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連休の日曜日なので都内を40キロ程歩いてみました|高齢者の街になる東京?

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は何の祝日が絡んだ3連休だったのか忘れましたけど、休日を挟んだ3連休のちょうど真ん中の日曜日になります。

ここ最近は、善意で頂いた大量の差し入れの食べ過ぎがたたってしまって、私の体もなってきていることもあり、外の見ると天気もやたら良いですし日曜日ですから、本日は急遽軽めの運動を行うことにしました。

毎日5キロから10キロ程度の外を走る有酸素運動をする程度では、ここ最近取得したエネルギーが燃焼できていないレベルに達してしまっているようですけど、業務用の鮮魚類とか生肉類を箱単位で沢山頂くと、どうしてもそれに合わせて食べ過ぎになってしまうんですね。

ここで私の話している軽めの運動とは、すなわちひたすら歩くことになるのですが、これ以上のわかりやすい運動は他にないのではないでしょうか?

ランニングのように意図的に走ったりすると体に負担もかかりますし、そもそも長時間を走り続けるのは、プロのスポーツ選手くらいの基礎体力や日々の計画的なメンテナンスや食事が必要になりますので、当然そのような過激な運動は素人の私には到底できませんし、仮にできても体がもちません。

ですから、古代から人類が行ってきている「ひたすら歩く」の運動を、本日のような天気の良い休日に行うのが今回の運動になります。

確か、江戸時代の人の食事は基本的には1日2食でしたでしょうか?。その状態でおかずも沢庵とか魚の焼き物しかなくても、主食のご飯は物凄く沢山食べていたと何かの書籍に書かれていた記憶がありますので、結構なカロリーは取っていたような気がします。

その状態でも電車のような交通機関などは当然全く無いため、仕方なく移動の際には毎日相当な距離を歩いていたから、肥満体型が殆どいなかったと何かの書籍に書かれていたのを記憶しているのですが、この話が事実でなくても毎日歩いていたら肥満体型になることはまずないでしょう。

それくらい、歩くといった運動はお手軽かつ誰でもできて、どこでもできる運動になりますので費用対効果は抜群です。という訳で、早速都内を早朝から歩き始めたのですが、本日の予定距離は40キロを少し超えるくらいの予定で歩き始めました。

さすがに、私の体力ではいきなり40キロ以上の距離を断続して走ることは出来ないと思いますし、仮にそれができたとしても相当な時間がかかるでしょうし、それをした後は大変な疲労や体の異常が待ち構えているのがわかっていますから、この距離を走ることはまずありません。

また、歩く場合は結構な荷物を持って移動できますので、いつものカメラやnexus7等も一式バックに入れて移動できるのが歩く運動の良いところです。

数キロから10キロ程度の重さの荷物であれば、歩く運動の際には私は普通に手に持ったり、肩に担いで歩いています。

 

 

船の科学館の近くで旧車のイベントをやっていました

朝から天気も良くて歩きめて、久々に船の科学館という場所の付近を歩いてみたのですが、朝からやたら人が沢山いて、車の暴走音がやかましいので、この場所で以前頻繁に行われていたドリフトのイベントでもやっているのか?と思ってよく見てみると、ダイバーシティーという入り口に巨大なガンダムの像が建てられているショッピングモール裏手にある青梅の駐車場で「旧車天国」というイベントが行われているようでした。

このダイバーシティー裏にある青梅の駐車場というのは、近くの公共の移動手段はゆりかもめしかないので、個人的には利便性は良くないと思うのですけど、一般的に見ればフジテレビから徒歩で行けますし、東京テレポート駅からも歩けば普通に移動できますから、広くて場所が良いのでしょうか?

普段からここの青梅の駐車場では結構イベントが行われていて、以前はコペンの新型車の覆面運転走行等も行われていたような場所です。

私がこの青梅の駐車場の前を通った際には、まだ旧車のイベント会場がオープンしておらず、そのオープンを待っている行列が沢山出来ていたのですが、この周辺の道路には県外ナンバーのハコスカのように旧車と呼ばれる古い車が沢山集まってきていてとてもウルサイのです。

ハコスカ、ケンメリ、ヨタハチ、これらの言葉の意味がわかる人は恐らくは50代、60代の男性の方ではないでしょうか?

