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民泊で治安悪化が心配されるタワーマンションの安全対策方法

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

最近、個人の一戸建てやマンションの部屋を知らない人に貸してホテル代わりに営業をする民泊ってのが流行っているようで、最近は治安が悪化していますが、世界でも屈指の観光立国で有名なフランスなどではホテルが次々に経営悪化をしていき、倒産しているってニュースが聞かれるようになっていますけど、民泊はもう世界規模で急速に広まりつつあります。

その民泊営業と合わせて、個人の車をタクシー代わりに利用するってサービスも海外では普及していて、タクシー会社が経営悪化をして倒産しているって話も聞きますが、日本では白タク営業は基本的には違法と言っても、中国人等が積極的に白タク営業をしていることが問題になっていて、警察がこれを摘発しているってニュースも報道されている状態です。

これらの民泊とか個人所有の車を使った格安タクシーの営業サービスは今のネット社会に適合しているものであり、まあ、色々とトラブルは有りますけど、価格も既存のホテルやタクシーよりも安くて専用アプリでスマートフォンで簡単に扱いやすいですし、個人の副業として利用する側も提供する側も、システムを提供する会社にもメリットが有る素晴らしい仕組みです。

日本国内で白ナンバーの普通の一般の人がマイカーを使って営業できる個人タクシーが日本に導入されるかどうかは分かりませんが、正直ってMKタクシー以外のタクシーは最悪なタクシー会社が多いですし、東京都内でもタクシーのせいで毎回大渋滞が発生している地区も多いですから、既存のタクシー会社で対応が悪いところを淘汰して副業で白タク営業可能が良いかな?

 

 

民泊で治安悪化が心配されるタワーマンションの安全対策方法

個人的には日本人なら多くの人が所有している車を使って、海外のように一般の人が副業を兼ねてタクシー営業が出来る様になると、個人で仕事がない人でも仕事ができるようになりますし、実際に海外ではそれで貧困で困っている生活から改善をして、タクシーの仕事をしている人も居るわけなのですが、日本でそれをやるとタクシー会社の反対で合法は難しいでしょうね。

それとは反対で、民泊に関しては既に試験的に導入をしている都道府県などもあるようで、対価を得て無関係な旅行者を自宅やマンション等に宿泊させることが出来る民泊は、確か来年位から正式に合法的になるって話になっていますので、家やマンションが余っている人なら、それで副業が出来ますから、空き家対策や貧困対策にも使える話になりますが・・・。

現在、タワーマンションに住んでいる人ならご存知でしょうけど、タワーマンションの特徴としては治安が良いとか、セキュリティー面がしっかりしているなどで、ベランダや玄関のドアを開けっ放しにしていても全然安心で、不審な侵入者も来ませんし、ご近所さんのことは知らないけど廊下ですれ違った際にはお互い頭を下げて挨拶をするのが普通の環境です。

それも、知らない人でも変な人や不審者がいないから、自然と成り立っている安全対策があることが前提になっているんですが、民泊でタワーマンションの部屋が貸し出されるようになると、大量に部屋が存在するタワーマンションの場合、下手をしたら凄い数の部屋が民泊として貸し出されて、知らない旅行者が大量にオートロックを超えて侵入して来ることになります。

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無関係な旅行者ならタワーマンションの安全性が無くなる?

タワーマンションに住んでいると、隣の人の名前や顔すら知らないって話はよくありますし、実際に私もそうなんですが、それでもそこに住んでいる人なら変な人はいないだろうって安心感がありますので、窓も玄関も開けっ放しで安心しきって生活することが出来る訳であり、タワーマンションの部屋の多くが民泊として利用されると、その生活スタイルも変わってきます。

まだ、タワーマンションの部屋の多くが民泊で貸し出されるってわかっていれば、戸締まりをキッチリして、知らない不審者や外国人に注意するって方法もあるんですけど、そもそも都内のタワーマンションは元々外国人の人たちも多くて、暴力団関係者も一定確率で部屋を借りていることも多いですし、隣も知らなので外部の人間を判別するのは大変難しいといえます。

ですから、民泊を解禁すれば、多くの人が副業でお金を稼げるようになり、生活も楽になるでしょうし、現在のインターネット等のIT化の流れを止めることは出来ませんから、この流れを止めることは不可能なので来年以降くらいから問答無用で民泊が始まる予定なんですけど、行政とか法律とかマンションの管理組合とか、どれも簡単には対応できそうになさそうですね。

よく、マンションの高層階で窓を開けっぱなしにしていて、ベランダから侵入されたり、屋上からベランダンに侵入されるって事件がありますが、それらは低層マンションであり、タワーマンションの場合はベランダから部屋に侵入するのは先ず不可能で、見通しが良い立地条件になっていることも多いので直ぐに見つかりますから、余裕で窓を明けて夜でも寝ている人も多いです。

 

 

タワーマンションでもフロアキー対応物件なら安心です

一般的なタワーマンションの場合、エントランスのオートロックを通過したら、後は全ての階に移動できる状態になり、悪意がある侵入者ならどの階にもかんたんに移動ができて、更には住民の多くが顔見知りではないこともあり、怪しいって気が付かれない訳なのですが、民泊を利用して悪意があるプロの窃盗団でも侵入したらもう簡単に防げませんからね。

ただ、最近のある程度のグレードが高いタワーマンションの場合、フロアキーで管理している物件も増えてきていたり、後はオートロックがそのフロア単位で設置されいて、オートロックキーを持っていない人はエントランスを通過してエレベーターに乗り込んでも、フロアキーで設定されたフロア以外にはエレベーターが停止しない仕組みになっている物件が増えています。

このようなタワーマンションでしたら、民泊で多くの部屋が旅行者向けのホテルとして貸し出されていても、自分のフロアに入ってこれるのはフロアキーを持っている人か、そのフロアに対応したオートロックキーを持っている人だけですから、不特定多数の知らない旅行者に紛れて、プロの窃盗団が侵入しようとしても容易には入ってこれない仕組みなっています。

これからタワーマンションに引っ越しをする場合、その性質上、多くの部屋が民泊として運用されるかもしれませんし、そうなると治安の問題も発生しますので、エントランスさえクリアすれば、後はすべてのフロアにエレベーターで簡単に移動できるタワーマンションではなくて、フロアキーやフロアごとに2番めのオートロックが用意された物件選びがお薦めですね。

超高級物件なら、低層マンションですけど、ラ・トゥール代官山が徹底した外部の人間の管理制限をやっていますし、ある程度の高級物件なら、虎ノ門タワーレジデンス等がフロアキーで外部の人間が移動できるフロアの制限をやっていますが、これらの物件はそもそも民泊として貸し出すことはNGですから、民泊で揉めそうなのはもっと普通のタワーマンションですね。

よろしくお願いいたします。


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