Blog MiMi

マイナス2度でメダカも氷漬け|カメラが寒くて使えない本当の理由

スポンサードリンク



こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日、夜寝ている最中の話なんですけど、夜中に目が覚めるくらいに物凄く寒くて布団の中でぶるぶる震えながら驚いていたのですが、朝起きて窓の近辺を確認すると若干ですけど窓がこっそりと開いていました・・・。

これじゃ、冷たい空気がどんどん入ってくる訳ですから寒いはずですけど、それに気がつくことなく寒いなーと思って布団の中で過ごしていた時間は結構楽しいといいますか個人的には悪いものではありませんので、風邪を引かない範囲なら結構おすすめかもしれません。

私の父親も以前よくやっていたのですが、冬の寒い時期に窓を開けて布団をかぶって寝ると、熟睡できるといいますから、風流といいますか、立て付けの悪いボロい借家で過ごしていた頃は、窓を閉めても隙間風がビュービュー入ってきていたので、建て付けが良い家になると、昔を思い出すのかもしれません。

 

 

外気温度を確認すると何とマイナス2度でした

ただ、今回、私は意図的に窓を開けて寝ていた訳ではなくて、うっかり閉め忘れてていただけだったのですが、本当寒くてびっくりしたのですけど、それもそのはずでNexus7で確認したところ、その時間の気温は何とマイナス2度を表示していたのです・・・。

外気温がマイナス2度の状態で窓を開けたまま寝ていたらそりゃ寒いはずですし、その状態で風邪を引かなかったので良しとしておきますが、これが海外の様にマイナス20度とかになっていれば、多分命はなかったのでしょうね。

以前、マイナス10度以下を海外で経験したことがあるのですが、東京で普段生活している格好だったので、それを見ていた現地の人から防寒着を買っていただきましたけど、普段慣れていない寒さというのは体験しないとよくわからないものです。

 

 

今年初めて水槽の氷が凍結していました

窓を開けていたのはともかくマイナス2度な訳ですから、あまりに寒かったので外に出てみると、予想通りに水槽の氷が凍結していたのですが、よく見ると凍結した氷の中にメダカがいたので、ちょっと可哀想な気もしてきましたけど、珍しいものを見ることになりました。

通常、水槽の水が凍結しても中に入るメダカが氷漬けになることはありませんから、よほど運が悪かったのか、水草の隙間に隠れて寝ていたらそのまま凍結してしまったのかわかりませんけど、1cmちょっとの大きさのメダカでもこの寒い中頑張って生きているのが凄いところです。

確か、氷河に氷漬けになったマンモスが発見されて一時期有名になりましたが、そのマンモスも今回のメダカの様な感じで氷漬けになってしまったのかもしれませんし、氷漬けの場合は体が腐らないので、DNAなども採取できると思うとドキドキしてきます。

その後、凍結マンモスの話題が全くしなくなっているのですが、DNAを取り出してマンモスを復活させるとか、そういった話は一体どこに飛んで行ったしまったのかしりませんけど、報道各社はSMAPのことなどどうでもいいので、もっと、有意義な報道をやってほしいものです。

そういえば、冥王星の話題もさっぱり報道されなくなっていますし、冥王星の話題は当時から殆どされていなかったのを考えると、余程換金性がない話題だったのかな?と思うと、少々悲しくなってしまいます。

 

 

実家は寒すぎて室内のガラスが凍りつく

これだけ寒いと普段は発生しないイレギュラーな出来事が起こることもあるでしょうし、日本各地では大雪の影響で水道管が破裂したりしている様ですし、私の実家に確認をすると窓の内側が寒すぎて凍りついているとか、近辺の道路が大雪で車が進めなくなっているとのことです。

父親にはその様な状況の中、車で外に出ない様に伝えておいたのですが、スタッドレスタイヤなので大丈夫だと言いつつ、大雪の中でも車でどこかに出かけているのが始末に負えないといいますか、昔から全く変わらないのですけど、元気そうなので助かっています。

実家のご近所さんの父親は50代でアルツハイマーになってしまって、奥さんがノイローゼになる様なくらい過酷な生活をしていましたから、それを考えると、大雪の中でも大丈夫だと言いつつ車で出かけるくらいは大したことではないのかもしれませんね。

アルツハイマーになった人が家族にいると、本当に冗談抜きで大変なのはご近所さんを見ていてみんな知っていますから、今ではそちらのご家庭の奥さんが介護から解放されているのを見て、皆さんホッとしているところのようです。

実家の気温がどれくらいなのかは知りませんけど、東京でもマイナス2度ですから、雪が大量に降っている実家がもっと寒いのは当然のこととして、あまりの寒さで父親がカメラが使えなくて困っているとの連絡をしてきたので、そちらについてご説明したいと思います。

多分、同様の寒い時季のカメラのトラブルで困っている方って多いのではないでしょうか?

 

 

冬になり寒くなるとカメラが使えなくなる?

