしたような感じで、そこそこの効果は発揮するようですから、これなら風を引いた位なら病院に行かずにパブロンゴールドで対応できそうです。

そんな訳で、頭がフラフラしてしますけど、ここ最近は気温が高くなってきていますから、皆さんも風邪を引かないようにご注意して欲しいんですが、プロの世界で使われてる技術や商品に興味がある場合、当然、その業界の専門家に相談をすることになるんですけど、雰囲気がぜんぜん違います。

プロの世界と言っても、ボクシングとかレースとかデザインとか色々とありますけど、デザインの世界ではプロも素人も使っているハードウェアやソフトウェアはMacやフォトショップなどですから対して道具は変わらず、技術や才能の違いで生み出される作品に大きな差が出るのが特徴です。

 

 

プロが使っているハードウェアに興味がある?

スポーツでもそうなんですけど、プロが使っているスポーツをする際のユニフォームや靴等も、確かに相当いいものを使っているんでしょうけど、素人が無理をしてお金を出せば、似たような性能のユニフォームや靴などを入手できないわけでもないので、完全に身体能力に依存する世界ですよね。

しかし、レースの世界に関しては、プロが使う道具、いわゆるレーシングカーと素人が使う普通の車ではあまりに性能の差がありすぎて、ハードウェアが違いすぎる為、実際にプロの使っているレーシングカーがどのようなものなのか分からないことも多く、実際にどれくらい違うのか気になるところです。

元々、サーキットを専門に走行する車と、一般道を走行するプロダクションカーはそのまま比較することは出来ないのですが、唯一サスペンションだけはレーシングカーのサスペンションをそのまま一般の車にフィードバックさせることが容易な為、それをしようと企んだのが今回の話の元ネタになります。

そこで、レーシングカーを制作している有名なプロのエンジニアの人に、一般の車でも使えるレーシングカーからフィードバックした特注品のサスペンション制作に関して相談をすることになったんですが、これが相当厳しい対応になりましたので、そちらについて書いてみたいと思います。

 

 

プロ相手には余計な話は一切しないほうが良いみたいです

実際に、レーシングカーのサスペンション制作のプロフェッショナルの人にお会いして話をしたんですが、これが見ただけで相当厳しそうな人で、当然相手はその道のプロフェッショナルですから、私の知識など足元にも及ばないですし、話を聞いてみても普通の人ではないことはすぐにわかりました。

それで、自己紹介をして色々と面接を受けて質問をされることになったんですが、そこで私が分析とか得意ですと答えると、すぐにツッコミが入り、レーシングカー特有の分析をしているのか?と聞かれたんですが、そんな分析はしたことがなくて、システム開発等で行っているUML分析だと答えた感じです。

私も、素人ながらもその辺の人よりは全然車に詳しいので、GTRとかNSXのCPUの解析やセッティングは出来ますけど、プロの世界で活躍している人から見たらどう考えても素人ですし、余り余計なことは話さないほうが良いなと直ぐに判断ができましたので、プロ相手には黙っているのが一番のようです。

こういった場合、嘘ハッタリで適当に話を作る人もいるかと思いますけど、そんなことをしたら直ぐにバレてしまってそこで話が終わりますので駄目です。

スポンサードリンク




 

下手な運転ならプロのレーシングドライバーでも許さない

それで色々と話していると、どうやらプロレーシングドライバー相手でも、一切の妥協をしない人らしくて、ふざけた運転をしていると、現金を現場で投げつけてサスペンションを回収するくらいの厳しい人らしくて、いやー、相当なコダワリと実力があるのは話をしているだけでもよく分かるくらいです。

これ、プロレーシングドライバー相手にそんなことをする人なら、私の運転のテストをする際にはどうなるのか心配でならないのですけど、一般人が普通は購入できないようなハードウェアを入手しようとした場合、相当の覚悟がないと単にお金だけあれば入手できるイオンの惣菜とは全然違うようです。

一応、これって面接をしているような感じなんですけど、依頼している方が、とにかく一方的に頭を下げないといけない状況ですから、普通に考えると全く逆の状況が正しいのでしょうけど、特別なプロの世界のハードウェアを手に入れるのは、完全にお金を払う方が下手にならないといけないようですね。

 

 

レーシングカーからフィードバックされたサスペンションは凄い

実際、レーシングカーの制作と言ってもボディやサスペンション、エンジン等で専門のプロが違ってくるんですが、サスペンションだけはエンジン制作のプロが見てもよく分からないらしくて、なんでそのサスペンションが最適な性能を出せるのかは、専門家の高い技術と才能によるものらしいのです。

詳しいことは書けないんですけど、実際にレーシングカーからフィードバックされたサスペンションを特注で制作して頂く場合、ロット単位での制作になり、価格もかなりの金額になりますし、意図的に破壊するテストを必ず何度も行う為、どうしても価格が高くなりますし、テストは必須になるそうです。

完成したサスペンションをみても実際に何が違うのかわからないですし、車高調よりも車高が高くなっているので、見るからにオーリンズとかの車高調の方が良さそうな感じはしたんですが、実際に車に取り付けてみると、ありえないような踏ん張りを見せてくれて、全然違うのがすぐにわかりました。

 

 

企業秘密が分かっても何故そうなるのかが分からないプロの世界

しかし、何故?、見た目が余り変わらないサスペンションがこれ程までに性能が違うのかさっぱり分かりませんし、オイルに秘密があるのかと思って聞いてみたんですけど、かなりの企業秘密らしく、特別に教えて頂いたんですが、それでも何故そのオイルが一番いいのか私には理解できていません・・・。

なんか、よく分からないんですけど、流石にこれを公道で使うのは反則だろうとしか思えなくらいの性能になり、車の挙動限界が高くなりましたので、交通事故を防ぐにもよいでしょうし、これが最初からすべての車についていたら、運転は楽になるだろうな・・・と言った感想ですけど企業秘密の塊ですからね。

よくわからないことだらけなんですけど、車の性能は相当高くなりましたので、峠道などを快適に運転できる様になるでしょうし、プロはこんなサスペンションを普通に使っているんだったら、限界が高くなるのも当然かな?と思いつつ、プロの世界のコダワリと技術の高さを体験することになりました。

正直ってこのサスペンションを深夜に峠で走っている現場に持ち込むのは反則ですし、ブレーキに関して言えば、レーシングカーからそのまま技術を持ち込むのは有名なアクレにワンオフでパッド制作を依頼する位が限界になりそうなので、ブレーキも重要ですけどサスペンションの方が重要でしょうか?

アクレの特注ブレーキパッドは相当性能が良いのでお勧めできますけど、性能が良いパッドはダストのカスは凄まじく、アルミホイールの掃除が大変です。

これだと、サスペンションの性能に依存されてしまう事が多い峠の公道レース(ダウンヒル)では負けなしでしょうね。

よろしくお願いいたします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。