詳細についてはネットで調べていただければわかりますが、いずれも車の通称の名前になります。例えばハコスカというのは60代の人であれば、当時を思い出して日産のとても速い車であるといった印象が強いであろう、当時サーキットでも最速を誇ったGT-Rの事を言います。

この辺りは普段は静かな場所なのですが、本日はとにかく古い車が日本中からやたら集まっていて、このハコスカとかの時代の車は騒音が元々やかましいことに加えて、皆さんそのような音がでる車にチューニングしている人が多い為、あちこちで暴走族のような音が聞こえてきます。

また、予想通り、この類の車のオーナーは60代以上の年配の方が大変多くなるのが特長ですし、50代であれば若い世代になるのも特徴です。

旧車天国のお客さんは、子供ずれの親子も沢山いましたが、こういった人たちはイベントであれば別になんでも良いわけですし、あくまでゲストとしての参加になります。

 

 

成功している高齢者でなければ維持ができない理由があります

なぜ、60代以上の高齢者の方が旧車のオーナーに多いのかといえば、単にこの年代の人たちが若い頃に流行った車という訳だけではなくて、この類の旧車と呼ばれる古い車は、維持費がとても高額になることが多いので、ある程度の経済力のある人でなければ維持すらできないのが現状なのです。

私も旧車のメンテナンスの関わる業務もやっていますが、すでにメーカーの純正部品が廃盤のため、何かトラブルあれば全てオリジナルでゼロから製作するか、他で使い回しが出来る車両の部品が使えるかどうかの確認をしないといけませんから、ボルト一本探すだけでもかなりの費用がかかる場合があります。

更には、交通事故の際の自動車保険でも車両価格が殆どゼロに近い状態で保険会社から提示されることも多く、経済的廃車扱いのように圧倒的に不利な条件で事故処理がなされますので、100%被害者になることも多く、もらい事故の際には素人の方では対応すらできずに泣き寝入りすることになるため、そういったトラブル経験の豊富な高齢者の経営者の方でないと、維持が難しい車になります。

日本国内で交通事故の際に100%の被害者になった場合は、知識や経験、折衝能力、職業や社会的地位等でその結果が全く変わってきます。

金銭的な問題だけではなくて、事故の際などの折衝能力や影響力も無ければ、ハコスカのような古い車を長年にわたって維持するのは殆ど不可能になりますから、20代でハコスカに興味があっても一部のお金持ち以外の普通の会社員では、それを購入して維持できる人は殆どいないのが現状になります。

この「旧車天国」というイベントですが、やたら人が集まっていたのと古い車が沢山展示されていたので、私も中に入ってみようと思って一通り見てみたのですが、入場料金が1200円と書かれていたので、さすがに入るのはいいかなと判断した感じです。

別にですね、1200円払って会場の中に入らなくても、青梅駐車場の近辺というのはいくらでも会場が見える場所がありますから、そちらから双眼鏡代わりにソニーのコンパクトデジタルカメラ「DSC-WX350」を使いつつ、会場を一通り確認してその場を後にすることにしました。

それに、現在は歩行運動中ですから、ゆっくりと立ち止まってもいけません。

 

 

さらに歩きながら夢の島マリーナに行ってみたけど死んでますね

今回の結構大きめの旧車のイベントは、たまたま船の科学館の前を歩いていた際に偶然見つけたのですが、都内を長時間歩いていると偶然お祭りとか知らないイベントを見かけることもありすから、結構いい気分転換になることがあります。

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やはり、五体満足であればお金も掛からずに、誰でも実現できる長距離をひたすら歩く運動はお勧めできると思います。

現時点では船の科学館の前にいるのですが、これから新木場駅の近くにある夢の島マリーナという場所に徒歩で向かうことにしました。

ここから夢の島マリーナまでは片道で10キロ位はあると思いますので、普通の感覚では結構な距離はあるとは思いますが、船の科学館から夢の島マリーナまでは、湾岸道路をひたすら千葉方面に歩いていけば良いだけですのでとても移動そのものは簡単です。

次の移動場所に夢の島マリーナを選んだ理由は、単純に係留してあるクルーザーと都内の係留場所の下見がしたかったからです。

ちなみに日本国内の感覚だとクルーザー、プレジャーボート、ボートは全く同じ意味になりますので、どれを使って表現しても意味は通用しますから問題ありません。

実際に夢の島マリーナ方面に歩き始めてみると、平日は混雑している湾岸道路もやたら車が少ないので心配していた排ガスの吸い込みは問題がないようなので一安心です。

この湾岸道路とうのは、普段は私も車で移動している道路ですので、ここを徒歩で移動するのはとても新鮮ですし、新しい場所もいろいろと発見できて良い感じなのですが、この道路付近にはあちこちちにUターン専用の道路があるんですね。

それから遠回りして向かいましたので、2時間位して夢の島マリーナに到着したのですが、ここのマリーナの車の出入り口はゴミ焼却施設の入り口かと思っていた千葉方面に向かって登り傾斜の橋がかかっている場所にあるんですね。これも初めて知りました。

あとはマリーナの中でボートが係留している場所に歩きながら向かったのですが、オーナー向けの駐車場には結構な車が止まっていますし、確かにたくさんボートも係留されているのですが、殆どが放置状態のような感じで係留されていて、休日で天気が良いのに人もあまりいません。

ボートに乗って海に出るのではなくて、ボートの上で生活するとか、ボートの改造をしている年配の方はそれなりにいるようですし、夢の島マリーナには専用の高額な給油所もあり数隻のボートが給油をしていたのですが、どう見ても活気がないのが伝わってきます。

