現在、渋谷の街でハロウィンの意味すら理解していないDQN達が大勢集まって大暴れしているようですが、せめてハロウィンの意味位は理解してから、子供たちが喜ぶようなイベントになるような活動をしていけば日本でもハロウィンが流行っていくのかもしれませんが、現在はハロウィン＝DQNのお祭りのようなイメージになっているので殆どの人の印象が悪いです。

ただ、ハロウィンになるとStermにて毎年ハロウィンセールってのが行われて、ホラーゲームを主体に大幅な割引セールが行われますので、渋谷のDQNはどうでも良いのですが、Stermについては毎回確認しているって人も多いと思いますが、今回Stermのハロウィンセールを見ていると、シュタインズゲートゼロが30％割引の2436円になっているのを見つけました。

シュタインズゲートゼロは今年の4月頃からアニメ放送が始まり、時間がある時に見てみたんですけど、最初から意味不明な主人公の言動などが一切なく、普通にシリアスな展開なっていたのと、アニメ版は途中から暴れん坊将軍のような展開になっていったので、これはアニメでみるよりもゲームをしたほうが良いのでは？と判断し、途中でアニメ版を見るのは止めました。

結論から言えば、もっと早くSterm版、所謂PC版のシュタインズゲートゼロを買っておいた方が良いって思えるくらいの完成度であり、私は初代シュタインズゲートはPSP版でクリアしているので、そのPSP版と比較するとHD画質になっていることから相当画質が綺麗なことや、マウスで簡単に操作できるようになっているので、PSP版とは別物と言える完成度になってます。

Sterm版STEINS;GATE 0が30％オフの2436円だったので購入した感想

今回、30％オフの2436円で購入した、PC版のシュタインズゲートゼロですが、Amazonを見てみるとPS4版、PSPVita版が既に大幅な割引状態になっていて2000円前後で常時売られているようなので、正直あまりお得感は感じることはできませんでした、この完成度で2436円なら普通にお買い得かな？と思いましたし、PC版はStermから購入するのが必須なので致し方なしです。

前作のPSP版のシュタインズゲートはかなり前にクリアしていますし、アニメ版も全話と劇場版なども見ていますが、シュタインズゲートゼロをする際には前作のゲームをクリアしているか、アニメ版を全話見ていないと意味不明になる事間違いない展開ですから、必ず前作シュタインズゲートをクリアするか、アニメ版を全話見てからプレイすることを強くお勧め致します。

登場人物の名称とか相互関係、リーディング・シュタイナーとかクリスティーナとか、失敗した、失敗したって有名なあのシーンとか、出てくる専門用語などが独自設定ですから、いきなりシュタインズゲートゼロから始めても？？？ってなると思いますし、それよりも前作は序盤は主人公の言動や性格にイライラするのですが、中盤になるとかなり面白くなるのでお勧め。

鳳凰院凶真がどうのこうのとか、意味不明で自己中心的な振る舞いを序盤から繰り返す、岡部倫太郎って主人公を見ていると、普通の人ならそれを見ただけでイライラして何このクソゲーって止めてしまう人も少なくないシュタインズゲートなんですけど、前作は中盤くらいからまともになること、STEINS;GATE 0の場合は最初からマトモな人格なのでストレスもありません。

PC版の画質が想像以上によくできていることや、操作性の良さ、SSDにインストールすればロードも皆無、SSDの容量も6.7GBしか使わないことから、定価の3480円でも十分元は取れる完成度だとは思いますが、シュタインズゲートゼロはゲームというよりも、サウンドノベルゲームに分類されることから、合わない人は絶対に合わないのでその場合はアニメ版を見ましょう。

前作のシュタインズゲートとのセット版を購入したほうが良い？

Sterm版、所謂PC版ですが、前作のシュタインズゲートとのセット版が41％オフの3801円で販売しているので、購入する際に迷ったんですが、前作はPSP版でクリアしていることや、真のエンディングが普通にプレイしていると殆ど不可能なくらいの高難易度なフラグ設定になっていますので、正直今更購入しても起動することはないだろうと思ってセット版はスルーしました。

後、来年ですが、PC版も前作をアニメ版動画をふんだんに使ったリメイクであるシュタインズゲート・エリートが発売予定だったので、あえて前作を購入しなくても必要であれば来年、シュタインズゲート・エリートを購入すれば良いって感じですけど、これも人によっては価値観が変わることや、前作を全く知らない人であればセット版を購入したほうがお得だと言えます。

なので、前作を全く知らない人は、PSP版と比較すると本当に綺麗なグラフィックになっているPC版のシュタインズゲートゼロ、前作のシュタインズゲートのセット版を買っても損はしないと思いますし、PSP版などで前作をクリアしている人や前作のアニメ版をみて内容を知っている人でしたら、あえて来年発売されるシュタインズゲート・エリートを買った方が良さそうです。

シュタインズゲートゼロはストーリーを知ってしまうと楽しさ半減

正直、シュタインズゲートゼロに関しては、アニメ版を見る前にSterｍでゲーム版を購入しておいた方が良いと感じましたし、アニメ版を見て鈴羽がラジオ館の屋上で暴れん坊将軍無双をするところまでのストーリーを知ってしまっているので、誰が黒幕なのかも今回のSTEINS;GATE 0を購入前から知ってしまっているので、ちょっと失敗したかな？と後悔しています。

シュタインズゲートシリーズは、とにかく人を選ぶサウンドノベルゲームですけど、クリアした人の大半が、記憶を消してもう一度最初からやり直したいとか、最高のサウンドノベルゲームって絶賛しているのを見ても分かる通り、ストーリーの流れが重要になりますから、詳しい内容を知ってしまう前に、急いでStermでPC版を購入した方が幸せになれるのは間違いないです。

いやー、PSP版の雰囲気で今回、PC版のシュタインズゲートゼロを購入してみた感じ、グラフィックがものすごく綺麗になっていること、マウスだけで簡単操作できること、BGM等も相変わらず完成度が高い事、何より最初から主人公の岡部倫太郎が鳳凰院凶真を名乗って、イライラする言動をしないことから、今作はより一般の層でも序盤から楽しめるようになっています。

現状、前作のシュタインズゲートのような、普通にプレイすると殆どトゥルーエンドが見れないくらいというか、不可能なくらいの仕様なのかはまだ分かりませんが、間違えても先にシュタインズゲートゼロのアニメ版見るのではなくて、少しでも興味を持ったらPC版、PS4版等のシュタインズゲートゼロを購入して、こちらから先にやった方が幸せになれると思いますよ。