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悪天候時の花見はカニを食べている時と状況が似ている話

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

本日、朝からここ最近の悪天候がウソのように久々に天気が良くて、それからお昼くらいになるとそれは半袖でも心地よい位になりました。

この天候だったら平日の昼間でも沢山人が居そうですし、そろそろ今年最後の花見になりそうなので、満員御礼かな?と思いながらいつものルートを歩いてみると、天気がかなり良いのに桜の木の下で花見をしている人は殆どおらず、先週末から悪天候が続いた都合でいつもの皆さん既に桜には関心がなくなった感じでしょうか?

ただ、天候が良かったので、今日の午後5時位からいつもの場所で友人と花見をしようとしていたところ、突然、如何にも雷でも落ちてきそうな怪しい天候になってきてしまい、これはちょっと危険かな?と思いながらもいつもの花見をしている場所に向かったんですけど、現地についてみると桜は満開なのに全然人がいませんね・・・。

時間は午後5時なのでまだ暗くなっていませんし、桜もまだ満開に近いので、結構人が沢山いて賑わっているのかと思っていたら、全然人がいなくて私と待ち合わせをしていた友人以外には一組のパーティーしかいない状態で、今日はテントを張っているメンバーたちもいませんでしたから、完全に東京の花見は終わったようですね。

多分、先週末位からあれだけ気温が下がって雨風が吹いていた訳ですから、桜の花びらも既に残っていないと思っている人も多いのかもしれませんけど、まだまだ桜は元気な個体もありますので、お時間がある方は是非是非、ビール片手に参加をしてみて下さい・・・、天候が良ければ明日以降も今週末までは大丈夫だと思います。

 

 

午後6時頃から強風と雨の中の花見を決行

肝心の私や友人との花見なんですけど、午後5時になっている時点で既に空を見上げれば如何にも雷が落ちてきそうな灰色の雲が空を覆っていて、ある程度冷たい風が吹いていたんですが、気にせずにブルーシートの上で食事を始めると、あっという間に強風が吹くようになってきて、一言で言えば大変お寒い花見になった感じです。

あまりに冷たい風が吹くものですから、会話も少なく温めて持って行ったおでんがあっという間に冷えてしまっていますし、モツ鍋も冷え込んでしまい、持ち込んでいた炊きたてのご飯も冷たくなり、途中で雨は降ってくるしで、このまま花見を続けると風邪を引いてしまうと判断して、いったん帰宅することになったのがとても残念でした。

本当は、現地でのんびりしながらおでんやモツ鍋をつまみつつ、ライトアップされた夜桜をまったりと会話をしながら楽しむ予定だったんですけど、想定外の冷たい強風の影響とポツリポツリと降り始めた雨の影響で、今年最後の花見はあまりあまり良くない状態でラストを迎えることになりましたので、また来年ですね。

いきなりトラックに跳ねられるとか、過激派組織に銃撃されるとか、人間何があるか分かりませんので、私と友人が来年まで生きていたらの話ですけどね・・・。

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本日の花見のお品書きは・・・。

おでん、モツ鍋、炊きたてご飯4合、サーモンの刺し身、マグロの刺身、ハーブとクレソンのサラダ、マグロとブリの窯焼き大盛り、数の子、アルコール類各種です。

数の子はちょっと変わったアレンジ料理だったので、出来ればもうちょっとゆっくり味わいたかったですね。

本来であれば、桜の木の下で、大凡1時間位かけて色々と話しをしながら美味しく頂くはずだったんですが・・・、あまり味合う余裕はありませんでした。

 

 

悪天候時の花見はカニを食べている時と似ている

今回、残念ながら花見を開始した時点から天候があまり良くなくて、桜はまだ全開に咲いていたんですけど、冒頭からあまり明るい雰囲気ではなくて、ブルーシートが飛ばないように必死になって靴やカバンで押さえながら、何とか食事をスタートしたわけなんですが、最初から殆ど友人との会話がありません・・・。

なぜかと言えば、会話をする余裕がない位の強風になってしまっていて、油断をすると汁物がひっくり返りそうになりますし、ビニールやパッケージの蓋は飛んでいくし、その場にじっとしていると寒くなってくるしで会話をする余裕自体が心のなかになくなってしまったからであり、カニを食べているときのようになっていまいました。

一応、何とか話そうとするんですけど、風は冷たいし、料理が吹き飛ばされないように気を使わないといけないしで、あまり会話が盛り上がりません・・・。

カニを食べているときって、10人位で食べている時も、誰も会話をしなくなりシーンとした状態で黙々とカニを食べることになるんですけど、あれは会話をしたくないのではなくて、蟹の殻を剥くのは普通の人には難しいため、そちらに専念してしまうと、聖徳太子のように話を出来る人が殆どいなくなってしまうからです。

分かりやすく言えば、ピアノを引きながらカツ丼を食べれるような器用な人とか、車の運転をしながらうな重を食べれる人が普通はいないように、人間、想定外の余裕がない状況になると、処理能力が追いつかず会話をしながら食事をする余裕がなくなってしまいますので、悪天候で花見をしてしまうと、全然盛り上がりません・・・。

先週、大雨の中でテントを張って花見をしていたチャレンジャーな人達がいましたけど、テントのような文明の科学力の力を使って物理的に冷たい強風と雨を防ぐことができればこのような状態でも会話も弾むのかもしれませんけど、それだったらそのまま帰宅して自宅でパーティーをした方が手っ取り早いのは内緒ですね。

よろしくお願いいたします。


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