こんばんわ。

ブログMiMiです。

2005年の新規事業立ち上げの時から、一貫して、これまで行なってきていた非通知によるお電話の対応を6月1日で終了しました。

その理由は、非通知での電話でのご相談は、雑談であったり、会話が全く成立しない方であったり、無償ボランティアを要求する方であったりして、いくら対応をしても全く利益にならないばかりでなく、数時間以上にわたる長時間のお電話になる事や、その内容が、一般常識の無い様な方ばかりであることです。

一般常識の無い方とは、そのままで、私の話を全く聞かず、ご自分の主観を常に一方的に話をしたきたり、無言電話を何度もかけてきたり、いたずら電話をかけてくるような人のことです。

また、長期間に渡る、脅迫電話や無言電話、いたずら電話等も相次いでいますので、これ以上、非通知のお電話に対して、時間を使って無償対応をする事はできないという判断です。というより、する理由も全くありません。

アパレルデザイン、販売から、経営や事業立ち上げ、事件や裁判、炎上したプロジェクトの解決などの専門的な問題解決を含め、あらゆるご対応をこれまで行なってきたのですが、やはり、心無い方やあつかましい方の電話対応に長時間取られてしまうと、大変困ります。

非通知のお電話についてですが、デザインやアパレル販売のみ行なっていた当初は、非通知で電話をしてくるおかしな方は全くおらず、全く問題も無く運用できていたのですが、おかしな相手からの電話がかかってくるようになったきっかけは、自分の為ではなく、他人のための問題解決を行なう、経営コンサル業務を始めてからになります。

経営コンサルと言う職業柄、まともでない相手であったり、詐欺師であったり、犯罪者のような相手から常に狙われる職業ですし、海外事業がメインになると、その危険性は極端に高くなる傾向にあります。

自分たちができない事を実現する相手に対して、詐欺行為を行なう人たちは決して少なくありませんし、そういった詐欺師に限って、世間ではよりよい人を演じている事が殆どです。

ですから、依頼やご相談を受ける際に、相手の話がおかしくないか、間違っていないかを見分けるのは大変重要といえます。

これが出来なければ、経営コンサルと言った業務を実現すつ事は不可能と言えるでしょう。

ですから、案件ごとに、全てを理解して、その案件を最も詳しく理解する事が、経営コンサル業務を行なうに当たっては必須の能力になります。

これを確認するには、簡単で、概念ではなく実務にそったUMLの書類を制作できるかどうかだけです。

これだけで、コンサルを名乗る相手が、本物なのか、詐欺師なのかが直ぐに分りますが、これが出来る人材は、かなり少ないと言えますし、依頼したが場合の金額も大変高くなる傾向にあります。

当たり前ですが、需要と供給のバランスによる、市場原理で相場が決まっていますので、コンビニやマクドナルドのアルバイトとは、根本的に異なる、かなり専門性の高い業務と言えます。

仕事を営業して取るのではなく、以来のあった仕事から、興味のある仕事を選んで、対応する事が出来るのもこういった業種の楽しみでもあります。

しかし、高度な専門知識を持ち、様々な難しい事件の相談や、詐欺被害の相談を始めると、私にとって、全く無意味な電話がかかってくるようにもなりました。

それらの電話番号は、全てが非通知です。

それとは反対に、電話番号を通知されてくる方は、真剣に困っている方ばかりですし、これまでおかしな相手であった事は一度もありません。

私は、真剣に困っていて、人間性や価値観、社会的な属性に問題の無い人を選んで、ご相談をさせていただいていますので、これとは正反対の人のご相談を受けるような暇はありません。

非通知の相手だけがどうみてもおかしい。

更には、数時間に渡って無駄な会話をしないといけなくなり、この電話対応は私でなければ、正しい対応が出来ない為、それが更に追い討ちをかけることになりました。

当たり前ですが、相当困っていて、どうにもならない相手の話を短時間で、正確に分析をして、どのようにしたら良いのかを的確にご説明します。

そして、私に依頼するのか、ご自分で対応されるのかなどをご判断いただくわけです。

これを実現する為には、私の話を真剣に聞いてくれる相手で無ければ、それは成立しません。

私は、真剣にお話を聞いて、真剣に考えて、無償でご対応している訳です。

それなのに、非通知でにお問い合わせの場合は、上目線であったり、命令口調であったり、私の話に対して、いちいち証明しろとか、嘘をつくなとか、意味不明な対応ばかりです。

それなのに、困っているのだから何とかしろとか、お金が無いので、無償で全てやって欲しいとか、といった要求をしてくる方が多いのが非通知です。

世界中どこに行っても、他人のややこしい問題を、無償で全て解決するような人など存在する訳がありません。

また、自分から、相談してきておいて、何をされてるんですか、等と質問してくる訳ですから、このような事をやっていますと、わかりやすく説明すれば、そんな訳無いでしょう。といった対応。

何を説明しても、そんな事はありえないとか、貴方は何を言っているの？といった反応をしてくる相手に対して、真剣に考えて対応しろと言われても、これ以上対応しようがありません。

更には、予算が無いので、これも何とかして欲しい。友達になって欲しいなどといった、話も多くあります。

非通知で電話をしてくる人を相手にしていては、全く事業として成立する事が無いということが、確定してしまったのは残念です。

元々、なぜ非通知での対応を行なっていたかといえば、完全匿名にて、相談したい事や困った事があれば、その問題を解決する為には非通知といった電話の対応が必要だったからです。

それは、今でも変わりません。

非通知で、対応しないといけない人も実際に居ますし、そのような人たちの対応はまともです。

しかり、ボランティアで事業を行っている訳ではありませんので、勘違いしたような人が好んで使う非通知での電話対応は今月で終了せざる終えないといった現実に直面しました。

更には、無言電話やいたずら電話等も、全て非通知です。

時間帯を問わずに、こういった電話はかかってきますし、酷い時は、何度でもこのような電話がかかってきます。

非通知にあわせて、公衆電話、表示圏外についても対応終了とさせていただきます。

表示圏外とは、海外からかけた電話であるような電話の着信の場合です。

お電話でご相談や、ご依頼を頂く場合は、必ず番号を通知してお電話をしてください。非通知での発信を標準設定されている方は１８６を押してから、電話番号を入力してください。

それで、番号が通知されて、電話が繋がります。

公衆電話をご利用の方は、携帯電話でおかけください。

表示圏外の場合は、固定電話でそのようなアナウンスで繋がらない場合は、携帯電話でしたら、間違いなく繋がりますので、携帯電話でおかけください。

非通知以外でお電話されたい方は、残念ながらご対応しませんので、メールにてご連絡いただければと思います。

よろしくお願いいたします。