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Windows8.1プレビュー版をインストールしました|無料とBootCamp

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

今月発売される予定の、Windows8.1プレビュー版をインストールしてみました。

インストールしたPCはMacBookPro2011になります。

いろいろと試して見ましたが、結果的にBootCampで利用しています。

BootCampとは、AppleのPCであるMacでも、Windowsをそのまま使えるようにする機能です。

また、その際には、完全にWindowsマシンとして起動しますので、本当に純粋なWindowsとしてPCを使用することが出来ます。

そんなメンドクサイ事をするのであれば、最初からWindowsPCを購入すればよいのでは?と思われるかもそれませんが、まさにその通りです。

ただし、ノートパソコンとはいえ、何台もPCを持ち歩く訳にはいきませんので、メインで使っているMacBook ProにウインドウズOSを購入してインストールしています。

費用もOSの購入代金15000円くらいだけですので、新しくウインドウズPCを購入するよりも、費用もかかりません。

業務で、MacとWindowsの両方をつかわないといけない場合の、一番合理的な解決方法が、Macにウインドウズをインストールするということになります。

その逆の、ウインドウズにOSXをインストールするような事は、一切出来ませんので、これしか方法が無いのです。

結構便利な機能ですので、まだ利用していない方はぜひ使ってみてください。

MACでOSXと、Windowsを切り替える際は、電源投入時か再起動したときに、オプションキーを押しながら起動させれば、どちらで起動しますか?といった画面が出ますので、そこで選択可能です。

それでは、今回Windows8.1のプレビュー版をインストールした際の手順などについてご説明したいと思います。

 

Windows8.1プレビュー版とは一体なに?

プレビュー版とは、マイクロソフトが無償で提供している体験版のWindows8.1の事です。

完全に無償で利用する事が出来ますが、当然期限が設定されており、その設定された期限まで利用する事が可能です。

そして、気に入ったり、必要だと思ったら、Windows8.1の正規版を購入してくださいとったスタンスで、配布されています。

マイクロソフトのホームページでWindows8.1プレビュー版は配布されていますので、ためしに使ってみたい方はダウンロードすると良いでしょう。

Google等の検索で、「Windows8.1 プレビュー」等で検索すれば直ぐに分かると思います。

いろいろな言語のバージョンがありますので、通常は、日本語を選択すると良いですね。英語版の方がいい人は、英語版を選択します。

ダウンロードの際には、32Bit版と64Bit版の2種類がありますが、64Bitをダウンロードしておけば間違いはありません。

この違いは、CPUの違いによる物です。

具体的には、古いマシンなら32Bitの方が良い場合もありますが、ここ最近のメモリを4GB以上搭載しているようなPCなら、Windows8.1 プレビュー64Bit版の選択がお勧めです。

いつごろのPCなのか分からない場合などの際に、簡単な見分け方は、PCのCPUを見ればよいと思います。

PCを起動しているときに、システムプロパティを見れば直ぐに分かるように表示されていると思います。Macの場合は、このMacについてを見ます。

Intel Core i5とかIntel Core i7とかが組み込まれているPCなら、ここ最近発売された物ですので、64Bitを選ぶと良いでしょう。

逆にCore Duo等と表示されていれば、32bit版を選択すると良いでしょう。

ダウンロードの注意点としては、料金は無料なのですが、Windows OSのDVDそのものをダウンロードする形になりますので、サイズは4GBくらいになりますので、ご注意ください。

ダウンロードしたファイルはISOイメージですので、それをそのままDVD-Rに焼き付ければ大丈夫です。

ISOとは、DVDをディスクイメージにしてひとつのファイルとして、WindowsやOSX上で扱えるようにした物です。

DVD-Rが無い場合等は、8GBくらいのUSBメモリでも代用は可能ですので、詳しくはマイクロソフトのサイトを見てください。

私はDVD-Rに焼き付けてから、今回のインストールを行いました。

Windows8.1プレビュー版は当然利用期限が設定されていますが、利用については期限中は、完全に無料ですので、ぜひインストールしてみることをお勧めいたします。

 

Windows8.1プレビュー版をインストールしてみた。

MacのOSX10.6でアプリケーションのユーティリティーの中にある、BootCampを起動して、インストールの準備を行います。

そこで、Macのハードディスクの中から、Windows領域を設定します。

100GBちょうどにしようとしたのですが、なぜが設定できず、101GBか99GBにしか出来ませんでしたので、60GBに設定して、インストールを行いました。

ダウンロードして焼き付けたWindows8.1プレビュー版のDVDをドライブに設定して再起動します。

後は、普通のウインドウズPCのインストールと同じようにMac上で、Windows8.1プレビュー版のインストールが始まりますので、しばらく待ちます。

インストールですが、殆ど設定することも無く、結構短い時間で終わりました。

注意点としては、マイクロソフトアカウントを一つは作っておいたほうが良いかなと思いましたが、あとから作ればよいですし、それほど重要ではないのかもしれません。

あっさりとインストールが終了して、再起動を行います。

 

Windows8.1をBootCampにてインストールした理由について

最初はMac上でVMWareFusion5にインストールして仮想環境として使おうかと思ったのですが、バージョンFusion5.03ではWindows8.1はプレビュー版でも対応していませんでした。

