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遺言書を偽造してほしい人達からの相談|改ざん理由とそのプライド

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

先週くらいから書道教室のお話を7回連続で書いてきたのですが、この辺りで一旦他の話題に変えてみたいと思います。

このまま書道教室の話を続けると、まだまだ続いてしまいますので仕方がありません。

気が向いたらまた、そのうち続きを書きます。

基本的には、書道教室に限らず様々な新規事業立ち上げでも共通する部分が多い基本的な話ですから、一番最初にご自分が何をやりたいのか?を確定させつつ、それが実現可能であるかどうか?、実現するにはどうすれば良いか?等から正確に分析を始める事になります。

分からない事があれば、専門知識や経験、実績のある相手に相談すると良いでしょう。

私も相談やご依頼を受けていますが、無料では行っていませんので、完全無料で新規事業立ち上げの相談を正しく受けてくれる所があれば、そこに依頼をする良いのでしょうけど、まずそのような一方的に依頼者だけが得をする便利な所は存在しないと思います。

新規事業立ち上げ等は、全てにおいて最もコストが掛かる業務ですから、全く関係ない他人の過剰な要求に対して、それの要求を実現できる人が完全無料で対応する理由等は全く無いのです。

 

 

紅蜂舞の誰でも月収5000万円になるDVDと駄目な人

この紅蜂舞という人物は、私が創作した情報商材を販売している架空の人物であり、5000万円稼げるDVDも実在しないものですが、分かりやすくご説明するため、こちらを例に使っています。

こちらの、紅蜂舞さんを使って簡単なご説明をいたします。

新規事業立ち上げ時の注意点としては、どうしても自分だけではどうしていいのか分からないけど、楽をしてお金をかけたくないといった人が少なからず存在しています。

そういった人達が、真っ先に勘違いするのが、見るだけで確実に稼げるようになるDVDを販売している紅蜂舞さんの事を紹介してくれたとても親切な人がいる!と言った話ですね。

そういった人は全然親切な人ではなくて、自分だけ儲かればよいアフィリエイターと呼ばれている人達ですから、「誰でも確実に稼げる方法!」といった感じのDVDを販売しているのをもし見たら、一切関わらない事です。

紅蜂舞さんが販売している100万円のDVDを紹介してくれた親切な人には、実はそのうちの50%の50万円が報酬として支払われているのを知ってしまったら、知らない人ならショックで六本木ヒルズから飛び降りるかもしれません。

DVDを見るだけで、誰でも簡単に稼げる経営者になれるのであれば、世の中には倒産する会社等一切存在するはずもありませんから、事実と異なる事しか書かれていない、誰でも稼ぐ事が出来るといった情報商材等には絶対に手を出さない事です。

私の経験上、情報商材を好んで購入しているような駄目な人は、関わるメリットが全く無くて、会話も成立しない相手と認識されて、まともな人達からはいつも敬遠される傾向にあります。

 

 

まともな人達から関わりたくないと思われる人にならない為にも

別に購入するのは本人の勝手な話になるのですが、情報商材の類いを頻繁に購入していると、その行為自体が将来的にはご自分の信用を著しくなくしてしまう事に繋がりかねませんので、ご注意ください。

毎回同じパターンなのですが、稼ぐようになれるといったDVDを100万円で購入したのに、全然稼げないから紅蜂舞は詐欺だ!と叫んでいる人がいるのですが、まともな感覚の人からそういった人を見ると、またバカがいつもの無駄なことやってるな!位にしか見てくれません。

こういった自称被害者が出来る事と言えば、ネットを使った誹謗中傷が関の山です。

例えば、紅蜂舞は詐欺師だ!詐欺師だ!とか、紅蜂舞!許さない!といった内容の書き込みを掲示板やブログで毎日行う事が精一杯でしょうけど、お気持ちは分かりますが、他人から見れば、頭が悪いとしか思えない事をやっていますので、やはりお勧めは出来ません。

紅蜂舞さんのような高額なDVDを販売しているような人は、それに関わる全ての契約書等は。殆ど問題がないように制作している事が普通ですから、法律上は一切詐欺には該当せずに、普通の正当な契約行為として通用するものです。

紅蜂舞さんがいくら怪しい人であっても、ネット上で毎日必死になって、名誉毀損行為を繰り返す人を見て、誰が仲良くなりたいと思うのでしょうか?

そもそもですが、本当に詐欺だったら、警察が必ず介入しますし、民事でも訴えれば良いだけの話ですからね。

それが出来ていない時点で、本人の能力不足か、まともな人材が周囲にいない人と認識されるだけです。

本当に詐欺でお金を騙しとられたのであれば、有能な弁護士さんに相談料金と資料を持参して相談に行った方が良いと思いますが、まず門前払いされるのが関の山です。

あの人は稼げるDVDを買う為に紅蜂舞さんに100万円も支払ったのに、一切稼げないなんて可哀想だから、販売者の紅蜂は許さない!といった考え方をしてくれる人等この世に存在しません。

いても、せいぜい同じような状況に置かれている似たような、関わってもメリットの無い人ばかりですから、余計にまともな人は近寄らなくなります。

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例えばですけど、ご自身がまともな事業経営をやっているとして、稼ぐ方法を教えますといったDVDを100万円で購入したのに、一切稼げないから販売者の紅蜂は詐欺師だ!と言っているような相手と食事に行ったり、商取引をしたいと思うでしょうか?

