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交通違反の冤罪を証明したい人とオービス|困ったご相談

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は、ここ最近では一番寒いのではないでしょか?

とにかく、外がもの凄く寒くて、いつもにましてとても風が強い気がします。

外を走っていると、風が凄すぎてまっすぐ走れないくらいですし、強風で髪の毛が後ろに引っ張られているようで、水子の霊でも肩に取り付いているのではないか?といった状態でその場で地団太をしているような状態になっています。

もちろん、私以外に外を走っているような奇特な人は人っ子一人当然おらず、本当に誰もいない中、風の音しか聞こえない状態で、東京の夜景を一人で独占している気分で見ながらいつもの調子で走っていました。

別に、東京の夜景など個人的にはどうでもいいのですが、24時間とてもつよい明かりがあちこちで強烈に光っていますので、深夜であっても、ライトなしで普通の外を歩くことや走ることが出来ます。

これが地方だったら、田んぼしかないようなあぜ道とかで、天候が悪い日に外を走っていると、田んぼの溝に落ちて死んでしまったとかといったニュースになるのかもしれません。

空気は悪いけど、夜でもとても明るい東京か、空気は綺麗だけど、夜は暗闇の地方か?どちらがよいかといわれたら、ちょっとすぐには返答に困る質問かもしれませんね。

あとは、昨日から、ALSの検索がやたら多くなっています。

たまに、こういった普段はそれ程でもない検索ワードで、大量に検索されている場合は、必ず何か事件であったり、メディア絡みの話であったりが発生しているのですが、今回はドラマのようですね。

私はテレビを持っていませんし、テレビは一切見ませんので、よく知らないのですが、ALSを題材にしたドラマあると昨日、クライアントの女性の方に教えていただきました。

ただ、いつもの下手糞な演技のタレントドラマと、面白くも無い脚本の演出を見ても時間の無駄ですので、実際にALSに掛かってしまい、あっというまにお亡くなりになった、芦原館長の最後の書籍を見たほうが遥かによいかと思います。

私が現物を持っていますので、見たければいつでもお見せします。

ちなみに、別の芦原館長の書籍では、本人にサイン入していただいた書籍もあるのですが、ALS発病後の最後の書籍の際にはそういった状態では無かったですから、当然サインはしていただいていません。

芦原館長のサインはとても達筆ですよ。綺麗で強い字をしています。

まあ、こんな感じで、本日のブログにいきたいと思います。

 

交通違反の冤罪を証明したいといったご相談が多すぎる件

オービスに写ってしまい、警察から通知がきてしまったけれども、自分は違反などは一切していないので、何とかして欲しいといったご相談がとてもよく来ます。

また、この類のご相談は、現在は電話での相談は一切していませんとはっきりと明記してるのですが、必ず何事も無く電話で連絡が来るのが特徴です。

その確立は今まで100%です。

こちらが全く行っていないサービスを、平気で要求してくる時点で、ご自身の都合しか考えていないといったタイプの方になるのでしょうけど、もう少し冷静になって確認はして欲しいところです。

こちらは公的機関やボランティア団体ではありませんので、必ず都合といったものがありますし、対応する義務も一切ありませんので、勘違いされないようにしてください。

無料相談というのは、こちらが決めた範囲でおこなう、あくまで善意や任意での対応です。

ただ、やっていないサービスであっても、時間が空いていれば、大体5分以内を制限にしてご対応をする場合もありますので、その際は円滑に話を進めさせていただいています。

 

スピード違反のご相談でよくあるケース:オービスに写っていても自分は違反はしていないという主張

このケースは、いかなる場合でも、冤罪を主張することは出来ません。

別に、冤罪を主張することは結構なのですが、警察相手に冤罪を主張してもそれが認められる可能性は最初から0%ですから、不服を申し出て、裁判所に話が移行した場合も、勝ち目は全くありません。

具体的には、確かにオービスに写っているのは自分なのだけれども、自分はスピード違反など一切しておらず、警察の管理するオービスがおかしいはずであるから、このような交通違反の通知は無効であるといった主張。

オービスの写真に写っているのを自分であると認めているにも関わらず、オービスが壊れているとか、警察が不正をしているから、通知が来ているので、その冤罪を証明したいので何とかしてくれないか?といったご相談です。

どう考えても、これは無理です。

確かに、警察が不正をしているとか、オービスが壊れていて、こういった主張をしている方の意見が全く正しくないとは断言は出来ません。

しかし、このような主張をする場合は、その事実関係を自ら証明しないといけませんが、そのようなことは現実問題として不可能なため、警察から届いた通知のとおり、スピード違反を認める以外に解決方法はありません。

これを何とかして欲しいと相談いただいても、私としては、早めに認めてしまって、罰金の支払いを裁判所でしてくださいとしかいえないところです。

もしくは、後は弁護士さんに相談してくださいといった丸投げで、ご対応を終了させていただいています。

 

スピード違反のご相談でよくあるケース:証拠を改ざんして別の人が運転していたことに出来ないか?

