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角上魚類のお刺身の品質が良いのに価格が安い理由|仕入れの秘密

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日から連休明けなのですが、最近は食べ過ぎがたたってしまって、特にウエスト部分を筆頭に体がなまってきているようですから、もっと運動をしないといけないのですが、一応最低限の運動は毎日しているので、これ以上の運動量を求めると色々と別の問題が発生するのは分かっていますから、微妙なところです。

運動量を増やしすぎると、それにかかるコストが発生していまい、日常生活に支障をきたしますので、適切な量であることが重要になります。

基本的には、体がなまってきている件は運動不足ではなくて、食べ過ぎの度が過ぎているのが原因なのですけど、付き合いなどでどうしても食事をたくさん食べないといけない状態になることも多く、この辺りの調整はだれしもが難しいのが現状です。

今のままの状態が今後も続くと、流石に危険な状態になりそうなので、要注意ですけど、特に年末年始を挟んだ冬場になるとみなさん共通でどうしても食事を食べ過ぎて太ってしまう傾向にありますが、どうせそうなるのであれば、少しでも美味しいものを食べておきたいと思うのが人間の本能的な考え方ではないでしょうか?

しかし、美味しいものは価格が比例して高くなるので、あまり食べることができずに、あまり美味しくない価格の安い食事を食べるしかないといったお話ですね。

味や鮮度の良い食品というのが、それに比例して価格が高いのは当たり前なのですが、そのような一般的な常識を根本的に覆している食品販売会社さんがありますので、本日はそちらについてブログに書こうと思いますので、主婦などの家庭を持つ女性の方であれば結構ためになるかもしれません。

 

 

なぜ、角上魚類のお刺身は品質が良いのに価格が安いのか?

以前、私が小菅村やその近辺の山奥の温泉に行った際のブログを書いたときに、東村山市の近辺で、角上魚類という鮮魚の販売会社さんの看板を偶然見つけて、そちらのお店に買い物に行った際の話を書いたのですが、それを見た友人が実際に奥多摩方面にドライブに行く際に利用したら、想像以上に良かったとのことで、こちらの評判は大変よろしいようです。

東村山の店舗で販売していた、普通のアジフライの3倍くらいのサイズの巨大なアジフライを見たときは衝撃でしたし、こちらを二枚購入すると食べるのが大変なくらいですから、ぜひ一度見てみてください。

お子さんでいるのであれば、同時に巨大なエビフライも販売していますから、そういった食品を見ると大変喜ぶと思いますので、ぜひ購入してあげてみてください。

東京に住んでいて車を保有している人は、奥多摩方面にドライブに行く人が結構いるのですが、奥多摩方面に行くと一番困るのが食事になりますし、青梅の役場を越えたあたりからは、食品を販売しているのはセブンイレブン位しかありませんし、わざわざ都心を離れて空気のきれいな場所に行っているのに、セブンイレブンで弁当を買うのもいまいちですから、角上魚類でお寿司や刺身、バーベキュー用の鮮魚を購入してクーラーボックスに入れておくと便利です。

現地であまったら、そのままご自宅で調理して食べれば良いだけですから、無駄もありません。

普段、近所のスーパーで販売しているパック入りのお刺身などしか食べたことのない人は、魚はお肉と比べると美味しくないから嫌いと言った人もたくさんいるかもしれませんが、それについては、実はスーパーで販売されているお刺身が美味しくないだけかもしれない?といった話だったらいかがでしょうか?

実際にスーパーにあまり出回らないタイプの価格の高い鮮魚のお刺身は大変美味しいのですが、値段がどうしても高くなるため、一般的なスーパーに並ぶことは殆どありませんし、そういった鮮魚は特定のルートで常に流れることが殆どになりますが、こちらのタイプの鮮魚は特別な飼育法で育てられた養殖の魚が多くなります。

角上魚類で販売している鮮魚というのは、お刺身などでしたら、天然物が多いようなのですが、価格が安い割にやたら品質が良いことに気がつくかと思います。

実際に、角上魚類の店舗に行ってみればわかりますが、すごい人が沢山いて、大量の魚を買い込んでいるのが日常になっていますので、やはり品質が良くて価格が安いからこれだけ沢山のお客さんが頻繁に来店してくれるわけです。

今回は、その秘密を考えましょうということはありませんので、ご安心下さい。

既に答えは書いていますが、イオンや文化堂などとは異なり、完全に鮮魚しか販売していない専門店なのに、こんなに沢山の人がいつも店内にいること自体が、実は結構凄いことなのですけど、その理由は既にご説明した通り、価格が安いのに品質が良くてボリュームがある鮮魚を販売しているから沢山人が来るわけですね。

 

魚があまり売れないとイメージされてる理由は?

