こんにちわ。

ブログMiMiです。

本日、ネットでニュースを見ていたのですけど、兵庫県の淡路島だったかな？田舎の山間部で男女5人が刺殺された事件がトップニュース扱いで、派手に報道されていますね。

既に、先日発生した神奈川県の中学生殺害事件などは、今後は誰も気にしなくなるような凶悪な事件です。

一時的に注目されても、直ぐに殆どの人が注目しなくなるのが日本の事件ですから致し方ないのでしょうけど、次から次から、本当に懲りずに凶悪な事件が起こってしまうので、困ったものです。

ただ、自衛する手段がない訳でもないようですので、そちらを特に注目しないといけません。

今回の凶悪な事件について、ネットで配信される動画を見ていたのですけど、本当に凄い田舎の山奥で発生した事件のようで、私の実家がある地元よりも、更に田舎になって過疎になったような感じでした。

恐らくは、小さな子供などは皆無であり、50歳でも青年と言われるような土地柄なのではないでしょうか？

それで、今回の犯人は逮捕されたようなのですが、この犯人のツイッターを見たところ、明らかに異常ですね。電磁波がどうのこうのとか、日本政府のスパイがどうのこうのとかさんざん書かれています。

あくまで個人的な主観になりますけど、どう見ても精神的に問題のある人としか思えません。

なんでも、ネットニュース情報が正しければ、犯人は40歳の無職で長期間にわたって引きこもっていて、異常な活動をネット主体で散々行ってきているようです。

これほどの田舎であれば、40歳の男性が自宅に引きこもっていると、相当な噂になると思うんですけど、こちらの地域ではどのような状態だったんでしょうね。それに、日常的に異常な活動をしていると、それ自体で一気に狭い社会で話が広まってしまうと思いますし。

しかし、こちらの犯人の両親は一体何をやっているんでしょうかね？、他人の家庭のことですから関係ない話になるのですけど、40歳で引きこもり状態で異常な活動をしているのであれば、両親は真っ先に管理しないといけない立場になると思うんですが・・・。

普段から、頭のおかしい人とはなるべく関わらないようにしておき、近所にそのような人がいる場合は、残念ながら住み慣れた土地であっても引っ越すしかないのが日本の現状ですから、田舎の場合はご近所付き合いを普段から徹底しておいたほうが良いでしょう。

こちらの事件については、私には一切関係ありませんし、今更どうにもなるものでは無いのですけど、地方の山間部で発生した凶悪事件ということで、実家の父親に念のために連絡をしてみました。

 

 

予想通り俺は別に殺されても構わんとのこと

実家の父親に電話をして、本日、田舎の山間部で凶悪な事件が起こったけど、似たような田舎であるうちの近所は大丈夫なのか？と確認をしたのですが、大丈夫ではないとのことです。

おかしな人か近所にいるのかを聞いてみたところ、おかしい奴は沢山いるので大事になっているとのことでした。

ついでに、別に俺は殺されても構わんと言っているので、そんなことになったら、後に残された親族が面倒なので勘弁して欲しいと伝えると、刺殺事件とかではなくて、どうやらお金絡みの事件が多発しているとのことです。

いわゆる詐欺事件というやつですね。

私の地元のような田舎では、殺人事件ではなくて、詐欺事件がブームなのかどうか知りませんけど、それなりの財産を持っているであろう高齢者が片っ端から狙われていて、根こそぎ財産を騙し取られているとのことです。

また、殆どが何が起こっているかも分からずに、泣き寝入りをしているらしいとの事なので、この辺りに、事業化のヒントなどが隠されているのかもしれませんね。

ついでに、俺のメールアドレスに変なメールが来ないように設定しておけとのことだったのですが、既に父親のメールアドレス宛には、迷惑メールは来ないように設定していますから、変なメールが届くことはありません。

父親が心配しているのは、変なサイトとかYouTubeなどを見たら、メールアドレスが漏れるのでは？といった心配だったのですけど、YouTubeとか、特定のサイトを見ただけでメールアドレスが漏れることはありませんので、その辺りは説明しておきました。