このケースは、既にご自身が悪質なスピード違反をしたことを認めています。

しかし、警察の提出してきている証拠を改ざんできないか?といった安易な相談を何事も無くしてきている訳ですが、そのような依頼を受けるはずがありません。

別に、警察の証拠資料の偽造や改ざんをしようと思えば、予算に糸目をつけなければ、絶対にばれないような品質で行うことは可能ですが、この場合は、それが出来ることと、改ざんの依頼を受けることはまったく別の次元の話です。

そもそも、警察が証拠のマスターデータ、いわゆる原本を保有しているため、たとえば、裁判所にコピーとして提出された証拠資料をいくら偽造、改ざんしても全く意味がありません。

偽造や改ざん、偽証というのは、自らが提出した証拠や証言のみで可能な行為であると言うことを理解する必要があります。

それに、このようなあからさまな犯罪の依頼を受けることはまずありえませんので、そういったことはしないようにご説明させていただいています。

このケースも、後は弁護士さんにご相談くださいで、丸投げ終了です。

 

スピード違反のご相談でよくあるケース:友人が運転していたことに出来ませんか?

このケースは、友人と二人でドライブをしていて、相当な超過スピードを出していた際に、東京の首都高速のオービスが光ってしまったといった話です。

その際に実際に車を運転していた方が、免許の累積点数がすでに免許取り消しの目前まで達しているため、今回のスピード違反で罰金刑になってしまったら、間違いなく、免許取り消しになってしまうので困るといった感じです。

※勘違いしている人が多いのですが、運転免許の違反は減点方式ではなく、累積方式です。初回は合計で15点になったら免許取り消しですので、ご注意ください。

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しかし、このご相談も当然対応は無理です。

オービスの証拠写真は想像以上に鮮明に写っていますので、車内の人間が全員、スターウォーズの悪役である、ダースベーターのマスク等を被っている等で無い限りは、言い逃れは出来ないと思って下さい。

ちなみに、ダースベーターのマスクをかぶって車を運転していると、確かにオービスでは本人特定できませんが、必ずパトカーにとめられますので、絶対にしないようにして下さい。

やればどうなるかは、ここではあえて書きませんが、とても残念なことになってしまいますし、本人が特定できない場合でも警察がこいつが悪いと判断したらその人に確定されます。

また、軽い気持ちでこういった替え玉のうそをついていると、悪質な交通違反の違反者の隠匿をしているであるとかでいらぬ疑いをかけられてしまい、別件で刑事事件として扱われる恐れもあります。

残念ですが、素直に認めてしまったほうが、時間がより無駄になりませんので、お勧めです。

 

無免許運転をしていて警察に捕まったけど記憶が全く無いケース

これは、ある意味究極の冤罪の主張をしているケースです。

また、こういった方が車を運転している時点で、一般の何の罪も無い人を巻き込んで、重大な死亡事故を引き起こすことにつながりますので、絶対に許される行為ではありません。

また、捕まった際は無免許運転だけだったようなのですが、普段からお酒も飲んで運転していたような感じですから、弁解の余地は無いと思われます。

飲酒で無免許で捕まって、記憶に無いでは普通では通らない話です。

どのような事情があろうともそれは変わりませんので、個人的には、二度と車は運転しないようにして欲しいと思っています。

それを踏まえてご覧ください。

このご相談者の方は、普段から重度のうつ病を患っており、大量の向精神薬を投与している方です。

不眠症であったり、パニック障害であったり、複合的に精神的な病気が発生しており、日常生活においてもご自宅に引きこもっているような状態です。

確かに、ここまで酷い状態であれば、通常の会社勤め等は出来ないでしょうから、入院するか、ご自宅で長期療養をするしかありませんので、そちらについては仕方が無いと思います。

 

