こんばんわ。
ブログMiMiです。
ここ最近では、ソニーのプレイステーション4でもVRが楽しめるようになり、一気に仮想現実の世界が身近になってきていますが、現時点で最高峰の品質でVRを楽しみたいのであればプレイステーションVRでは少々パワー不足になりますから、結論から言えば高性能PCを使ってPC用のVRを利用するのが最適な回答になります。
昨年、プレイステーションVRが発売された時にはボッタクリ価格でヤフーで転売をしている悪徳業者ばかりが目立っていたので、いい加減でソニーも転売ができにくいような仕組みを作った方が良いのでは?と思っていたばかりですが、最近ではプレイステーションVRも落ち着いてきているので広く行き渡った感じでしょうか?
ただ、プレイステーション4にVRを接続して楽しんでみても、どうしても解像度の低さや処理能力の低さが見立ちますので、流石に10万円以下で本格的なVRを楽しむのは時期尚早って印象しかありませんけど、ある程度お手軽にVRがしたい人はPS4を利用して、本格的に楽しむならPCとVIVEって感じに住み分けされています。
目次
GTX1080が大幅値下げで6万円位で購入できる時代になりました
PS4では解像度に不満があり本格的にVRを楽しむなら、VRレディ(Stermのソフトを使ってビデオカードがVRに対応しているかの判定の事)に対応している高性能ビデオカードを搭載したハイスペックPCを使い、Stermで発売されているPC用のVRでは必須になっているVIVEをPCに接続して利用するのが一般的になっています。
その際にビデオカードはGTX1080を選んでおけば現時点では全てのVRソフトが快適に動作しますので、鉄板のビデオカードなんですが一年前に発売された時には10万円を余裕で超えていたこの高性能ビデオカードも現在では型落ちになってしまって、既に6万円位で購入できるようになっていますので、一年前の半額ですね。
PC用の高性能ビデオカードは未だに一年ごとに凄まじい性能の向上をしている分野なので、1年も立つと型落ちになってしまって半額になり、2年経過すると一気に値崩れをしてしまって二束三文になる世界だったんですが、GTX1080の世代からは極端に性能が高くなったので、正直型落ちしても全く性能には問題ありません。
遂にVIVEも大幅値下げで8万円で購入できる時代になりました
高性能ビデオカードであるGTX1080があれば、VRのソフトは現状では快適に動かないソフトはないのですが、肝心のVR用のゴーグルがないと全く意味が無いため、機能までは10万円を超えるPC用のVRゴーグルであるVIVEを購入しないと、Stermでソフトを購入しても全く意味がなかったんですけど、流石に高すぎました。
VRのゴーグルで10万円声ですから、プレイステーション4とプレイステーションVRのセットが普通に購入できる位の価格帯であり、GTX1080搭載のパソコンと合わせれば昨年までは30万円以上のお金でハードウェアを購入しないといけなかったのですが、それが一気に20万円位あればなんとかなる時代になりました。
それでもプレイステーションVRの2倍位のお金が必要になりますので、購入をためらう人もいるかもしれませんけど、現時点で最高のVRを楽しむのであればGTX1080を搭載したPCとVIVEは必須になりますので、価格が一気に下がりつつある今の時期に奮発して購入しても良いかもしれませんので、検討してみるのがお勧めです。
GTX1080とVIVEでVRを楽しんだ感想はソフトがイマイチでした
ソニーのプレイステーション4で仮想現実のVRを楽しもうと思えば相当簡単に誰でも利用できるような仕様になっている為、説明書を見れば簡単に設定が行えるんですけど、PC版のVRは若干面倒な設定などの知識が必要になりますので、面倒といえば面倒なんですが、それで得られる仮想現実の世界は別格なものがあります。
ですから、現時点で本格的なVRを楽しみたい場合は、若干面倒な手続きを行ってからGTX1080等を搭載した高性能PCにVIVEを接続してVR用のソフトはStermで購入することになるんですが、確かに今回大きく値下げが行われたVIVEを使うと最初は凄い世界がやってきたものだと驚くことになるので、大満足することになります。
タダですね、最初は凄い!自宅でこんな仮想現実の体験が出来るんだったらもう他には何もいらないと思うのは確かなんですけど、やはりソフトウェアの完成度が余り熟成されていないようで、大抵のVR用ソフトウェアはすぐに飽きてしまうことと価格が高いことから、どうしてもVRソフトの購入は慎重になってしまいます。
本格的なVRかなるべく安くVRなのかで選択肢が変わってきます
今回、現時点であらゆるVRソフトが快適に動作することが約束されている、PC用の高性能ビデオカードであるGTX1080が6万円で購入できるようになっている状態であり、予算が厳しいのであればGTX1060が2万円代後半で購入できるようになっているのでこちらのビデオカードを購入すればある程度はVRが動きます。
あとは、今日から値引きが始まったPC用のVRゴーグルのVIVEが8万円位で購入できるようになりましたので、低予算重視なら15万円からVR用のPCとVIVEが購入できますし、頑張れば20万ちょっとで最高峰の環境でPCでVRのソフトウェアを楽しめますので、プレイステーションVRと比較してどうするかになるかと思います。
多分、後一年もすれば更に高性能なビデオカードが発売されて、VR用のゴーグルも解像度が高くなり、現行のVRのシステムは大幅にディスカウントされる可能性が高いので、待っていればそのうち誰でもVRが楽しめるようになるのでしょうけど、それを言っているとキリがないので、仮想現実に興味があれば是非買いましょう。
VRは人によってはすぐに飽きるので事前に実際に体験利用がお勧め
欠点は、PS4のVRもPC用のVRもいずれもソフトウェアとハードウェア共に発展途上の初期段階にありますので、人によっては10万円、20万円のお金を使って仮想現実を自宅で楽しめる環境を作っても、すぐに飽きてしまって売り飛ばすことになり兼ねませんので、購入前にお店で体験利用することを強くお勧めいたします。
私はすぐに飽きてしまって、もうVRは暫くやらないと思いますけど、人によっては思いっきりハマってしまう人もいますから、折角このような自宅で仮想現実を楽しめる時代になっている訳ですから、この機会に思い切ってVRを楽しむ環境を購入して自宅に余っている部屋があるなら VR専用の部屋にするのも十分ありです。
しかし、VIVEは8万円になってしますし、GTX1080も6万円前後になっているので、一年前と比べたら格段に安くなっている事や更にお求めやすいプレイステーションVRも入手が用意になっている訳ですから、今のVRの浸透の時期からVRを楽しんでいると何もしてない人よりは一歩先を進んでいる状態になりますね。
よろしくお願いいたします。
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