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日本政府から裁判の回答が来ました|国賠1億円訴訟と反論

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

今日は、朝から凄まじい強風が吹いていて、室内にいてもその振動が窓越しに伝わってくる最悪な天候だったので、天気は良くても外に出ている人はあまりいませんでした。

まあ、当たり前といえば当たり前なんですが、あれだけの強風が全く止まらずに朝から晩まで吹いていて、その状態でわざわざ外に出て髪の毛がスーパーサイヤ人のようになりながら、平日の昼間からブラブラしている人はいない訳ですね。

ついでに、鳥もどこかに避難しているのか、いつもは集団で気持ちよさそうに座っている場所にも、あまりその姿は見えませんでしたね。

そんな訳で、春一番と呼ばれている悪天候の中、私宛に書類が届いていたので確認してみると、どうやら裁判絡みの書類だったようです。

 

 

勝てる裁判でも負けてしまう弁護士さん

多分、刑事事件とかに深く関わったことのない人でしたら知らないかもしれませんが、日本の検察と言うのは勝率が99%でしたっけ?、それは高い勝率を誇っていて、その中では色々と問題のある事件もあるようで、稀に実は何もやっていない人が誤って逮捕されてしまい、警察と検察に勝手に犯罪者にされていた事件なども定期的に報道されている状態です。

真実は一つと名探偵コナンも話しているとおり、どうあっても真実は一つしかありませんので、そればかりはタイムマシンでもなければ変えようがないと言った話ですね。

そのような状態に巻き込まれてしまった場合は、兎に角、早めに信用ができる専門家に相談する以外に方法がなく、大抵は刑事事件では必ず担当する弁護士さんも間違った考え方で話を処理してしまって、その弁護士さんが依頼した専門家も能力不足で勘違いして話を進められることがよくあります。

結果的に本来負けるはずのない裁判であっても負けてしまうことになるのは、これまでの冤罪事件の歴史が証明しているとおりです。

お預かりした弁護士さんと検察(民事の場合は他の弁護士さん)がやり取りをしている書類を見ても、何でこんな事実を認識していない間違った考え方で裁判を進めているのか理解できないこともよくありますからね。

 

 

裁判所では年収など何の意味もない?

裁判所では年収とか学歴、見た目のかっこ良さや職業などは全く関係なくなり証拠が全てになりますから、その証拠を巡って激しい戦いが繰り広げられることになります。

ただし、お金が沢山ある人であれば、余裕を持った対応ができますので、それに限っては年収があったほうが良いのでしょうけど、事実だけはいくらお金を積んでも変えようがありません。

そんな感じで、私が検察の主張に真っ向から対立する書類を裁判所に出してから、もうかなりの時間が経過しているのですが、その後にその裁判は差し戻しになり、その後は未だに検察側からの反論の返事をいただけなくて大変困っていました。

ちなみに、ご自分でやってみればわかりますけど、検察の勝率が99%と言われている日本の刑事事件において、再審請求で差し戻しを実現するのは相当難しいのです。

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でも、それを実際に実現した訳ですから、この点は自分でも評価はできるとは思っています

それで、今回裁判の書類、いわゆる検察側の回答が裁判所経由で届いたので、相当な反論があるのかと思っていたら、丁度、依頼者の方から電話がかかってきた次第です。

 

 

反論は来たのですが私を否定していない

依頼者様から電話があり、現在、複数扱っている裁判の一つに対して、日本政府からの正式な反論が裁判所に提出されたので、それを私にも確認してほしいとのことでした。

私が、依頼者様に、「え?、日本政府からの反論?、検察ではないんですか?」、と確認すると、「そうです。日本政府からの反論です。」とおっしゃっていたので、最初は何の話かと思っていたら、どうやら別件で扱っている国賠1億円訴訟の方だったようです。

それで、電話で話しながら声の質感を確認すると、かなり安定している様子でしたので、私も一安心です。

届いた書類の中身を確認する前に、日本政府からどのような回答が届いたのか確認してみると、私が提出した検察の主張を100%否定する書類に対する反論であり、日本政府側の正当性を書類で回答しているとのことなのです。

ご依頼様のフライング的な話を聞いていると、どうやら私の書類に対する反論はまったく触れていないとのことでした・・・・。

裁判の場合、相手が反論してくれないとこちらは待ち状態になってしまいますので、やっと私の書類を否定する反論が来たのかと思えば、それには全く触れられていないとの事。

これは、日本政府としてはそんな悪いことはやっていないけど、私の主張には一切反論できませんといった状態です・・・、全然ダメですねこれじゃ。反論になっていない。

 

 

刑事事件の裁判資料は膨大なのです

それだと、全然、反論ではないではないですか・・・。、と思ってしまいそうですが、これは検察が反論しているわけではなくて、別の裁判、国賠の方の反論ですから、いわゆる民事の反論なので日本政府に雇われた弁護士さんからの回答です。

なので、多分、話が噛み合わないでチグハグになっているんだろうな、と書類を見るまでもなく、何となく中身がわかってしまいそうです。

私としては、検察でも日本政府でも法律事務所でもいいので、早く私に反論していただかないと、いつまでたっても終わらない案件になっているので、いい加減にしてほしいのですね。

反論をいただけたらそれに対してこちらも対応ができるわけですから、次回以降の反論を待ちながら、今回送っていただいた裁判資料を確認しないといけない感じですね。

ただ、刑事事件の裁判資料って相当分厚いので、書類の確認だけでも時間がかかってしまうのがネックですし、私はこのようなケースは無料で対応しています。

よって、他の依頼はすべてキャンセルをして、ノーギャラで事件解決に向けての長時間対応していますから、日に日に生活が苦しくなって、毎回、赤字になってしまう今日この頃です。

よろしくお願いします。


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