これに対して思った答えが、一般常識になります。

クライアントが求める付加価値はマニュル化は絶対に出来ないと何度もご説明していますので、私のブログを見ている方は、流石にそういったものに手を出す人はいないと思いますが・・・。

書道教室に限らず、新規事業を立ち上げるのは簡単なのですが、それで利益を出すのは簡単ではありませんので、全ての方に新規事業立ち上げをお勧めする訳ではありませんが、何もしないと何も変わらないのも事実ですから、やった方がよいのです。

新規事業立ち上げで失敗した際のリスクや、予期せぬ致命的なトラブルに巻き込まれてしまった際のリスクを恐れるあまり何もしないのであれば、当然良くて現状維持といった結果しか残りません。

リスクがあるからリターンがあるし、そのリターンが大きい程、リスクも高くなるのは世界共通のお話ですからね。

それでは、本日のお話としては、そのリスクとリターンが最も影響しているであろう、遺言書の偽造に関するご相談についてです。

 

 

遺言書の偽造は特別な事なのか?

普通の人が遺言書に関わる事は、人間長く生きていても多くて数回程度ではないでしょうか?

基本的には被相続人がこの世を去る時のみに発生する書類ですから、学生時代の新学期のように毎年、新しい遺言書が出てきて問題が発生しているから何とかならないか?といった人はこれまで私は見た事がありません。

これが、俗にいわれる遺言書と言われる書類が発生する一般的な頻度になりますが、この書類は他の書類と違って思わぬような相当なトラブルを誘発する事があります。

実際問題として、遺言書のトラブルはあちこちで発生していて、それの対応だけで法律事務所の経営が成り立っているような弁護士さんすらいるのでは?といった始末です。

書類には様々なものがありますが、遺言書程トラブルを招くような書類は他にはあまり例がないのも特徴ですね。

なぜ、遺言書がそれ程トラブルになるのかですか?

理由は簡単で、何もしなくても相続する権利があれば確実に入ってくる多額の金銭問題が絡んでいるからです。

お金が絡むと、人間は変わるといった話は本当で、遺言書でのトラブルは実際に親族間同士での争いになる事が殆どです。

えーっと、以前のブログでも書いたかもしれませんが、一応書いておきます。

私の友人の中にも、遺言書が原因で相当なトラブルに巻き込まれてしまった人がいて、その友人の親の両親(友人から見ればおじいさん)が多額の資産を残して亡くなったのですが、その時の資産が数億円ありました。

例えば、肝心の被相続人が亡くなり、その人が残した5億円の資産(この時点で遺産扱いになっています)を相続人で分ける事になると、必ずトラブルが発生すると思った方が良いでしょう。

当時の友人は、まだ小さな学生だったのですが、その時に他の親族達や本来は全く関係ない人達までが毎日ように凄い形相で、自宅に迫ってきていたのを今でも鮮明に覚えているそうです。

例えば、子供の頃から優しかった、おじさんやおばさんたちが、悪魔の使いのように友人の両親だけでなく、友人までもを罵倒して金をよこせ!と何度も迫ってくる訳ですから、友人が人間不信になるのも当然ですし、その時点で友人の両親は他の親族と縁を切ったそうです。

ごくまれに、本来は全く関係ない人が、平然と遺言書を偽装して自分にも相続する権利があると主張する事もあるくらいですから、何もしなくても入ってくる多額のお金というのが、いかに魅力的であるのかが分かると思います。

お金が絡むと、嘘や偽造が発生するのも世の常です。

偽造に関しても、偽一万円札を製造する行為と比べて見ると分かりますが、遺言書の偽造の方が遥かに簡単に出来ますし、バレたら罪になってもバレなかったら罪にならないし、結構バレにくい事もあと押ししていますから、かなりの頻度で遺言書の偽装が行われてしまっているのが現状です。

遺言書に関わらず、何かが偽造されている場合は、それを主張する人が、その偽造を証明しないといけません。

このような、偽造の問題に頭を抱えてしまい、裁判が原因で日常生活がおくれなくなるような大変な目にあってしまっている人が一体何人くらいいるのか分かりませんが、本当に大変な問題になります。

ですから、遺言書の偽造は別に珍しい事ではなく、そこら中で行われている事であり、基本的には遺言書に関わらず、全ての契約書類は偽造されていないかとか、正しいものであるか?といった確認はしておいた方が良いと思います。

偽造はバレなかったらそれが正しいものになる事を覚えておいてください。

あと、遺言書のトラブルですが、生前に相続する権利がある人全てが集まってきちんとしておかないと駄目です。

正式な遺言書があったとしても、後日メモ用紙に手書きで書かれた日付が新しい遺言書が出てくれば、いきなりそれが検認の正しい遺言書として認められる事になりますからね。

続きはまた書きます。

よろしくお願いします。


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