未だに休戦してくれないウクライナとロシアの戦争ですが、今日、いつも通りに海外のネットニュースを調べていたら、なんと！ロシア軍が遂に戦術爆撃機のTu-22Mをウクライナ戦争に投入したようです。動画で見た感じではTu-22Mは4機編隊で複数の戦闘機に護衛されてマリウポリに向かっているのが公開されていました。Tu-22Mが凄い音で高速で飛ぶ姿は圧倒されます。

※Tu-22Mってのはロシア軍の戦術爆撃機です。高速で飛ぶことができるのと、そのコンコルドみたいな角ばったデザインが特徴で見た感じは爆撃機に見えない感じです。これまでのロシア軍の爆撃はSU25とかSU34とかの小型の戦闘攻撃機を使っていたので、今回から登場した大型の戦術爆撃機を使っているので、遂に本格的な攻撃を開始したんでしょうかね？やばそうです。

 

 

多分、このウクライナ戦争が始めってから戦術爆撃機のTu-22Mを本格的に投入するのは初めてだと思います。40トン以上の爆弾を投下されたんでしょうかね？、地下に籠っているアゾフ連隊を壊滅させるつもりなんでしょうか？、Tu-22Mは高高度を飛翔するのでスティンガーやジャベリンでは対応できませんし、マリウポリ近郊のウクライナの防空システムは破壊されています。

アゾフ連隊が立て籠っているアゾフスタル製鉄所に爆撃を開始したとの情報がでているので、ロシアが攻撃を嫌がっていたアゾフスタル製鉄所も本格的な爆撃の攻撃対象になった感じでしょうか？、容赦ないですね・・・。ちなみにTu-22Mってデザインが如何にも悪の帝国の爆撃機って感じでカッコいいので、プラモデルとかで一部のマニアにはかなりの人気がある爆撃機です。

 

 

ロシア軍が遂に戦術爆撃機Tu-22Mを投入！アゾフ連隊も壊滅か？

ウクライナ、ロシア、その他の中立国、色々な海外のニュースを色々見ている現時点では、戦術爆撃機のTu-22Mが今回の戦争で初めて投入されて、マリウポリにこれまでとは異なる本格的な爆撃が開始され、その対象はアゾフ連隊が立て籠っているアゾフスタル製鉄所であるって情報までが出ています。これも間違っているかもしれませんが、Tu-22Mが4機は確認できました。

動画に記録されていないだけで、実はもっと沢山のTu-22Mが飛んでいるのかもしれませんけど、動画で確認できたのは戦術爆撃機が全部Tu-22Mなのか？実は1機程、違うデザインの爆撃機が飛んでいたような気もしますけど、大型の爆撃機が4機なのは間違いないです。これまでとは異なる、本格的な爆撃をロシア軍が開始したようなので、マリウポリの被害が気になります。

 

 

ロシアもアゾフスタル製鉄所だけは攻撃したくないって話だったのですが、気にせず製鉄所を攻撃したのか？、でも、製鉄所の地下は1メートル以上の分厚いコンクリートでバンカーバスター対策がされているとかって情報もありますけど、どのような爆弾を落としたのか？、そのうち、ニュースで詳しい情報が報道されると思います。やはり、アゾフ連隊には容赦ないですね。

ロシア軍の爆撃の動画を見ると、これはやはり、事前の情報に出ていた通り、マリウポリのアゾフスタルの工場だと思われます。時間的には夜なのに明るいですね。凄まじい損害がでてそう。

 

 

アゾフ連隊が連日！日本の報道機関で英雄と報道されてるけど？

ここ最近、日本の報道機関が一斉にマリウポリを防衛している英雄として、アゾフ連隊の事を報道しています。更にアゾフ連隊の隊長とか幹部が出てきて、日本の報道機関からインタビューを受けていて、自分たちは最後まで戦うと話をしていて、いつものウクライナに栄光あれ！って話してインタビューが終っています。これを見た人は多分、マリウポリを防衛していると思う？

海外のニュースを調べればわかりますけど、アゾフ連隊ってかなり前からマリウポリを防衛していません。すぐにロシア軍にアゾフ連隊の本部、拠点を攻撃されて武器や弾薬も放置して逃げ出していて、アゾフスタル製鉄所って巨大な地下要塞がある海沿いの施設に立てこもって、ゲリラ的にロシア軍に攻撃をしているような感じです。なので、英雄ってのはどうなんでしょ？

アゾフ連隊をネオナチとか英雄とかいろいろな表現をする人がいますし、調べてもウクライナとロシアのプロパガンダが酷くて、私にはアゾフ連隊がどうなのかはよく分かりませんけど、最後までマリウポリの防衛をして戦うってのは正しくなくて、降伏が出来ない事情がある為、ウクライナ軍の海兵隊みたいに降伏したくても降伏が出来ないという理由を説明した方がよいです。

日本の報道機関はアゾフ連隊を助けたいのか？、色々と注目されているアゾフ連隊をネタにしてお金を稼ぎたいのか？、どちらなのか知りませんけど、アゾフ連隊を助けたくて連続報道をしているのであれば、アゾフ連隊が強いとか英雄とか、プロパガンダ等は止め、降伏できずに地下に籠っているって事実を報道していけば、世界的な世論の同情もとれたかもしれませんけどね。

残念ながら、戦術爆撃機をロシア軍が投入してきたので、これをマリウポリの攻撃用に使っているのであれば、被害が想像もできないのでもう遅いと思います・・・。

 

 

アゾフ連隊がマリウポリ市民を盾にしていたことが分かってきたけど？

日本の報道では、マリウポリでロシア軍が民間人を大量虐殺しているとかって報道が連日されていますし、移動式の火葬場を設置して証拠を隠滅しているなど市民を置いて速攻で逃げたマリウポリ市長の首長をそのままたれがして報道していますが、あれだけ激しい市街戦をしているわけで、ロシア軍だけがマリウポリの民間人を殺害したってのは流石に無理があります。

ウクライナが公開しているロシア軍の移動式火葬場って映像は実は全然関係ない7年位前の映像をパクッてそれを使っているので、これも信ぴょう性がありませんし、そもそも、市民をおいて真っ先に逃げ出したマリウポリの市長の話などは聞く意味もないですね。事実としてわかってきているのが、実は最初からアゾフ連隊（傭兵なども）が民間人を盾にしていたという話です。

しかし、アゾフ連隊が民間人を盾にしても、ロシア軍は遠慮なく攻撃をしてくるので、民間人を盾にしてもダメだった・・・といったアゾフ連隊の録音された電話の会話がでてきてます。これの信ぴょう性についてはまだ100％ではないようですが、ウクライナ側もロシア軍の電話の会話として録音した音声を大量に出してきているので、どちらも事実確認は必要です。

まあ、アゾフ連隊もロシア軍もどちらも民間人の事など考えてないってのは電話の会話から分かりますし、マリウポリの建物の損害状況を見ても普通ではありませんし、アゾフ連隊も民間人の庭に塹壕を掘ったり、勝手に地雷を埋めていたりして、それを見た民間人と喧嘩になっている動画も出てきているので、最初からマリウポリ市民をまもる英雄などいなかったのかもです。

私はウクライナもロシアもどちらも支持しておらず、単に、戦争を早く終らせたいだけの人です。今後、新しい情報が出てきた場合、検証して、この内容を修正する場合があります。

よろしくお願いいたします。