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アフィリエイトの無申告は何故税務署にバレるのか?|脱税王

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

最近、若干暖かくなって来ているような気がしますが、あいにく私はつい先日から風邪の初期症状らしくていまいち本調子ではないので、感覚が鈍っているようです。

なんかですね、くちのよこにカサブタのようなものが出来て、食事をする度に結構しみますし、このカサブタを取り外してもまた同じような状態になるので、体力が落ちてきていて抵抗力もなくなっているのが原因なのかよく分かりませんが、口を開けようとすると痛いのでちょっと辛いところです。

そんな訳で、そろそろ確定申告のシーズンが迫ってきていますが、最近知った「A8.netで検索をしても毎月100万円とかの売上を出していると公開しているブログが沢山出てきますし、何でも今月の個人で売上1位は1055万円といった凄まじい金額になっているようので、皆さん大変景気が良いようですが、肝心の確定申告はどうなんでしょう?

本日は、アフィリエイトと呼ばれている最近、毎月100万円以上の売上をブログ等から得ている人の脱税について書いてみたいと思います。

 

 

アフィリエイトは本当に儲かるのか?

先ず、基本的な話として、どのような仕事をしていても全く儲かっていない人、全く儲かっていない企業は納税をする義務自体がありませんので、法人税等は致し方ないとして、儲かっていない個人や企業が所得税を支払うとか個人住民税を支払うとか、事業税を支払う等はありえませんから、必ず一定以上の利益を出しているかが問題になります。

個人の方でも確定申告をしたことがある人ならご存知だと思いますが、どんなに所得が少なくても均等割と言った物があり、住民税や健康保険などは最低限度の支払いはあるとは言え、基礎控除の38万円以下の所得しかない人が支払う金額は微々たるものですし、普通はそんな所得で生活は出来ませんので、誰かに援助して頂いているはずです。

A8.netのようなアフィリエイトについて言えば、儲かるか儲からないかで言えば、儲かっている人は儲かっているだけで、儲からない人は全く儲かっていないのは他の業種と全く同じなのですが、匿名ブログで身元も公開せずに100万円とか500万円の売上を毎月上げているようなブログの場合、誰がやっているか分からないと勘違いしている人もいます。

 

 

アフィリエイトは匿名なのでバレない?

匿名なので儲かっていても黙っていればバレていないと勝手に解釈をしてしまい、後々税務署から調査を受けて、重加算税や無申告税を支払うことになる人が未だにいるようなのですが、これ、身元を明かしていないのだから誰にもバレないと思ってやっているなら、ある種のチャレンジャーのようなものだと思うんですがどうでしょう?

以前、ブログのアフィリエイトで売り上げた8000万円くらいの金額を無申告で堂々と脱税をしていた主婦の方がいて、国税局から摘発をされていた事例がありますが、それを見て大変驚いたものですけど、主婦の人が単なる趣味的なブログで8000万円を売り上げているのもある意味すごい時代ですよね。

個人的には8000万円の売上を無申告で全額脱税していたのであれば、相当悪質なので100%の重加算税を設定しても良い気がするのですが、それをしたら税金を払えない人が出てくるので、今の40%の税率になっているのか知りませんけど、無申告税も50%位で良いのではないかと勝手に思ってます。

この、アフィリエイトのブログやサイトは現時点では匿名で行えるため、運営者の身元を全く明かす必要がないこともあり、それで誰が運営しているのかバレないと思っていたら大きな間違いで、やろうと思ったらブログの運営者本人を民間でも特定できるわけですから、税務署が特定できないわけがないのですね。

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アフィリエイトしか知らないと源泉徴収を知らない?

基本的に、労働に関わる商売でお金が動く場合は、源泉徴収と言って発注元が事前に決めれた金額を税務署に納税をして、残りの金額を請求先に支払うような仕組みになっていますので、デザイナーとかコンサルとかが受け取る報酬は請求金額よりも10%前後位低くなり、源泉徴収された後の金額になっていることがよくあります。

ご存じの方も多いとお思いますが、100万円を超える報酬になると源泉される金額が跳ね上がりますので、デザイナーとかコンサルから、お願いなので100万円単位で分割して支払って欲しいと言われたことがある人もいるかもしれませんけど、大抵はこのように支払い元が税務署に事前に納税をしているのが仕事の流れです。

発注元が事前に収める税金なので所得次第では税金が戻ってくるとは言え、手持ちのお金がその分先に減るのと困る人も多く、少しでも源泉される金額を少なくしたい感じなんですけど、そんな訳ですから、デザイナーとかコンサルの仕事をしている人で完全無申告で確定申告をしない人は先ずいません・・・。

要は、最低限、源泉徴収について理解している人であれば、支払先が税務署にお金の流れを全て提出していることくらい知っているのが当たり前の話だということです。

アフィリエイトしかやったことがない人は、源泉徴収の話に関わらず、確定申告を企業がする際には、支払先が税務署に対して支払い元の情報を提供している事を知らない人がいるから、堂々と無申告でやっている人が出てくるんじゃないかとしか思えないんですが、どうなんでしょうね?

いつ、なにをして、何処の誰に、幾らの金額を、どのような手段で支払ったのかを正確に書類で提出。そうしないと経費として損金処理が認められませんからね。

 

 

税務署は銀行口座を閲覧できるのを知らない?

アフィリエイトは完全匿名のブログでお金を稼げるから、誰にもバレないと思っていると勘違いをしているのであれば、税務署が銀行口座を閲覧できる権限を持っているのも当然知らないでしょうから、アレなんでしょうけど、ASPである支払先が銀行振り込みしているわけですから、反面調査をすればすぐに分かります。

・・・というか、反面調査以前に、もっと単純に振込先の口座の確認をすれば完全に口座の取引履歴は丸裸になりますから、バレるのは当たり前といえば当たり前です。

アフィリエイトと言うのは、簡単かつ匿名で稼げるのかもしれませんが、脱税をするには最も向いていない業種であり、脱税をする基本は売上除外と経費の水増しのセットになるわけですが、アフィリエイトはその両方共、他のあらゆる業種よりも大変実現できにくい状態であるため、事実上脱税は不可能な商売なんです。

この、脱税する条件をあらゆる職業で最も高い水準で満たしているのがご存知、日本の政治家になりますので、脱税したければ政治家になったほうが良いかと思います。

脱税するためにアフィリエイトから政治家になることを決意しましたと街頭演説すれば、この人は正直者だなと・・・、誰かは投票してくれるかもしれませんね。

売上除外の基本は現金でのやり取りが基本ですから銀行振込では不可能ですし、経費の水増しも多大なる投資が必要になる製造業等とは異なりますから、それ故に他の業種と比較しても経費が殆ど認められないアフィリエイトにとってはどうにもならないのです。

ですから、今後、アフィリエイトで沢山儲かる人が出てくれば、税収も確実に増えますので、皆さんどんどん頑張って、「A8.net」で沢山稼いでいくと良いかもしれません。

ただし、アフィリエイトで毎月1000万円を超える売上の人が日本中で星の数ほど、沢山出てきたら、納税額も増えてくるのでしょうけど、増えたら増えた分だけ、その税金を使っていつもの政治家達が利権やら海外バラマキやらで好き勝手やるだけになるんでしょうけどね・・・。

それでは、よろしくお願いいたします。


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