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警察が証拠を改ざんする理由|日本の警察は優秀なのか?

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こんにちは。

ブログMiMiです。

本日は、警察が証拠を改ざんする理由についてご説明します。

いつからこういった噂が広まったのか定かではありませんが、日本の警察は、世界的に見ても大変優秀な組織であると、以前からよく言われています。

日本人であれば、誰でもどこかで聞いた事のある噂ですので、知らない方のほうが少ないのではないでしょうか?

しかし、これは半分正解で半分間違っています。

そもそも、日本の警察が優秀であると語り始めたのは一体何処の誰なのでしょうか?

誰が最初に語り始めたのかもわからない状態で、いつの間にやらあちこちで広まってしまった噂話が、日本の警察が優秀であるという噂です。

また、日本の警察は世界で一番優秀であるとも言われることさえあります。

日本では海外と比べて、凶悪事件や未解決事件が大変少ないとよく言われており、日本の警察の検挙率が、世界で見ても大変高い方である事は事実です。

しかし、これは統計と呼ばれる、書類上の数字にしか過ぎません。

この統計の見えてない部分に、その秘密が隠されています。

なぜなら、日本の警察が優秀かどうかといったものは、この統計上の数字でのみ判断されており、それ以外の数字で分らない部分には全く触れられていないからです。

ですから、統計上の検挙率が高いからといって、日本の警察が優秀である理由にはなりません。統計上の数字はいくらでも都合の良い状態に改ざんできるからです。

公務員や大企業は昔からこの統計のマジックが大好きなようですから、統計を使った都合の良い表現の取り扱いは大変得意な分野ですね。

それでは、日本の警察の検挙率が高い本当の理由について考えていきます。

統計上の検挙率が高いから、単純に警察が優秀であるからだと考えるのは、大変危険です。

基本的なことですが、他人から言われてた言葉をそのまま信用する行為は大変危険ですので、必ず自分の頭で考えて、本当に正しいのかを理解する癖をつけましょう。

そもそも、政府の統計は、警察に限らず、そのまま日本人の国民性に強く依存している部分です。国民性をよりあらわしている部分ですね。

日本人の性質として、他のどの国の国民よりも、民度が高いことや、集団生活に合わせて行動できると言った特性があります。

悪く言えば、誰かに指示をされないと行動する事が出来ない、すなわち自分の意思を持たない民族です。

ですから、最初に日本国内で発生する事件の発生率そのものが、他の国と比べて低い事や、凶悪犯罪も相当少ない発生率だから、警察も楽に抑える事ができるといった事情があります。

日本の警察が優秀であると言った表向きの話の裏には、日本国民がもともと犯罪を犯すような人が少ない事、海外のように凶悪事件を引き起こす人も極端に少ない事があります。

そんな事はないと思われるかもしれません。

そう思う方は、狭い範囲でしか生活をした事がない方ではないでしょうか?

海外などでは、小学生くらいの子供がナイフや拳銃をもって、大人を恐喝してくるなど当たり前に発生しています。

また、通りすがりの際に、裕福な男性がオメガの時計をして歩いています。大変高そうな時計ですから、転売すればお金になります。そこで、この男性からオメガの腕時計を盗もうとしたら、貴方ならどうしますか?

恐らくは、オメガの時計をしている男性を脅して、時計だけを奪い取ろうとする方が殆どだと思います。

しかし、海外では、発想そのものが異なり、この男性からオメガの腕時計を盗む時には、いきなり鋭利な刃物で腕を切り落としてから、時計を盗むといった発想になります。

男性が死のうが叫ぼうが、オメガの時計さえ手に入れば、全く関係ないわけです。

このケースでは、一般的に想定される、脅すといった工程が全くなくなるわけです。

ここで表現しいてる海外というのは、全ての海外の国の事ではありませんが、日本と比べれば、海外の殆どの国の危険度が日本よりも高い事実は誰でも知っている話だと思います。

ですから、国民全体の民度が高いことに加えて、犯罪を起こす人の凶悪度が低いから、それを抑える警察はより仕事がしやすいという事ですね。

これが、日本の警察が優秀であるといった、犯罪検挙率の高さ秘密です。

ちなみに、警察官の民度も日本の国民性に比例して高くなっています。

海外などでは、警察の汚職等は当たり前ですから、日本全体として大変過ごしやすい国で生活が出来ている事を意識せずにいられる、世界でもまれに見る裕福な国が日本です。

しかし、近年は外国人の増加や、成りすまし日本人の増加によって、犯罪発生率がどんどん高くなってきています。

また、警察官の不祥事も年々増加してきていますので、これは単純に外国人が増えたからや、警察官の品質が落ちたからではなくて、日本全体の品質が落ちてきていると思っても過言ではないでしょう。

ですから、日本の警察が優秀である理由は、日本全体が優秀であることに過ぎません。

日本の警察がそのまま、中国やメキシコで活動したらどうなるでしょうか?