まあ、60代の世代ですから、ネットを閲覧していると、訳の分からないサイトに飛ばされてしまって、操作が分からなくなることはよくありますし、父親は英語が分かりませんので、英語のサイトに飛ばされるとどうしていいか分からなくなるタイプの人です。

もし、メールアドレス等が外部に漏れている不安があるのであれば、一度専門知識のある相手に見てもらったほうが良いかと思いますし、私が60代の方のパソコンを調べてみると、キーロガー、ウイルス、アドウェア等がてんこ盛りになっていることはよくあります。

キーロガーが設定されていると、キーボードで打ち込んだ文字全てを外部のサーバに送信されてますので、大変危険な状態になります。パソコンはキーボードを打たないと文字入力ができませんからね。

ご不安でしたら、できる限り早い段階で、パソコンを調べておいたほうが無難です。

 

 

田舎の高齢者を狙う詐欺事件とは？

私も、詐欺事件については、毎日のように連絡が来ているので、小規模な事件でも色々と詳しく知りえる立場にあるのですけど、田舎で発生している詐欺事件というのは、殆ど表に出ることもなくて、殆どの被害者の方が泣き寝入りしている状態のようです。

また、詐欺にあっても、被害者として同情してもらえない人が多いのが特徴のようですね。

詐欺事件の被害者になったのに、周囲の人から誰にも同情して貰えないという状態は、正直言ってとても悲しい状態ですから、出来れば、少しくらいは心配してもらえるのような人間関係を作っていかれた方が良いのではないでしょうか？

実は、父親宛にも詐欺の勧誘や連絡が来ているようなので、騙されることは無いのでしょうけど、そちらについては一応注意しておいたほうが良いかもしれませんね。

父親が、やたらメールアドレスが外部に漏れないかを心配していた理由は、メール経由で詐欺の連絡が来るのが厚かましいので、それを嫌がっているからだと思います。

ただし、郵送での詐欺の案内は届いているようなので、そちらについては、引っ越す以外は止めようがないようです。今更、相当な資産家にでもなって海外に移住でもしない限りは実家を引っ越すようなことはしないと思いますから、知らない相手からの郵便物は一切見ないで処分するに限るかと思います。

では、田舎の60代以上の高齢者を狙った詐欺事件とは一体どういった事件なのでしょうか？

既に分かった人とか、地方に住んでいてそのような詐欺事件の勧誘がしつこくきている人は、直ぐに私が何を言いたいのかわかるかと思いますけど、ここでお伝えしている田舎の高齢者を狙った詐欺事件とは「投資詐欺」の事です。

私の地元では、あまりに田舎なのが原因か知りませんけど、オレオレ詐欺は殆どなくて、投資詐欺が多く見れれるようです。

当然といえば当然ですけど、私の地元のような田舎で、オレオレ詐欺をやってしまったら、すぐに足がつくくらいの田舎ですし、不審な車とか見慣れない人を見かけたら、すぐに近所の人たちが集まってくるような場所です。

ある程度の都会のように、周囲が無関心とか、知らない人がいても、誰も気にしないような地域でないと、オレオレ詐欺は成立しないのかもしれませんね。私の地元にもあるのですけど、漁師町とかでそんなことをやっていたら、海に車ごと投げ込まれるような場所もありますから。

 

 

田舎ではすぐに噂が広まる投資詐欺事件

投資詐欺の被害にあっている人の殆どがある程度のお金を持っていて、その上で欲を出してしまって騙されているのですけど、ある程度のお金を持っていないと、詐欺で騙そうにも投資詐欺というのは中々成立しません。

無差別に詐欺の請求を送付する架空請求詐欺とは異なり、投資詐欺の場合は、それなりのパンフレットであったり、資料を製作して何度も繰り返し送付する訳ですから、詐欺のコスト的にみても、無差別ではあまり旨味がありません。