この方は、気がついたら、いつのまにか警察に捕獲されてしまっていたとの事ですが、重度のうつ病で、大量の向精神薬を服用しており、それで無免許で車を運転して逮捕されたら記憶に無いは、さすがに通らないと思います。

警察も状況を察しているようで、逮捕したご本人だけではなく、その後に両親からも詳しく取り調べをしているとの事で、警察からは今後のことがあるので、弁護士と同伴で警察署にきていただいて構わないと言われたそうです。

これは、既に警察も、裁判所に話が移行することを前提にしている対応であるといえます。

それで、私のところに相談したとの事ですが、この場合は、私も弁護士さんに相談してください以外は言えませんので、そちらで対応させていただきました。

そうすると、弁護士さんが受けてくれなくて困っているので、何とかしてくれないか?とかどうしたらよいのか?といったご相談をとてもしたがっていたようなのですが、長くなりそうなので、申し訳ありません対応できませんで終了した案件です。

私は法的責任能力の無い方の案件は取り扱った経験が無いので、あくまで主観的なはなしになりますが、今回様な交通違反は、心神喪失していて法的責任能力がないといった医師の診断書があれば、無罪放免になる可能性があるのかもしれません。

しかし、これでは、重度の精神異常者として日本政府に公認されてるようなものだと思いますので、後々大変困ることになるのではないでしょうか?

この部分は、私はこれまでに実務実績が無い領域の部分ですから主観的な意見です。

この相談してきた方の将来がとても心配になってしまうのですが、私が同行できる問題ではありませんので、これでこの件は終了です。

ほかにも相当な相談例があるのですが、全部書いていると大変長くなりますので、いったんここで終了いたします。

私も、現在は電話でのご相談は受けていませんといって切るのではなく、相手の能力によっては、ある程度は対応させていただく場合もありますが、出来れば、すべてのページに記載しているとおり、無料相談をご希望であれば、他の皆さんのようにメールでご連絡頂けると助かります。

 

交通違反の冤罪を証明できるケースについて

交通事故の冤罪については、絶対に相談者の方の冤罪の主張が通らないケースと、冤罪の主張が通る可能性があるケースの二つにはっきりと分けられます。

いわゆる、完全なブラックが前者で、後者がグレーゾーンですね。

私が対応できる可能性があるのは、後者のほうだけです。

前者の完全なブラックの場合は、道路交通法違反であれば、冤罪の主張を実現できる可能性は0%ですし、そもそも、そのような依頼を受けることそのものがありません。

海外であれば、国によっては何とかなる地域もあるのですが、日本では絶対に無理です。

よく、道路交通法違反の免許停止や免許取り消しを何とかします!といった弁護士さんがいるようですが、相談するだけ無駄です。

高い相談料金と、着手金を取られて、結局は免許取り消しになってしまいますので、最初から素直に免許取り消しに応じておいたほうがよいと思います。

このタイプの弁護士さんは、着手金で儲けることが前提ですので、それを高く設定していることが多いでしょうから、出来れば関わらないほうがよいのでしょうけど、もし関わった場合は、その金額を見て、相場よりも高いと思ったら、素直に引いたほうがよいです。

では、グレーゾーンとは一体何を指すのでしょうか?

この交通違反のグレーゾーンというのは相当広い範囲に発生しますので、どのケースでもこれです!とはいえないのですが、一言で言えば、警察の不手際をつくものです。

証拠が不十分であるとか、誰が違反者なのか、加害者なのか警察もよくわかっていないようなケースがそれに該当します。

この場合は、すべての情報を正確に分析して、証拠の不整合を見つけ出し、もしそれがあるのであれば、警察に突きつけるといった感じですので、不正なことであるとか違法なことは一切行いません。

取締りを行う警察官も普通の人間ですから間違いを起こすこともありますし、そもそも、特殊な技術を持っている訳ではありませんので、意図的な不正をしなくても、勘違いなどで誤った処理をしてしまうことは当然あります。

警察が悪いとかではなく、一定の割合でそういったジャッジが必ず発生するのが民主主義ですので、それに巻き込まれた場合は、自らそれを覆すだけの話ですね。

その他の、あからさまな違反をしている方は、悪あがきをせずに、素直に警察の指示に従っておいたほうが、人生のメリットがとても多くなります。

本日は、交通違反の冤罪の相談についてのお話でした。

よろしくお願いいたします。


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