日本の警察も、中国やメキシコの現地の警察を同じ結果をたどる確立が大変高くなります。

これが、日本の警察が優秀であるといった噂の答えになります。

その中で、それなりの確立で冤罪事件といった事件も発生しています。

冤罪とは、実際には何もしていないのに、犯人とされてしまう事件のことです。その冤罪事件で逮捕される加害者こそが、実は最も被害を受けている被害者であるといった、理解できないような状態も発生します。

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冤罪事件の始まりは、警察の証拠捏造から始まります。

そして、被疑者を逮捕して、実際には犯罪を行なっていないにも関わらず、犯人として祭り上げて、調書を適当に作成して、検察庁に身柄と書類を引き渡します。

この段階で、冤罪事件の被害者は、冤罪を覆る事が大変困難になってしまいます。そして、誰に訴えても相手にしてもらえずに、そのまま泣き寝入りをしてしまう事が殆どになります。

それでは、なぜ冤罪事件が発生するのでしょうか?

理由は簡単で、何か警察が介入せざる終えないような刑事事件が発生してしまうと、当然警察は対応しなければいけません。

刑事事件が発生しているのに、警察が放置していては、警察内部で大問題になるからです。日本の警察はこのあたりは海外の警察よりも遥かにまともですから、事件を放置する事ができません。

ですが、発生している事件の全てが簡単に解決できる事は殆どありません。

被疑者が誰なのか分らない場合や、証拠そのものが分らなかったりなかったりする場合が殆どです。これでは警察も困ってしまいます。

さまざまな問題や証拠が結合されて、一つの事件が発生しています。

ですから、警察が事件を解決しようと思っても、簡単に解決できないような難しい事件である場合は、被疑者が誰なのか全く分らないような状況に陥ります。

これでは、警察も困るわけです。

しかし、警察は既に事件が発生しているといた事実を取り消す事は出来ません。しかし被疑者が誰なのか分らないし、確実な証拠もない。

このままでは未解決事件になってしまう上に、無能な警察の烙印をおされてしまい、警察の事件責任者の将来にも大きく響いてきます。

例えば、警察は、簡単な事件の届出は殆ど取り扱いません。民事不介入なので、警察ではなく民事で解決して欲しいと言って相談者を突き放します。

しかし、明らかに人が死んでいる事件や、覚せい剤の密輸や強盗強姦等の凶悪事件を、民事で解決してくれと警察が突き放す事は出来ません。

このような事件の場合に、冤罪事件が発生します。

証拠もなく、被害者の証言だけで事件として話が進んでいくタイプの事件として有名な、痴漢の冤罪事件などがその代表的な事件ですね。

冤罪事件には大きく分けて二つのパターンがあります。

一つは警察が意図的に証拠を改ざんしているケース。

もう一つは、警察が過って証拠を改ざんしたり、認識間違いをしているケース。

この二つのパターンのどちらかに冤罪事件は該当しています。

冤罪を証明する際に、より難しいのは警察が意図的に証拠を改ざんして、事件そのものをでっち上げ、無実の人を被疑者として逮捕しているケースです。

この場合は、警察が組織的に証拠の改ざんを行なっているケースになりますから、冤罪事件の被害者から見ると警察組織そのものが敵になります。

もう一つの、警察が誤って証拠を改ざんしたり、認識違いをしているケースですが、これは現場の警察レベルの話であり、警察全体で冤罪事件を作り出しているわけではありません。

ですから、こちらの冤罪は早い段階で正確に証拠の矛盾点を見つけ出し、それを証明すれば、被疑者から外れる事になります。

痴漢の冤罪事件もこのパターンです。要は被害者を名乗る女性が、架空の事件をでっち上げて示談金目的で、痴漢の被害者を装いますが、実際に発生していない事件では、必ず矛盾点が発生します。

ですから、冤罪事件の際に、警察が証拠を改ざんするといっても、大きく二つに分かれると思って下さい。

意図的に改ざんしているか、誤って改ざんしているかの違いですね。

冤罪事件に巻き込まれてしまったら、早急に、どちらのパターンに該当される冤罪事件なのかを判別していきます。

時間が経つほど、解決が難しくなるのが冤罪事件ですので、出来る限り急いで解決を図ると良いでしょう。

それでは、警察が証拠を改ざんする理由についてですが、理由はただ一つです。警察としての仕事を行なっているからです。

これは、発生してしまった事件を未解決にする事を避けるためには、冤罪であろうと、その可能性がある人物を逮捕していかないと、未解決事件だらけになってしまいます。

実際に冤罪であろうとなかろうと、警察は関係ありません。

事件が発生したから、最も怪しい人物を逮捕しておけば、より間違いがないからです。警察は事件を解決する事が仕事ですから、事件さえ解決すればあとは全く関係がないのです。

それでは、冤罪事件の被害者になってしまったらどうすればよいのでしょうか?

とるべき選択はただ一つ。

自ら、冤罪を証明するしか解決方法はありません。黙っていると、自動で検察に処理が移行して、裁判所で予定通りの判決が下ります。

黙っていても、誰も解決などしてくれませんし、そういった冤罪事件の被害者は悪徳弁護士にとって、格好のクライアントになります。

弁護士は裁判所で代行して答弁してくれるだけであり、冤罪事件の仕組みを理解して、分りやすく書類にまとめてくれたりなどはまず出来ません。

そのような事が出来るのであれば、恐らく弁護士などやっていないはずです。

ですから、弁護士に丸投げ下ところで、冤罪事件が解決する事はありませんし、なによりも冤罪事件の被害者が、最も状況を理解する立場にいなければ、うまくいくはずもありません。

警察の証拠改ざんが良いか悪いかは、別にたいした問題ではなく、警察は事務的に仕事をおこなっているだけであり、そういった事件に巻き込まれたら自ら無実を証明していくしかないのが日本の現状です。

よろしくお願いいたします。


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