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ロシア軍がマリウポリでサリンを使用?偏向報道の見分け方

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本日もウクライナとロシアの戦争が継続していて、このニュースが大々的に報じられていますが、日本の報道機関全てにおいて、最初から怪しい報道が継続的に行われています。もちろん、ウクライナとロシアの戦争だけでなく、韓国がらみでも凄まじい偏向報道を繰り返し、冷やし韓国とか、なんでも韓国が素晴らしいってやりすぎたものだから、余計に状況が悪化してました。

まあ、日本の報道機関って嘘ばかり、大本営発表を繰り返すばかりってのは太平洋戦争の頃から全く変わっていないんですが、今日はなんと!マリウポリでロシア軍が化学兵器サリンを使ってマリウポリで2万人を虐殺する大虐殺を行った!と勘違いされかねない報道が複数のメディアから報道されていて、流石にこれを見たときはあきれてしまいましたが、本当に酷いですね。

別に私はウクライナもロシアもどちらも興味がないので、どちらかの肩を持つ気はありませんが、ちょっとこういった偏向報道は酷すぎると思います。案の定、報道機関の報道を真に受けている情報弱者の日本人たちが、ネット上で弱いロシア軍が強いウクライナ軍に勝てないから、マリウポリで2万人を大虐殺するサリン攻撃をしている趣旨のコメントが多くて怖くなりました。

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ロシア軍がマリウポリでサリンを使用?偏向報道の見分け方。

最初にロシア軍がマリウポリでサリンを使ってウクライナ軍や民間人を無差別攻撃に攻撃するってのは状況的にあり得ないです。なぜなら、マリウポリを防衛しているウクライナ軍は既に存在しないからです。海外の中立のメディアを情報を見ればスグに分かりますけど、マリウポリは既にロシア軍が事実上の占領を行っており、ウクライナ軍(アゾフ連隊)は逃げている状態。

4月11日の深夜にもロシア軍に包囲されているマリウポリのウクライナ軍100名前後(アゾフ連隊か不明)が戦車、歩兵戦車、軍用トラックで、ロシア軍の包囲を潜り抜けて北側に命懸けの脱出しようとしていたら、ロシア軍に見つかってしまい、凄まじい総攻撃を受けて50人以上の兵士がその場で死亡、生き残ったウクライナ軍の兵士はその場で即降伏をしているような状態です。

現時点でマリウポリが陥落していないといっても、ウクライナ軍、アゾフ連隊は海沿いのアゾフスタル製鉄所の地下に立てこもっているだけで、組織的な攻撃などは既にできませんし、ウクライナ軍の海兵隊は連日、50人単位、100人単位で降伏しているような状態です。こんな、壊滅寸前の軍隊にロシア軍が化学兵器サリンを使って攻撃をする理由があるなら教えて欲しい位です。

 

 

ロシア軍がマリウポリでサリン攻撃をしたと主張したのはアゾフ連隊。

更に、今回のロシア軍がマリウポリで無差別サリン攻撃をしたと情報を公開したのは、アメリカの報道機関などではなく、アゾフスタル製鉄所の地下に立てこもっているアゾフ連隊です・・・。この時点で信ぴょう性は皆無なんですけど、このような情報を日本の報道機関が一斉にロシア軍が化学兵器サリンをマリウポリで使って、2万人の死者が出ていると報道。

この2万人の死者というのも本日、報道機関で一斉に報道された内容で、サリンとは全く関係なく、単純にマリウポリでの死者が2万人を超えているとウクライナ側が発表しただけで、この2万人の死者とアゾフ連隊がSNSで公開した、ロシア軍がサリン攻撃をしたって情報が同時に報道されるため、これを見た情報弱者の日本人がまんまと勘違いをして、このフェイクを信じる。

更に日本の報道機関はこの偏向報道に対して、プラスアルファの偏向報道を付け加えて報道しています。それが、本日報道されていた、ウクライナ軍の精鋭部隊であるアゾフ連隊がマリウポリでロシア軍の戦車を攻撃して破壊している!更にはマリウポリを未だに防衛しているってニュースだった訳です。この3つの報道を同時にみた情報弱者の日本人はどう解釈するのか?

