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こんにちわ。
ブログMiMiです。
最近はここのところ、ずっと天気が悪いのですけど、そろそろ確定申告の最終日である3月16日が迫ってきていますから、一度税務署に出向かないといけないのに、あいにくの大雨だと外に出る気にもなりません。
同じことを考えている人は多いらしくて、駐車場はいっぱいですし、周辺の道路も混んでいますし車で行くのが難しいので、歩いていきますから、大雨の中を歩きたくないだけの話なんですけどね。
確定申告の際には、結構な文字を書かないといけませんから、うっかりして書類の書き間違いをしたら困りますから、念のため、予備の申告用の書類を取りにいかないといけない為です。
手書きで書きますから、疲れてくると間違えることもありますからね。毎回必ず書き間違いをしてしまいます。
あまり良くないお天気なので、今週の後半以降は晴れてくれると良いのですけど、どうなんでしょうか?
申告義務があるのに確定申告に行かれていない方がいましたら、なるべく早めに税務署に行くようにしておき、意図的でなくても無申告で過ごすのは、後々のトラブルを避けるようにしておいたほうが無難です。
税務署とトラブルになった場合で、無申告が原因に含まれている場合は、到底勝ち目がありませんし、徹底的にやられる可能性がありますから、面倒でも雨が降っていても、最終日までにはいかないといけない仕組みになっています。
私の場合は、基本的に混雑が一番少ない確定申告最終日に出向くようにしていますから、あまり人のことは言えませんが・・・。
目次
季節の変わり目はおかしな人が多い?
そんな感じで、3月もそろそろ中盤に差し掛かろうとしているのですけど、昨日は淡路島の田舎町で、異常者の様な犯人による凶悪な殺人事件が発生してしまったので、心配して実家に電話をした話をブログに書きました。
季節の変わり目はおかしな人が活発になるといった話がありますが、あながち間違っていない話なのかもしれませんね。
幸い、実家の近辺には、頭のおかしい活動をしている人は居ないとのことなのですけど、それとは別で、投資詐欺事件が多発していて、高齢者が沢山お金を騙し取れてしまって、泣き寝入りしているけど、誰も同情していないといった話のようです。
まあ、同情されている被害者の方もいるのでしょうけど、どのみち泣き寝入りしていることには変わりはありません。
基本的な話として、5000万円騙し取られてしまったので、警察も法律事務所も相手にしてくれないから、自分は被害者だから無料で相談して欲しいと言われても、まともに対応する人は居ないと思います。相手にされないことには理由がありますからね。
今回のブログは、そんな投資詐欺事件に関わる、ちょっと奇妙な事件の相談を受けましたので、そちらについて書いてみたいと思います。
自宅から現金や貴金属が無くなっている
相談されてきた方の話を聞くと、ご自宅で現金や貴金属が無くなる事件が多発していて、強盗や泥棒などが合鍵を使って自宅に潜入している可能性があるので、鍵を交換したり、監視カメラを取り付けたりしているとのことでした。
通常、強盗や泥棒がそんな頻度で自宅に侵入している場合は、現金が無くなることよりも、命の心配をするべきだと思うんですけど、そちらにはあまり関心がないようでした。
犯人に合鍵を作られているかもしれないと思って、鍵屋を呼んで、鍵の交換を行なった後にも、また同じように現金や貴金属が無くなっているとのことで、今度は鍵屋が怪しいと調べていたようですが、流石に鍵屋が合鍵を犯人に渡しているとか、鍵屋が犯人でご自宅に侵入しているとかは考えすぎかもしれません。
モグリの鍵屋だったら別でしょうけど、きちんとした営業をしている鍵屋が毎回依頼の度にそんなことをしていてたら、直ぐに警察が介入してきて事件になっているはずです。
鍵屋については、かなり疑っているようなのですが、こちらについても100%問題がないと確定されていないのであれば、他人から見てバカバカしく思えるケースでも、念のため、怪しい人物の候補に入れておくのは間違ったことではありません。
結局、鍵屋も信用できないということで、監視カメラを追加することになったらしくて、5台以上の監視カメラを使って、室内であったり、出入りができる場所全てを防犯映像に記録できるようにしたそうです。
防犯カメラの業者に騙されている?
ただ、この相談者の方の監視カメラのシステムを確認すると、どう見ても、業者に騙されたような、効率の悪い防犯カメラのシステムを組んでいるようですから、後々大変になると思います。
5台以上の防犯カメラの映像を24時間記録するような状態で運用しているということは、その記録されるデータも膨大な量になりますから、そちらの管理とか保管が大変面倒なことになる訳ですね。
明らかに、防犯カメラの販売業者に騙されてしまって、高額な防犯カメラシステムを何度も購入してしまっているようですし、防犯カメラのシステムの仕様すら分かっていませんから、やっぱり、少しは勉強してから購入された方が良いかと思いました。
私だったら、そんなに購入したら運用コストがかかるのでやめたほうが良いとか、過剰すぎてマイナス効果になるとか、きちんと説明して無駄な出費を避けるような流れにしていくのですけど、そんな考えを持っている業者はあまりいないようです。
自宅の出入りできる場所、自宅内に全く死角がない状態で、防犯カメラを設置したそうですから、これで何があっても大丈夫といった状態にしたので、もう、現金や貴金属が無くなる事はないだろうと思っていたそうです。
あのですね、頻繁に泥棒や強盗が侵入している場合は、防犯カメラをたくさん設置して、死角がない状態にするのではなくて、犯人が入ってこないようにする考えにしておかないと、本当に危険な場合がありますから、そちらがやはり心配です。
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しかし、それでも事件が発生することになります。
5台以上の防犯カメラを設置しても意味がない?