魚というのは、最近はあまり人気がない食材のようなイメージがありますが、別に日本人は魚が嫌いなわけではなくて、魚の調理が面倒であったり、調理の仕方を知らない事が原因なのかもしれませんが、実際には量に反比例して価格が高いと言った理由の方が多いのかもしれませんね。

家族全員が、お刺身でお腹一杯食べようと思ったら、エンゲル係数が極端に高くなり、主婦の悩みはうなぎ上りで増えることになるでしょう。

魚の価格が高い理由はいろいろとあるのですが、魚というのは刺身で販売するにしても、面倒な捌きという解体の工程を必ず熟練された人間の手で行わないといけませんから、この工程だけでもそれなりのコストがかかります。

実際にはそれを考えると適正価格であることが殆どなのですが、いかんせん大型のマグロなどを除き、魚そのもののサイズが牛などと違ってとても小さいため、数が増えるほど加工のコストも増加するといった感じになりますし、そもそも冷凍ができない類の鮮魚は、必ず日本国内で加工しないといけませんから、その人件費も決して安くないのです。

かといって大量に捌いた魚の切り身が沢山売れるかといえば、刺身用のパックなどは保存もききませんし価格も高いものだから、あまり売れずに店舗内における販売スペースの縮小が行われているといった悪循環があちこちで発生しているのではないでしょうか?

それと全く反対の鮮魚の販売を拡大させることを実際の店舗でやっているのが角上魚類さんになります。

価格が安くて、品質も鮮度も良くて、ボリュームもある訳ですから、日本人ならお肉よりもこちらの鮮魚を食材として選ぶ人は当然でてくるのは当たり前かもしれませんね。

魚をうまく調理できる人であれば、そのメニューの幅はとても広いものがありますし、日本食であればお肉と比べても圧倒的です。

ここで注目するべきところは、品質も鮮度も良くてボリュームもあるといった部分ではありませんが、その理由に関しては、これらはコストをかければどのような業者でも真似ができるといった部分です。

これを真似しても海鷹際のマグロのように何もしなくても飛ぶように売れる訳ではありませんから、実際には殆どビジネスにはなりませんし、角上魚類が実際にやっていることとしては、他が真似することが大変難しい要因として、その商品が良い状態でなぜか価格が安いと言った点になります。

商品の質が良いのになぜか価格が安い理由こそが一番注目するべき部分ですから、その他の質が良いなどに関しては、二の次で良い感じです。

 

 

品質の良い商品を安く販売できる理由とは?

では、なぜ角上魚類さんは鮮魚の品質が良いのに、価格をこれほど安くして販売することができるのでしょうか?

こちらが、本日のブログで注目してほしい点になりますが、こちらの答えが分かった方はいらっしゃいますでしょうか?

一般的に、販売している商品の品質を上げて、逆に価格を下げるといった矛盾しているようなセールスの方法としては以下のような方法がとられます。

(1)利益を圧縮する

(2)それ自体を宣伝費扱いにして採算度外視で瞬間的に行う

(3)仕入れ価格を極端に下げる

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必ずこれらのいずれかを行うしか、販売価格を下げる方法はありませんので、角上魚類はこの中のどれかを実際に行っていると考えるのが普通です。

 

さて、いったいどの手法を使って、販売している商品の品質を上げて、販売価格を下げているのでしょうか?

答えは(3)の仕入れ価格を極端に下げるになります。

まあ、イベントや客寄せをする場合は、(1)、(2)の方法ととることはどの業者でも行っていることなのですが、この二つの販売価格を下げる手法は瞬間的なものであり、長期的かつ断続的に実現できる方法ではありませんし、そのようなことをしたら、あっという間に会社が倒産してしまうことになります。

ですから、(3)の方法で、角上魚類は販売している商品の品質を上げて、価格を下げることに成功して、沢山のお客さんを集めているわけです。

実際にこれをしようとすると、真似をすることは容易ではありませんし、一体どうやって、仕入れ価格を極端に下げることができるのか?そのものが難しい問題になると思いますが、これは鮮魚という商品特有の性質を利用して行われていますので、そちらの仕組みを理解すれば分かります。

しかし、真似をするのはとても難しくて容易ではありません。

ただし、その仕組みを知っておくと何かと便利ですので、知らない人よりかは常に一歩先に進むことができますから、普段生活する分にしても大変便利に生活を送ることができるようになります。

それでは、早速、角上魚類さんが仕入れ価格を極端に下げている方法についてご説明したいともいます。

 

 

安かろう悪かろうの常識が通用しない世界

一般的に、安かろう悪かろうといった、安いものには中国商品のようなダメなイメージがあるかもしれませんが、それは大量生産される工業製品の場合の話であり、鮮魚のような極めて特殊な食品の場合は、価格が安くてもそちらの安かろう悪かろうにに該当しない事が普通にあります。

まあ、購入価格が安いことだけを見てしまい、パチモノや質の悪い鮮魚を騙されて購入しないように、目利きと呼ばれる専門職の人たちがいたり、長期的な信頼関係にある取引先とのみ安定した商売をしている人たちがいて無事に市場を形成して取引をしているわけです。

ここで、鮮魚が特殊な食品と書かせていただきましたが、いったい何が特殊なのか?といえば、鮮魚というのは他の食品と違って安定供給が約束されたものではないため、その日によって在庫が極端に変動する可能性があるということに尽きると思います。

例えば、牛や豚の肉でしたら、安定して計画的に食肉化していけば、ある程度は安定した供給ができるのですが、鮮魚というのは、漁師の方が海に行って捕獲するものですから、いくら最新の魚群探知機があると言っても、その日はどこにいるか分からない魚を天候に左右されながら捕まえて市場に持ち込んで初めて流通に乗ることになります。

不漁でであったり、目当ての魚が捕獲できなかった場合は、取れた魚しか当然販売できませんし、逆に目当ての魚であってもあまりに獲れすぎた場合は、その流通価格が極端に下がってしまうことになってしまします。

一種の博打のような感じで、鮮魚の捕獲から販売が行われているのが現状なのですが、ここで注目するのは、日本中である魚が獲れすぎてしまった場合は、その魚は一体どうなるのでしょうか?

