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こんばんわ。
ブログMiMiです。
しまむら・・・そう、あの有名な庶民の味方のアパレル販売会社です。
とにかく、安い服を買いたければしまむらといった感じですね。
目次
- しかし、この庶民の味方のようなしまむらで、ある事件が発生してしまいました。そしてその信じられない対応についてのご相談がありましたので、ご説明します。
- しかし、その膨大な数の監視カメラは、お客様を守る為ではありません。
- 弁護士を連れて行っても無駄です。
- 警察に連絡をして、当て逃げの報告を行ないますが、ここからが苦難の道のりになる事は、この時は誰も知る由がありません。
- それが出来なかったら、修理代全額自腹という、最悪の状態が待ち構えている訳です。
- これでは、被害者の方が納得するはずがありません。
- その全てで、監視カメラやドライブレコーダーの映像が証拠としてあるにも関わらず、それを使う事が出来ない、証拠として認められないといった状況です。
- しまむらからは、信じられない事ですが、もう二度と電話するなといわれてしまったそうです。
- 警察が、今回の交通事故のたて看板を立てるといえば、猛反対をするしまむらの担当者。
- こんな簡単な事すら出来ない、企業に先はあるのか?
しかし、この庶民の味方のようなしまむらで、ある事件が発生してしまいました。そしてその信じられない対応についてのご相談がありましたので、ご説明します。
事の発端は、先日、しまむらの駐車場でマイカーを駐車していて、買い物をしていた際に、なんと沢山の人の前で、思いっきり当て逃げをされてしまったのです。
当然、車同士の金属がぶつかり合う特有の破壊音がしますから、しまむらの駐車場にいた、全てのお客さんが注目しました。
しかし、その状態の中で、当て逃げ犯人は堂々と逃げていったそうです。
周囲は呆然・・・・・。ありえない光景です。
逃げた犯人が、あまりに堂々としていた為、現場に居た被害者の方も、何も出来ずに、後は警察に任せるしかないといった状態だったようです。
幸運なことに、しまむらの駐車場には監視カメラもありますので、犯人の特定はそれほど難しくないと思われていましたが、これが後でたいへんなことになります。
知らない方も多いのですが、しまむらに限らず、あらゆるスーパーや大型施設などの駐車場には、いたるところに監視カメラが設置されています。その監視カメラの数は半端ではありません。
しかし、その膨大な数の監視カメラは、お客様を守る為ではありません。
しまむらは、自分たちの組織を守る為に、監視カメラを設置しているに過ぎません。敷地内で何か事故があった際には、自分たちには全く責任が無い事を証明するためです。
それ以外に、利益目的の企業が監視カメラを多数設置する理由はまったくありません。このあたりから、お客様と企業は全く違う視点で監視カメラを認識している事になります。
ですから、しまむらやイオンの駐車場で事故に巻き込まれてしまった場合に、監視カメラがあるから、あの映像を見れば真実が分るといっても、その映像の権利者はしまむらであったり、イオンであったりする訳ですから、まず映像を提供してくれる事はありません。
弁護士を連れて行っても無駄です。
唯一、警察が介入した場合だけ、しぶしぶ映像を提供するくらいです。それは、先ほどもご説明した、自分達に責任が無い事を証明するために実行する訳です。
しまむらの駐車場内で、車に人が乗っている状態で、当て逃げやお互いに車をぶつけてしまった場合は、別にそれほど問題はありません。
しかし、完全に駐車場内で停車中であり、車内に人が全く居ない場合は、別です。
車をぶつけてきた相手に常識があれば、その場で車を停車して謝罪の言葉をかけてくるでしょうけども、そうでない場合は、車がぶつかってもそのまま逃げてしまう事は普通にあります。
その際に個人でできる対策は、停車中の車内に、停車中でも記録できるドライブレコーダーを設置しておくか、一般の車両保険に入っておくしか防衛の手段がありません。
あとは、しまむらの駐車場に設置されている、監視カメラに期待するしか無いということになります。
警察に連絡をして、当て逃げの報告を行ないますが、ここからが苦難の道のりになる事は、この時は誰も知る由がありません。
当て逃げは通常の道路交通法違反ですむものではなく、もっと悪質な刑事事件の対象になりますから、罰金刑がまっています。更には行政処分でも一発面体になるのは確実な加算点数が行なわれます。
更には、民事上の損害賠償請求の権利を被害者に与える事になり、多額の賠償金を支払わないといけません。
これを全く理解せずに、安易に当て逃げをする無能な人が結構居ますが、実は当て逃げは、人身事故に関わるひき逃げほどではありませんが、軽いスピード違反のような扱いではありません。
ですから、当て逃げの被害者は、何が何でも犯人を突き止めて、警察に抑えてもらう必要があるという事です。
それが出来なかったら、修理代全額自腹という、最悪の状態が待ち構えている訳です。
当て逃げは、その車の損害だけではなく、それに関わる被害者の精神的苦痛や犯人を特定する為に使った、時間などの損害が想像以上に大きいのですが、残念ながら精神的苦痛に関する慰謝料を請求する事はできません。
