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気温35度!暑すぎと酸欠でメダカの稚魚が多数死亡|室内が安全?

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

今日はとても暑くなると、いつも全く当てにならない天気予報で散々警告されていたのですが、本当にとても暑い日になりました。

朝からエアコンの掃除をしていた為、エアコンの電源が一切入れれなかったのですが、掃除をしている途中で既に暑すぎて戦意喪失状態です。

窓を全てあけても、風が全く室内に入ってきません。

室内のエアコンは止まっていても、水槽用のクーラーはいつも通り25度の設定で稼働しているのですが、外気温度と水温の温度差がありすぎて、水槽全体に結露が出ている始末です。

こりゃ駄目だ!と思いながら、全てのエアコンの掃除を行っていきました。

エアコンですが、メンテナンスフリーではありませんので、必ず定期的に掃除をしないといけません。

もし、エアコンの掃除をしなかった場合は、電気代が恐ろしく高額になる場合や、室内にカビや雑菌等がまき散らされる恐れもあります。

まあ、掃除をしていないエアコンを稼働させると、嫌な匂いがしますので直に分かるとは思います。

年に一回、エアコンをフル稼働させる前には、出来る限りエアコンの掃除をしておいた方が良いです。

人間の場合は、気温が暑くなっても熱中症で死ぬ事はあっても、酸欠で死んでしまう事はまずありませんが、魚の場合は酸欠で死んでしまう事が普通にあります。

高温多湿に強いはずの日本原産の魚であっても、気温が35度を超えて、強力な太陽光が降り注ぐ状態が続けばとても危険なのです。

 

屋外水槽のメダカの稚魚が死にまくっていました

今年生まれたばかりのメダカの稚魚なのですが、大きいものは既に3センチくらいにまで成長しています。

メダカは毎日数百個単位で卵を産みますから、その卵を最初全て毎回分別していたのですが、だんだん面倒くさくなってきましたので、最近はそれもしなくなりました。

それをしなくなるとどうなるのか?

親メダカと同じ水槽に卵や生まれたばかりのメダカの稚魚が共存する事になり、殆どすべてが速攻で親メダカに食べられてしまいます。

こうなるから、意図的に人の力で、卵と親メダカを分離していた訳なのです。

そうでなければ、こんなに面倒な作業を毎日したりしませんからね。

そうして、分別していたメダカの稚魚はもの凄い数になり、イワシの群れのごとくおのおのの水槽で泳いでいたのです。

これは、つい最近の話です。

それが、本日確認すると、メダカの稚魚の死体が沢山浮かんでいるのが確認できました。

うーん、これは少しショックですね。

死んでいたのは、全てエアレーションを行っていない屋外水槽のメダカの稚魚ばかりです。

また、グリーンウォーターと呼ばれる、青水の水槽のメダカの稚魚の死体の数がかなり多かったです。

グリーンウォーターとは、その名の通りどうみても緑色をした水の事です。

普通の水は、透明だと思いますが、グリンウォーターは本当に緑色であり、こんな水に魚を入れて大丈夫なのか?と思ってしまいそうになりますが、植物性プランクトンが水の中に沢山いるから緑色に見えているため、それらがメダカの稚魚の餌になる訳です。

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適度なグリーンウォーターであれば、もの凄くメダカの稚魚に優しい水なのですが・・・。

屋外が暑すぎるのと、太陽光の光が強すぎて、グリーンウォーターの元である植物性プランクトンが大発生してしまって、水槽の中の酸素を消費しまくる事になり、体力の無いメダカの稚魚がどんどん死んでしまった感じでしょうか?

海でもそうですけど、赤潮と言った感じで、夏場にプランクトンが大発生してしまい、ハマチや鯛の養殖用の生け簀で飼育している魚が、全滅すると言った話は小学生の頃に学校で習った人も多いと思います。

飼育ではなく食材として有名な、ハマチとか鯛の説明はしなくてよいと思いますが、寿司ネタとして有名な魚の事です。

ハマチや鯛の餌を遣り過ぎたため、それらが海の中に蓄積されてしまい、プランクトンが大発生する要因になり、海水の酸素を使い尽くすと言った状態で、海中の魚が呼吸困難になり死んでしまう状態です。

これと、ほぼ同じ状態が、屋外のメダカ水槽でも発生してしまっているようです。

これには正直参りましたが、仕方がありません。

ただし、エアレーションをしている水槽は全く問題ありませんでした。

イワシの大群の如く水槽に沢山いたメダカの稚魚は、おかげさまでかなり減っているようです。

別に悪い事ではなく、強い遺伝子を持つ個体のみが生き残っている訳ですから、むしろ歓迎する状態ではあります。

しかし、沢山いたメダカの稚魚が次から次から死体で浮かんでいるのはあまりよい気持ちではないのも事実です。

しょうがないので、屋外の水槽の水を半分くらい、新しい水道水と交換する事にしました。

私は、水道水をそのままバケツに入れて、特に何もすることなく、水換えをしていますが、これで一度も問題が出た事はありません。

あとは、出来る限りぎりぎりまで多めの水を入れる事ですね。

とりあえず、ここまでは本日やっておきました。

外気温度が35度という事は、太陽光が直接長時間にわたって照射されている屋外水槽の水温は35度以上ということですから、もの凄く暑かったのだと思います。

メダカの稚魚が数千匹単位で増えすぎても困りますので、強い遺伝子の個体が適度に生き残ったと思えば、とりあえずは納得できますね。

小川や沼地と違って、水量の少ない水槽は、夏場は大変危険な場所かも知れません。

 

 

室内水槽のメダカの稚魚の生存率は100%

屋外で飼育しているメダカの稚魚は死にまくっているようなのですが、室内で飼育しているメダカの稚魚は全く死んでいません。

元々は、屋外の同じ水槽から室内に持ち込んだメダカの稚魚ですから、血統は死にまくっているメダカの稚魚と全く同じです。

親が同じ訳ですから、同じ血統なのは当たり前ですが・・・。

室内で飼育しているメダカの稚魚は水温25度に設定した状態で飼育しています。

屋外の水槽の水温が35度を超えているかもしれない訳ですから、10度くらい水温が違っています。

 

ブログを書いている途中ですが、かなり眠くなってきました。

少し休んでから続きを書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。


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