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悪徳弁護士との戦い|筆跡鑑定を覆す方法

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

裁判についてなのですが、相手方の筆跡鑑定を覆す事は出来るのでしょうか?

このようなご相談を、結構な件数頂いています。

最初にご説明しますが、筆跡鑑定というのは、基本的に100%一致といったものがありません。ですから結果的に全ての筆跡鑑定が鑑定人の主観になります。

人間は全く同じ筆跡を書く事は出来ないからです。

その為、DNAの配列を比較して鑑定を行ない、DNAが100%一致しているのような科学的な鑑定は出来ません。

あくまで鑑定人が、私が同一性や不一致を認めています、といった曖昧な鑑定であると思っていただいてかまいません。

こんな適当で、いい加減な鑑定書がまかり通っているのが、筆跡鑑定の現実になります。

これが意味するところは一体どういうことでしょうか?

それは、筆跡鑑定書は悪意のある詐欺師や悪徳弁護士であれば、いくらでも偽造を行なう事が可能で、それを使った悪質な事件が多発している事実があります。

筆跡の偽造や改ざんは、専門技術があれば容易である事を意味します。また、日本の裁判所特有の問題もあり、筆跡は偽造天国になっているのが現状です。

勘違いされている方が多いのですが、法律は、正義の味方や弱いものの味方ではありません。

法律は、常に法律を知っているものの味方であるという事を理解してください。お金がなかったり、知識がなかったりすると、常に損をするように法律は出来ています。

ですから、法律が関わることが殆どである筆跡鑑定が関わるトラブルは、納得がいかなくても、どんなに不審な内容であっても、筆跡鑑定結果を覆せない方が常に負けになってしまいます。

悪意のある筆跡鑑定に負けてしまわないようにする為には、鑑定結果のみが全てではなく、なぜそのような鑑定結果になっているのかを考えて理解する必要があります。

それでは、筆跡鑑定が関わるトラブルは、一体いつ発生するのでしょうか?

筆跡鑑定の偽造や改ざんが最も多いのが、遺言書の改ざんになります。

その次に契約関係の改ざん。

必ずお金が関わり、特により大きなお金が動く際に発生するのが、筆跡鑑定の偽造やトラブルになります。

ですから、悪徳弁護士や詐欺師等は、ここ一番として筆跡の改ざんを行い、ターゲットにしている人から、お金を根こそぎ入手しようと試みます。

その為、今は他人事でも、筆跡鑑定の偽造や改ざんについては、いつトラブルに巻き込まれるか分りません。

資産のある人ほど、交通事故よりも、高い確率でそのトラブルに遭遇する事になるでしょう。

そして、トラブルに巻き込まれると、筆跡鑑定書が偽造されたものであっても、それを証明できない限り、裁判になると必ず負けてしまいます。

信じられないかもしれませんが、これが現実です。

裁判所の結論としては、筆跡鑑定書があるから、相手の言い分が正しいとなってしまうわけですが、そもそも筆跡鑑定書は、いくらでも依頼者の都合の良いように書く事が出来るのです。

相続といった当然の権利が発生している際に、偽造された筆跡鑑定書を証明できないだけで、大変不利な状況に陥る事になってしまいます。

それでは、簡単に筆跡鑑定の偽造を見破る方法はないのでしょうか?

素人の方が簡単に見分ける方法は、筆跡鑑定書そのものを見てはいけません。素人が偽造を見破るためには、その筆跡鑑定書で一体誰が得をするのかを見る事になります。

問題の筆跡鑑定書があることによって、一体誰が得をするのかを考えれば、その鑑定書が信頼できないものである事は容易にわかる事になります。

そして、その疑問を専門知識を持ち相手に、問いかければおのずと問題はわかってくる事になります。

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信じられないかもしれませんが、裁判所の証拠などは、実際には偽造されたものが大変多いのです。

その偽造や嘘を正しく見抜けないから、いつの間にか偽造が正しいものとして通ってしまいます。

嘘であっても、証明できないほうが負けてしまうといった問題は、いつ何処でも同じですね。

戦争であっても、正しい方が常に勝つとは限りません。

勝利した方が正しい事実になる事は、これまでの歴史が証明しています。

それに筆跡鑑定人というのは、その殆どが役に立たない老人が占めています。

犯罪の基本として、取り締まる側よりも、常に犯罪者の方が高い能力を持っているといった現象があります。

当たり前ですが、偽造を行なっている方が、高い専門知識を持っていなければ、偽装そのものが簡単にばれてしまいます。

成功する犯罪者は、最も高い偽造改ざん能力と、それを鑑定する能力を持っているといえるでしょう。

しかし、多くの筆跡鑑定人はそのような特殊能力は持っていません。

もともと、警察の特定の組織内で、鑑定の仕事をしており、引退後に独自に事業として始めたなどの理由で筆跡鑑定人になっている人が殆どです。

正直言って頼りないですよね。

既に役に立たない老人がいくら頑張っても正しい結果が出る時代ではありません。

本当に高い能力があるのであれば、現役時代にとっとと引退して、新しい事業をどんどん行なっているはずです。

流れ作業を長期間行なってきた人が、他にする事がないから始めるのが筆跡鑑定の仕事になります。

そもそも、そんなに優秀な人であれば、定年まで流れ作業など行う理由は全くなく、他の事を行なっているのがより自然です。

ですから、どんなにいい加減な業界なのかが分ると思います。

最初に、筆跡鑑定は曖昧であるとご説明しました。

曖昧なものである以上、筆跡のみを焦点に係争を行なっても、水掛け論になったり、うまく話が進まなかったりする事が殆どになります。

悪徳弁護士の特徴として、マルチタスクで物事を考える事が出来ないといった特徴があります。

これは、はっきりいえば、頭が悪いという事です。

頭がよければ、悪徳弁護士などする必要がありません。素人や無知な人を騙して、多額のお金を取り上げるのが悪徳弁護士です。

筆跡鑑定でもめると分った場合は、筆跡鑑定そのものではなく、他の要素や証拠を使って勝負を行なえば、悪徳弁護士の戦略を打ち破る事も出来ます。

もちろん、筆跡鑑定を放置するわけではありません。

一部相手の言い分を認めておき、認めない部分も作って筆跡鑑定は話を進めます。

なぜなら、日本の司法システムでは、裁判所から入手できる筆跡はコピーであることが多く、コピーを使って鑑定を行なわないといけないといった、信じられない理由があります。

ですから、筆跡の偽造を行なうのが、如何に楽な事なのかがお分かりになると思います。

コピーされた筆跡では実際には殆どわからない事が多いため放置しておき、筆跡鑑定以外の、他の部分で勝負をかけるのです。

例えば、良くある偽造として、筆跡を書いたのは本人であっても、その筆跡は遥か過去に書かれたものであることが殆どです。これは実際に悪徳弁護士が良く使う手法です。

遥か過去に書かれたものを、なんらか方法で、都合の良いように書き換えているわけですから、筆跡鑑定だけを見ていても、偽造を証明する事はできません。

単純に筆跡が改ざんされているわけではなく、どのような手順で改ざんされているかを証明したら、筆跡に全く依存せずに、筆跡鑑定を覆す事が可能になります。

筆跡の偽造や悪徳弁護士に悩まされている方はお気軽にご相談ください。

よろしくお願いいたします。


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