法律では、所詮はブッソン事故だろうといった感覚なのかもしれませんね。
それで、今回の当て逃げ事故ですが、警察が来たまでは良かったのですが、その後の期待されていた、監視カメラの映像で問題が発生してしまいました。
なんと、その映像で、ひき逃げをした車のナンバーが全く分らなかったそうです。
その為、犯人が分らないから終了とのこと。
・・・今回の事件は以上だそうです。
ちょっと待った!って感じですよね。
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これでは、被害者の方が納得するはずがありません。
ナンバーが全く分らなかったといっても、まともに警察が調べている訳ではなく、担当した警察官が目視で見て、全く分らないといっているに過ぎません。
本当は、映像に写っているかもしれない、貴重なナンバーの情報が消失してしまうかもしれない危機的状態です。
さらに、追い討ちをかけるように、しまむらはもう直ぐこの監視カメラの映像を消去するとの事。また、映像の提供は警察以外には一切しないとの事。
警察が捜査終了宣言をしてしまい。しまむらは、俺は関係ないからシラネーヨ状態。
こんな事があっていいんですか?といってしまいそうですが、これが現実です。
これが良いといっている訳ではありません。良くないのは、被害者でなくても分ります。
ただ、こうなってしまっては、素人の方ではどうしていいかさっぱり分りませんから、ネットで必死で検索をしているうちに、私のホームページにたどり着いたとのこと。
実際にこういった事例は、これまでも沢山ありました。
その全てで、監視カメラやドライブレコーダーの映像が証拠としてあるにも関わらず、それを使う事が出来ない、証拠として認められないといった状況です。
これは、本来の監視カメラが全く解決に役に立っていないという事を意味しています。
ですから、自分の車やお体は、自分で守らないといけないといった基本的なことはもとより、問題が発生した際には、どうしたらよいかを知っている人が常に有利な状態に立てるという事です。
今回の、しまむらの当て逃げ事件は、被害者の方はもう八方塞であり、どうしていいのか本当に分らない。
しまむらからは、信じられない事ですが、もう二度と電話するなといわれてしまったそうです。
こんな対応をしていいのか分りませんが、海外だったら、この店舗は放火されていたり、店長が銃撃されてしまうような事を平気で行っている訳です。
当然、しまむらは、大きな組織ですから、小さな問題はなるべく潰してしまうのが、経営層の正しい対応になるのですが、その経営層よりも遙か末端の、顧客のトラブルなどを扱う責任者が、余りに無知すぎるのではないかと思います。
当然、しまむらの経営者は今回の事は全く知らないでしょう。
かつてなら、こういった問題は、大企業が踏み潰せば、それで話が終わっていた時代もあります。しかし、今はインターネットで影響力や高い技術を持っていえれば、いくらでも、この事件を公に公開する事出来ます。
時代を理解できない企業に将来は無いかもしれません。
しまむらが権利を保有している、監視カメラの映像を、事故にあった被害者本人が、警察に被害届けを提出する為に必要だから、欲しいといっても二度と連絡するなといっている担当者。しかも、映像はもう直ぐ消しますと平気でいっている状態。
警察が、今回の交通事故のたて看板を立てるといえば、猛反対をするしまむらの担当者。
まあ、当然、しまむらの前の道路で、当て逃げ事件発生現場などといった、看板を立てられると、しまむらのイメージダウンに繋がりますので、これを嫌が理由は良く分りますが、なぜ立て看板を立てるのかを全く理解していません。
お前が、監視カメラの映像を一切提供しないからだろうと、皆さんは思われるかもしれませんね。殆どの方はこういった気持ちだと思います。
ちなみに、今回しまむらの当て逃げ事件で逃げた犯人の車は軽トラです。
軽トラといえば、行動範囲が相当限定されるため、しまむらを半径に数十キロ程度の範囲で日常的に活動している犯人の可能性が高いといえます。
ですから、犯人を特定するのは、それほど難しくないのです。
ただし、防犯カメラの映像があれば・・・という訳です。
こういった事件が発生して、被害者の方はしまむらの駐車場内で、当て逃げをされて、数十万円の修理代を自腹でしなければならないような常態に置かれています。
それなに、誰も協力しない現実。
しまむらが、何時もお世話になるお客様だからといって、被害者本人の確認が出来る状態であれば、映像を提供して、それを解析し、被害者が警察に被害届けを出せば、全てがスムーズに行きます。
犯人も検挙でき、警察も点数が付きますし、罰金も当て逃げですから、4万円くらいは国に収める事になります。
犯罪者も行政処分を受けて、反省をさせる事が出来、今後悪質な道路交通法違反を行なわないように指導していく事も出来る訳です。
こんな簡単な事すら出来ない、企業に先はあるのか?
どう思いますか?
もし、当て逃げの犯人を見た方がいれば、是非ご連絡ください。
いくら私が、映像解析の専門知識があり、UMLモデリングを使った事件の解決が出来るとしても、映像そのものがない場合は、精度が落ちてしまいます。
当て逃げ犯人の検挙率を上げたいと思いませんか?
納税している市民や都民の苦しむ姿をみて、しまむらはどう思っているのでしょうか?
よろしくお願いいたします。