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日本の自動車教習所にはなぜ上下ヨシ!が無いのか?|友人からの相談

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

ここの所は気温が30度を下回っているため、エアコンをつけていなくても、扇風機だけでなんとかなるような気がします。

ですから、私は朝から晩まで、エアコンは一切つけていませんが普通に過ごせています。

室内だけでなく屋外に出てみても、風が結構吹いていて結構涼しいのですが、有酸素運動系の運動をするとやっぱり暑くて、汗だくだくになってしまいますので、この辺りが冬とは違う感じですね。

先週は35度を超えていましたので、屋外で一時間動いただけで、汗が止まらずに死にそうになっていましたが、今週は結構落ち着いているのかな?

これくらいで、もうしばらく過ごせるとよいのですが、小学生は夏休みに入ったようですから、そろそろ遠慮なく暑くなりそうです。

 

 

自動車教習所の経営がヤバイ?

私が学生の頃は、自動車教習所は満員御礼で、みんなでこぞって運転免許を取得しにいっていたものですが、最近は事情が全く異なっているようです。

ちなみに、学生時代の私は車に全く関心がなくて、一生免許なんか取得しないだろうと思っていたので、免許を取得したのは社会人になってからになります。

ここ最近は、子供の数が相当減っているため、自動車教習所に生徒が集まらずに、殆ど貸し切りで教習所が営業しているような状態らしいです。

大学生等が夏休みに地元に帰って、教習所に通った際等は、友人がいたらぜひ紹介してほしいと教習所の方から相談してくるとのこと。

私が学生時代の頃と比べたら、子供の数は半分以下になっているらしいですし、車自体に関心を持たない若い方も多いらしいので、自動車教習所そのものが、余りまくってしまっているんですね。

これも時代の流れですし、かつての自動車教習所はサービスが最悪な所が多かったようですから、そういった所から淘汰されていくのは、もはや自然の摂理と言えますね。

これから運転免許を取る方は、よほど運転センスの無い方以外は、AT限定ではなくMTで取得することを強くお勧めします。

別にMTでの運転免許取得がそれほど難しい訳でもありませんし、極端に取得に関わる料金が高くなる訳でもありません。

それに、教習所レベルの車の運転なら誰でも出来ますから、よほどの理由が無い限りはAT限定をつけずにMTで免許を取得しておいた方が、後々何かと便利です。

後で、MTも運転できるようにしようと思ったら、追加費用以前に手間や時間のコストが掛かりますから、そちらの方がもったいないですからね。

若い頃はそうでもないかもしれませんが、時間が経つほどタイムイズマネーといった、ありきたりの話が現実的な話になるものです。

ただ、いかんせん日本の自動車教習所はそれに掛かる費用が高すぎるような気がしますが、海外の特定の国のように賄賂を渡すとか教習所の経営者を接待したら、免許がとれる国と比べたら、まだ費用がかかりすぎる方がよいかとは思います。

 

 

友人からの相談、なぜ日本の自動車教習所は上下ヨシがないのか?

自動車教習所に通うと、実技の前に必ず最初に教わるのが、運転の際には目視で左右を確認して、それを声に出しながら、踏切の発進や右折や左折を行うといった行動パターンになります。

最近でも、「左右ヨシ!」と声に出して言わないと同乗している教官からおこられるような運営を自動車教習所が行っているのかは分かりませんが、私が通っていた頃は、右折や左折、踏切の侵入等の際には、必ず左右ヨシ!と言わないと駄目でした。

自動車教習所では、エンジンをかける前にも必ず、サイドブレーキであったり、シートベルトであったりを点検確認してから、バックミラーやサイドミラーをみながら後方の確認しないといけません。

これをしないと、教官から必ず注意をされてしまい、また最初からやり直しになってしまうからです。

この辺りは、私のと同じ世代で運転免許を取得した人であれば、100%に近い人が、経験していることだと思います。

まあ、それが普通だと思うんですが、もしかしたら、左右ヨシ!と一切発音せずに、自動車教習所を卒業できたような人もいるのかもしれませんが、私はそういった人は一度も聞いたことがありません。

今回、友人から相談された話としては、この左右ヨシ!に似たような内容に関わる相談をされました。

それは、日本の自動車教習所ではなぜ「上下ヨシ!」を言わないの?と言った内容です。

普通に聞くと、よく意味がわからない方もいるかもしれませんし、そういったことを教習所でやったような記憶のある方もいるかもしれません。

ただ、実際問題しては、日本の自動車教習所で、今回の「上下ヨシ!」といった確認を声に出しながら、行うことは絶対にありません。

友人はこちらについて結構不思議がっていたのですが、まず100%無い話です。

今回、友人がなぜこんなことを言っているか、意味の分かる方はいらっしゃるでしょうか?

おそらくは、これが直に理解できた方は、ある乗り物の免許を持っている方だと思います。

ちなみに、友人もその中のある免許を持っている中の一人です。

そもそもの話ですが、自動車の安全運転の確認で、上下の確認をすること自体普通は考えられませんからね。

当然、左右の確認は免許取得後も普通に、左折や右折をする際には、声には出さなくても、普通の人は目視で必ず行っているでしょうけど、上下の確認をしている人は、今まで一度も見たことがありませんし、そのような確認をする必要も全くないですからね。

なにしろ、車は道路を走っている訳ですから、上から車が飛んでくる訳でもありませんし、下の確認をしても道路しかありませんからね。

ここまでくると、今回の話がどういった状況なのか分かった人もいるかな?

