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こんばんわ。
ブログMiMiです。
本日は、他の話題を書こうと思っていたのですが、ちょっとアクシデントがありましたので、ブログについてご説明したいと思います。
ブログの話ですから、あまり面白くない話題かもしれませんが、本日はこれで我慢して下さい。
というわけで、早速ですが、このブログはフレームワークにワードプレスを使っています。
英語の表記では「WordPress」と書き、日本語で書くと「ワードプレス」になります。
見たまんまですので、こちらは簡単に意味が分かると思いますので、肝心のフレームワークについてご説明します。
フレームワークとは、システム開発の業務に関わったことのない方は、いまいちピンと来ないかもしれませんが、分かりやすくいえば、ドラえもんがのびた君に貸してくれるような、未来の道具のような雛形のことです。
例えば、全くのゼロから、何か新しいものを作るとなると、それは大変なコストがかかりますが、殆どの会社や個人はこういった状況になります。そうでなければ、何も考えていないという事になりますので、そちらの方が問題です。
コストの内訳は、労働力であったり、金銭であったり、ノウハウであったり、経験であったり、裏金であったりなどです。
新規事業や新規プロジェクト立ち上げの際に、毎回そのようなものが必要となると、おいそれと新しい事が出来なくなります。
そのため、誰がやっても共通するであろう部分を、事前に分かりやすく設計及び実装して用意しておき、それを使って、自分がやりたいようにカスタマイズしていけば、専門知識も特にいらず、技術も特になくてもある程度の理想の形になるものが、低コストで完成するという訳です。
ただし、フレームワークもよい事ばかりではありません。
目次
便利そうに見えるフレームワークの重大な欠点
誰でも使えるように機能を設計してしまっている為、業務に特化した事や、専門性の高い事が一切出来なくなってしまうといった欠点があります。
そうしないと、フレームワークというものは、設計が出来ないと思ってください。
誰にでも、簡単に使えるものということは、そういう意味になります。
そのため、そういったフレームワークの制限の都合で、これは出来ないといった問題が発生した場合は、本来の禁じ手を使ったり、全く別のサブシステム等を構築して、そちらに専門的な処理を依頼するといった設計を行い、こういった問題を解決するのですが、こうなると、設計が複雑になったり、無理な設計を強行しないといけませんから、今度は障害が極端に発生する事になります。
そのため、単体テストや結合テストでかかるコストが膨大になり、コストを下げる為にフレームワークを採用したのに、それが原因で、逆にコストが跳ね上がってしまったといった、本末転倒といった状態になってしまいます。
システム開発は大抵このパターンで失敗したり、炎上したりしています。
予定通りに終わっているシステム開発の案件が皆無な理由は、こういった問題も深く関わっています。
まあ、マネージメントを行っている責任者が無能であるといった問題もあるのですが・・・・。
ただ、ワードプレスはそこまで複雑なシステム開発ではありませんので、基本的に誰でもカスタマイズできるようになっています。
まあ、たかがブログで、別にそこまでする必要性は全くないので当然です。
現在の、ゆとりな小学生でも理解して使う事ができるのがワードプレスになります。
私が小学生の頃は、Z80Aのアセンブラとか、BASICでゲームを作ったり、PSG音源でサウンドを解析したり、作ったりしていましたので、それと比べても、当時の小学生から見ても、ワードプレスなどは遥かに楽な内容です。
Z80は実は、計算するレジスタが一つしかなく、足し算と引き算しか出来ない事を、小学生の頃に知ったときは、コンピューターの癖に、こいつはバカなのか?と思った事があります。しかし、宇宙探査機に使われている事を知って、やっぱりZ80は頭が良いのかな?と思ったりもしました。
※Z80とは、8ビットのCPUの事です。今からすれば、ものすごく遅くてボロイのですが、当時は、最新型の汎用タイプで、とても安定性があり、パソコンとかゲーム機などで幅広く使われていました。
※レジスタとは、データ(入れ物)を入れるCPU内部の箱のようなものだと思ってください。
当時は、まだ10歳から12歳くらいですから、現在30代の私が、とても若かった頃の思い出です。
※私は貧しい家庭で育ったので、当時大変高価だったパソコンは、地元のお金持ちの家庭にお邪魔して使わせていただいていました。
ネットに関心がある方で、基本無料のブログを開設する場合は、ワードプレスが最も有名ですので、一度はこの名称を聞いた事のある方もいるのではないでしょうか?
ワードプレスの他に、よくあるブログサービスとして、有名なのは、アメーバブログ、ライブドアブログ、FC2ブログなどがあります。
アメーバやライブドア、FC2などを使っている人もいますが、ビジネス目的であれば、一部の例外を除いて、自分でウェブサーバを用意して、ワードプレスを使ってブログを開設した方がよいです。
その理由は、そちらの方が何も制限が無いからです。
当然ですね。全て自己責任でブログを開設運営するのですから、何も制限などはありません。
一部の例外とは?