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今後もFusion5では、Windows8までしか対応しないようで、もしWindows8.1をOSX上で仮想環境として利用したい場合は、新バージョンのFusion6を購入しないといけないようです。

しかし、このFuison6はまだ発売されていません。体験版はダウンロードできるのですが、業務で利用している環境の為、他に影響をあたえそうな、そういった危険なソフトは一切使いません。

その為、仕方なく、BootCampを選択することになった次第です。

本来は、Windows7をBootCampで使っていたのですが、Macのメンテナンスやシステム入れ替えの際に、全て消去していましたので、ちょうどあいているBootCampにインストールが出来ました。

Fusion5とは、MacOSX上で、WindowsOSを扱えるようにするエミュレーターのような物です。

WindowsXPなどでしたら、本当に快適に動くため、もはや専用マシンでXPを起動することすら無い位の状態で利用することが出来ます。

Windows7も利用できるのですが、なぜかOSXのファンが全開で回転するようになり、音もうるさいので、どうしても使わないといけない場合を除き、あまり利用していません。

WindowsXPで十分対応が出来ますし、Macのファンの音もうるさくならないので、現時点ではやはりXPの方が利便性が良いといえます。

CPUの使用率も殆どありませんし、動作している怪しいタスクも一切ありませんので、VMWareFusion5.03でWindows7を起動したら、何故Macのファンが全開で回転するのか理由は分かりませんが、いつもそんな状態です。

こちらについては、同じような症状の片も居るのかな?と思い、ネットでも検索してみたのですが、いずれの解決方法も私の場合は該当する物がありませんでした。

ご存知の方がいたら、教えて欲しいくらいです。

 

Windows8.1プレビュー版をMacBookProで利用してみた感想

スタートボタンが無いとか、メトロUIと呼ばれる、タッチパネル前提のような、タイル状の使いにくいインターフェースで大変評判の悪い、Windows8だったのですが、今回のWindows8.1からは、スタートボタンが復活したとの事。

で、早速起動してみたのですが、起動時に金魚が表示されています。

この金魚、宇宙戦艦ヤマトに登場してきた、デスラーのように、大変顔色が悪い金魚ですので、このOSは大丈夫なのか?と心配すらしてしまいそうです。

それで、Windows8と同じく、ログインすると、使いにくそうなメトロUIが表示されます。

このメトロUIですが、設定で起動時に表示させないようにも出来ますので、そちらで設定しておくとお勧めです。

スタートボタンは確かに復活しています。

ただ、アイコンが四角が四つ並んだ、新しいウインドウズをイメージするアイコンになっており、スタートといった文字は書かれていません。

マウスの左をクリックすると、なんと、メトロUIに切り替わります。

このスタートボタンは、メトロUIとの切り替えボタンだったようです。

それじゃ殆ど意味が無いと思っていたら、マウスの右ボタンをクリックするとメニューが表示されます。

ここで、再起動とか、シャットダウンとか、コントロールパネルとかが、大変シンプルなデザインで表示されます。

個人的には、メトロUIとの切り替えをマウスの右にして、マウスの左は、メニュー表示にしておいたほうが使いやすいような気がします。

メトロUIは本当に使いにくいですから、PCで使う物ではないと思いました。

アイコンを押しても、そのアプリケーションの起動に時間がかかってしまい、そんなことをするのであれば、最初からデスクトップ画面でアプリケーションを起動した方が良いからです。

ただ、私のMacBookProはSSDを搭載していませんので、普通のはーディスクのため、SSD等の搭載を前提としているメトロUI等には適合していないのかもしれません。

元々は、スマートフォン用に作られたメトロUIでしょうから仕方がないといえます。

文字入力の際に、かなと英文字半角がうまく切り替わらなかったり、アイコンが×マークになって、うまく文字入力が出来ないような状態になることもありました。

後の不満は、動画ファイルをクリックすると起動する、赤いアイコンのメディアプレイヤーのだめっぷりです。

動画を起動する度に、これほど使いにくい動画再生ソフトが立ち上がるのは苦痛以外の何者でもありませんので、速攻でVlcと呼ばれる、フリーの動画再生ソフトをインストールしました。

起動した動画ファイルだけ見れればよくて、勝手にマイクロソフトのサーバに接続されてもありがた迷惑なだけです。

OS全体の動作については、本当に早く感じますので、こちらについては、良いと思います。

世間では、大変評判の悪いWindows8ですが、8.1にバージョンアップしても、今後、恐らく評判が良くなることは無いのではないかと思います。

ちなみに、マルチディスプレイの設定は、大変良い出来になっています。

デフォルトで、全てのディスプレイにメニューバーが表示されており、一台のディスプレイをフルスクリーンで利用していたとしても、他のディスプレイのメニューバーからブラウザ等を起動することが出来ます。

評判は良くないようですが、仕事でいつ使うことになるか分かりませんから、一応は購入しておいた方が良いともいえます。全額経費で損金処理できますし。

結論としては、Windows8.1プレビュー版は、やはり無料期間中に、インストールしておいた方がよいということになりました。

よろしくお願いいたします。


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