通常、暴力団の事務所でもそこまで過剰に防犯カメラを設置していることはあまりないのではないでしょうか?
5台以上の防犯カメラの設置といえば、ある程度のスーパーとかホームセンター並みの防犯カメラの設置数になりますし、どう考えても一般家庭で運用するような設置数ではありません。
そこまでしないと不安で仕方がないといった状態のようですから、それは別に良いのでしょうけど、個人レベルで管理できないような防犯カメラを設置しても、結局放置するだけになるので、やはり注意が必要ですね。
死角が無いようにカメラを設置するといっても、流石に5台以上の防犯カメラは必要ないと思われます。
それから、防犯カメラをたくさん設置して、現金や貴金属が無くなるのを防げるかどうかになるのですが、結局、また現金や貴金属が無くなる事件が発生したそうです。
一応ですけど、この事件は窃盗事件として警察に相談はしているそうで、警察もご自宅に実際に訪問しているそうです。
ただ、正式な被害届とか、刑事告訴ではなくて、単なる相談レベルではないかと思われます。
犯人が防犯カメラに映っていない?
今回の窃盗事件は、実際に現金や貴金属がご自宅から無くなっている為、事件そのものが発生していることは間違いありません。
特に狂言ではなくて、本当に誰かが室内に侵入して、現金や貴金属を持ち出しているのは事実のようです。
そして、完璧とも言える状態で、死角が無いように監視カメラを5台以上設置して、室内や敷地内の防犯映像を24時間撮影するようにしましたから、事件が発生すれば、その防犯カメラ映像を見れば犯人が記録されているので安心という感じでしょうか?
まあ、安心というよりも、犯人の姿が写っていれば、それを警察に持っていけば事件は解決するというお考えのようです。
実際には、素人が防犯カメラの映像を持ち込んでも、簡単には警察は対応してくれないのですどね。
しかし、ここで大変不思議な事が起こったそうで、なんと、死角がない状態で設置している防犯カメラの記録映像に、犯人の姿が全く映っていない状態が発生したとのことです。
本当に不思議な話ですね。
全く死角がないように設置されている5台以上の防犯カメラの映像に、犯人の姿全く映っていない訳ですから、普通の人が聞いたら、この人頭おかしいのでは?と疑ってしまうか、防犯カメラの設定を間違えたのでは?と思ってしまうのではないでしょうか?
そこで、何度も確認したのですけど、防犯カメラの設定は間違っていませんか?、きちんと記録されていましたか?、といった感じで、聞いてみると、そちらは全く問題なくて、確実に防犯カメラの映像は記録されているとのことです。
ここで誰でも気がつくおかしな点があります。
(1)まず、相談者の方が話すには、防犯カメラは確実に5台以上設置していて、死角も全くない状態なので、室内に入った人物がいれば、出入りの時であったり、室内を歩いている時などは、確実に防犯カメラに記録されるとのこと。
当然、事件当日も全ての防犯カメラが正常に稼働していて記録されているとのことですが、これだけでしたら、別に問題はありません。また、確かに5台以上の防犯カメラを正しく設置しているのであれば、それに全く映らず、室内に侵入して窃盗行為を行うのは不可能と言えるかもしれません。
しかし、次の話の内容におかしな点があります。
(2)全ての防犯カメラが正常に稼働していて記録されているご自宅で、死角がない状態で設置しているはずの防犯カメラには、現金や貴金属が無くなった際の犯人の姿が全く映っていない。
どう考えても、この時点で、完全に話していることが矛盾しています。
ご自分で設置して死角がなくて正常稼働している防犯カメラに、犯人の映像が全く記録されていないとおっしゃっている訳ですから、こちらの話が事実であれば、実際には致命的な死角があるか、カメラが正常稼働していないか、事件そのものが狂言であるかのいずれかになるはずです。
しかし、そのいずれも該当しないとおっしゃっているので、犯人は実在するけど防犯カメラには写っていないが正しい答えになるので、その原因を教えて欲しいと言ってきています。
警察に相談しても、まともに取り合ってもらえないので、どうしても、こちらの事件の事実を知りたいとのことです。
多分、警察に限らず、普通の人であれば、どう考えても相手にしない案件でしょうけど、どうやら人間性に問題はない方のようでしたので、こちらの案件を引き受けることになりました。偏見を持たずに対応するのは基本ですからね。
当然ですけど、有料ですから、相談の契約を結ぶ際に請求書は発行しています。
では、ブログMiMiからのなぞなぞです。
【なぞなぞ1】
5台以上の防犯カメラが設置されている室内で窃盗事件が発生したのに、なぜ?犯人の姿が防犯カメラに全く映っていないのでしょうか?
防犯カメラに記録されない特殊なスーツが存在している?、鍵屋が犯人?、透明人間?、超能力者?、地下から穴を掘って自宅に侵入している?、防犯カメラをハッキング?、まさかの狂言?など、いろいろと考えてみてください。
すでに、警察が介入していて、相談者の方のご自宅に何度も刑事が訪問している事件であることはすでにご説明した通りです。
こちらのなぞなぞの答えを考えてみてください。答えは次回以降に続きます。
よろしくお願いします。