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社内における女子更衣室の盗撮相談|本当の被害者は誰なのか?

こんばんわ。

ブログMiMiです。

社内における女子更衣室の盗撮事件についてのご相談がありましたので、こちらについてご説明していきたいと思います。

そもそも、会社内で盗撮などありえないでしょう?と思われるかもしれませんが、実際には、相当な数の盗撮が行なわれているのが現状です。

 

それでは、なぜ、それほどまでに盗撮が行なわれているのであれば、その事が問題になったり、公になったりしないのでしょうか?

理由は簡単です。

企業側、つまり会社の経営層がその事実を知った際には、会社の対面を考えて、事実を突き止めた上で、全てを封印するからです。

その反対に、会社内での盗撮行為がばれていない場合は、そのまま誰も気が付かないまま、盗撮が行なわれて映像が、隠し撮りを行なった犯人の手に渡ってしまっています。

どちらにせよ、社内での盗撮が発覚した場合、発覚しない場合ともに、盗撮の被害者である社員は、一切気が付かないまま、盗撮が始まり、盗撮が終わっているのが現状です。

 

被害者は一体どういった年齢層なのでしょうか?

年齢層は、まばらですが、若い女性だけが狙われる訳ではありません。完全に無差別にセットされたカメラによって、全ての被写体に対する盗撮が行なわれており、そのターゲットは男性でも含まれる場合もあります。

若い女性だから、盗撮の対象になってしまうといった時代ではなくなってきており、様々な盗撮のニーズに合わせて、社内で忽然と盗撮行為が行われている事になります。

これは、中小企業から大企業まで、その組織の規模や資金力に関係なく、あらゆる企業で行なわれていますので、簡単に社内での盗撮を防ぐ事は大変難しいと言えるでしょう。

また、インターネットやスマートフォン等の発達が、盗撮を更に需要のあるものとしており、より多くの変質者が好むような盗撮動画は大変高額で取引される事もあります。

一度、デジタルデータがインターネットに流出してしまうと、それを止めるすべはもうありません。あっという間に世界中のサーバに動画や写真が複製されてしまいます。

そうなってしまうと、もう手遅れです。

盗撮の被害者は、基本的に一方的に被害にあっているケースが殆どであり、何の落ち度もありません。

それなのに、被害者として全く知らない間に、自分たちの裸の動画や写真が、勝手に売買されている事を知ってしまったら、普通の人であればショックで寝込んでしまうほどです。

また、社内での盗撮動画は、その動画を見ても、そこの場所で撮影したのか殆ど分らないように撮影されている事が殆どです。

 

その理由がお分かりになるでしょうか?

なぜなら、どこで撮影したのかが分るような盗撮動画は、誰が盗撮を行なったのかが直ぐに特定されてしまうからです。

当然、制服であったり、盗撮されている人の会話であったり、盗撮された場所の特徴から、盗撮された現場が特定される事はありますが、通常はそういった盗撮の犯人から見てお宝に該当する部分は、あくまで犯人が自分だけの楽しみのために取っておくことが多く、盗撮した映像を販売する際には、モザイクやボカシを入れるのが普通です。

社内での盗撮は、普段から注意深く、社内の更衣室やトイレなどに、不審なものが置いていないのか等を常に社員一丸となって、チェックするような体制にしておけば、その犯罪を未然に防ぐ事が出来ます。

ただし、会社側がそのような行為を認める事はまずありえません。

社内で、盗撮が行なわれている可能性がある事前提で、社内一丸となって、社内をチェックする行為などは、経営層からすれば、とてもではありませんが、認めるわけにはいかない行為になるからです。

 

それでは、社内での盗撮は、一体どういった場所で行なわれているのでしょうか?

ダントツでの1位は女子更衣室です。

殆どの、会社には女性だけが入る事を許される部屋があります。それが女子更衣室になります。

普段は、男性が一切入ってこない部屋なので、安心感もあり、部屋の中に不審なものが置いてあっても殆ど、誰も気がつく事がありません。

その為、最も盗撮の被害にあっている現場は、女子更衣室になります。

続いての場所は、女子トイレです。

トイレを盗撮して何が楽しいのか正直理解に苦しむのですが、そういった特殊な性癖を持っている犯人にとっては、女子トイレはディズニーランドのような感覚なのではないでしょうか?

そして、その中で、自分が好んでいる女性が、トイレを利用しているシーンを映像に収めるという事は、ミッキーマウスの中の人を映像に収めるような至福の感覚なのかもしれません。

百歩譲って、女子更衣室で着替えている女性の映像に興味がある男性はそれなりの数が居ると思いますので、まだ、理解できるとします。

あくまで、百歩譲ってのお話です。

 

しかし、女子トイレの中で、女性が排泄している映像に興味がある男性はいるのでしょうか?