実家の場合、窓を閉め切っていてもガラスの内側が凍りつくくらいの寒さであり、外は大雪で車が通行でいなくなっていたりと、それは記録的な大雪の影響が出ている様なのですが、東京は気温がマイナス2度になって、水槽の水が凍結していたくらいで天候はいたって晴れています。

スポンサードリンク




まあ、東京で大雪が降ったら大変なことになるのはわかっているのですけど、なぜか東京はあまり雪が積もらない地域ですから、それが要因になって江戸時代に未開の地だった東京が発展したのかどうか知りませんけど、全然雪は積もっていません。

それで、実家の父親はやめておけば良いのに、寒い中、雪景色を撮影したいと張り切ってしまって、CANONの一眼レフカメラを片手に車で景色が良い場所に出かけてしまった訳ですが、その際にカメラがうまく使えないので何とかならないか?といった電話がありました。

この、カメラがうまく使えないというのは、別に父親が撮影が下手な訳ではなくて、すべてのデジタルカメラというものは、極端に寒くなった場合は正しく使えなくなったり、バッテリーが極端に短くなったりして、普段通りに使うことができなくなる宿命にあります。

 

 

あらゆるバッテリーは寒くなると性能が落ちるのです

それには幾つか要因があるのですが、その大きな要因としては、バッテリーというものは気温が極端に寒くなると性能がそれに比例して劣化する為、あまりに寒い状態になるとあっという間にバッテリーが切れてしまう為、普段よりも多めのスペアバッテリーがが必要になります。

車でもそうですけど、寒冷地用のバッテリーというものがありますが、あれは寒い場所で利用することを前提にした改良がバッテリーに対して行われていますので、そうでないバッテリーを寒冷地で使うと本来の性能よりも大幅に落ちてしまう訳です。

冬場に車のエンジンをかけていないと、あっという間にバッテリーがなくなってしまってエンジンがかからなくなってしまうのですが、その理由は寒いからであり、暖かい時期であれば車のバッテリーがなくなってエンジンがかからなくなることは寿命以外はありません。

バッテリーというものは使わなくても勝手に放電しているのですが、夏場であれば数ヶ月放置しても車のエンジンがかからなくなることはありませんので、その様な状態になった場合はバッテリーの寿命であると判断したほうが良いのです。

ただ、業務用とでない場合、一般的な個人撮影の場合は寒いからといってもそれほどシビアなバッテリー管理をする必要はなくて、普通にスペアバッテリーを2個位持っていれば、あとは問題なく撮影をすることが可能です。

 

 

寒い時にはカメラのレンズに発生する結露に要注意

バッテリーの性能劣化に関して言えば、個人レベルの利用の際には殆ど問題がないくらいなのですが、もう一つの問題としては、寒い時期には暖房が効いている暖かい部屋であるとか、暖房をつけている暖かい車の中で過ごしていて、それから外の寒いところに移動することが多くなります。

その際に、急激な温度変化が発生した場合、カメラのレンズに結露というものが発生して、いろいろな問題を引き起こすことになりますので、特に一眼レフカメラの場合は注意が必要ですし、結露はレンズに対して本当によくないものなので、最悪カビが発生する要因になることもあります。

暖かい場所から寒い場所に移動させた場合などは、カメラのレンズにや機材などに最新の注意を払い、なるべく急激な温度変化が発生しない様な管理をすることが望ましいですし、バッテリーは温めておいたほうが良いので、長時間使わないときはバッテリーを外しておくのも良い判断です。

私は、マイナス20度以下の地域に撮影に行ったことはありませんけど、海外の寒い場所に行けばわかるのですが、父親が寒くて一眼レフカメラがおかしいと言っていた理由は実は他にあり、単純なその理由でうまく撮影ができなかった訳ですが、その理由とは一体・・・。

 

 

寒い時にカメラがおかしい理由は単に体が動かないだけ

まあ、よくある話なんですけど、寒いからカメラがおかしいといった話があった場合、実際に寒くてカメラ本体がおかしくなったり、レンズがおかしくなったり、バッテリーがおかしくなったりすることもありますが、実は最も多い要因は撮影者本人が寒くて体を正しく動かせなくなったことにあります。

しかし、皆さん自分の体が原因であるとはおもわず、カメラがおかしいからうまく撮影が出来ないと思ったりするのですが、実際には突然寒くなった為、指や手がうまく動かせないであるとか、震えてカメラの固定が出来ないとか、そう言った単純な理由であることが多いのですね。

マイナス20度くらいの地域に行けばそれは身をもって理解することができますし、強風が凄まじいのでこれはダメだと断念することもあるのですが、いくら寒くなったとはいえ、せいぜい日本の環境程度であれば、今のデジタルカメラがおかしくなることは故障以外にはありませんから、自分の体を寒さに耐えれる様に普段から訓練しておくのが一番良い解決方法です。

寒い時に手袋をしていれば、カメラの操作も邪魔になったりしますし、普段通りに撮影は出来ませんから、結露だけに注意しておき、あとはなるべく体を慣らす様にしていけば、寒い時のカメラの撮影トラブルも少なくなりますので、今の寒い時期に練習しておくのも良いかもしれませんね。

結露だけは本当に注意しないと、父親も過去に高額なレンズをカビさしてしまって、CANONに高いお金を払って修理していただいたことがありますので、今後も同じことが起きないかだけが心配です。

よろしくお願いします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。