それだけなら推測では？と言われるかもしれませんが、実家の父親がいうのは、確実に預金残高を知っていて、投資詐欺が行われていて、かなりの人数が被害にあって泣き寝入りをしているとのことでした。

この場合は、誰に相談していいかもわからずに、警察に相談してもダメで、地方の弁護士さんでは全く役立たずで料金ばかりが高いそうなので、あまり利用する人もいないそうです。

当然、被害者の方の能力も極めて低いために、何が起こっているか理解できずに、何をしていいかもわからない状態です。

投資詐欺の場合は、欲を出さなければ、騙されることはありませんから、これで3000万円とか、6000万円とかを騙し取られた被害者が、地方では誰からも同情してもらえないのは当たり前の話なのかもしれません。

まさに、自業自得といったところでしょうか。

しかし、老後の虎の子の資金を、根こそぎ投資詐欺で騙し取られてしまっている訳ですから、いくら田舎で持ち家状態とはいえ、被害者の高齢者の方々は、今後はどうするつもりなんでしょうか？

当然、遺産を相続するはずだった、相続人の直系親族の態度も激変するかもしれません。お金は人を変えますからね。

これまでは、地方ではそれなりに名のある地主一族であり、お金をある程度持っているからといって、上目線で近所の人を使っていた被害者の人も多いでしょうから、それが一気にお金が無くなってしまうと、誰も相手にしてくれなくなるのも時間の問題ですしね。

 

 

父親の疑問、なぜ？銀行口座の残高が漏れているのか？

投資詐欺で騙される人は才能もないのに欲を出してしまって騙されているわけですから、それについてはどうでも良いのですけど、なぜ？詐欺師は被害者の銀行口座の残高を知っているかがポイントになります。

なぜでしょうか？

最近流行りのネットでハッキングと思いますか？

残念ながら、私の地元のような田舎の高齢者がネットバンキングなどやるわけがありませんし、地方のローカル銀行を使っている人ばかりですから、三井住友銀行のような都市銀行を使っている人もいないんですね。

そもそも、都市銀行の営業所自体がありません・・・・。それくらいの田舎です。

じゃ、どこから銀行口座の残高が漏れているかといえば、もうわかったと思いますけど、銀行から漏れているだけの話です。

ええ？銀行は信用できる相手だからそれは絶対にないでしょう？と思っている方は、別にそれでも良いとは思いますが、地方銀行の行員などは、笑顔で対応してても、借金だらけの人もたくさんいます。

お金の勘定すらできない行員もいますからね。

それに、地方銀行の行員といえば、エンコだの何だので、才能がある人がそのポジションにいる訳ではありません。そういった人たちが、顧客名簿や残高を外部に売り飛ばしてお金に変えているだけの話です。

都市銀行でもエンコは当たり前ですけど、やはりそれでも使える人材であれば、わざわざ地方の銀行にエンコで入社する必要はありません。

カタカナでエンコと書くと、援交と間違えられそうですが、どちらも真面目な人から見れば似たようなものですから、別に良いでしょう。

銀行が漏らしていないのであれば、銀行の旧式の独自システムに外部からハッキングしているか、誰かが被害者の通帳を直接見たことになるのですけど、郵送で届くような投資詐欺の場合は、そちらのケースはあまり考えられません。

もし、地方にご両親がいる方で、地方の銀行口座にそれなりの残高がある場合は、早めに残高の確認をするか、都市銀行に移し替えるかをしておき、詐欺師が近寄ってこない状態を作っておく方が良いかもしれません。

一度でも騙し取られたお金を取り戻すのは簡単ではありませんので、やられる前にやるのが詐欺事件防止の鉄則です。

高齢になると、黙ってお金を増やして親族を驚かせようと思ってしまう人もいる訳ですから、早めに地方銀行の口座は空っぽにしておくか、最低限度の生活ができるくらいにしておくのが無難だと思います。

事件に巻き込まれた際の地方銀行の無能ぶりは本当にひどいのですけど、それを経験するときには、殆どの方が手遅れになっているはずです。

ご相談はお気軽にどうぞ。

それでは、よろしくお願いいたします。