よくある、アフィリエイトサイトの典型的である、2ちゃんねるのまとめサイト等が、ライブドアブログ等を使っているのを見るかと思いますが、こういった他人のコンテンツを盗んで、沢山のアクセスを集めて、平然と広告宣伝費を売り上げるといったサイトは、そうしないといけない理由があるからです。
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ライブドア等の大手企業は、グーグル等のネット広告企業と直接契約をしており、そのライブドアブログを使ってブログを更新しておけば、著作権法違反をしようが、名誉毀損をしようが、威力業務妨害をしようが、ある程度はお構い無しで出来るという訳です。
fc2などは、完全に無法地帯ですから、詐欺師が好んで使っています。
ただし、法律も変わってきていますので、今後はfc2が無法地帯という事もなくなってくるかもしれません。
これを個人で完全にオリジナルブログを作ってやると、当然、沢山の苦情が届きますし、システム的にそういった違法なコンテンツを調べているGoogleやアマゾン等から、アフィリエイト契約が一方的に解除されてしまい、アフィリエイトが出来なくなりますから、いくらアクセスを集めても、全く意味がないということになりますから、そうなっているという訳です。
まとめブログの管理者などは、それ以外に自分でコンテンツを作る事ができませんから、こういった状況になります。
いい加減で、他人のコンテンツを平然と転用して、自分はアフィリエイトで多額の収入を得るといった、どう見ても法律に違反しているこの問題を、政治家が解決するべきなのでしょうけど、日本の政治家にそれを言っても理解できないですし、全く意味が無いのが問題です。
制限という問題は、サービスを挟む度に常に増加していきます
こういったブログを運営する上での各種制限というのは、サービスや業者をはさむ度に、その都度増えていきますので、出来れば、ウェブサーバも自分で用意した方がよいという事です。
ただ、通常は、ウェブサーバに関しては、レンタルサーバを間借りするのでかまいません。
私もそうしています。
自分で、ウェブサーバを運営するよりか、そちらの方がコストが安いからです。
ただし、これはあくまで現状の話であって、今後どうなるかとか、絶対こうですといった話ではありません。
なぜ、業者をはさむ度に、制限が増えていくのかといえば、その業者が決めている内容で、契約をしないといけないからです。
例えば、アダルトコンテンツを扱う事は禁止しますとか、人種差別のコンテンツは駄目ですなどは、どのレンタルサーバ業者でも必ず行っています。
こういった、レンタルサーバ業者が扱ってはいけないと決めたコンテンツをインターネット上に公開していると、レンタルサーバ業者から一方的に契約を解除され、ウェブサーバのファイルを全て削除されてしまう事になります。
これが、契約です。
しかし、ウェブサーバからシステムから、全てを自分で立ち上げて運営しておくと、こういった問題は発生しません。
好きなだけ、自分の公開したいコンテンツを配信する事が出来ます。
唯一制限がかかるのは、日本の法律だけといった状況になりますので、法律に違反さえしなければ、何をしてもよいという事になります。
ただし、ウェブサーバの管理は、全て自分で行わなければいけませんので、そちらでかなりのコストがかかることになります。
ワードプレスの一番の問題は、検索エンジンで常に上位表示させることが出来ないと、誰も見ないコンテンツしか出来ないことです。
ただし、メリットもあり、一言でいえば、全て自分でブログを公開する場合の制限は日本国の法律のみである事。
業者のサービスを使って、自分のブログを公開する場合の制限は、日本の国の法律、契約するウェブサーバ業者の契約規約、その他サービス単位での制限等になります。
どちらが良いのかなどは、何をするかで全く異なりますが、基本的に、規模が大きいほど、すべで自分でやった方が良いという事です。
ブログの運営はこういった感じで行っていきます。
後は、出来れば、毎日更新して、見る人にとってメリットのある内容を公開するだけです。
ワードプレスのプラグインの更新マークが出ていたのでそのまま更新した問題
ワードプレスには、何らかの更新が発生している場合は、管理画面に直ぐに更新マークが出る為、視覚的に分かるようになっています。
そのため、そのボタンをクリックすると、更新するべき機能が表示されて、更新をしていくのですが、これで失敗してしまいました。
私が登録している複数のテーマが更新されていたので、何も考えずに、更新していたのですが、それが問題でした。
複数のテーマを登録している方も多いと思いますが、使っていないテーマは、出来れば削除する事をお勧めします。
気が付かずに、自分が現在使っているテーマを更新してしますと、アクセスログの取得用に設定しているファイルが上書きされてしまうからです。
ですから、先日、私が使っているテーマを含め、複数のテーマが更新されていたので、そのまま全ての更新をしたのですが、それが原因で、アクセスログが取得できない状態になっていました。
当然、ウェブサーバ直のアクセスログは取得できるのですが、それとは別途に行っている、アクセスツールでの、取得は出来なくなってしまっています。
これに気が付いたのは、つい先ほどです。
アクセスが0になっていたので、何が起こったのかと、一瞬びっくりしてしまいました。
それで、現在、急いでアクセスツールの設定をしているのですが、あっという間にどんどんアクセスが増えてきています。
という訳で、急いで修正と確認を行っているところです。
やる作業自体は簡単なのですが、そんな素人のような工程では行いませんので、本格的なシステム開発と同じ手順でやりますから、何度も確認しながら、作業を行いますので、大変面倒くさいのです。
こんな事なら、たいして機能の変わっていないテーマの更新などは放置しておくのも良いかもしれませんね。
皆さんも、テーマの更新には、ご注意下さい。
よろしくお願いいたします。