この日は、敷地内で何かしらのイベントもしていたようなのですが、こちらも高齢な方ばかりでばらけていてイマイチ活気がないような印象です。

唯一、セグウェイという乗り物に乗って移動している人がいたのが気になったくらいですが、都内でセグウェイに乗っている人は初めて見ました。

ボート関係に興味のない方であればまず知らないでしょうけど、今年の9月頃に日産系列の日産マリーンが新規での製造販売事業を停止すると発表した通り、日本国内のボート関連事業はどの会社も落ち目になるばかり、それに比例したボート業界も悲惨なものがあり、今後の兆しも全く見えてきません。

今年の12月だったかな?ボート関連の事業停止を行う日産ですけど、2013年に「サンキャット245CS」というカタマラン形状の価格の安い小型ボートを発表して少しは勢いに乗れるかと思った人もいたかもしれませんが、こちらも殆どと言っていいほど全く売れてないんでしょうね。

私は、「サンキャット245CS」に乗ったことはありませんが、結構カタマランには興味があるので以前から気になっていたボートです。

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/130222-01-j.html

GT-Rなどを製造している日産が、ボートも製造している事は知らない人が多いと思いますけど、実はトヨタもポーナムという名称の唯一のアルミハル(アルミのボディの事)を採用したボートを製造していますが、こちらも売り上げは芳しくないようですから、利益目的ではなくて他の目的でボート事業をしているとしか考えにくいのが現状です。

トヨタのアルミハルのポーナムシリーズに関しても、販売しているのが巨大企業であるトヨタでなかったら、新艇を販売しても年間の製造予定台数が10台程度になりますので、車の比ではありませんし単独の事業としては殆ど利益が出ないわけですから日産のようにボート事業からは撤退しているでしょう。

ただ、ポーナム31という新しいデザインかつ内装が魅力的なボートを3000万円くらいでトヨタが発表していますので、ポーナム31に関しては、今後も確認していきたいとは思っていますし、良い船だと思いますので、お金が余っている方で興味がある方であれば購入してみてはいかがでしょうか?

http://www.toyota.co.jp/marine/lineup/31/index.html

都内だけでなくて神奈川県のマリーナ等もすでに死にかけ状態で、係留されている船が結構放置されていて牡蠣の養殖場担っていると友人から聞いていましたが、どのマリーナを見ても白髪まじりとかハゲ頭の高齢な男性ばかりが目に付きますし、その類の男性が同伴させている愛人のような若い女性がいるくらいですから、これではボート関連やマリーナの将来は大変厳しいものが待っているのではないでしょうか?

都内のマリーナで家族連れでお子さんを連れてボートを運転している方をみると、少しほっとしてしまう感じになってしまうくらい、ここでも旧車のイベントと同じくボートのオーナーの高齢化が進んでしまっているようです。

日本のように全てを海に囲まれた国であり、本来は造船などの技術も豊富にあるのに、海外と比べてボート業界が全く盛り上がってない国は異常だと思うのですけど、これも利権絡みが引き起こしてる問題の一部なのかもしれませんし、他にも色々と要因があるのかもしれませんが、潜在的な市場はあるのに、全くそれを生かしきれていないわけですから、もったいないの一言になりますね。

また、税金対策で購入されていると思われる法人名義であろう30フィート以上の大きさのボートは、相変わらず放置されているボートも多いような気がしましたが、夢の島マリーナで現状の状態が確認できましたので、あとは更にあちこちのルートを移動しながら、徒歩で帰宅します。

 

 

 

流石に40キロを歩くのは疲れました

都内を40キロほど歩いてみて気がついたのは、お金がかかる趣味である程、高齢者専用の遊びになっているような場面ばかりをよく見てしまうことです。

若い方を見かけたとしても、特に女性などはその中心的な高齢者の方に連れられて、その遊びに参加しているゲスト状態になりますからこれでは業界が活気つくのは難しいでしょう。

やはり、若くて子供を連れた家族連れの方が、車のイベントであったり、ボートが係留していあるマリーナであったりする場所に沢山見られるようになると、日本の景気も良くなっていくのではないかと思いつつ、そんなことはどうでもよくなると思えるくらいに、とにかく本日は疲れました。

帰宅してから、すぐに寝入ってしまったのは言うまでもありません・・・。

普段から最低限度の運動は行っているとはいえ、流石に移動距離が徒歩で40キロになると、普通に歩くだけでも結構足にくるようですから、これは時間があったとしても毎日は厳しいですね。

ですから、やはり、毎日5キロから10キロ程度の距離を走りつつ、体型を維持する程度の食事量にしないと腹筋が割れた状態の体型は維持が難しいと感じた今日この頃です。

徒歩で歩くのはとても良い運動になりますが、定期的に続けないと意味がないので、健康になりたい方は毎日継続して行うことを強くお勧め致しますが、体力に合わせて無理のないように運動してください。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 


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