上下ヨシ!の正体は引き続き書いていきますので、自分で考えたい方は、これより下はゆっくり見ていってください。

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友人が話している上下ヨシ!の正体とは?

運転の際に上下の確認を必ずする乗り物を考えれば、答えは一つしかありません。

当然ながら、自動車ではありませんし、船舶のことでもありません。

宇宙戦艦ヤマトのような乗り物は、現時点で存在しませんからね。

また、セスナのような航空機でもありません。

こうなると、答えは一つですね。

そうです、ヘリコプターの運転をする際に上下ヨシ!といった確認を声に出しながら行っている訳です。

友人は、ヘリコプターの運転免許を持っているから、よくわからないような質問を真剣にしている訳です。

普通にヘリコプターの免許を持っていても、このような質問はしないはずですから、この辺りの質問も友人のちょっとかわった免許の取得の順番が関わってきています。

 

 

友人が、自動車教習所で上下ヨシ!が無いことを不思議に思った理由

別に、友人はふざけてこのような話をしている訳ではなく、まじめに考えてこういった質問をしてきている訳です。

ヘリコプターの運転免許を持っているくらいの人なんだから、それくらい分かるのでは?と思うかもしれませんが、実はそうではありません。

これは、友人がどのような順番で、運転免許を取得したかが重要な鍵になってきています。

実は、友人が初めて取得した運転免許というのは、ヘリコプターの免許だったんですね。

この時点で、変態に該当する経歴の持ち主であることには間違いありません。

当然、ヘリコプターの運転免許を持っている訳ですから、英語も完璧に話せますし、頭もかなり良い方です。

ですから、車の仕組みであったり、車に関すること等、その辺の人よりも遥かに詳しく知っていますし、頭が良い分理解力も高いのです。

しかし、この運転免許を取る順番というのが結構なポイントになり、今回の不思議な質問をしてきている訳ですね。

ヘリコプターの運転免許を取得してから、自動車教習所に通った友人は、左右ヨシ!といった安全確認を声に出して行わないといけないと、教習所から教わる訳ですが、これに関しては、当然ヘリコプターの免許を取得する際にも行っています。

ただし、更に上下ヨシ!といった安全確認を声に出して行うことを、ヘリコプターの運転免許を取得する教習所で教わっていたものですから、普通になんで、左右ヨシだけなの?と疑問に思ってしまった訳です。

たぶん、友人は車の窓をあけて上下の確認も教習所ではしないといけないのでは?と思っていて、それをしない教官が手を抜いているとか、使えない教官じゃないかと疑問に思ったのでしょうね。

実際に、細かいことが気になる人で、頭がいい人ほど、こういった疑問を真剣に考えるのはよくあることです。

まあ、なんで、上下ヨシ!といった安全確認を日本の自動車教習所が行わないかは、少し話したら友人は直に納得してくれました。

なぜ、教官に聞かなかったのかですか?

信用できない人、不信感を持った人に、頭のいい人が質問する訳ありませんからね・・・・。

先日、首都高でトラックが炎上した際に、沢山上空に集まっていたヘリコプターをサイバーショット DSC-WX350で撮影したときに、この話を思い出したので、本日のブログに書いていました。

ですから、この話は最近の話ではなく、結構前の話になります。

私が思うには、日本人で、生まれて初めて取得した運転免許がヘリコプターの免許って人はあまりいないのではないでしょうか?

本当に、今回の友人は、まれに見る変態だと思います。

そもそも、ヘリコプターの免許というのは、当たり前の話かもしれませんが、費用もコストも含めて簡単には取得できませんからね。

免許の取得自体だけでも、本当にもの凄くお金が掛かりますし、友人の場合は完璧な英語力が無いと取得できないような場所で取得していますので、それだけでも、普通の日本人であれば難しいでしょう。

 

 

日本ではヘリコプターは大変コストが掛かる乗り物です

恐らくですが、このブログを見ている方の周辺で、ヘリコプターの運転免許を持っている人自体が殆どいないのではないかと思います。

更には、自分でヘリコプターを所有していて、自分で運転が出来る人になると、更に殆どいないのではないでしょうか?

それくらい、ヘリコプターという乗り物は、日本では一般的ではありません。

車のように、駐車場があれば、簡単に保管できるものでもありません。

日本では、法律でヘリコプターの運用が相当厳しく規制してあるため、勝手に発着も出来ませんし、自分の家の庭に着陸することも出来ません。

勝手にそのようなことをしていると、大変なことになりますからね。

また、騒音も問題で、日本のような狭い国では、自宅にヘリポートを作って、法律に則った運用をした所で、ご近所から相当な苦情がくることになります。

ああいうのは、国土の広い国等では有効なのでしょうが、日本のような狭い国では、騒音や安全性の問題から、もの凄く規制されている乗り物になっています。

ヘリコプター本体も大変なコストが掛かりますが、その維持費たるものも半端ではありません。

保管にしても、専用の倉庫や飛行場が必要になってきますから、個人で保有できるものではなくなってしまっています。

海外の富裕層では、当たり前に保有しているヘリコプターはヨットにも乗っている人がいる位なのですが、そのような人は日本では皆無ですからね。

法律が変わって、日本でもヘリコプターの所有が当たり前になるような時代がくるのかもしれませんが、私が生きている間は無いような気がします。

本日は、友人から相談を受けた自動車教習所の話をブログに書いていました。

変態な友人が多いと、いろいろと苦労も多いんです・・・・。

よろしくお願いします。

 

 

 


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