答えは簡単で、弱いロシア軍がマリウポリを防衛している最強の精鋭部隊、アゾフ連隊の攻撃を受けて戦車が大爆発するなど、逆に大損害を受けている為、化学兵器サリンを使ってアゾフ連隊に非人道的な攻撃をして、民間人2万人も巻き込んだ大虐殺をマリウポリで行っていると勝手に解釈する訳です。このアゾフ連隊がロシア軍の戦車を攻撃する映像っていつの奴ですか?

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アゾフ連隊は何故?サリン攻撃を受けたと公開したのか?

海外の中立の報道機関を調べればわかりますが、日本の報道機関の報道とは異なり、アゾフ連隊は既にマリウポリの防衛などしておらず、民間人は放置して、アゾフスタル製鉄所の地下に立てこもっています。アゾフスタル製鉄所の地下は地下8階で全長20キロ以上の巨大な地下要塞になっているらしく、ロシア軍もアゾフスタルは攻撃したくないので、現時点では安泰かな?

しかし、マリウポリが完全に包囲されていて、守備隊のウクライナ海兵隊の兵士が連日、大規模な降伏をしており、アゾフスタルもいつ、ロシア軍の総攻撃を受けるか分からない状況で、アゾフ連隊はウクライナ海兵隊のようにロシア軍に降伏できない為、それで、色々な策を考えて実行しているのではないでしょうか?、このままだと確実に全員処刑されますからね。

ロシア軍とチェチェン共和国はアゾフ連隊だけは、壊滅させると宣言していて、アゾフ連隊ってロシア軍の兵士に拷問を繰り返したり、ロシア人を殺害したり、ロシアから見れば、捕虜にする前に処刑するとか、万が一捕虜にした場合はシベリア送りにするって状態ですから、アゾフ連隊としては、もう、戦っても勝ち目がないし、化学兵器を出せば何とかなると?思ったのか?

この辺りはあくまで推測なんですけど、アゾフ連隊の事実かどうか分からないけど、化学兵器使用という重要なニュースに対して、日本の報道機関はこの情報の整合性の確認すら行わずに、一斉にロシア軍がマリウポリでサリン攻撃をした?って報道を繰り返し、同時に2万人が死亡、精鋭部隊のアゾフ連隊がロシア軍を壊滅させているという報道を同時に行った訳ですね。

 

 

いい加減でロシア軍が弱いってプロパガンダはやめた方がいい?

ウクライナとロシアの戦争が始まってから、日本の報道機関すべてが、ウクライナ軍は士気が高くて強い、ロシア軍は士気が低くて弱いって報道を繰り返していますが、これは正しくありません。実際にウクライナ軍の損害とロシア軍の損害を比べれば、確かにロシア軍の損害は甚大であることは間違いないのですが、ウクライナ軍の損害はそれを遥かに超えているのが現実です。

それで、日本の報道機関はロシア軍が弱いって連日報道を繰り返しているんですが、ウクライナ軍は別にどうでもよいけど、ロシア軍に関しては日本の安全保障上の問題もあり、情報弱者の日本人が日本の報道を真に受けて、ロシア軍が弱いって勝手な思い込みをし始めると、大変なことになるので、いい加減でロシア軍が弱いって報道はやめた方が日本の国益の為になります。

仮にロシア軍が日本に攻撃をしてきた場合、北海道は1日で陥落して自衛隊は全滅するって予想も出ているくらいです。ロシア軍は弱くて、ウクライナ軍が強いって主張をしている人がいれば、ウクライナ軍の損害は?って聞いてみてください。おそらく答えることはできないと思います。ウクライナ軍の損害は航空機、ヘリコプター、戦車、戦闘車両等既に90%以上が消えてます。

※ちなみにロシア軍の損害は航空機、ヘリコプター、戦車、戦闘車両など、おおよそで6%前後です。ロシアとウクライナでは、もともとの軍事力がけた違いに違いますからね。

こんな、悲惨な戦争を早くやめるためにも、本来なら正しい報道をして、ロシア軍を止めるにはどうするか?って世界規模で考えないといけないんですが、日本の報道機関はそんなことはお構いないなしに、ウクライナとロシアの戦争をあおるような報道を繰り返しており、ロシア軍は弱いんだからモスクワに総攻撃しろとか、日本も参戦しろってバカまで出てくる始末です。

日本の報道機関としては、ロシア軍は弱いから、強いウクライナ軍頑張れ!ロシアを倒せって世論を形成したいのではないでしょうか?、その方が報道機関が儲かりますからね。

よろしくお願いいたします。


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