例えば、その日は鯛が獲れすぎてしまい、市場で供給する量をはるかに超えてしまって、流通に乗せることが出来なくて困ってしまっているといった場合ですね。

そんなものは、バカな漁師が獲りすぎただけなんだから、海に逃がせば良いだろう?と思われるかもしれませんが、そのような局地的かつ単純な話ではなくて、適切な量を捕獲した漁師の方であっても、それが全国規模で発生してしまっていたら、そのような結果になってしまう訳です。

鯛は一般的に高級魚に該当する高い魚なのですが、その価格で全国の皆さんが鯛を購入するわけではありませんので、獲れすぎてしまった鯛は、市場に出る前に、鮮魚市場の中で一旦問屋が買い占めたとしても売れない在庫として扱われることになるのですが、これを一斉に買い取っているのが角上魚類さんと言うわけですね。

良い商品であっても、過剰に市場に出回ってしまって買い手がつきにくい状態にある商品を、まとめて購入するから仕入れ価格を極限まで下げることが可能になるのですが、これを実現しようと思ったら、在庫分全てを買い取るくらいでなければならず、当然ながら購入した商品を自社で全て販売できるくらいの能力も必要になりますが、これができれば、品質の良い鮮魚を価格を抑えて販売できることになります。

 

 

市場に溢れた質の良い商品を安く仕入れる際の欠点とは?

しかしながら、このとても便利そうに思える方法にも一つだけ欠点があるのですけど、それがお分かりになりますでしょうか?

その欠点とは、市場に溢れていて品質が良いけど捌ききれない商品の在庫というのは、常に一定ではなくて必ず変動しているということです。

これは、例えば毎日鯛を安く仕入れたいと思っていたも、毎日常に鯛が市場に余っていることは絶対にありませんし、その逆で市場から鯛がなくなってしまい価格が上がってしまうことも普通にありますから、その場合は仕入れ価格を高くすることはできても、安くすることが出来ませんから、当然販売する商品の価格を下げることもできません。

いわゆる、市場で余っている質の良い商品に依存するため、販売する商品を常に固定することができないのが、このビジネス手法の唯一の欠点になります。

しかし、そちらのリスクをうまく回避するのが、パック詰めのお刺身セットという便利な商品というわけです。

こちらのパック詰めのお刺身セットいうのは、複数の鮮魚の刺身が入っているため、鯛の価格が下がらなかったときは、鯛だけをを外して、代わりにイサキやハマチを入れれば良くて、鯛が安くなったときはそのまま鯛を入れればよいだけのように、とても便利な販売方法をとることが可能になります。

これは、最終的に商品を購入するお客さんが、別に特定の鮮魚にこだわっておらず、質が良くて価格の安い鮮魚であれば別になんでも良いといった、特有の顧客のニーズがあることを意味しますので、それを理解しておくと販売する商品を固定化する必要がなくなるわけですね。

とてもよくできたシステムなのですが、これを実現するにはそれなりの資金力と販売力が必要になる為、大規模な組織かつ自社の販売ルートを持っていて、それなりの人材がいる企業でなければ実現することは到底できませんが、誰も損をしないこのビジネス手法はとても優れていると思いますので、こう言った事実を知っていれば、ご自身の仕事やプライベートにも積極的に取り入れることが可能になります。

 

(1)仕入先はたとえ安くても余っていて保存のできない在庫全てをまとめて買ってくれる相手を探している

(2)購入先は、安くて質の良い商品を大量に安く買い付けて、さらに最終顧客が満足する状態で販売することが可能になる

(3)最終顧客は、品質さえよければ、特定の在庫にはこだわらない為、常に安くて質の良い商品を提供する業者を求めるようになる

この1、2、3のループが永遠と続くことにより、こちらのビジネス手法はうまく回っていくことになります。

 

私は、角上魚類さんの関係者ではありませんので、ヤラセのブログを書いているわけではありませんし、主観でなくて実際に実店舗に行って買い物をした感想や、市場の関係者に確認をとって差し支えない範囲で書いていますのでご安心ください。

当然ですが、公開できない部分は書いていませんのであしからず。

ちなみに、角上魚類さんのお寿司は、安くてボリュームもあるのですが、少しご飯がべたつき気味なので、もう少し水の量を減らしたほうが良いのではないか?と個人的には思っています。

本日は、品質が良いのに価格が安いといった矛盾した所品を販売している角上魚類さんの秘密について書いてみました。

よろしくお願いします。


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