実際問題、殆ど居ないと思います。

その為、相当な特別な性癖を持った男性でなければ、女子トイレの排泄シーンなどを盗撮しようとは思わないでしょう。

盗撮の犯人にとっては、女子トイレという空間は、ディズニーリゾートのパレードを見ているような特別な空間であると考えられます。

被害女性はたまったものではありません。

まだ、女子更衣室で着替えているところであれば、単純に裸や下着姿を見られたくらいで収まるのですが、トイレ使用中の映像となると、我慢できる人はまずは居ないでしょう。

しかも、同じ会社で働く人が、その映像を盗撮して、毎日自宅で楽しみながら見ているわけです。

考えただけでも、ぞっとします。

その他の場所での盗撮は殆どありません。

なぜなら、女子更衣室や女子トイレ以外では、堂々と撮影などを行う事が出来ますので、リスクを犯してまで、盗撮を行なう必要が無い為です。

盗撮の犯人は、何事も無く、社内で通常に撮影行為を行ない、裏側では、盗撮行為も行っている訳です。

そして、その複数の映像を組み合わせて、盗撮犯人だけのディズニーリゾートを日々楽しんでいる事になります。

 

それでは、社内で盗撮が行なわれた場合の、被害者は一体誰なのでしょうか?

会社でしょうか?経営者でしょうか?盗撮された女性でしょうか?それとも盗撮を行なった犯人でしょうか?

一般的には、社内で盗撮された女性が、一番の被害者であると考える方が殆どだと思います。

これは、正解ともいえますし、間違っているともいえます。

その理由ですが、誰が一番の被害者ですか?といった質問をする相手により、回答が全く異なるからです。

こちらについて、考えてみましょう。

盗撮被害にあった、社内の女性が一番の被害者であるといった考えは、その殆どの人がそのように感じる、ごく一般的な価値観です。

こちらに関しては、特に疑う余地はありません。

では、盗撮を行なった犯人が被害者であるといった考えを持つ人が居るのか?という事ですが、こちらに関しては、絶対といってもいいほど、ありえない事です。

盗撮を行なった犯人が、盗撮の被害者である事は絶対にありえないからです。どのよいな言い訳を考えたところで、盗撮を行なった犯人が最も悪質な人物であることは確実です。

それでは、会社や経営者が、一番の被害者であるといった考えを持っている人は一体誰なのでしょうか?そもそもこの考えはおかしくないですか?

といった疑問にあたると思います。

会社が被害者であるといった考えを持つ人物とは、そのまま会社の経営層になります。

なぜ、会社が被害者なのか?と言えば、社内で女子更衣室や女子トイレの盗撮が行なわれたことが、世間や取引先に知れ渡ってしまったら、一体どうなるのでしょうか?

会社の信用は地に落ちる事になります。

経営者としての責任を取ろうにも、経営的な失敗とは違い、盗撮による社内での映像流出などで、責任を取りたい経営者など、存在するはずもありません。

その為、経営層、すなわち、会社側は、社内での盗撮の疑惑や事実が確認された場合は、全ての事実を解明しようと行動します。しかも、隠密に行ないますので、殆どの社員がそれを知る事はまずありません。

 

この、社内での盗撮についての、事実確認は大変な費用がかかります。

映像の解析や、犯人の撮影機材、パソコンなどの解析、犯人の特定や、盗撮データの回収、犯人が保有している動画や写真を可能な限り回収する業務も当然あります。

これを、通常の仕事と平行して、最優先で、一部の経営層、一部の社員で全て行なわないといけません。

当然、外部の専門家なども依頼しますが、情報漏えいだけは絶対に避けないといけませんし、確実に信頼できる、専門家をいち早く探して、その業務を依頼しないといけません。

社内での盗撮が公になって、会社が傾いてしまったり、経営者が責任を取らされてしまったり、これまで築き上げてきた、信用やブランドが崩壊してしまったら、相当な損害になる事は誰でも予想できます。

ですから、会社としては、盗撮被害にあってしまった女性のことよりも、会社という組織全体を常に意識して、経営判断を行なわないといけません。

これが、会社、経営層が最も被害にあっているといった、感覚を持つ人の考えです。というよりも、より現実的なお話になります。

 

たった一人の、盗撮行為を行なう犯人が、社内に居るだけで、これだけの被害が連鎖的に発生するのが、盗撮被害の特徴です。

私のところにも、社内盗撮の映像解析のご相談や、対応のご相談などを頂いていますが、いずれも大変深刻な状況である事が殆どです。

結果的に、犯人を特定して、被害状況を把握して、犯人に突きつけて、依願退職といった形式で、盗撮被害を終わらせる事が殆どになります。

盗撮の被害にあった女性は、ご自身が盗撮のターゲットにされた事すら知らないまま、全てが始まり全てが終わっています。

社内で盗撮された、映像の解析をするたびに、心が痛みますので、社内で盗撮をしている方、今後、盗撮をしようと思っている方は、絶対にしないようにしてください。

特に、女子トイレの盗撮映像の解析をする、私の立場になってみてください。正直、頭が痛くなるような仕事です。何回も、何回も、同じ映像を解析していく訳ですから、たまったものではありません。

社内で、盗撮が行なわれた場合の対応方法や、映像解析、犯人特定などについては、お気軽にご相談ください。

秘密は完全に厳守して守ります。

よろしくお願いいたします。

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